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    シチュエーション

    yokoshima4u

    PROGRESS諏訪さんを取り合う+自分こそが相応しいとアピールするシチュエーションを見たくなったので、書き始めましたものの続きです。今回はたちすわと東諏訪です。

    二→諏訪、つつ→すわはその1で読めます。今回もたち→すわ、東→諏訪って感じです。東さんは年上で経験豊富なので、めちゃくちゃグイグイとアピールします。大人って怖いね。見直し甘いかも…。
    手作りの味噌汁で諏訪さんの胃袋をつかんで惚れさせたい その2ここまでのあらすじ

    酔った諏訪さんが「手作りのあったかい味噌汁を作ってくれたら、無条件に惚れちゃうよな」なんて言ったものだから、みんな諏訪さんに味噌汁を作ってアピール合戦が開始して……

     ◇ ◇ ◇ ◇

    太刀川

     必修単位は絶対に落とせない、だから提出課題の見て欲しいと懇願されたのはいいが、その課題一式が自宅に忘れてきたというから太刀川のマンションへ行く羽目になってしまい……。
    「それで、どこまで進んでんだよ」
     大学にも本部にも近い立地にあるマンションの一室は、太刀川にしては片付いている。というのも、過保護な師匠がときたま片付けているとか、面倒見のいい同級生が片付けを手伝わされているとか。あと諏訪もときたま生来の世話好きを発揮して片付けているからで――。
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    雨野(あまの)

    MOURNING付き合ってないひふ幻。酔っ払い幻太郎が見たくて書いた。んー力不足。供養。シチュエーション被りとかもあるかもしれない。受が心を通じ合わせるのに戸惑う様子や一回拒否するシチュエーションが好きなのかも。この小説から他の小説にも引用するかも。
    ビジネスの話「おやおや、おばんです〜いらしてたんですね〜」
     この家の家主は引き戸を開けて中に入るといつもより間延びした声を出した。赤ら顔。とろんとした目。おまけに体から発せられるアルコール臭。てか、俺の家じゃないのに何故、俺が出迎えているんだ。深くため息を吐き出しながら「『いらしてたんですね〜』じゃなくてさ〜話聞かせてくれって呼んだの夢野センセじゃん」と彼を咎めた。
     俺と夢野幻太郎のこの妙な交流は三ヶ月前から始まった。新作の参考にしたいからホスト業のことを聞かせてくれ、と一二三と独歩の住むマンションに訪れたときは本当に驚いた。何しろ一二三は以前、幻太郎の服装のことに口を出し、逆鱗に触れてしまっていたからだ。激昂した相手に縋るほど困っているのか幻太郎は「以前のことは水に流すので協力してもらえませんか」と頭を下げてきたのだ。一二三はその依頼を快く引き受け、それから度々、夢野邸に呼び出されては仕事内容だったり、客とのやり取りだったりを彼に教えている。そして今日も例に漏れずに呼び出された……は良いが家に入って早々、「ちょっと野暮用がありまして……少しの間待ってていただけませんか?」と言って彼は出かけてしまったのだ。まあ今日は仕事も休みだし、何の予定もないし、少しの間なら……と思ったのが間違いだった。彼は一時間待っても二時間待っても帰って来なかった。その間も着信を入れたりメッセージを送ったりするものの一二三のスマートフォンは律儀に沈黙していた。
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    lemon_155c

    DONEこんなリョ彩が見たい!ということで、書き手4人でシチュエーション交換を行いました。
    私が担当したのは「事故ちゅー」です。
    学校行事とかも考えましたが、部活の方が起きる確率高いかな?と思って、部活にしました。

    ※作中、CPとしての描写はありませんが他キャラクターの彼女の有無や交際歴について触れています。
    夕暮れは赤を隠す それはいつもバスケ部にとっていつも通りの光景のはずだった。木暮の何気ない一言が発せられるまでは。
    「え? 木暮さん、彼女いた事あったんですか?」
    「佐々岡、お前彼女いたのか……」

     バスケ部ではお馴染みとなった、桜木と流川の小競り合いを止めに入った佐々岡が桜木に吹っ飛ばされて木暮と接触した。そこまでは、よくあるバスケ部の出来事だが、今日は少し違った。接触した際、佐々岡の唇が木暮の頬に触れてしまったのだ。泣きながら謝る佐々岡に対して、木暮は気にするな、と苦笑いしたが、土下座のスタイルで謝る佐々岡に宮城と三井は思わず笑ってしまった。加えて、原因を作った桜木も指を差して笑っていた。
     そんな佐々岡に木暮が「そんなに気にするなよ、お互い初めてって訳でも無いし」と言ったことで、それまでお腹を抱えて笑っていた3人は動きが止まったのだった。
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    yokoshima4u

    PROGRESS諏訪さんを取り合う+自分こそが相応しいとアピールするシチュエーションを見たくなったので、書き始めました。
    モブが諏訪さんに告白するエピソードが出てくるのでご注意ください。

    現在、二→諏訪、つつ→すわを書いたところです。たちすわ、東諏訪、唐諏訪も書くつもりです。余裕があれば冬諏訪と忍諏訪も。
    手作りの味噌汁で諏訪さんの胃袋をつかんで惚れさせたい「手作りのあったかい味噌汁を作ってくれたら、無条件に惚れちゃうよな」

     飲み会は終わりも間近、アルコールがほどよく回って、声のボリュームが上がり、頭がふわふわとしてくる頃だった。諏訪が無自覚にそんなことを言ったものだから、その場の空気がぴたりと止まる。
     無条件に惚れるちゃうよな、だと!?
     しかも諏訪は顔をほんのり赤くして、のろけんばかりに目を潤せているものだから、独占欲が刺激されるってもので。そうしてその気になった者たちは、諏訪にひっそりと誓う。それは自分が成し遂げてみせると。

     ◇ ◇ ◇ ◇

    二宮

    「意中の相手を落とすためには、胃袋を掴めと聞くが、そういうものなのか?」
     真面目すぎて、たまにズレた発言をする自隊の隊長が、突如としてそんな質問をするので犬飼はびっくりしてしまう。
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