しめじ
DOODLE2025年1月18日、19日開催のゆるいパバステ2025でいただいたゆるスケブリクエストポイピク3枚目です!お題は「布団の中で仲良くする山硲」(仲良し具合お任せ)
平和な仲良しになってしまいました…!
平和ですが、朝チュンぽくも見えるのでワンクッションのみ入れさせていただいたます。
リクエストありがとうございました!
しめじ
DOODLE山硲のまとめ①ワンクッションで済むものをまとめました。
全裸、R18と判断したものは入れていません。
※道夫に髭のある絵を含みます
※衣装姿のカプ絵を含みます
このあたり苦手な方はご注意ください 12
nmnk_029
DOODLE人魚の道夫. 今年の校外学習も、例年通り水族館に行くらしい。そして何故か下見係に選ばれたのは、俺とるい。
仕事とはいえ、何故男二人で水族館なんか…。カップルに紛れながら、金髪の男とおじさんの謎2人組が向かったのは深海コーナーだ。
るいは楽しそうに、早足で歩いていく。仕事で来てるってこと、忘れてない?
追いかけようとしたけど、何となく"それ"が目に止まった。説明パネルには『ハザマミチオ』と記載されている。
こいつは……人魚。そう、人魚だ。
幻の存在だと信じられていた人魚が、近頃発見された。虹色に輝く鱗、陽の光など知らなそうな白い肌、恐ろしい位に美麗な容姿。それは、幼い頃絵本で見たものよりもグロテスクなものだった。
発見されたのが比較的最近なのもあって、その生態は謎ばかりだ。何処と無く人間に似たその容姿から、単弓類が初期猿人に進化した際、その一部が海に戻り人魚が生まれたのではないか、なんて説とか、人類の遠い元祖…原始両生類の時点で誕生してたなんて説もあったり。実は俺たちが知らないところで極秘の研究が行われていて、その結果クローン人魚が養殖され海に放たれた…なんてSFチックな説もあったっけか。
842仕事とはいえ、何故男二人で水族館なんか…。カップルに紛れながら、金髪の男とおじさんの謎2人組が向かったのは深海コーナーだ。
るいは楽しそうに、早足で歩いていく。仕事で来てるってこと、忘れてない?
追いかけようとしたけど、何となく"それ"が目に止まった。説明パネルには『ハザマミチオ』と記載されている。
こいつは……人魚。そう、人魚だ。
幻の存在だと信じられていた人魚が、近頃発見された。虹色に輝く鱗、陽の光など知らなそうな白い肌、恐ろしい位に美麗な容姿。それは、幼い頃絵本で見たものよりもグロテスクなものだった。
発見されたのが比較的最近なのもあって、その生態は謎ばかりだ。何処と無く人間に似たその容姿から、単弓類が初期猿人に進化した際、その一部が海に戻り人魚が生まれたのではないか、なんて説とか、人類の遠い元祖…原始両生類の時点で誕生してたなんて説もあったり。実は俺たちが知らないところで極秘の研究が行われていて、その結果クローン人魚が養殖され海に放たれた…なんてSFチックな説もあったっけか。
苔娘。
DOODLEアイドルマスター SideM S.E.M 腐向け 宅飲み。山下×硲、舞田×硲 この先はおそらく3Pになるであろう時空。
(3Pに傾れ込むなら、リバとか、2人攻め+1人受け、1人攻め+2人攻めなども私は好きなため、表記について悩みどころです。) 4
gfi_may
TRAINING梅雨入り前、六月の午後の山硲 開けっぱなしの窓の向こうから、どこかの家の風鈴の音が風に乗ってリンリンと流れてくるのがカーテン越しに聞こえる。
梅雨入り前の六月の土曜日、外は快晴、予想最高気温は二十七度。
昼のニュース番組のお天気キャスターが、水分と塩分を十分に摂って熱中症に注意してくださいねと今日の天気を伝えていたのを思い出す。午後五時を過ぎてもまだ外は明るくて、時折入ってくる風が気持ち良い。
今日は午前中の仕事が終わった後、事務所でばったり会ったはざまさんと一緒に昼飯を食べて、なんとなく流れでそのまま二人でうちに帰って来た。
ひと息つくついでに淹れたコーヒーを飲みながら、俺は事務所で受け取ったファンレターや自分のインタビュー記事が載ってる今月号の音楽雑誌を確認して、はざまさんは月末から収録が始まるドラマの台本をページの端にメモ書きしながらじっくり読み込んでいた。
1813梅雨入り前の六月の土曜日、外は快晴、予想最高気温は二十七度。
昼のニュース番組のお天気キャスターが、水分と塩分を十分に摂って熱中症に注意してくださいねと今日の天気を伝えていたのを思い出す。午後五時を過ぎてもまだ外は明るくて、時折入ってくる風が気持ち良い。
今日は午前中の仕事が終わった後、事務所でばったり会ったはざまさんと一緒に昼飯を食べて、なんとなく流れでそのまま二人でうちに帰って来た。
ひと息つくついでに淹れたコーヒーを飲みながら、俺は事務所で受け取ったファンレターや自分のインタビュー記事が載ってる今月号の音楽雑誌を確認して、はざまさんは月末から収録が始まるドラマの台本をページの端にメモ書きしながらじっくり読み込んでいた。
gfi_may
REHABILIキスの日に合わせて書いてたけど時間切れなので供養します。山硲です。「無防備な顔しちゃってまあ……」
規則正しい控えめな寝息がテレビの音に紛れて聞こえる。
はざまさんと二人でうちで夕飯を食べてから、次のレコーディングについてとか歌番組の収録についてだとか、仕事の話を取りとめもなくしていたけれど、そろそろいい時間だし……とテーブルを片付けて洗い物を済ませて戻ってきたら、はざまさんは綺麗になったテーブルに突っ伏してすでに夢の中だった。
疲れが溜まっていたのか、うちに来て気が抜けたのか。
まだ九時半を少し過ぎた時間だ。帰るにはまだ余裕がある。起こそうかそれとももう少し休ませてあげようか迷って、しばらくそのままにする事にした。
ボリュームを下げたテレビでは、来日中の海外のアーティストがピアノの弾き語りで新曲を披露していた。夜のニュース番組にゲストとして呼ばれたようだ。
1320規則正しい控えめな寝息がテレビの音に紛れて聞こえる。
はざまさんと二人でうちで夕飯を食べてから、次のレコーディングについてとか歌番組の収録についてだとか、仕事の話を取りとめもなくしていたけれど、そろそろいい時間だし……とテーブルを片付けて洗い物を済ませて戻ってきたら、はざまさんは綺麗になったテーブルに突っ伏してすでに夢の中だった。
疲れが溜まっていたのか、うちに来て気が抜けたのか。
まだ九時半を少し過ぎた時間だ。帰るにはまだ余裕がある。起こそうかそれとももう少し休ませてあげようか迷って、しばらくそのままにする事にした。
ボリュームを下げたテレビでは、来日中の海外のアーティストがピアノの弾き語りで新曲を披露していた。夜のニュース番組にゲストとして呼ばれたようだ。
10ri29tabetai
DONE山硲 / sideM 付き合ってない泊まっていけば、と雑に言い捨てたら、数秒の間があった。そのつもりだったが、と妙に淡々と言われてみれば、ひどく自分が期待していることに気付く。3人でいることばかりに慣れてしまったこのこたつで、硲と足を寄せ合っているのはいささか居心地が悪かった。否、悪いと言うのは語弊がある。どちらかと言うと、緊張している、の方が近いだろう。
二人の関係を紐解けば、それはアイドルとして活動する前にまで遡る。その頃にはこういう種類の緊張することもなかったはずだ。むしろ、目を合わせるのも少し怖かった時だってあったと言うのに。
「はざまさん、るいは今日仕事だったっけ」
「そのあと打ち上げと言っていたが…む、なんだ、舞田君はこの後くるのか?」
硲の問いかけに対して山下はふるふると首を横に振る。だろう、と自分の予想を安心した硲は眼鏡のブリッジを直した。
緊張感が再び走る。こたつの中で触れた足先。生ぬるくなった彼の足をなぞるように足の指を動かすと、ゆっくりと逃げられる。
「すまない。当たってしまったな」
「……や、そういうわけじゃ」
追うように山下は足を伸ばした。まどろっこしいのは伝わらない。酒に伸びた硲の指を掴み 760