やまだ
MOURNING入国審査に引っかかるナナミンが書きたかったんです。良い旅を「いいですか虎杖君。聞かれたことには正直に、そして簡潔に。そうすればすぐに終わります」
「でも俺、やっぱ英語とかわからん…」
日本から遠く離れたデンマークのコペンハーゲン空港、入国審査を待つ人々の列に七海と虎杖の姿はあった。
「大丈夫、私とのレッスン通りに──ok?」
「オ、オッケー…」
はじめての海外旅行にそわそわと落ち着きのない虎杖をよそに、七海は口元に笑みを浮かべ、虎杖の肩に手を置くと「Good boy.」と悪戯に耳元で囁いた。
虎杖はちりりと焦げつくように熱くなった耳を押さえ、七海を振り返ると「ナナミン絶対おもしろがってるだろ」と言ってじっと睨んだ。
「おもしろがってるというよりは"楽しんでいる"という感覚が正しいです」
1509「でも俺、やっぱ英語とかわからん…」
日本から遠く離れたデンマークのコペンハーゲン空港、入国審査を待つ人々の列に七海と虎杖の姿はあった。
「大丈夫、私とのレッスン通りに──ok?」
「オ、オッケー…」
はじめての海外旅行にそわそわと落ち着きのない虎杖をよそに、七海は口元に笑みを浮かべ、虎杖の肩に手を置くと「Good boy.」と悪戯に耳元で囁いた。
虎杖はちりりと焦げつくように熱くなった耳を押さえ、七海を振り返ると「ナナミン絶対おもしろがってるだろ」と言ってじっと睨んだ。
「おもしろがってるというよりは"楽しんでいる"という感覚が正しいです」
やまだ
DONE7️⃣🐯🔞呪詛ミンとゆじ君のハメ撮り本にしようと書きはじめましたが話がとっちらかりすぎてて終始わけわからないので没。雰囲気作文です。ハメてるけどちゃんと撮れてるのかすら怪しい。
18歳以上の方のみ「yes」でお願いします🐻 9
ほたる
TRAINING七虎のr15もいかないくらいのやつ。よくありがちネタ。
攻め指ふ○らにも近い。
七虎。よくありがちネタ「それ美味しいですか?」
「食べる?」
食べていたお菓子をナナミンが美味しいか聞いてきたから、あーんと口元に運んでいけば、指先がナナミンの唇にぶつかった。
なんとも言えない感覚と温度に驚いて落としてしまいそうになるけど、ナナミンにそのままパクッと口の中に指ごと食べられてしまった。
引っ込めようとする手を掴まれてしまい、ぬるっとした舌の感覚に驚いて指を引き抜こうとするものの、ナナミンの手と舌がそれを許してはくれなくて、舌先を絡められてぬちぬちと指先を弄ばれる音と感覚にただただ耐えるしかなかった。
「ふっ、なかなか美味しいですね」
漸く離された俺の指とナナミンの舌の間に銀色の糸が引き、色気ある顔で微笑まれては俺はテーブルに突っ伏した。
550「食べる?」
食べていたお菓子をナナミンが美味しいか聞いてきたから、あーんと口元に運んでいけば、指先がナナミンの唇にぶつかった。
なんとも言えない感覚と温度に驚いて落としてしまいそうになるけど、ナナミンにそのままパクッと口の中に指ごと食べられてしまった。
引っ込めようとする手を掴まれてしまい、ぬるっとした舌の感覚に驚いて指を引き抜こうとするものの、ナナミンの手と舌がそれを許してはくれなくて、舌先を絡められてぬちぬちと指先を弄ばれる音と感覚にただただ耐えるしかなかった。
「ふっ、なかなか美味しいですね」
漸く離された俺の指とナナミンの舌の間に銀色の糸が引き、色気ある顔で微笑まれては俺はテーブルに突っ伏した。
かいろ
TRAINING投稿練習目が覚めた時。真っ先に思ったのは生き延びた事への驚愕と生き延びてしまった事への絶望だった。
大火傷を負い戦線離脱した私は永い期間眠りについており、目覚めた時体は全く動かなかった。
当たり前だ。筋肉は長期のベッド臥床により落ちてしまい、腕は半分程の細さになった。それ以上に大火傷を負った左半身は筋肉はおろか感覚すらない。本当に腕があるのか視認しなければわからない程だった。
左側も見えない。急激な高熱で焼かれた眼は溶け落ちポカリと空洞があるだけだった。
そんな状態で目覚め呆然とする私が第一に見たのは家入さんだった。
「…七海…?七海、目が覚めたのか」
「…ぃぇい…ぁん…」
「無理に喋ろうとするな。大人しくしていろ」
口は動けど声が出ない。はく、と唇しか動かず、その少しの運動ですら疲れる。
そんな私を制して落ち着くようにと頭を撫でられた。
「ここは病院だ。…お前の傷は私の反転術式だけでは治癒し切れなかった。もう自覚してると思うが、左眼はない。左半身も熱傷が酷くて、ある程度までしか間に合わなかった」
「…ぉかの、ぃんな、は」
「大丈夫。大丈夫だよ。怪我はしているけれど、皆無事 6622
ほたる
DOODLE七虎でも七虎♀でも読める。ちょっぴりエッチめ雰囲気導入する前な感じ。ちょっとだけ。
虎のおっぱいもみもみしていたら、キスマークと勘違いして嫉妬しちゃう七。ナナミンのお部屋にお泊まりにきて、ちょっといい雰囲気になった時、キスでふにゃふにゃになっている隙に俺の服を捲った。
おっぱいをモミモミされて、これから更に起きるであろう事にドキドキしているものの、一向にその気配がなくてナナミンを見れば、ナナミンは固まっていた。
「これは、なんですか?」
地を這う様な低い声に思わず体がびくりと震える。
固まっていたかと思ったナナミンは今度は何だか怒っているみたいだけど、何のことだかわからないから首を傾げる。
「何のこと?」
「しらばっくれるつもりですか?ここです」
ナナミンが俺のおっぱいの、下乳のあたりを指してきた。
申し訳ないんだけど、あいにく俺からはそこが全然見えなくてちょっと困る。何でそんなに怒ってんだろ?
「え、どこ?」
見えなくて首を傾げれば、ナナミンはどすどすと足音をたててベッドから降りたかと思えば、手鏡を持って帰って来た。
「ここです」
手鏡を受け取って、鏡越しにナナミンの言うところを確認してようやく納得した。
「これさ、最近暑いじゃん?汗かいたのかかぶれてかゆくてさ」
ぽりっとそこをかけば、ナナミンに掻いたらい 803
わたなべ
DONE絶i対にBLになる世i界ネタで7⃣視点のお話ゆじは本当色んなフラiグ立てるよな…から生まれたギャグ?突然だが此処は絶対にBLになる世界である。
BLが何の事だか分からない人はこの文章を読んでいる人の中には居ないだろう。なので敢えて説明は省かせて頂く。そして此処は殺伐とした呪術の世界では無い。主要人物が死ぬといった事が何らかの形で回避されるご都合世界だ。呪霊と戦う世界なのには変わりないが何故か命を落とす事が無い。否、仮に命を落としても何らかの力で生き返ったりする。
それは何故か…
冒頭で述べた通り、此処が絶対にBLになる世界だからだ。
私七海建人(27)はこの世界で一級呪術師として前線で戦っている。ご都合世界と言っても呪霊も呪いも存在する。勿論残業も発生する。ご都合世界と言うならこれらも都合良く消滅してくれればいいものを…と思わなくもないが、それはそれで今度は何らかのパロディが始まりそうな気がするので目を瞑る事にする。
「ナナミン、眠いの?」
ふと聞こえた声に思わず先程までこの世界の事を考えながら瞑っていた目を開くと目の前の少年へと視線を移す。
虎杖悠仁(15)。奥二重気味の大きな目を此方に向けながら首を傾げる彼の姿に思わず溜息が漏れた。
「…いえ、何でもありません」
そう答 3028
neko_ka_23
DOODLE※注意※虎の女装。っていうテーマで文字書いたのでこんな…って描きたかったんですが、無理でした_(:3 」∠)_高級ランジェリーとか出てくるちょっと金にものを言わせてるナナミンがいます。
七虎です!
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15024172