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MOURNINGこのあとジャックさんがヘラクレスとの日常を紹介するという名の無自覚リア充アピールをします。モブ女は怒って「それって恋人じゃない!」→ジャック「こい、びと…?」となって、その後ヘラクレスに会った時、私Sirに恋してるんだ!と理解するというつまらぬ話です。 1813ohisama_oh
CAN’T MAKEヤマなしオチなし意味なし!な物語です。愛をこめて花束を「いきなり、Sirは何を言い出すのでしょうか。『今日は家にいてくれ! 』とおっしゃっておりましたが」と、窓から降り注ぐ光を見ながら、ジャックはため息をつく。
ジャックは、ヘラクレスの言いつけ通り、大人しく自宅で紅茶を飲んでいた。「今日は天気が良いので、そろそろストックが無くなりそうなダージリンの茶葉を買い足すつもりでしたのに……」
ジャックが紅茶を堪能していると、ふいに自宅の扉がノックされた。
「おや。どなたでしょうか」と言いながら、ジャックが応対する。ジャックは扉を開けたが、誰もいなかった。が、扉の前にはきれいにラッピングされたバラの花束が置かれていた。
バラの花束にはメッセージカードが添えられていた。そのメッセージカードを読んたジャックは、思わず吹き出した。
447ジャックは、ヘラクレスの言いつけ通り、大人しく自宅で紅茶を飲んでいた。「今日は天気が良いので、そろそろストックが無くなりそうなダージリンの茶葉を買い足すつもりでしたのに……」
ジャックが紅茶を堪能していると、ふいに自宅の扉がノックされた。
「おや。どなたでしょうか」と言いながら、ジャックが応対する。ジャックは扉を開けたが、誰もいなかった。が、扉の前にはきれいにラッピングされたバラの花束が置かれていた。
バラの花束にはメッセージカードが添えられていた。そのメッセージカードを読んたジャックは、思わず吹き出した。
遊@終ワル
DOODLE終末の宴2の展示作品。ヘラジャクハリポタパロで、闘士達は先生の役割。
ただ、ヘラクレスにお仕置きしといた!って、言わせたかっただけ...すけっべなお仕置きするヘラ兄みたいっ!
平凡な授業にも適度な刺激を♡「と、言うわけで闇の魔術に対する防衛術は多岐に渡りますが、ディメンターやレジフォールドには守護霊の呪文しか対応策がありません。守護霊の呪文は、詠唱すれば良いんです。ただ、少しコツが入ります」
ジャックが説明に一区切りを付けると、生徒が手を挙げる。
「先生!コツってなんですか?」
「幸せ、らしいです」
「幸せ、ですか?」
おうむ返しの生徒にジャックは頷く。
「ディメンターが欲する恐怖や狂気。しかし、それを上回る幸せを描きチャームにて具現化する時、守護霊の呪文は初めて成功する。と、言う訳で、皆さんそれぞれの幸せを思い描いてみてください」
生徒達はザワザワしながらも、思い思いにジャックの指示に従う。
しばらく落ち着きの無い色をしていた生徒達から次第に、「喜び」、「やすらぎ」、「希望」、「誇り」、「愉快」、そして「愛」の感情が滲み始める。
1050ジャックが説明に一区切りを付けると、生徒が手を挙げる。
「先生!コツってなんですか?」
「幸せ、らしいです」
「幸せ、ですか?」
おうむ返しの生徒にジャックは頷く。
「ディメンターが欲する恐怖や狂気。しかし、それを上回る幸せを描きチャームにて具現化する時、守護霊の呪文は初めて成功する。と、言う訳で、皆さんそれぞれの幸せを思い描いてみてください」
生徒達はザワザワしながらも、思い思いにジャックの指示に従う。
しばらく落ち着きの無い色をしていた生徒達から次第に、「喜び」、「やすらぎ」、「希望」、「誇り」、「愉快」、そして「愛」の感情が滲み始める。
遊@終ワル
DOODLE終末の宴2の展示作品!甘え下手な紳士の甘え方フレックを送り届けた帰り道。
ヘラクレスとジャックは並んで歩く。
ディナーの時間はとっくに過ぎて、行き交う神も人もまばらだ。
穏やかに言葉を交わしながら、ジャックは隣を歩くヘラクレスを見上げた。
ヘラクレスは白い息を吐きながら、目を細めて笑っている。
「...」
「どうした?」
淡く輝く月に照らされるヘラクレスの顔は何処までも穏やかで。
「Sir」
「ん?」
「...あの」
「うん?」
「...手が冷たくて歩けません」
囁くようなジャックの言葉に、ヘラクレスは大きな手を差し出して嬉しそうに笑った。
253ヘラクレスとジャックは並んで歩く。
ディナーの時間はとっくに過ぎて、行き交う神も人もまばらだ。
穏やかに言葉を交わしながら、ジャックは隣を歩くヘラクレスを見上げた。
ヘラクレスは白い息を吐きながら、目を細めて笑っている。
「...」
「どうした?」
淡く輝く月に照らされるヘラクレスの顔は何処までも穏やかで。
「Sir」
「ん?」
「...あの」
「うん?」
「...手が冷たくて歩けません」
囁くようなジャックの言葉に、ヘラクレスは大きな手を差し出して嬉しそうに笑った。
tarebekinu
DONEヘラジャク初夜ばなし初めての夜を迎えるまでの紆余曲折
成人向けです。
2023/02/26
終末の宴2展示作品
後ほどpixivにも上げる予定ですがpassはイベント会場でご確認下さい! 19418
smt310wr
MAIKINGラグナロクが終わり復活したヘラクレスの屋敷で暮らすことになったジャック。この幸せはいつか壊れてしまうと恐れたジャックはヘラクレスの記憶を消し逃げ出した。しかし、どうしてももう一度会いたくなって戻って来たジャックはヘラクレスの屋敷で庭師として働くことになる。
主人と庭師(仮)いつもの通りに朝食を済ませた。身支度を整え、仕事に出かけるためにエントランスを出る。用意されている車に乗り込む前に、ふと庭に目を向けた。梯子に上り木の手入れをしている男の背が見えた。
「うん?…あれは」
見覚えのない後ろ姿に主人が足を止めたので、見送りのためについて来ていたバトラーがその目線を追い答える。「あの者は先日雇い入れた庭師です」と。
こちらに背を向けて作業をする男は帽子を目深に被っていた。しかしその下からのぞく白銀の髪が風に揺れているのが分かった。
「まだヘラクレス様には紹介しておりませんでしたね」と、バトラーは庭師を呼んだ。
声をかけられ振り返った男は梯子を降り此方へとやって来る。帽子を取り深々と頭を下げた。
5854「うん?…あれは」
見覚えのない後ろ姿に主人が足を止めたので、見送りのためについて来ていたバトラーがその目線を追い答える。「あの者は先日雇い入れた庭師です」と。
こちらに背を向けて作業をする男は帽子を目深に被っていた。しかしその下からのぞく白銀の髪が風に揺れているのが分かった。
「まだヘラクレス様には紹介しておりませんでしたね」と、バトラーは庭師を呼んだ。
声をかけられ振り返った男は梯子を降り此方へとやって来る。帽子を取り深々と頭を下げた。
smt310wr
MAIKINGヘラジャクもうひとつの初夜最初に考えていた方。あの体格差、入る入らない問題について
その日のためにヘラクレスと恋人同士になったジャックはとても幸せでした。ヘラクレスの側にいられるなら他には何も望みません。愛する彼のために彼の求めることをしてあげたいと思っていました。
ある日、仕事が早く終わったヘラクレスが帰宅すると声を掛けてもジャックの返事がありません。家の中にはいるはずなのに。風呂場の方から声が聞こえます。
「ジャック、いるのか?」
ヘラクレスが風呂場を覗くと裸のジャックが自らの尻に何かを入れて喘いでいました。
「ジャック、何をしてるんだ!」
「 sir!こ、これは…」
「すまん、お前の気持ちに気づいてやれなくて」
ヘラクレスは自分があまりに手を出さないものだから、痺れを切らしたジャックが自慰行為に走ったと思っているのです。
1038ある日、仕事が早く終わったヘラクレスが帰宅すると声を掛けてもジャックの返事がありません。家の中にはいるはずなのに。風呂場の方から声が聞こえます。
「ジャック、いるのか?」
ヘラクレスが風呂場を覗くと裸のジャックが自らの尻に何かを入れて喘いでいました。
「ジャック、何をしてるんだ!」
「 sir!こ、これは…」
「すまん、お前の気持ちに気づいてやれなくて」
ヘラクレスは自分があまりに手を出さないものだから、痺れを切らしたジャックが自慰行為に走ったと思っているのです。
遊@終ワル
TRAININGもくり参加者様に投げつけヘラジャク!夜中に起きちゃって、ヘラクレスの腕から抜け出したジャックさん。
一緒に寝てるだけで、すけべじゃないよー!
ふたりぼっち窓辺からジャックは外を眺めていた。
外は昼間から降り続いている雨が今も降っており、周囲の音を吸い込んでしまったかのように雨が降る音しかしない。
あまりに静かな夜の空気に、小さく息を吐く。
そんな事は有り得ないのに、この世に独り取り残されたかのようで。
この感覚は、ロンドンを生きていた頃の感覚に似ている。
独りで夜の街を歩いていた、あの頃にーー。
そんなジャックの耳に、不意にくしゅんっと音が届いた。
外から室内へ視線をやれば、音の主の身体がぐしゅと鼻を擦る。
「んーーー?」
何かを探しているのか、伸びた大きな手がシーツの上を2,3度滑る。
「ん---?じゃっく??」
ぽんぽんと叩いても目当てのモノに触れられない事を不思議に思ったのか、身体を起こして回りを見渡した後、窓辺にジャックを見付けたヘラクレスはボフンと、ベットに再び倒れ込んだ。
909外は昼間から降り続いている雨が今も降っており、周囲の音を吸い込んでしまったかのように雨が降る音しかしない。
あまりに静かな夜の空気に、小さく息を吐く。
そんな事は有り得ないのに、この世に独り取り残されたかのようで。
この感覚は、ロンドンを生きていた頃の感覚に似ている。
独りで夜の街を歩いていた、あの頃にーー。
そんなジャックの耳に、不意にくしゅんっと音が届いた。
外から室内へ視線をやれば、音の主の身体がぐしゅと鼻を擦る。
「んーーー?」
何かを探しているのか、伸びた大きな手がシーツの上を2,3度滑る。
「ん---?じゃっく??」
ぽんぽんと叩いても目当てのモノに触れられない事を不思議に思ったのか、身体を起こして回りを見渡した後、窓辺にジャックを見付けたヘラクレスはボフンと、ベットに再び倒れ込んだ。
遊@終ワル
TRAINING書きたいとこだけ。ヘラジャク、ポセこじ、ハデ始の追いかけっこ。
ギリギリするギリシャ兄弟を書きたかったんだけど、ヘラ兄がなんか器用貧乏になってしまった。
キャラが増えると会話の言い回しが難しくなるなぁ〜。
今日の追いかけっこの結末は走る先に雷電の姿を見付けた始皇帝は、好!と叫んで地を蹴る。
「朕を乗せる事を許す!さぁ、疾く走れ!!佐々木と切り裂きのも連れて行くぞ!」
ぴょんっ!と身軽に肩車をしてきた始皇帝は少し先を走る小次郎達の背中を指差し雷電に命令する。
そんな始皇帝に慣れたのか、雷電は
「おめったいのぉ」
と頭を掻くと走り出した。
何だかんだと、雷電も騒がしいのは嫌いじゃない。
始皇帝はともかく、神々からの執拗な求愛と執着に追われている小次郎とジャックには少し思うところもある。
「おわっ?!」
「oops?!」
短い声を上げる小次郎とジャックの身体が浮く。
「舌を噛むなよ」
雷電が小次郎とジャックを小脇に抱え、グッと踏み込めばそれなりの速度となり肩の上で始皇帝が楽しそうに笑った。
957「朕を乗せる事を許す!さぁ、疾く走れ!!佐々木と切り裂きのも連れて行くぞ!」
ぴょんっ!と身軽に肩車をしてきた始皇帝は少し先を走る小次郎達の背中を指差し雷電に命令する。
そんな始皇帝に慣れたのか、雷電は
「おめったいのぉ」
と頭を掻くと走り出した。
何だかんだと、雷電も騒がしいのは嫌いじゃない。
始皇帝はともかく、神々からの執拗な求愛と執着に追われている小次郎とジャックには少し思うところもある。
「おわっ?!」
「oops?!」
短い声を上げる小次郎とジャックの身体が浮く。
「舌を噛むなよ」
雷電が小次郎とジャックを小脇に抱え、グッと踏み込めばそれなりの速度となり肩の上で始皇帝が楽しそうに笑った。
遊@終ワル
TRAINING書きたいとこだけ。定期的にアレの所にジャの尊さを吐き出しに来るヘラ兄(なおヘラジャクはお付き合いしていない)
ヘラ兄がジャを好きすぎる話。
恋をした親友がウザい「アレスーーー!!!」
鍛錬中に遠くからもの凄い勢いで走ってきた半神半人の親友を見て、アレスはまたかとため息を着いた。
「聞いてくれ!アレス!!」
「あー。とりあえず、汗を拭かせてくれ」
「分かった!」
巨体をそわそわさせながら今か今かとアレスを待つヘラクレスにアレスは二度目の溜め息を零した。
侍女達が用意してくれたお茶を飲みながら、アレスの良しを待つヘラクレスに思わず苦笑する。
「で?今度はどうした?」
アレスの言葉に、ぱぁぁあああっと顔を輝かせなが、ヘラクレスは口を開く。
「この前、ジャックとフレックとピクニックに行った時の事なんだがーーー」
この日は、フレックの思い付きでピクニックになった。
午前中に、フレックとジャックが作ったアスパラガスと空豆のタルトレット、スコッチエッグにチキンとタラゴンのサンドイッチ、デザートには摘みたてのベリーがたっぷりと使われたイートン・メス。
1256鍛錬中に遠くからもの凄い勢いで走ってきた半神半人の親友を見て、アレスはまたかとため息を着いた。
「聞いてくれ!アレス!!」
「あー。とりあえず、汗を拭かせてくれ」
「分かった!」
巨体をそわそわさせながら今か今かとアレスを待つヘラクレスにアレスは二度目の溜め息を零した。
侍女達が用意してくれたお茶を飲みながら、アレスの良しを待つヘラクレスに思わず苦笑する。
「で?今度はどうした?」
アレスの言葉に、ぱぁぁあああっと顔を輝かせなが、ヘラクレスは口を開く。
「この前、ジャックとフレックとピクニックに行った時の事なんだがーーー」
この日は、フレックの思い付きでピクニックになった。
午前中に、フレックとジャックが作ったアスパラガスと空豆のタルトレット、スコッチエッグにチキンとタラゴンのサンドイッチ、デザートには摘みたてのベリーがたっぷりと使われたイートン・メス。
遊@終ワル
TRAINING書きたいとこだけ。ラグナロク後に巨人族が神々に反乱起こして、戦闘に駆り出されたジャックがカストル君庇って大怪我したところに戦闘員確保のたむに復活したヘラクレスが颯爽と助けにくるところが見たい。
仮でもタイトルが浮かばないカストルが必死にジャックの腹の止血を行う。
鳩尾から下腹にかけて真っ直ぐに裂けた傷から溢れる血液は止まる事を知らない。
「こんなっ、こんなの、僕はゆ、許さない!お前に助けられる、なん、て!こんな、こんなーーっっ!!!」
ドンっ!!と、カストルを突き飛ばしたジャックの身体が巨人族の手中に収まる。
「ジャック!!!」
カストルの悲鳴にも似た声音に、ニタリと笑う巨人族の口がゆっくりと開いていく。
「きょ、ひ、します。」
囁いた言葉と共に、ヴェルンドを強制解除されたフレックが弾かれる。
「坊や!!あんたーーっ!」
弾き出された先で、フレックが巨人族とジャックを見上げて叫ぶ。
その声を聞きながら、静かに目の前の空洞を眺めて、ジャックは小さく笑う。
529鳩尾から下腹にかけて真っ直ぐに裂けた傷から溢れる血液は止まる事を知らない。
「こんなっ、こんなの、僕はゆ、許さない!お前に助けられる、なん、て!こんな、こんなーーっっ!!!」
ドンっ!!と、カストルを突き飛ばしたジャックの身体が巨人族の手中に収まる。
「ジャック!!!」
カストルの悲鳴にも似た声音に、ニタリと笑う巨人族の口がゆっくりと開いていく。
「きょ、ひ、します。」
囁いた言葉と共に、ヴェルンドを強制解除されたフレックが弾かれる。
「坊や!!あんたーーっ!」
弾き出された先で、フレックが巨人族とジャックを見上げて叫ぶ。
その声を聞きながら、静かに目の前の空洞を眺めて、ジャックは小さく笑う。
遊@終ワル
TRAININGジャックの貞操警備フレックちゃん。会話のみ。年頃になったなら慎みなさい!「ま、ma'am。あの、私は、Sirがお望みなら、、、その、」
「ダメよ!!相手がヘラ兄だって行っても、手順も通らせずに体を許すなんて絶対にダメ!!!」
「、、、、、、」
「そんな顔しても、ずぇっっったいにダメ!!一夜だけでもーーなんて、冗談じゃないわ!もっと自分を大事にしなさい!!あんた、ギリシャの男神達のやらかしを知らない訳じゃないでしょ?!」
「・・・・・(色々察し)」
「分かったら、無闇にヘラ兄と2人っきりにならないようにしなさいよ!坊や!」
「、、、、、」
「返事!」
「い、Yes.ma'am」
259「ダメよ!!相手がヘラ兄だって行っても、手順も通らせずに体を許すなんて絶対にダメ!!!」
「、、、、、、」
「そんな顔しても、ずぇっっったいにダメ!!一夜だけでもーーなんて、冗談じゃないわ!もっと自分を大事にしなさい!!あんた、ギリシャの男神達のやらかしを知らない訳じゃないでしょ?!」
「・・・・・(色々察し)」
「分かったら、無闇にヘラ兄と2人っきりにならないようにしなさいよ!坊や!」
「、、、、、」
「返事!」
「い、Yes.ma'am」