きんとき
DONEお祭りに行く宇佐尾ひたすらいちゃわちゃしてるだけのうさおちゃん。同棲前。
うさおプチで出す本に入りますが、そちらは宇が尾の家に来る場面などが入ります。二人で帰ってからのお話はない…予定…。 18
tnk3256usao
PROGRESS教師宇×生徒尾問題児尾の担任になっちゃった宇がゆくゆくは尾を助ける話④
愛の逃避行編(笑)終わりました。この後宇の実家で癒されたり傷付いたり、鶴と会って嫉妬したりする尾がいる予定!
それから2日後、屋上での出来事からちょうど1週間後、尾形は何事もなかったみたいに登校してきた。
「なあ」
放課後、初めて尾形が僕に話しかけてきた。というか朝からずっと視線を感じていたので、何か用があるんだとは思っていた。だからわざと社会科準備室までちんたら歩いてやったんだ。
「廊下でいい? 中に入る?」
社会科準備室の方を顎で指せば、尾形は僕を差し置いて勝手に中へ入っていった。
「勇作さんと話しただろ」
いつも僕が使ってる椅子にどかっと腰掛けて僕を睨みつける姿はチンピラみたいだ。
「勇作さん? ああ、花沢のことか。なに、勇作さんって呼んでんの? 勇作でいいじゃん弟なんでしょ?」
「花沢ホールディングスの御曹司を呼び捨てにできるほど俺は偉くないんでね」
3896「なあ」
放課後、初めて尾形が僕に話しかけてきた。というか朝からずっと視線を感じていたので、何か用があるんだとは思っていた。だからわざと社会科準備室までちんたら歩いてやったんだ。
「廊下でいい? 中に入る?」
社会科準備室の方を顎で指せば、尾形は僕を差し置いて勝手に中へ入っていった。
「勇作さんと話しただろ」
いつも僕が使ってる椅子にどかっと腰掛けて僕を睨みつける姿はチンピラみたいだ。
「勇作さん? ああ、花沢のことか。なに、勇作さんって呼んでんの? 勇作でいいじゃん弟なんでしょ?」
「花沢ホールディングスの御曹司を呼び捨てにできるほど俺は偉くないんでね」
tnk3256usao
DONE尾が仕事で記念日デートをすっぽかしてちょっとケンカする宇佐尾ちゃん。ラブラブです!ぬいになら自分の気持ちを打ち明けられる尾を書きたかった!
※現パロ、師団みんな会社員
定時10分前。日報を書き終えた。全てのメールに返信した。今日中にやらなければいけないタスクは全て終わった。出先から直帰すると言っていた宇佐美からは先に店で待っているとメッセージが来ていた。
定時5分前。隣に座る谷垣がブヒィと鼻を鳴らした。うるせえぞと文句を言うために横を向いたら谷垣が泣いていた。
「は? お前なんで泣いてんの?」
「お、おがたしゅにん……しごとが……終わらないです……娘の誕生日なのに……!」
「あと5分で終わらせればいいだろ」
そんなことができればコイツは泣いていないのだが。案の定「むりです……」と蚊の鳴くような声で谷垣が言った。
代わってやりたいが、今日は俺と宇佐美が付き合って3年目の記念日なのだ。記念日は有古の店で美味い飯を食うと約束している。宇佐美はもう着いていると言うし、俺も定時退勤を決めたい。
5093定時5分前。隣に座る谷垣がブヒィと鼻を鳴らした。うるせえぞと文句を言うために横を向いたら谷垣が泣いていた。
「は? お前なんで泣いてんの?」
「お、おがたしゅにん……しごとが……終わらないです……娘の誕生日なのに……!」
「あと5分で終わらせればいいだろ」
そんなことができればコイツは泣いていないのだが。案の定「むりです……」と蚊の鳴くような声で谷垣が言った。
代わってやりたいが、今日は俺と宇佐美が付き合って3年目の記念日なのだ。記念日は有古の店で美味い飯を食うと約束している。宇佐美はもう着いていると言うし、俺も定時退勤を決めたい。
みちる
TRAINING以下ご注意ください何でも許容出来る方向けです
・前世記憶なし宇佐尾現パロ
・全体的に捏造が甚だしい
・【あなたへのエロ妄想お題】から以下お題消化「二人の部屋で/朝まで続く遊び/奥までください」
・ひたすらいちゃいちゃしているのみ
かなりぬるめですが性的描写を含む為R18閲覧です
pwd:18↑ですか? yes/no 3
tnk3256usao
PROGRESS教師宇×生徒尾問題児尾の担任になっちゃった宇がゆくゆくは尾を助ける話③ あれから3日。尾形は本当に来なかった。学年主任を含め他のクラスの先生たちから「尾形がいないとほっとするでしょう」と言われ、曖昧に笑って誤魔化した。
宇佐美先生も大変ですね。尾形のいるクラスの担任になるなんて可哀想に。みんな僕には同情するくせに、尾形には同情どころか災厄扱いだ。まだ高校生なのに、尾形の周りには敵しかいないのか。
ふと花沢勇作を思い出した。尾形と半分だけ血の繋がった兄弟。屋上で尾形に撮られた写真を消した時、メッセージアプリの通知が目に入ってしまった。相手は花沢勇作だった。学校では会話しているところを見たことはないが、連絡を取り合っているのかと驚いたのだった。
どうにかして彼と話す機会が持てないだろうか。できれば誰もいないところで。授業終わりに呼び出したり、教室へ行って声をかければ目立ってしまうだろう。部活終わりは下校時刻だから時間取れないし。うーん、尿意。
3113宇佐美先生も大変ですね。尾形のいるクラスの担任になるなんて可哀想に。みんな僕には同情するくせに、尾形には同情どころか災厄扱いだ。まだ高校生なのに、尾形の周りには敵しかいないのか。
ふと花沢勇作を思い出した。尾形と半分だけ血の繋がった兄弟。屋上で尾形に撮られた写真を消した時、メッセージアプリの通知が目に入ってしまった。相手は花沢勇作だった。学校では会話しているところを見たことはないが、連絡を取り合っているのかと驚いたのだった。
どうにかして彼と話す機会が持てないだろうか。できれば誰もいないところで。授業終わりに呼び出したり、教室へ行って声をかければ目立ってしまうだろう。部活終わりは下校時刻だから時間取れないし。うーん、尿意。
tnk3256usao
DONE病み尾ってこんな感じ?幸せ過ぎると別れたくなる尾とわかってる宇
「宇佐美、俺たち別れようぜ」
百之助が僕を見ないで言う。ちなみに僕らは喧嘩中でも何でもなくて、昨日はセックスしたし今朝は行ってきますのチューもしたし、さっきはお帰りのチューもした。
「わかった、いいよ」
百之助が別れを切り出すのは3ヶ月ぶり5回目。今回は早かったな。
「百之助、僕はお前のこと大好きだから付き合お」
やっとこっちを向いた。感情の読めない真っ黒な瞳に僕が映る。
「俺は冗談で言ってんじゃねぇぞ」
「僕も冗談じゃないけど? 言ったじゃん、別れようってお前が言った回数分僕は付き合おうって言うよ」
百之助が自分の髪を撫で付ける。今はセットしてないけどね。
「いいよ、別に。それがお前なりの愛情表現だってわかってるから」
926百之助が僕を見ないで言う。ちなみに僕らは喧嘩中でも何でもなくて、昨日はセックスしたし今朝は行ってきますのチューもしたし、さっきはお帰りのチューもした。
「わかった、いいよ」
百之助が別れを切り出すのは3ヶ月ぶり5回目。今回は早かったな。
「百之助、僕はお前のこと大好きだから付き合お」
やっとこっちを向いた。感情の読めない真っ黒な瞳に僕が映る。
「俺は冗談で言ってんじゃねぇぞ」
「僕も冗談じゃないけど? 言ったじゃん、別れようってお前が言った回数分僕は付き合おうって言うよ」
百之助が自分の髪を撫で付ける。今はセットしてないけどね。
「いいよ、別に。それがお前なりの愛情表現だってわかってるから」
tnk3256usao
DONE現パロおっぱいまくら宇佐尾最高〜って書き始めたけどそんなにおっぱいまくら感なくなってしまった…
おやすみ、とリビングで百之助に言い部屋に戻ったのはいったい何時間前だろうか。ベッドの中でスマホをいじってた時間があるから、2時間……3時間くらいは経ってるはず。つまりいまは真夜中ってことなんだけど。
いつの間にかダブルベッドの隅のほうに百之助が小さくなって寝ていた。いや正確には狸寝入りだ。寝たふりをして、寝ている僕の隣でじっと息を潜めている。僕に触れてくることはないし、僕が寝返りをうってもぶつからない位置に移動してる。日が昇るまでずっとそうしていて、朝になるとこっそりベッドを出て自分の部屋に戻る。そして何事もなかったかのように起きてきたふりをして自室から出てくる。
付き合い始めても寝室を別にしたいと言ったのは百之助だった。その代わり一緒に寝たい時は申告して、された方は余程の事情がない限り断らないこと。「今日お前の部屋行くから」「わかった」という会話をして、ただ一緒に眠るだけになるのかセックスをするのかはベッドの中で決める。
2199いつの間にかダブルベッドの隅のほうに百之助が小さくなって寝ていた。いや正確には狸寝入りだ。寝たふりをして、寝ている僕の隣でじっと息を潜めている。僕に触れてくることはないし、僕が寝返りをうってもぶつからない位置に移動してる。日が昇るまでずっとそうしていて、朝になるとこっそりベッドを出て自分の部屋に戻る。そして何事もなかったかのように起きてきたふりをして自室から出てくる。
付き合い始めても寝室を別にしたいと言ったのは百之助だった。その代わり一緒に寝たい時は申告して、された方は余程の事情がない限り断らないこと。「今日お前の部屋行くから」「わかった」という会話をして、ただ一緒に眠るだけになるのかセックスをするのかはベッドの中で決める。
tnk3256usao
DONE現パロ尾絶対殺すマン宇と限界社畜尾
尾形百之助を見つけたら、今度は絶対僕が殺してやる。そう思っていたら深夜のコンビニで、くたびれたスーツを着た尾形百之助に出会った。
「おいてめぇぇぇ! ここで会ったが百之助だあ!」
百之助は明治の頃から変わらない死んだ眼差しで僕を見つめ、驚いた様子もなく「それを言うなら百年目だ」と突っ込んだ。
「百年と少し経ってるがな」
百之助は割引になった弁当とコーヒー、タバコを有料のレジ袋に入れてもらっていた。目の下のクマが酷い。頬もこけてる。
「で? 用がなければ帰る、明日も始発で家を出なきゃならん」
コンビニを出て行こうとした百之助を慌てて追いかける。あの尾形百之助が社畜? 意外なんだけど。
「お前に会ったら今度は僕がお前を殺してやろうと思ってた。ずっと会いたかったよ」
3886「おいてめぇぇぇ! ここで会ったが百之助だあ!」
百之助は明治の頃から変わらない死んだ眼差しで僕を見つめ、驚いた様子もなく「それを言うなら百年目だ」と突っ込んだ。
「百年と少し経ってるがな」
百之助は割引になった弁当とコーヒー、タバコを有料のレジ袋に入れてもらっていた。目の下のクマが酷い。頬もこけてる。
「で? 用がなければ帰る、明日も始発で家を出なきゃならん」
コンビニを出て行こうとした百之助を慌てて追いかける。あの尾形百之助が社畜? 意外なんだけど。
「お前に会ったら今度は僕がお前を殺してやろうと思ってた。ずっと会いたかったよ」
tnk3256usao
DONEはつうさお!現パロ 気怠い体をベッドに転がして、はあと息を吐いた。宇佐美に何度もイかされ、快感すら辛いと思うのにもっとと強請ってしまうのはいつものこと。宇佐美も毎回律儀に応えてくれるからぐちゃぐちゃに乱れてしまう。それがいい、余計なことを考えたくない。
「百之助ェ〜、風呂入ろ」
「……おう」
「……」
「……」
「おい返事だけじゃねーか、動けよ淫乱」
うるせえ、誰のせいで俺が身も蓋もなくよがっていると思ってる。返事するのも面倒だから黙って大の字になっていると、宇佐美が萎えた俺のチンポに顔を寄せた。
「……もう勃たねぇぞ」
「大丈夫だよ、お前はチンポ勃たなくたって中イキできるんだからさ」
チンポのまわりの毛を指で掬って、絡めて戻す。これは違うな、これはいいかも、と吟味して一本の縮れ毛を摘むと、何の前触れもなくそれを引っこ抜いた。
1108「百之助ェ〜、風呂入ろ」
「……おう」
「……」
「……」
「おい返事だけじゃねーか、動けよ淫乱」
うるせえ、誰のせいで俺が身も蓋もなくよがっていると思ってる。返事するのも面倒だから黙って大の字になっていると、宇佐美が萎えた俺のチンポに顔を寄せた。
「……もう勃たねぇぞ」
「大丈夫だよ、お前はチンポ勃たなくたって中イキできるんだからさ」
チンポのまわりの毛を指で掬って、絡めて戻す。これは違うな、これはいいかも、と吟味して一本の縮れ毛を摘むと、何の前触れもなくそれを引っこ抜いた。
きんとき
DONE同棲同僚宇佐尾。お付き合い&同棲してから半年くらいの二人。
バレンタインのはずが、ご飯メインになった気がする。
家に帰ったら、残りを食べよう。「はい、今日の弁当」
「ん、ありがとう」
休み明けの月曜日。僕はいつものように百之助に弁当を渡す。
一緒に暮らすようになってしばらくしてから、僕たちは会社に弁当を持ってくるようになった。
月曜日と木曜日は僕が、火曜日と金曜日は百之助が弁当を作り、水曜日だけ外でランチをするのが基本のルーティン。弁当は作ったほうが二つとも会社に持ってくる。おかずはイチから作ることもあるけど、作り置きしたおかずだったり朝食や前の日の残り物だったりすることもしょっちゅうだ。
もともとは二人ともランチを食べに出ていたけれど、ある日百之助が、「宇佐美が作った弁当が食べたい」なんてかわいいことを言って甘えたものだから弁当を作るようになり、最終的にこういう形に落ち着いた。始めてからそろそろ二ヶ月になる。
4458「ん、ありがとう」
休み明けの月曜日。僕はいつものように百之助に弁当を渡す。
一緒に暮らすようになってしばらくしてから、僕たちは会社に弁当を持ってくるようになった。
月曜日と木曜日は僕が、火曜日と金曜日は百之助が弁当を作り、水曜日だけ外でランチをするのが基本のルーティン。弁当は作ったほうが二つとも会社に持ってくる。おかずはイチから作ることもあるけど、作り置きしたおかずだったり朝食や前の日の残り物だったりすることもしょっちゅうだ。
もともとは二人ともランチを食べに出ていたけれど、ある日百之助が、「宇佐美が作った弁当が食べたい」なんてかわいいことを言って甘えたものだから弁当を作るようになり、最終的にこういう形に落ち着いた。始めてからそろそろ二ヶ月になる。