mame
DONEルサン(ブロマンス)前提の👺と🕒、少しだけ🍊と👒の4/1のお話。🇯🇵ノ国後の謎時間軸です。「ウソップ、誕生日おめでと」
朝、寝室から出るとナミと鉢合わせた。まだ半分寝ている寝ぼけ状態のウソップは、顔を合わせるなりナミからそう声をかけられ、歩みをぴたりと止めた。
そうして数秒その言葉をゆっくりと噛み砕いてから「今日おれ誕生日か!」と表情をぱあっと明るくし、口角をあげる。ナミはしょうがないわね、とばかりの表情で腕を組んでいた。
この麦わらの一味でまず最初に誰かの誕生日を祝うのはナミだ。航海士という役割柄、日付も意識するし、新聞だって読む。日付けの話題を出すのだっていつだってナミだ。そしてナミは誕生日祝いの言葉をかけるとき、絶対にふたりきりのときに声をかけてくる。まるで、日付を意識している自分の特権かのように、誇らしげに声をかけてくるのだ。ウソップは、年に一度見ることのできるナミのその顔を見るのが好きだ。最初にストレートに誕生日を祝う言葉を送ってくれるナミの表情が好きだ。
6445朝、寝室から出るとナミと鉢合わせた。まだ半分寝ている寝ぼけ状態のウソップは、顔を合わせるなりナミからそう声をかけられ、歩みをぴたりと止めた。
そうして数秒その言葉をゆっくりと噛み砕いてから「今日おれ誕生日か!」と表情をぱあっと明るくし、口角をあげる。ナミはしょうがないわね、とばかりの表情で腕を組んでいた。
この麦わらの一味でまず最初に誰かの誕生日を祝うのはナミだ。航海士という役割柄、日付も意識するし、新聞だって読む。日付けの話題を出すのだっていつだってナミだ。そしてナミは誕生日祝いの言葉をかけるとき、絶対にふたりきりのときに声をかけてくる。まるで、日付を意識している自分の特権かのように、誇らしげに声をかけてくるのだ。ウソップは、年に一度見ることのできるナミのその顔を見るのが好きだ。最初にストレートに誕生日を祝う言葉を送ってくれるナミの表情が好きだ。
uni_no_ko
MEMO斑夏←田 の図★ちゅーしないと具合悪くなる話⑤「先生、具合わるい」
「ん」
なめらかに、夏目の口に触れる。ぬる、と夏目の口から何かが離れていくところだけやけに鮮明に見え他はピンとがずれたようにぼけて見えた。
何を見せられているのか、一瞬わからなかった。
あまりにも当然のようにそれが行われて、終わる。
はあ、と苦しそうに息を吐いた夏目の顔色はさっきよりだんだんと良くなっていき安心したところだというのに、もう何回か見たことがあるはずなのに見てはいけないものを見た時のように胸の辺りが重い。今度は俺の具合が悪い気がする。
悪いことをしたわけじゃないのに、とてつもなく悪いことをしたような。取り返しがつかないことをした時のように。息を吐くのも躊躇われる。これは、なんという感情なのだろう。
2855「ん」
なめらかに、夏目の口に触れる。ぬる、と夏目の口から何かが離れていくところだけやけに鮮明に見え他はピンとがずれたようにぼけて見えた。
何を見せられているのか、一瞬わからなかった。
あまりにも当然のようにそれが行われて、終わる。
はあ、と苦しそうに息を吐いた夏目の顔色はさっきよりだんだんと良くなっていき安心したところだというのに、もう何回か見たことがあるはずなのに見てはいけないものを見た時のように胸の辺りが重い。今度は俺の具合が悪い気がする。
悪いことをしたわけじゃないのに、とてつもなく悪いことをしたような。取り返しがつかないことをした時のように。息を吐くのも躊躇われる。これは、なんという感情なのだろう。
鬼忍者可愛い
DOODLE⚠腐絵注意(背後注意レベルの破廉恥)⚠夏終わる前に浴衣落書き!(浴衣????w)
スケスケ(*・ω・*) 💓
浴衣描きたいっていうよりスケスケ浴衣描きたかった・・・。
「今夜は暑いな脱いじゃおうかな」って挑発してくるクレナイ君が見たい!!
(クレナイというかこのエチエチ具合は僕の中では監視者君だ
祭りとか楽しむクレナイ君も描きたかったけど・・破廉恥欲が勝った。
そんな8月31日の朝です。
小原田
DOODLE【斎剣♀】【現パロ】教員研修の大学生斎藤さんと高校生剣心♀で、学園祭のじゃれあい。
転生パロで記憶持ちだと思われる。
(でないと斎藤さんが女子に乱暴しないので)
女の子描くの楽しくって、軽率に推しを女の子にしてしまう罪。 2
ソラノヤスズミ
DOODLEHBVとかはライブ&エビル&デモンズはどこで見れんだよお…ライブ&エビル&デモンズTTFCで490円追加かかるっぽいんだけどなんで…(´・ω・`)最近だからかな…?
大ちゃんの顔めっちゃ面白くて草
3枚目全身描きたいな…
あと他人の7pラフに描いたペニーワイズ 11
ほなや
MOURNINGFCゲーム『スiクiウiェiアiのiトiムi・ソiーiヤ』ディック×トムの5作目という名の短文供養物。内容としては一応冒険の途中での休憩的な感じ。
※キャラ捏造。
タイトルは診断メーカーから。
『大切にもさせてくれないの?』薄暗い廊下を歩き、ドアの隙間から一筋の光が漏れているのを見てディックは短い溜息を付く。足音を立てずドアに近付きノブを掴みガチャリと音を立てて回した。
ドアを開けると、ベッドに腰掛け傍らの木材テーブルに置かれたランタンの光を頼りに慣れた手つきで二の腕に包帯を巻くトムの姿があった。
トムはぴたりと手を止め、顔を上げて此方に視線を向けた。その目はまるで悪戯がばれて怯えながら叱られるのを待つ子供のようだった。
そんなトムにお構い無しに大股で近付き、拳1つ分の距離にまで来て無言で見下ろす。
頭から爪先まですっぽりとディックの影に覆われトムは恐る恐る顔を上げた。
見下ろしたまま1つも表情を変えないディックに不安を抱えながら顔色を伺うように覗き込む。だがそれでも表情を読み取れず益々不安を加速させるだけだった。
1343ドアを開けると、ベッドに腰掛け傍らの木材テーブルに置かれたランタンの光を頼りに慣れた手つきで二の腕に包帯を巻くトムの姿があった。
トムはぴたりと手を止め、顔を上げて此方に視線を向けた。その目はまるで悪戯がばれて怯えながら叱られるのを待つ子供のようだった。
そんなトムにお構い無しに大股で近付き、拳1つ分の距離にまで来て無言で見下ろす。
頭から爪先まですっぽりとディックの影に覆われトムは恐る恐る顔を上げた。
見下ろしたまま1つも表情を変えないディックに不安を抱えながら顔色を伺うように覗き込む。だがそれでも表情を読み取れず益々不安を加速させるだけだった。
o3ka_sala47
DOODLE明日の本誌の内容次第で孫ニ郎の台詞が変わりそうな気がするので今のうちに。尊直前提の直&孫あるあるネタで一つ。
こんなことしているんだけど、これで体の関係があってもまだ無くても妄想が捗る。
しかしある状態より無い状態でこれとかヤバい。
直義なんとも思わず兄上に当たり前に預けちゃうんだよ、萌える……
そして体許しちゃう時が来るんだよ、萌える。
20230820 2
ほなや
DONE小説4作目。FCゲーム『スiクiウiェiアiのiトiムi・ソiーiヤ』ディック×トム。※キャラ捏造、年齢操作、現代パロ
お題は診断メーカーから。
看病(怠い…)
意識が朦朧とする中、ディックはベッドに仰向けになっていた。
ピピッ、と布団の中で電子音が鳴る。ディックはごそごそと布団とパジャマを擦らせ脇に挟んでいた体温計を取り、腕を布団から出し表示されている数値を見た。
「38度4分…」
小さく呟いた一言は、今のディックの状態を明らかにするのに十分過ぎるほどだった。
身体は熱く、思うように動かすことすらままならない。当然こんな状態で仕事に行くことなど出来るはずもなく、少し前に職場に休む旨を電話で伝えておいた。繁忙期でなかったことは一応幸いと言っておこうか。
体温計を傍らに置いて軽く息を吐くと、ドアを開く音が聞こえてきた。
「ディックー」
小さくディックの名を呼ぶ声がする。顔を向けたかったが、その気力すらなく息を吐くことで精一杯だった。極力足音を控えてベッドに近付いてくる気配を感じ、ディックは此方を心配そうに見下ろす青年-トムを見た。
2282意識が朦朧とする中、ディックはベッドに仰向けになっていた。
ピピッ、と布団の中で電子音が鳴る。ディックはごそごそと布団とパジャマを擦らせ脇に挟んでいた体温計を取り、腕を布団から出し表示されている数値を見た。
「38度4分…」
小さく呟いた一言は、今のディックの状態を明らかにするのに十分過ぎるほどだった。
身体は熱く、思うように動かすことすらままならない。当然こんな状態で仕事に行くことなど出来るはずもなく、少し前に職場に休む旨を電話で伝えておいた。繁忙期でなかったことは一応幸いと言っておこうか。
体温計を傍らに置いて軽く息を吐くと、ドアを開く音が聞こえてきた。
「ディックー」
小さくディックの名を呼ぶ声がする。顔を向けたかったが、その気力すらなく息を吐くことで精一杯だった。極力足音を控えてベッドに近付いてくる気配を感じ、ディックは此方を心配そうに見下ろす青年-トムを見た。
mame
DONE超GLC2023夏の無配でした!原作軸/夏のルサン「あっちィ~……」
「舌をしまえ、舌を」
じりじりと肌を焼く日差し。水分を過分に含んだ空気。不快感マックスな状態に、サンジの隣を歩くルフィは体を曲げ手をぶらりと垂れ下げている。
「これは体温調節してんだ」
「仕入れたばっかの知識を披露してるとこわりィが、てめェ一応人間だろ。それで体温調節はできねえぞ。アホ船長」
「はえー? でもチョッパーがよ」
「トナカイは汗腺がねェ。だからああやって体温調節してンだよ。ルフィは汗かくだろうが」
「かく……そうなのか……ちぇっ、無駄に喉乾いちまった」
ルフィがげんなりとした表情をする。相変わらず口から舌は出たままで、そういやコイツ今日に限らずよく舌出してるよなあ、なんて思う。
2060「舌をしまえ、舌を」
じりじりと肌を焼く日差し。水分を過分に含んだ空気。不快感マックスな状態に、サンジの隣を歩くルフィは体を曲げ手をぶらりと垂れ下げている。
「これは体温調節してんだ」
「仕入れたばっかの知識を披露してるとこわりィが、てめェ一応人間だろ。それで体温調節はできねえぞ。アホ船長」
「はえー? でもチョッパーがよ」
「トナカイは汗腺がねェ。だからああやって体温調節してンだよ。ルフィは汗かくだろうが」
「かく……そうなのか……ちぇっ、無駄に喉乾いちまった」
ルフィがげんなりとした表情をする。相変わらず口から舌は出たままで、そういやコイツ今日に限らずよく舌出してるよなあ、なんて思う。
ほなや
DONE投稿3作目。1・2コ目同様「スクトム」(以降略)のディック×トム。
※現パロ+年齢操作。簡単な設定↓
ディック:大学生
トム:社会人
同い年。訳あって同居生活
(米の大学カリキュラムがどんなものか全く分からず書いたのでご了承ください汗)
『君だけがいい、君しかいらない』鍋の中の煮込まれた野菜や肉をレードルでかき混ぜながら、トムは鼻歌を歌っていた。レードルを掬い上げてずずっと味見し、満足のいく味付けに更に上機嫌になった。
つまみを回しガスコンロの火を止め、鍋に蓋をする。材料を切る時に使ったまな板と包丁を洗い、蛇口の水を止めて台所の時計を見やり呟いた。
「帰ってくるの今日だったよな…」
着けていたエプロンを外し椅子に掛け、腕を上に伸ばし身体を軽く解す。少しリビングで休憩しようと台所を出ようとした時、玄関からドアが開く音が聞こえてきた。
トムは足を玄関の方に方向転換させ、駆け寄った。目の前には左肩にリュックを背負っているディックの姿があった。
数日ぶりに帰宅したディックに労いの言葉を掛けようとした時、身体を前に傾けてきた。そして、トムの右肩に額を置き、長い溜息を吐いた。
3456つまみを回しガスコンロの火を止め、鍋に蓋をする。材料を切る時に使ったまな板と包丁を洗い、蛇口の水を止めて台所の時計を見やり呟いた。
「帰ってくるの今日だったよな…」
着けていたエプロンを外し椅子に掛け、腕を上に伸ばし身体を軽く解す。少しリビングで休憩しようと台所を出ようとした時、玄関からドアが開く音が聞こえてきた。
トムは足を玄関の方に方向転換させ、駆け寄った。目の前には左肩にリュックを背負っているディックの姿があった。
数日ぶりに帰宅したディックに労いの言葉を掛けようとした時、身体を前に傾けてきた。そして、トムの右肩に額を置き、長い溜息を吐いた。