sei_rannnn
MOURNING[供養]パンケーキのばへしのその後支部の現パロばへし↓の続きを書こうとしていた
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5750003
パンケーキのばへしのその後長谷部に呼び出されたのは一緒にパンケーキを食べに行ってから2週間後のことだった。やけに改まった文面で、待ち合わせ場所はカラオケボックス。俺も長谷部もあまりカラオケには行かない方だから長谷部の意図が読めないままその場所まで来た。電車の乗り継ぎのタイミングが良かったらしく10分ほど早く着いたのだが、すでに長谷部が待っていた。紙袋を手に持っている。俺に気付くと一瞬の間があってすっと右手が挙がるのが見えた。長谷部と同じ仕草を返して近寄る。長谷部の口角は上がっているのに目が泳いでいた。
「早いな」
「ああ、まあな」
「ところで用件は何だ」
「それは中に入ってから話す。まずは受付だ」
そわそわと落ち着かない様子で目線をあちらこちらへやりながらこちらを見ずに話す。言い終わったかと思うとふいと身を翻して受付へ向かった。
773「早いな」
「ああ、まあな」
「ところで用件は何だ」
「それは中に入ってから話す。まずは受付だ」
そわそわと落ち着かない様子で目線をあちらこちらへやりながらこちらを見ずに話す。言い終わったかと思うとふいと身を翻して受付へ向かった。
Stone
TRAINING【15日目】これ多分、途中で注意書き必要になるやつ描くことになるので、ワンクッションでポイピクのリンクだけ上げることになりそうな予感😅
ちな、日付変更までに描き終わらんかったw
っていうか、長義赤面させるの、楽しいのだが!?
bushi_kosu
DOODLE※2部衣装※刀ミュです
※ネタバレ注意
江水初めて見て肥前に沼り、二部衣装で爆発四散したオタクのらくがき。
感想というか…独り言みたいなもん。
江水の円盤はまだですか………はやく見たい…
bushi_kosu
DOODLE※2部衣装※刀ミュです
※ネタバレ注意…?
らぶフェス見てたら我慢できずに描きました…
らぶフェスで天江戸組にどハマり。こんな…はずではなかった………土佐組と源氏に手一杯なんだけどな……大変…でも楽しい………
みえろ
DONE伯仲習作1自分が伯仲について考えるために書いた作品です。
Res。/レゾ タグについてはこちら(ttps://dic.pixiv.net/a/ReS%E3%80%82)参照。
https://marshmallow-qa.com/segmenterin?utm_medium=url_text&utm_source=promotion
誤字脱字等ありましたらご連絡いただけると幸いです。
序 視線が痛い。
そう感じながら出陣するのは何度目になるだろうかと、山姥切国広は自問する。わからない。数えるのはもうやめたのだった。
わかるのは、これがいつから始まったのかということだ。
始まりは、一振の刀の顕現だった。国広の本科――山姥切長義。
この本丸では、新しく顕現した刀がある程度暮らしに慣れた頃、しばらく近侍に就くことになっている。近侍の仕事の中には、出陣部隊の見送りも含まれる。
今日も、隊長である国広を、射るように見ている目があった。
「……行くぞ」
国広は部隊に向かって呼びかけた。号令に呼応して、部隊は移動を始める。
「まったく、……なんて、俺の仕事じゃ――」
視線に背を向け、逃げるような気持ちで出陣する。
2436そう感じながら出陣するのは何度目になるだろうかと、山姥切国広は自問する。わからない。数えるのはもうやめたのだった。
わかるのは、これがいつから始まったのかということだ。
始まりは、一振の刀の顕現だった。国広の本科――山姥切長義。
この本丸では、新しく顕現した刀がある程度暮らしに慣れた頃、しばらく近侍に就くことになっている。近侍の仕事の中には、出陣部隊の見送りも含まれる。
今日も、隊長である国広を、射るように見ている目があった。
「……行くぞ」
国広は部隊に向かって呼びかけた。号令に呼応して、部隊は移動を始める。
「まったく、……なんて、俺の仕事じゃ――」
視線に背を向け、逃げるような気持ちで出陣する。
Arin_66
SPOILER福岡昼公演を見ました。色々セトリ変わってビックリしたけど、やっぱ断恋の衝撃が1番強い。どーゆーつもりでこのメンツ選抜したんだ…特に肥前くん…君…真顔でキレキレに踊りすぎて笑いが止まらなかったわ…現地行った方声抑えるのかなり拷問状態だったのでは…
みえろ
DONE刀剣男士の本能について事例報告 ある本丸の、一振の刀剣男士の話である。彼は現存しない刀であったが、自身が損なわれる歴史も、元主が死ぬ歴史も心乱すことなく守り抜いた。審神者からは頼りにされ、仲間からの信頼も厚かった。顕現して数年がたったある時、彼は後から本丸にやって来た別の男士と深い仲になった。二振が同じ部隊で出陣した際、彼は敵に狙われた相手を庇って深手を負うが、お守りを所持していたため破壊を免れた。彼は重傷の状態で本丸に帰還した。経緯を聞いた審神者は、直ちに彼を刀解処分とした。
刀剣男士は逸話から生まれる。逸話が発生し、語り継がれてきた歴史を改変されれば男士の存在は脅かされる。ゆえに彼らは歴史を守る。歴史をありのままに維持することは刀剣男士の生存本能であり、我々はその生存本能を利用して歴史を守っているのである。本事例のように、『正しい歴史』以外のために自らの命を危険に晒す男士は、正常な生存本能が備わっていないと判断される。本能の制御を受けない男士の存在は歴史改変の重大なリスクであり、速やかに除去されるべきである。
452刀剣男士は逸話から生まれる。逸話が発生し、語り継がれてきた歴史を改変されれば男士の存在は脅かされる。ゆえに彼らは歴史を守る。歴史をありのままに維持することは刀剣男士の生存本能であり、我々はその生存本能を利用して歴史を守っているのである。本事例のように、『正しい歴史』以外のために自らの命を危険に晒す男士は、正常な生存本能が備わっていないと判断される。本能の制御を受けない男士の存在は歴史改変の重大なリスクであり、速やかに除去されるべきである。