涼風リュウ
Happy New Yearあけましておめでとうございますヽ(◍•▿•◍)ノ布団の中で兼さんの新年の挨拶を貰い、雪かきも苦でなかったです!…連日の雪かきで両肩が瀕死ですが←
2枚目は憧れタッチで描かれているとあるお方へ向けて(人’v`*)気付いてくれるかなー?
UPする頻度は少ないですが、本年もどうぞヨロシクお願いします♥ 2
ばんちょー
PROGRESS【御前】1コ前のらくがきにスタンプありがとうございます、
らくがきで終わらすつもりが楽しくなってきて、飽きて、楽しくなって、飽きてを繰り返してここまで進みました、、
色塗りーー、、苦手だーー、、
バイラ
DONE文字のらくがき冬ver.もう夏目前だけど完成しました!
冬の小噺吐く息も凍りそうな冬の朝
食堂から部屋までの廊下をふみしめるたびに
足の先から鋼に戻る
「冬というのは冷たいねぇ」
「寒い、というのだぞ兄者」
「足も手の先も冷えてしまうね、ほら」
きちんと着ればいいのに肩に掛けただけの上着をかきあわせて
空いた片手を手袋からぬいて
ひやりと俺の頬に押しつける
「ひゃぁ!」
「ありゃ?」
ひやりとひやり。
「お前、ほっぺたまで冷たいじゃないか」
冷たいのと冷たいののはずなのに咄嗟の声がでたのは
兄の素手に触れられたから
「早く戻ろうね」
そうして長い廊下を足早に
半ば滑るように部屋をめざす
兄者の素手に手を引かれ
ああ俺も手袋を外しておけば…などと不埒なことを考える
「う〜〜っ寒い!布団、まだ上げなきゃよかったねぇ」
513食堂から部屋までの廊下をふみしめるたびに
足の先から鋼に戻る
「冬というのは冷たいねぇ」
「寒い、というのだぞ兄者」
「足も手の先も冷えてしまうね、ほら」
きちんと着ればいいのに肩に掛けただけの上着をかきあわせて
空いた片手を手袋からぬいて
ひやりと俺の頬に押しつける
「ひゃぁ!」
「ありゃ?」
ひやりとひやり。
「お前、ほっぺたまで冷たいじゃないか」
冷たいのと冷たいののはずなのに咄嗟の声がでたのは
兄の素手に触れられたから
「早く戻ろうね」
そうして長い廊下を足早に
半ば滑るように部屋をめざす
兄者の素手に手を引かれ
ああ俺も手袋を外しておけば…などと不埒なことを考える
「う〜〜っ寒い!布団、まだ上げなきゃよかったねぇ」