pantsuUragaeshi
PROGRESS『女攻めが見たいwebオンリー』展示予定進捗(pass:「○○」歳以上)☆妹
松野家末娘。悪魔のような六人の兄と育ったので自己肯定感は低め。松蔵に甘やかされて育ったので甘ったれ。兄弟序列の最下層から下克上を目論む
☆カラ松
松野家次男。クズでバカで信じられないほど流されやすい。童貞
☆おそ松
松野家長男。クズでバカで下品でしたたか。童貞ではないかも 8763
samukawa_mayu_3
DONEトド松×夢主。書きたいとこだけ!ボクだって、男だからね?「可愛いからって油断した? ボク、これでも男だからね?」
そう告げたトッティの声は、いつもよりも少し低くて色気が含まれていて。
背中に壁、目の前には、トド松くんの顔。いつも可愛いな、と思っていたはずの彼の目は、獲物を狙うみたいにギラギラしてる。
こ、これって……壁ドンってやつじゃない?
そう。私はトド松くんのこと、男の子だなんて、あんまり意識したことがなかった。だって、トッティはいつだって自分の可愛さを売りにしていたから。
なのに、今のトド松くんは……あ、腕。こんなに筋肉質だったんだ。私のこと、友達じゃなくて、そんな目で見てくれてたんだ……?
うわ、顔、どんどん近づいてくる……!
「ねえ、○○○ちゃん。好きだよ……大好き」
500そう告げたトッティの声は、いつもよりも少し低くて色気が含まれていて。
背中に壁、目の前には、トド松くんの顔。いつも可愛いな、と思っていたはずの彼の目は、獲物を狙うみたいにギラギラしてる。
こ、これって……壁ドンってやつじゃない?
そう。私はトド松くんのこと、男の子だなんて、あんまり意識したことがなかった。だって、トッティはいつだって自分の可愛さを売りにしていたから。
なのに、今のトド松くんは……あ、腕。こんなに筋肉質だったんだ。私のこと、友達じゃなくて、そんな目で見てくれてたんだ……?
うわ、顔、どんどん近づいてくる……!
「ねえ、○○○ちゃん。好きだよ……大好き」
samukawa_mayu_3
CAN’T MAKEカラ松さんはマフィアなんだけど、私を守るために今だけはボディーガードをしてくれている。こんな私になんか価値ないはずなのに…これって、命令だからだよね?…みたいなやつ描きたかった!!!
よぉし、銃の資料を見ながら頑張って描くぞ!
と思いつつ、色々あって時間切れになりましたー!
samukawa_mayu_3
DONE夢のニートピア用の展示です、相変わらず夢主は振られるオチですが、良いこともあります。猫になったら希望があるかも!「……あれっ? はじめまして、だよね?」
上から降ってきた柔らかな声は、猫になった私に向けられていた。私がにゃあう、と小さく鳴いて顔を向けると、半分閉じたような眠たそうなその人の目は、全開になった。
「可愛い……」
そっか、私可愛いんだ。良かった。自分では見えないけど。
可愛い猫になった私を見て、その人は美味しいケーキを食べた時みたいな笑顔になった。
「にゃむににゃう、にゃおあぅん……(そんな顔、できるんだ……)」
紫色のフード付きTシャツを着た愛しい人は、ゆっくり屈んで目を細め、ボサボサの頭を掻きながら、
「ん? 三毛猫ちゃん、なんか言った? おれ……一松って言うの。よろしくね」
と、自己紹介をしてくれた。
3910上から降ってきた柔らかな声は、猫になった私に向けられていた。私がにゃあう、と小さく鳴いて顔を向けると、半分閉じたような眠たそうなその人の目は、全開になった。
「可愛い……」
そっか、私可愛いんだ。良かった。自分では見えないけど。
可愛い猫になった私を見て、その人は美味しいケーキを食べた時みたいな笑顔になった。
「にゃむににゃう、にゃおあぅん……(そんな顔、できるんだ……)」
紫色のフード付きTシャツを着た愛しい人は、ゆっくり屈んで目を細め、ボサボサの頭を掻きながら、
「ん? 三毛猫ちゃん、なんか言った? おれ……一松って言うの。よろしくね」
と、自己紹介をしてくれた。
pantsuUragaeshi
PROGRESSカラ松事変は一カラの布石。「祝福されない恋は不幸になるだけ」派の姉 VS 「血が繋がっていようが想い合うふたりはくっつくべき。絶対幸せになる」派の長男おそ松の攻防。ねえさんとおとうと あれはわたしが小3の時。学校から出されたアンケート『家の中のいらないもの』に「弟たち」と書いて提出したら事案になった。
だってアイツらよりいらないものってほかにあるかな?
穴があいた鍋でも鼻をかんだあとのティッシュでも、ヤツらにくらべればまだ使い道があるし、少なくともそこにあっていいと思える、存在を許せるじゃない?
アイツらは人っていうかね動物……じゃなくて虫。そう虫みたいな。一匹いるなあと思うと、大抵その辺りにもう二、三匹いて、退治しても退治しても湧いてまとわりついてくる。
アイツらに関する最初の記憶は、病院でガラス越しに見た赤ん坊たちだった。
入院していた母さんを見舞いに行くたびに、むっつ並んだおんなじ顔を熱心に眺めたっけ。動物園のサルを見る感覚で、ね。
9338だってアイツらよりいらないものってほかにあるかな?
穴があいた鍋でも鼻をかんだあとのティッシュでも、ヤツらにくらべればまだ使い道があるし、少なくともそこにあっていいと思える、存在を許せるじゃない?
アイツらは人っていうかね動物……じゃなくて虫。そう虫みたいな。一匹いるなあと思うと、大抵その辺りにもう二、三匹いて、退治しても退治しても湧いてまとわりついてくる。
アイツらに関する最初の記憶は、病院でガラス越しに見た赤ん坊たちだった。
入院していた母さんを見舞いに行くたびに、むっつ並んだおんなじ顔を熱心に眺めたっけ。動物園のサルを見る感覚で、ね。