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MEMO現パロ探占(俳優🧲とファン🔮)俳優🧲とファン🔮の探占従姉妹である💍に誘われて、🧲が出る舞台を見に来た🔮
原作は知っていたが、舞台には興味がなく、楽しそうに話す💍の姿を見ているのが楽しかった。
「グッズ販売もしているのよ。私買ってきてもいいかしら?」
「いいよ、僕も一緒に並ぶよ。君は誰が好きなんだい?」
💍が楽しそうに話す俳優のことを🔮は知らない。まだ、テレビにはあまり出てないのか、💍がキャストの名前を指を折りながら話してくれるが聞き覚えはない。
「ごめんね、あまりドラマとか見ないから分からないや……」
「いいのよ、🔮。貴方は原作がとても好きだったでしょう?」
この舞台はすごく原作に忠実に作ってくれてるから楽しいと思うの」
頬を緩めながら喋る💍は可愛らしかった。女性ばかりが並ぶ列にいるのは少し居心地が悪い。チラチラと色んな人の目線が🔮に刺さった。
長蛇の列に揉まれながら、たどり着いた物販ブース。
「ここからここまでの○○くんのグッズ一つずつください」
💍が好きな俳優のブロマイドやイメージのペンライトを買っていく。そんなに買うのかと見ていれば、隣で綺麗な女性が🧲の個ブロ30くださいと言った 4515
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MEMO探占/騎観ループし続ける🧲が気を失ったタイミングで🔮が🧲がループから抜ける手助けをこっそりするのね🧲はループから抜けて、試合に勝つし、🔮はそれを見届けて組織に戻る。その時に、🧲が気を失ってたからいいかって🔮が記憶操作をサボってしまう。
🔮は任務が終わったということで組織に戻り、⚰️に報告し、次の任務に向かう。
次の任務も🧲がいた街に近くて、🧲が出るレースのチラシが路上の壁に貼ってある。
それを見ながら🔮が食事をしていると、「相席しても……?」と聞かれるのね。
顔も見ずに「どうぞ」と答えれば、目の前にいるのは🧲で🔮は少し焦る。
当たり障りない世間話をしながらも🔮は心臓が飛び出すんじゃないかと思うほどうるさい。
🧲は淡々と話を進める中で、🔮は素早く食事を摂って立ち去ろうとする。
🧲「そんなに逃げるように立ち去ろうとしないでよ」
🔮「……急いでるんだ。ナンパをするなら目麗しい女性にしなよ」
🧲「はは、君が好みなんだでは許されない?」
🔮「それなら、私は好みではないと答えるよ」
腕を掴まれたまま話して貰えない。振り払おうにも🔮では🧲の力に叶わなかった。
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MEMO探占/雀舌ネタツイ雀春🔮♀が身売りしていて、🧲は何度もそれを買っているんだけど、何度身請けすると言っても🔮は頷かない。
「こんなことにお金を使うべきではない」「そのお金は君の媽媽のものだろう」と言って断ってくる。
🧲は小さい頃から貯めていたお金と、🔮に出会ってから必死に貯めたお金を握りしめて、楼主に話をしに行くと何とかギリギリお金は足りた。
しかし、楼主は「これが有り金全部なら🔮は売れない。そんな男にやっても🔮は幸せになれない」と断り出す。
話が違うじゃないかと🧲は怒るが、楼主は話も聞かずに🧲を追い出した。
媽媽に相談してもダメだと言われるのがオチで、🌂二人を頼ってもどうせ媽媽に報告されてしまう。
とぼとぼと家に帰る道を歩いていれば、賭場で男達が酒を飲みながら駄弁っていた。
「妓女を安く買う方法を知っているか?」
その言葉に🧲は反応する。
「僕にそれ教えて」
金を渡して聞き出せば、それは随分と簡単な方法だった。
🧲が🔮を孕ませて、価値を減らして、値段を安くして買う話。
🔮は子を孕んだ時に🧲だとすぐに気が付き、素知らぬ顔でくる🧲にクッションやなんやらを投げながら、「なんて 772
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PROGRESSセフレ探占小説、長編になればなるほど終わり方が難しい「ちょっと」「私は話し合いをしなさいって言ったのであって喧嘩しなさいとは言った覚えはないわよ」
「……五月蝿いな」
「試合に私情は持ち込まない、当たり前だろ」
***
「イライさん、今日はとっても綺麗な衣装なの!」
「ありがとう。けれど少し豪華すぎて気後れしてしまうな……」
「そんなことないの! ねぇ、キャンベルさん」
「……そうだね。少し、眩しいくらいだ」
皿の割れる音が、やけに脳裏に染みついていた。
「地下室は南だ。ハンターは血の痕を辿ってこっちにくる筈だからそのまま隠れてて」
「すまない、けどやっぱり私には見捨てる事はできない」
「月……嗚呼、そう……いう」
朦朧とする意識の中で映る白い衣装は目が眩みそうなほど神々しい。
「はは……勘弁、してくれないかな……」
「……それ、汚した。ごめん」
金糸の刺繍が走った真白な衣装は他でもない自分の血で所々赤く染まっている。
震える掌を頰に伸ばせば冷たい頰に赤い跡が伸びる。
「私、は……」
──サバイバーは投降しました。
嗚呼、全く嫌になる。
***
一度、二度。ぼやけていた視界がゆっくりと像を結んで明瞭になっ 2886
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PROGRESS下書き。書き初め探占。hmhjmないで初詣に行くゆらゆら、とぷん。薄暗い水底に沈んでいた意識がゆっくりと引き上げられる。うっすらと重たい目蓋を開けるとぼやけた視界に己を起こそうと躍起になっている同居人の姿が映った。
嗚呼、どうやら自分は炬燵で眠ってしまっていたようだ。
寝落ち特有の気怠さからノートンはもう一度卓に頭を突っ伏す。少しだけ首を動かし腕の隙間から覗いた先には几帳面に積み上げられたみかんの山と、その隣に転がる中途半端に皮の剥かれたはぐれものが一つ。
その隣に並んだ度数の割に飲みやすい! とCMで最近よく見かける缶チューハイの空き缶を眺めながら、ノートンは自身が寝落ちる前の記憶を思い返していた。
そういえば、寝落ちる前に食べようとしたんだっけ。
ぼんやりと右往左往していると思考を引き戻すように、同居人──兼恋人であるイライ・クラークは再度ノートンの腕を掴んで小さく身体を揺すった。
「ノートン、ノートン。起きて」
「……眠いから嫌」
「炬燵で寝るのは身体に良くないよ。それに外を見て、雪だよ。ほら」
「うわ、最悪……」
思わず本音が溢れてしまったのは仕方のないことだろう。
イライが指差した窓の外ではしんしんと降り積もる白い雪。眠 2534
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MEMO殴り書き現パロ探占(♀)の話。
大学院生探×高校生占でギリギリ健全に付き合っている幸せ時空の話。一言でいうと真面目で穏やか、優しくて清楚な占さんが年上の探によって自分好みのえちえちな女の子にさせられてしまう話。この世界の探は一応周囲の良心(例 某サベ・カヴィetc…)らによってそれなりの情操教育がなされているため高校卒業するまでは手を出さないぞタイプ。
鋼の精神で本番はやってないけどちょっと触れ合ったりぎゅーってしたりはしているおそらく。幼馴染み設定なのでよく探の部屋に上がり込んでは入り浸っている。横になってる探の上にごろんとのしかかってきたりを恥じらいもせずにするのが目下の悩み。占が人の気も知らずにくっついてくるのでどうしようかと同じゼミのウィに相談したら「滝行でも行ってきたらどう?」って言われて大暴れしかけた、滝行は行ったけど煩悩は消えなかった。
たまにふらっと占のこと迎えに行ったりするのでクラスではよく噂になっている。
余談だが占に恋してたモブ同級生は探に向かって駆け出していく占の姿を見て撃沈、次の日周りの同級生に慰められてたらしい。ちなみに風でめくれたスカートの下に見えた下着は探が誕プレにあげたやつらしい。どんなやつかはご想像にお任せします。でも真面目ちゃんがどえろい下着着てたら激アツだよって偉い人言ってました。わたしもそう思います。
無意識ほんと困る…って漏らしてる探をやれやれと 535
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PROGRESSどこにも行けないセ探占ノートンの自室のベッドの上。腕の中の男は目に見えて身体を強張らせていた。手は出さない、と言ったのにな。ふうと小さく息を吐けばますます力の入った後ろ姿になんとも言えない気持ちになった。困らせている、と言う自覚はある。けれどそういう方法以外で穏やかな眠りを提供する方法など、ノートンには皆目見当もつかなかった。「どう、眠れそう」
「……さあ、どうかな」
ぐるりと腹部にかけて回された腕の中でイライが呟く。生憎背中を向けられているせいで彼が今どんな表情を浮かべているのかは窺い知ることは出来ない。
「君って、酷い男だ」
酷い。だなんて、どの口が言うのだろうか。
「知らなかったの? 君が手を伸ばしたのはそういう男だよ」
トランプでいうところのジョーカーを引き当ててしまったこの男には同情の念しか思い浮かばない。自分で言うようなことではないが、きっとこの人は最も引くべきでないカードを引き当ててしまった。しかも、普通の人であれば捨ててしまうようなそれを、お人好しを極めた男は後生大事にしてしまっている。
「言ったでしょう、誰もがみんな、善人じゃないって」
お人好しな貴方はとっくに忘れてしまったかもしれない 1341
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PASTSS再掲。優しい探占。ゆらゆらと頼りなく揺れていた蝋燭の明かりが今まさに消えようしていた夜更け過ぎのことだ。今日も今日とて試合に引っ張りだこで疲れ切っているというのにも関わらず、暫く前から部屋の前で立ち尽くす気配にノートンは堪らず声を掛けた。
「誰」
「……ノートン」
「……イライさん?」
苛立ちを露わにした声に返ってきたのはなんとも弱々しい呼び声で。その声に毒気の抜かれたノートンは、チェアから腰を上げると扉の向こうをじっと見つめる。いまだに開けることを躊躇っているのか。それでも開かれる気配のない扉に、ノートンは先程よりも幾らか柔らかい口調で声を掛ける。
「いいよ、入って」
その声を受けてがちゃりと開かれた扉の先にいたのはイライだった。自室へと置いてきたのだろうか、いつもの定位置であろう場所に相棒の姿はなく、どうやら身一つで此処へとやってきたようだ。
(それにしても、なんというか)
明かりもすっかり消えてしまって月明かりしか照らすものがないとはいえ、その顔色は酷く頼りない。ふらりふらりと部屋へ踏み入るその足取りさえも思わず心配になるほどに覚束なかった。堪らずこちらに辿り着く前にその腕を引いてすっぽりと身体 1918
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MOURNING土竜とやこうふくろうの探占「……! ノー、」扉の隙間から覗く部屋の主にの姿を前にして、イライはその名を呼ぶことはできなかった。
「……」
積み重なる書類に、険しい表情。時折眉間に寄った皺を揉みほぐしながら空いている手は書類の上を滑っていく。彼が遊んでいるのではない、というのは一目瞭然だった。
イライとてノートンがこなすべき仕事を全うしているだけだというのは十分に理解している。それを自分が邪魔していい道理があるはずもないということも。それでも、やはり。自分を見つけてくれた唯一の存在を、欲してしまうのはいけないことなのだろうか。イライにはまだ、分からなかった。ずるずると扉の前でしゃがみ込む。布越しに伝わる床の冷たさに小さく身震いをして、両膝に顔を埋めた。
「つまらない、な……」
力ない声が唇から溢れ落ちる。薄暗い廊下の果て、それは誰に届くこともなく静かに消えて見えなくなった。
***
「……嗚呼、もうこんな時間か」
ふっと沈んでいた意識が浮上する。まさか自分ともあろうものが意識を飛ばしていたとは。知らずのうちに無理をしていたのかもしれない。残りは明日でも構わないだろう。暖炉の火もほとんど勢いをなくしてすっかり冷 1029
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PROGRESS探占土竜と独歩行者進捗ちゅー多忙のあまり、些か過敏になってやしないか。言外にそう伝えたつもりだったが伝わっただろうか。形のいい眉がぴくりと吊り上がる。ちら、とこちらを一瞥する視線は何処か苛立ちを孕んでいるように見えた。土竜はゆらりと立ち上がると靴音を鳴らしながらイライの元へと歩み寄っていく。それからソファに腰掛けたイライの細顎を掴み上げて、するりと目元を覆う布切れを解いてしまった。流れるような自然な動作にイライは反応することが出来ない。小さく見開かれた瞳に、普段のおちゃらけた様子からはかけ離れた土竜の姿が映しだされる。
「アナタのなんでもないほど信用できないものはないんですよ。だってアナタ、──……」
「な、にを……ッ!!」
続く言葉は飲み込まれて音にならなずに消えていく。唇を塞がれているのだと気づくのに数秒かかった。食むように重ねるだけの口付けは、段々と深い交わりへと変化していく。酸素を求めて開いた隙間に滑り込んだ分厚い舌が、口内の粘膜をねっとりと這い回る感覚に思考が定まらない。離れようと胸元を押したところで体躯の差に加えてもともと力の入りにくい体勢だったせいで大した抵抗にもなりやしない。どうすればいいかわから 1076
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PROGRESSここからすけべに発展するなんて誰が思っただろうかの探占今日のハンターはどうにもやる気がなかったらしい。一人黙々と暗号機を回していれば無線越しに聞こえてきたのはなんとも気の抜けた鼻唄とその向こうできゃっきゃと騒ぐ味方の声。ハンターと馴れ合う気などさらさらないがそれならそれで都合がいいと次から次へと暗号機を解読して脱出を果たしたのが今朝のことだった。朝一番の試合がそんなだったおかげでまだ昼前だというのにどうにも小腹が空いて仕方がない。見つかれば叱言を言われるだろうと思いつつも腹の虫を放って置くこともできない。出来ることならば誰にも会いたくないと思いつつも、ノートンの足は自然と食堂へ向かっていた。
「イライさんの婚約者さんってどんな人なの?」
食堂の扉を開けた瞬間聞こえてきた声に、ノートンはぴたりと一瞬足を止めた。それから声のする方へと視線を向けて、再び歩き出す。
「え、ええと。私の話なんて別段面白くないと思うよ」
「そんなことないよ! ボクも聞きたいなぁ、あ、話したくなければ無理にとは言わないけど!」
どうやらノートンの予想は大外れだったようで、食堂には既に幾人かの先客がいたようだった。ノートンと同じように小腹を満たしにきたのか、個別で席に 1465
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DOODLE探占続き。それぞれの価値観とは。それ故にか荘園には定期的にメンテナンス日が設けられる。イライはどうやら同世代の女性陣に捕まっているらしい。
元来そういった性格なのか。小さなものではあれをとって欲しいだの何を探しているだの、大きな物なら代わりに試合に出てはくれまいかと。余程の事でなければイライは大抵の頼み事を請け負っていた。
ノートンにはわからない感性だ。なんの見返りもなしに誰かに奉仕するだなんて理解ができない。正直にそう告げたとしても、きっとイライは困ったように笑うだけなのだろうが。
今日はエマとトレイシーに捕まったようで庭の片隅にある花壇の手入れを手伝っているようだった。庭師である彼女が丹精込めて育てた花は色とりどりで、どれもが活力に満ちた鮮やかな色を纏っている。
「……不細工な笑顔」
窓の外。エマに腕を引かれながらイライは及び腰で彼女の跡をついていく。柔らかな日差しの中で色鮮やかな花々に囲まれるその姿はまるで一枚の絵画のようで。
ノートンはそうした芸術には明るくないから分からないが。
似たような絵画が館のどこかに飾ってあったのを見たことがあった気がした。
***
コンコンと軽いノックの後、「ノートン、入るよ」と 1329
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DOODLE探占の下書き。とりあえずさせたい会話を書き並べてここから埋めていく。強かな占い師と諦めることを知っている探鉱者の会話ノートンとイライとの間に歪な関係が成立してから早数日が経過していた。その間も毎日とはいかずとも二人が身体を重ねた夜はそう少なくなかった。
例えばノートンが一人生き残ってしまった日。はたまた心労がたたってイライが使い物にならなくなった日。そういう関係であるという免罪符を手にしたお陰か、気づけばどちらからともなく自然と互いの部屋に足が向かっていた。
何も考えたくないとばかりに身体を重ねていた。
荘園の仕組みには理解不能な点が多い。どれだけ深い傷を負ったとしても荘園に戻れば完治してしまうし、不思議なことにハンター達は試合外では攻撃してくることもない。それどころかサバイバーとの交流を持つ者すら存在しているという。それから試合でボロボロになるのはサバイバーだけではない。使い古されたマップでさえも、次に試合が行われるときには染み付いた血の痕でさえも綺麗さっぱり消え去っているのだった。
イライはどうやら同世代の女性陣に捕まっているらしい。
元来そういった性格なのか。小さなものではあれをとって欲しいだの何を探しているだの、大きな物なら代わりに試合に出てはくれまいかと。余程の事でなければイライは大抵 1216