kome
DOODLE尾月軍会9 展示していたラフまんがです
ペン入れ次第差し替えます🙇♀️
真ん中バースデーまんがと同じ世界線
https://poipiku.com/1823237/10886955.html 11
FU_tachibana
MAIKING月は案外ノリが良さそうっていう尾月漫画描けました😊
1~2枚目→完成版、3~4枚目→ラフ
https://x.com/fu_tachibana/status/1897035437468004605?s=46&t=TrRwQC69qGdfxJzdLpQAtw 4
森海月
DONE2025年2月22日開催【ゆるおつきばれんたいん】に公開しました非公式金カム短編小説(尾月)です。全年齢向け。しっとりシリアス。
良ければイメージイラストの方も宜しくお願いいたします。
争奪戦前、二月の雪降る夜に偶然二人きりになった尾形と月島の小話です。
その水の味は。 如月。衣更着(きさらぎ)とも書く時期に相応しい凍てついた風雪が頬や耳の皮膚を刺す。駐屯所の門前は、所々に残った雪が幾度とない人の行き来によって踏まれ、固まって氷へと変貌してしまっている。手を抜いたな…。と、尾形は除雪当直へ苛立ちを感じつつ 「はぁ。」と、白い溜め息は一瞬にして空へ舞い消えていった。
「尾形か」
午後十一時過ぎ。夜勤以外の兵が寝静まった頃に屯所へ戻った尾形は、北海道の厳しい寒夜で凍え切った身体を温めるべく白湯を一杯貰おうと食堂へ足を運ぶと、思いもよらぬ人物に声をかけられた。
「ただいま戻りました。月島軍曹殿」
尾形は食堂のドア越しに、自分へ声をかけてきた人物に対し敬礼した。薄暗い中、尾形の上官である月島は一つの小さなランプが灯されている卓へ腰を落ち着けていた。
4151「尾形か」
午後十一時過ぎ。夜勤以外の兵が寝静まった頃に屯所へ戻った尾形は、北海道の厳しい寒夜で凍え切った身体を温めるべく白湯を一杯貰おうと食堂へ足を運ぶと、思いもよらぬ人物に声をかけられた。
「ただいま戻りました。月島軍曹殿」
尾形は食堂のドア越しに、自分へ声をかけてきた人物に対し敬礼した。薄暗い中、尾形の上官である月島は一つの小さなランプが灯されている卓へ腰を落ち着けていた。
ZOO
DONEムーさんのお誕生日に「何をしても死なない部屋」というお題で初のおリョナ描かせていただきました。すごくぬるいです😂続く…かな???どうかな????ぬるいけどR18Gなのでフォロ限で失礼しますm(_ _)m猟奇殺人願望のある尾と自衛官月さん 6
ayako12011
DONE続きその後月島基は今尾形百之助と暮らしている。
経緯は今思い出しても理解できない。月島の職場での部下である尾形がみるみる不健康に痩せているので声をかけたら「俺を餓死させたくなかったら、俺と一生一緒に飯を食って下さい」と言われたのだ。
仕事以外での接点は一度昼食を共にしたくらいでほとんど無かったから月島はその言葉の内容をすぐには理解できなかったのだが、余りに必死の形相で乞われたので思わず頷いてしまった。
最初月島は職場で毎日昼食を一緒にとればいいと思ってそうしていたが、それだと尾形は朝食と夕食、休日の3食をとらないらしく不健康さがさほど改善しなかったので業務時間外でもなるべく食事を共にするようにした。
そうしてしばらくするとどちらともなく「もう一緒に暮らした方が早いのではないか」と思うようになり現在に至る。
2215経緯は今思い出しても理解できない。月島の職場での部下である尾形がみるみる不健康に痩せているので声をかけたら「俺を餓死させたくなかったら、俺と一生一緒に飯を食って下さい」と言われたのだ。
仕事以外での接点は一度昼食を共にしたくらいでほとんど無かったから月島はその言葉の内容をすぐには理解できなかったのだが、余りに必死の形相で乞われたので思わず頷いてしまった。
最初月島は職場で毎日昼食を一緒にとればいいと思ってそうしていたが、それだと尾形は朝食と夕食、休日の3食をとらないらしく不健康さがさほど改善しなかったので業務時間外でもなるべく食事を共にするようにした。
そうしてしばらくするとどちらともなく「もう一緒に暮らした方が早いのではないか」と思うようになり現在に至る。
funo9ryunosuke
PAST呪霊尾形×転生体除霊師月島のホラーブレイクコメディ2022年夏に書いた御噺です
現在此の御噺の続編をあれこれ考えて構成中…です
注:時代背景は原作軸から近未来(2100年代)設定、月島の今際の際表現有り 8177
ko_ma_cha_
DONE第八回軍曹会議開催ありがとうございます!ネップリで用意したちびっこ尾月のハロウィンを元にした小話です🎃
これ単体でも問題なく読めると思います
小さな秋の訪問者 コンコンと玄関を叩く音に次いでインターフォンが鳴る。こんな時間にと思いつつもさしたる警戒も無く玄関を開けた。
「とりっくおあとりぃーとっ!」
「うぉっ」
一字一句元気な声に襲撃され思わず身を引く。目の前にはこの時期ならではの仮装をした低学年くらいの子供が二人。一人は魔法使いというより魔女のような大きな鍔の三角帽子にマント。一丁前に立派な杖と南瓜のランタンを持っている。もう一人は白い布おばけ。ベタなお化けの被り物というよりは布団カバーをそのまま被ったかのように四角い四隅が頭の上で耳のようになっている。此方は空のバスケットを持ち控えめに俺に差し出している。
「あぁ、いやお前達親御さん……保護者は何処だ?」
2182「とりっくおあとりぃーとっ!」
「うぉっ」
一字一句元気な声に襲撃され思わず身を引く。目の前にはこの時期ならではの仮装をした低学年くらいの子供が二人。一人は魔法使いというより魔女のような大きな鍔の三角帽子にマント。一丁前に立派な杖と南瓜のランタンを持っている。もう一人は白い布おばけ。ベタなお化けの被り物というよりは布団カバーをそのまま被ったかのように四角い四隅が頭の上で耳のようになっている。此方は空のバスケットを持ち控えめに俺に差し出している。
「あぁ、いやお前達親御さん……保護者は何処だ?」