rara_12241
DOODLE尾月の初セッ♡2パターン。ギャグです。ベッドタイムルールベッドタイムルール(1,ルールはない)
よく分からない奴だと思っていた。何を考えているのか読めない目をしていた。
だから尾形とそういう関係になると決めて、いい感じに酔ってあいつの家にお邪魔して、玄関先で靴も脱がずにキスをされたときもなんとなく行為の最中も尾形百之助という部下はこんな感じでとらえどころのないままなのだろうと思っていたのだ。
しかし、違った。
「ねえ、月島さん、気持ち、い……気持ちいいです、月島さんは? 月島さんは気持ちいいですか? ここ? ここがイイんですか。ははぁッ、スケベですねあんた」
ははぁッ、じゃないだろう。
「だって先っぽこんなにヌルヌルですよ──先走りで、濡れてる。感じやすいんですね、かわいいです……入れて欲しくなったら言ってくださいね……、はっ、本当にかわいいなあんた、月島さんが欲しいタイミングで構いませんよ、いつ、でも──入れてあげますから……っ」
4887よく分からない奴だと思っていた。何を考えているのか読めない目をしていた。
だから尾形とそういう関係になると決めて、いい感じに酔ってあいつの家にお邪魔して、玄関先で靴も脱がずにキスをされたときもなんとなく行為の最中も尾形百之助という部下はこんな感じでとらえどころのないままなのだろうと思っていたのだ。
しかし、違った。
「ねえ、月島さん、気持ち、い……気持ちいいです、月島さんは? 月島さんは気持ちいいですか? ここ? ここがイイんですか。ははぁッ、スケベですねあんた」
ははぁッ、じゃないだろう。
「だって先っぽこんなにヌルヌルですよ──先走りで、濡れてる。感じやすいんですね、かわいいです……入れて欲しくなったら言ってくださいね……、はっ、本当にかわいいなあんた、月島さんが欲しいタイミングで構いませんよ、いつ、でも──入れてあげますから……っ」
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PROGRESSまたSCPと尾月。これも軍会合わせの予定だけど尻叩き用に進捗。尾月と巡るSCP 3008 この話は、SCP_Foundationを題材にしたクロスオーバーかつパロディです。
以下の記事を参考に作成しています。
Author: Mortos様
Title: SCP-3008
- A Perfectly Normal, Regular Old IKEA(完全に普通の、ありきたりな古いイケア)
Source:
https://scp-wiki.wikidot.com/scp-3008(本家)
http://scp-jp.wikidot.com/scp-3008(日本語Wiki)
CC BY-SA 3.0
元ネタからの自己都合改変、自己解釈がありますのでご注意ください。
気が付いたらそこは知らない場所だった。
5261以下の記事を参考に作成しています。
Author: Mortos様
Title: SCP-3008
- A Perfectly Normal, Regular Old IKEA(完全に普通の、ありきたりな古いイケア)
Source:
https://scp-wiki.wikidot.com/scp-3008(本家)
http://scp-jp.wikidot.com/scp-3008(日本語Wiki)
CC BY-SA 3.0
元ネタからの自己都合改変、自己解釈がありますのでご注意ください。
気が付いたらそこは知らない場所だった。
獰。。
PROGRESS金iカム現パロ社畜🌙と目が見えない🐈⬛のブロマンス
タイトルのオマージュで雰囲気察していただけると…
生産者は尾月・月尾のリバOKマンなので気になる方はご注意を
明日の晩飯何にする?「尾形…?」
「…月島……軍曹殿?」
俺達の突然の再会は案外穏やかなものだった。
場所を移してファミレス
「アンタ…前生の事ちゃんと覚えてるのに気にしないんですか?」
「今生は今生だろ。生活も生き方もまるで違う。お前もその…大分変わったようだしな。」
俺は伺うように尾形を見る。
と言ってもそれはおそらく見えていないだろう。
なぜなら声をかけた時、コイツは前生とは違いサングラスをかけ白杖を持っていたからだ。
だが尾形は気配なのか、意味を察したのかカチャリとサングラスを外した。
「…気になります?…医者に見せても視神経に問題ないと言われましてね。ガキの頃に記憶が戻った途端コレですから。全く、困ったもんですよ。」
確かに両の目はしっかり有って僅かに動いているのが分かる。
2494「…月島……軍曹殿?」
俺達の突然の再会は案外穏やかなものだった。
場所を移してファミレス
「アンタ…前生の事ちゃんと覚えてるのに気にしないんですか?」
「今生は今生だろ。生活も生き方もまるで違う。お前もその…大分変わったようだしな。」
俺は伺うように尾形を見る。
と言ってもそれはおそらく見えていないだろう。
なぜなら声をかけた時、コイツは前生とは違いサングラスをかけ白杖を持っていたからだ。
だが尾形は気配なのか、意味を察したのかカチャリとサングラスを外した。
「…気になります?…医者に見せても視神経に問題ないと言われましてね。ガキの頃に記憶が戻った途端コレですから。全く、困ったもんですよ。」
確かに両の目はしっかり有って僅かに動いているのが分かる。
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PROGRESS軍会に展示しようとしている尾月と行くSCPの一つ(複数できるとは言っていない)月がそもそも出ていない。完成したら消す予定。尾月と行くSCP544JP 届いた訃報を、尾形は訃報として受け取ることができなかった。何の話だと言うのが最初の感想だった。数年前まで共に暮らしていた男のことを今まで忘れて、いや全く知覚出来ずにいたからだ。
正確には生死不明、確認が出来ないため見なし殉職とされていた。潜入中の事故らしい。詳しいことを尾形は知らない。所属する財団の機密保持のため例え家族であろうとも任務の詳細は明かせないから、恐らく当時の尾形もどこに行ったのかすら知らなかったはずだ。
ずっと小さな違和感はあった。自分のものではない少し着丈の小さい衣類、知らない小物、誰かの痕跡。ただ、それを明確な違和感として尾形が認識することが出来なかったのはひとえにこのオブジェクトの異常性からだ。忘れていたことも特性を考えたら当たり前の避けられない事象だった。数年足りなさを覚えていた空いた欠片を今しっかりと認識した。こんなに濃い他人の空気を感じ取れていなかった。
2571正確には生死不明、確認が出来ないため見なし殉職とされていた。潜入中の事故らしい。詳しいことを尾形は知らない。所属する財団の機密保持のため例え家族であろうとも任務の詳細は明かせないから、恐らく当時の尾形もどこに行ったのかすら知らなかったはずだ。
ずっと小さな違和感はあった。自分のものではない少し着丈の小さい衣類、知らない小物、誰かの痕跡。ただ、それを明確な違和感として尾形が認識することが出来なかったのはひとえにこのオブジェクトの異常性からだ。忘れていたことも特性を考えたら当たり前の避けられない事象だった。数年足りなさを覚えていた空いた欠片を今しっかりと認識した。こんなに濃い他人の空気を感じ取れていなかった。
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DONE現パロ尾月の生活のコミュに投稿したネタの本文。流石に長いのでちょっとだけ書いて本文はこっちにしてみたけど。ワンドロになりました…今度はもっと計画的に書きたい。後は他の尾月を吸ってきます。#尾月の日
北海道へ移住した尾月の冬 移住して初めての冬。
街の中心部でイルミネーションがあるらしく、尾形と月島はそこを訪れていた。
正確には用事があると言う近所の人間を車で送った帰り道。
きらびやかな電飾で彩られた普段と違う景色を見せる街並みに目を奪われる月島の背後に身体をべったりと寄せた尾形は、身体を震わせ声まで揺らしながらも一気に捲し立てた。
「死ぬほど寒いんですけど人間が生きていい気温じゃないんですけどなんで外にこんなに人がいるんですかね寒すぎて頭どうかしてるんじゃないですか」
息継ぎまでしないで言い切った尾形の言葉に月島の返事は素っ気ない。
「綺麗だからじゃないのか」
「しかもわざわざ真冬の夜に出ることないでしょう、帰りましょう、せめて屋内に行きましょう。冷感機能の狂った奴らしかいないんですかここ」
2038街の中心部でイルミネーションがあるらしく、尾形と月島はそこを訪れていた。
正確には用事があると言う近所の人間を車で送った帰り道。
きらびやかな電飾で彩られた普段と違う景色を見せる街並みに目を奪われる月島の背後に身体をべったりと寄せた尾形は、身体を震わせ声まで揺らしながらも一気に捲し立てた。
「死ぬほど寒いんですけど人間が生きていい気温じゃないんですけどなんで外にこんなに人がいるんですかね寒すぎて頭どうかしてるんじゃないですか」
息継ぎまでしないで言い切った尾形の言葉に月島の返事は素っ気ない。
「綺麗だからじゃないのか」
「しかもわざわざ真冬の夜に出ることないでしょう、帰りましょう、せめて屋内に行きましょう。冷感機能の狂った奴らしかいないんですかここ」
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MAIKING【今後尾月になる予定】先日書いた魔法中年マジかマジさです。単に記録で残してるので中身そのまま。もうちょっと書いてみようかなあと思ってるやつだけどどうなるか。最近出オチネタの冒頭しか書いてない。魔法中年マジか、マジさ※全方位にまず土下座しておきます。これはギャグです。某魔法少女のパクリタイトルですが似ても似つかないものです。
これは一体どういうことなのだろう。
着ているスーツはもうボロボロだ。通勤鞄は何処かに飛んでいった。中にあった資料のコピーは職場に残してあっただろうか。
「うぁッ!?」
そう考えている月島の真横に大きな衝撃、吹き飛ばされて強かに壁に背中を打ち付けた。口の中に血の味が滲む。ぶつかった壁は赤茶色だがあちこち絵の具をごちゃごちゃに混ぜたような奇っ怪な色合いをしている。小さな体育館ほどの広さの空間だ。
目の前で星が飛ぶ感覚に頭を振る。なんとか身体を起こして目を向けた先では膝をつく、杉元と剣を杖に何とか立っている鯉登の姿。
2185これは一体どういうことなのだろう。
着ているスーツはもうボロボロだ。通勤鞄は何処かに飛んでいった。中にあった資料のコピーは職場に残してあっただろうか。
「うぁッ!?」
そう考えている月島の真横に大きな衝撃、吹き飛ばされて強かに壁に背中を打ち付けた。口の中に血の味が滲む。ぶつかった壁は赤茶色だがあちこち絵の具をごちゃごちゃに混ぜたような奇っ怪な色合いをしている。小さな体育館ほどの広さの空間だ。
目の前で星が飛ぶ感覚に頭を振る。なんとか身体を起こして目を向けた先では膝をつく、杉元と剣を杖に何とか立っている鯉登の姿。
as(アス/アズ/エーエス)
DONE◆9/26 6枚追加 尾月 どシリアス 表題の2頁漫画とリンクしているような感じ---
ぼっけえ島さん② 尾月 2ページです ※4枚目以降は頑張った部分を寄りでみてほしいだけのやつです(すみません)◆8/15おまけ落書き追加(若干センシティブです) 正直ショックを受けた尾 ◆8/27 生活する月島さんの一コマ追加 尾月 17
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MOURNING【尾月?】公式のただの尾ガタから引っ張り出した出オチ話。続かない。野生の尾形 売り言葉に買い言葉だった。
「お前の顔なんて見たくない!」
その前に何と言ったのかなんて、頭に血が上っていた月島は殆ど覚えていなかった。
ただ、こう言い捨てるように口にしてしまったのだけははっきり覚えている。
言われた尾形が弾かれるようにびくんと肩を震わせたからだ。先程までしっかりと月島の言葉に反論するように嫌味を返し、文句を言っていたその言葉を止めた。表情が抜け落ちたように消え真っ黒な目が月島を見ていた。
言い過ぎた、と思って口を開こうとした直後。
「そう、かよ」
「……っ、おが」
絞り出すような声で言うと、そのまま踵を返してリビングを出て行った尾形に伸ばした手は届かなかった。
お互いに悪かったが、比重で言えば発端は尾形で、悪い重さもあっちが上だとは月島の弁だ。
4850「お前の顔なんて見たくない!」
その前に何と言ったのかなんて、頭に血が上っていた月島は殆ど覚えていなかった。
ただ、こう言い捨てるように口にしてしまったのだけははっきり覚えている。
言われた尾形が弾かれるようにびくんと肩を震わせたからだ。先程までしっかりと月島の言葉に反論するように嫌味を返し、文句を言っていたその言葉を止めた。表情が抜け落ちたように消え真っ黒な目が月島を見ていた。
言い過ぎた、と思って口を開こうとした直後。
「そう、かよ」
「……っ、おが」
絞り出すような声で言うと、そのまま踵を返してリビングを出て行った尾形に伸ばした手は届かなかった。
お互いに悪かったが、比重で言えば発端は尾形で、悪い重さもあっちが上だとは月島の弁だ。
flask_gk
DONEメタル吉さんの可愛いイラストを見て、SSを書かせていただきました。あの素晴らしいイラストの世界がとても好きです。
許可頂きありがとうございます!
アイドルのぐんそーとぐんそー強火担のおがたアイドルのぐんそーとぐんそー強火担のおがた
ぐんそー!こっち見て~
ぐんそー!投げキッスして~
ぐんそー!ムンキック見せて~
そう、ここは熱狂と狂気が入り交じる通称少女団のコンサート会場。「樺太少女団」は非常に熱いファンが多いことで有名な二人組アイドルユニットである。
「マタギ」ことゲンジロちゃんと「ぐんそー」ことツキシマからなるユニットで、ムキムキな肉体美をもつ二人が可愛いフリフリなスカート姿で踊るギャップが受けている。
最初は「こんなムキムキなオッサンたちの女装とか誰得?」「冷やかしに行ってみるか」と、アイドルというよりは見世物小屋という感じで始まったユニットだった。しかし、マタギがワンテンポ遅れたダンスを必死に踊る姿が、観客たちの母性本能などをくすぐり、「なんかマタギ可愛く見えてきたんだが」「俺はゲンジロちゃんの同担拒否」などの声が大きくなっていった。それに連れて、チケットが取りにくくなり、次第に大きな会場でコンサートをするようになっていく。
2352ぐんそー!こっち見て~
ぐんそー!投げキッスして~
ぐんそー!ムンキック見せて~
そう、ここは熱狂と狂気が入り交じる通称少女団のコンサート会場。「樺太少女団」は非常に熱いファンが多いことで有名な二人組アイドルユニットである。
「マタギ」ことゲンジロちゃんと「ぐんそー」ことツキシマからなるユニットで、ムキムキな肉体美をもつ二人が可愛いフリフリなスカート姿で踊るギャップが受けている。
最初は「こんなムキムキなオッサンたちの女装とか誰得?」「冷やかしに行ってみるか」と、アイドルというよりは見世物小屋という感じで始まったユニットだった。しかし、マタギがワンテンポ遅れたダンスを必死に踊る姿が、観客たちの母性本能などをくすぐり、「なんかマタギ可愛く見えてきたんだが」「俺はゲンジロちゃんの同担拒否」などの声が大きくなっていった。それに連れて、チケットが取りにくくなり、次第に大きな会場でコンサートをするようになっていく。
namidabara
DOODLEちゃんとステップ踏んで恋人やってる尾月の初夜前に、月が処女じゃないことが判明する短い話。父月要素有、最悪な話です。このあと尾によるお清めセッセ(?)になるのでハッピーエンドです。 2405butyakko
SPOILER尾月イメソンアンソロ『寄り酔い』の1pおまけ漫画。以下注意点↓⚠︎アンソロの内容を読んだ方向け
⚠︎モブ書店員が出てきて喋ります
⚠︎内容としては、あのあと自分ちには帰らずに翌朝職場に出勤してくる尾形の話です
誰かさんちから出勤してきてまだだいぶ浮かれた様子のおがた店長
flask_gk
DOODLE金カム腐 尾月セフレの二人
R18にするほどじゃないけど、下品な表現もあるため注意⚠️
文学妄想お題ったー
高村光太郎作「亡き人に」より「私はあなたの愛に値しないと思ふけれど あなたの愛は一切を無視して私をつつむ」 3361
funo9ryunosuke
DONE巡リ廻ル:全5P+補足5RTされたら「お前を…愛しても、いいですか?」の台詞を使って尾月を書くお題です
注1:最終話のネタバレを含みます
注2:甘々要素激薄で不穏要素強めです 6
namidabara
PROGRESS尾月新刊②エロ部分 進捗(R-18)ここまでサンプルとします~。これ本当に面白いのかよく分からなくなってきました。単なるエロ小説として……と思いつつも、エロくさえもない気がする。えーーん。
あとは朝チュン後の掛け合いだけなので頑張ります。
18歳以上ですか? yes/no 2061
namidabara
PROGRESS尾月新刊エロ導入部分 進捗(R-18)限界原稿部屋で奇声あげながら書いたエロパートの一部です。後日支部のサンプルもここら辺まで含めて差し替える予定です。
エロパートのサンプルとしてお使いください。この人また月に自主イラマさせてる……。ノリノリで騎乗位してた月が尾に「好きです」と一言言われて腰砕けになって形勢逆転する、そんな感じの流れです。
18歳以上ですか? yes/no 3073
namidabara
PROGRESS上手くいけば出るかもしれない尾月二冊目!セフレから恋人になった二人の疑似初夜本です。性癖全部詰めちゃお~という薄い本です。
幸せなら態度で示そうよ之助×大切なことは全部言葉にする島のお二人でお送りいたします。
尾月原稿②尾形百之助に恋人が出来たのは、二週間前の土曜日のことである。
恋人。あの尾形に、恋人。性根が腐っていると言われ、人の心が無いと言われ、人を人とも思わぬ冷血野郎と言われたあの尾形に、恋人である。まさか他人を愛おしいと思えるだけの心があったなんて、と驚いているのは尾形自身も同じであった。
その恋人——月島基は、別の会社に勤める立派な企業戦士である。社畜とも言う。職場も業種も違う二人が何故知り合ったかというと、理由は簡単。『そういう人間向け』の出会いの場として用意された会場で偶然会ったからである。要するに、一夜だけの関係。名前も性格も過去もどうでも良い、肉欲だけを相手に求めた爛れた始まりだった。
その後お互いそこそこ気に入り、連絡先を交換して何度も同じ夜を過ごし、何の因果か取引先として対面することになるのだが、そこは割愛とする。
3021恋人。あの尾形に、恋人。性根が腐っていると言われ、人の心が無いと言われ、人を人とも思わぬ冷血野郎と言われたあの尾形に、恋人である。まさか他人を愛おしいと思えるだけの心があったなんて、と驚いているのは尾形自身も同じであった。
その恋人——月島基は、別の会社に勤める立派な企業戦士である。社畜とも言う。職場も業種も違う二人が何故知り合ったかというと、理由は簡単。『そういう人間向け』の出会いの場として用意された会場で偶然会ったからである。要するに、一夜だけの関係。名前も性格も過去もどうでも良い、肉欲だけを相手に求めた爛れた始まりだった。
その後お互いそこそこ気に入り、連絡先を交換して何度も同じ夜を過ごし、何の因果か取引先として対面することになるのだが、そこは割愛とする。
funo9ryunosuke
MOURNINGもうすぐモンハンの拡張版が出るから、モンハンの世界観で右月妄想設定メモをしてみる(※本当に設定のみ)。モ/ン/ハ/ンの世界観で右月妄想設定メモ。(※本当に設定のみ殴り書きした感じです)モンハンの世界観でモンハンパロネタ
※注:書いてる人は、P3・3G・4・4G・X(少しだけ)・RISEをプレイ済み。各作品の世界観と設定を踏襲していますが、個人の解釈や設定も混じっております。
◇或る里について
・或る里は、ユクモ村やカムラの里と同じ和風の文化圏の地域に存在している。
・カムラの里同様、モンスターが群れを成して攻めてくる”百竜夜行”が発生しやすく、迎撃出来るよう強固な砦が築かれている。勿論、住人総出で迎え撃つ。
・カムラの里発の”翔蟲”と”鉄蟲糸技”、”ガルク”システムを導入している。
・里長はツルミ。ギルドマスターも兼任している。
・ギルドの集会所には、ユクモ村の集会所同様温泉が併設されている。お風呂大好きツキシマは長い時間浸る、他のメンバーも(ツキシマとのスキンシップ目的で)浸かるが、ツキシマの長湯について行けず逆上せて沈む。原因、ギルドの温泉は源泉がやや熱め。
5856※注:書いてる人は、P3・3G・4・4G・X(少しだけ)・RISEをプレイ済み。各作品の世界観と設定を踏襲していますが、個人の解釈や設定も混じっております。
◇或る里について
・或る里は、ユクモ村やカムラの里と同じ和風の文化圏の地域に存在している。
・カムラの里同様、モンスターが群れを成して攻めてくる”百竜夜行”が発生しやすく、迎撃出来るよう強固な砦が築かれている。勿論、住人総出で迎え撃つ。
・カムラの里発の”翔蟲”と”鉄蟲糸技”、”ガルク”システムを導入している。
・里長はツルミ。ギルドマスターも兼任している。
・ギルドの集会所には、ユクモ村の集会所同様温泉が併設されている。お風呂大好きツキシマは長い時間浸る、他のメンバーも(ツキシマとのスキンシップ目的で)浸かるが、ツキシマの長湯について行けず逆上せて沈む。原因、ギルドの温泉は源泉がやや熱め。
funo9ryunosuke
PAST此方(https://poipiku.com/1408252/6904868.html)でまとめたアイコンイラストを、ネップリ用に手直ししたもの。(※こぼれ話:実はハロウィンイラストを入れることを完全にすっぽかしてしまったので、次回の軍曹会議で忘れずに入れます…トホホ…) 6
kate_nisee
DOODLEこの間のお題ガチャで出した「わがままをひとつ聞かなきゃ出られない部屋で頭撫でで貰って泣きそうな顔する尾の尾月」です。年齢操作あり、転生現パロ、一応死ネタ…?ですがたぶんほのぼのハピエンで六千字ほど子供が暴力をうける描写がありますのでご注意下さい 10
ochI_ayaori
MOURNING現パロ裏稼業尾月の続きですあげる場所ないので、ぽいぽい。
基本🌙は逃げる🐈は追うっていうのが好きです。
🌙は深い関係を避けたい、自己評価低いタイプ、🐈は追うことに喜びを覚えるハンタータイプだが、情の深い男であれといつだって願ってます(メイワク・・・ 9
funo9ryunosuke
MOURNINGアナログで描いていた頃のアイコンイラスト①冬の雪だるま鯉月+猫尾(2020年冬)
②チューリップ鯉月(2021年春)
③梅雨の鯉月+傘尾(2021年梅雨)
④アイスクリーム鯉月(2021年夏)
⑤お月見鯉月+十五夜宇佐と猫尾(2021年秋)
⑥ハロウィン鯉月と愉快な仲間達、の原画(2021年ハロウィン) 6
namidabara
PROGRESS6/6 進捗20日目/ 6/3の続き!尾の告白に対する月の返答。結局たたなかったと似たような流れになってしまいましたが、こっちの方が先です。結局~はパクリなので…(誤解を招く発言)
追加パート書き始めてしまった……。水曜日までに終わらせたい!
尾月原稿「……お前、営業なのにプレゼン下手くそだな」
あまりにも拙く、しどろもどろなそれらの言葉が耳から潜り込み、食道を伝って落ちて、そうして腹の奥底にすとりすとりと降り積もっていくような感覚がした。いつもの無数の膜を重ねた言葉ではない、剥き出しの言葉の漣。それらはどこか、幼い子供が一生懸命に紡ぐその響きに似ていた。
「……自分に価値があって、売り込むことになるなんて想定してなかったので。完全な資料不足ですな」」
「営業成績一位取ったこともある奴が、聞いて呆れるな」
「アンタも同じようなもんでしょう」
自分に、誰かに乞われるような価値があるかと問われれば、多分月島も同じように否と答えるだろう。その上で長所を上げて売り込めなんて言われたら途方に暮れるだろう。欠陥部分は慣れたように指摘し並べ立てられるが、逆をするのは酷く難しい。何よりも、自分にそれだけの価値があると声高々に宣言しているようで恥ずかしくて堪らないのだ。
3065あまりにも拙く、しどろもどろなそれらの言葉が耳から潜り込み、食道を伝って落ちて、そうして腹の奥底にすとりすとりと降り積もっていくような感覚がした。いつもの無数の膜を重ねた言葉ではない、剥き出しの言葉の漣。それらはどこか、幼い子供が一生懸命に紡ぐその響きに似ていた。
「……自分に価値があって、売り込むことになるなんて想定してなかったので。完全な資料不足ですな」」
「営業成績一位取ったこともある奴が、聞いて呆れるな」
「アンタも同じようなもんでしょう」
自分に、誰かに乞われるような価値があるかと問われれば、多分月島も同じように否と答えるだろう。その上で長所を上げて売り込めなんて言われたら途方に暮れるだろう。欠陥部分は慣れたように指摘し並べ立てられるが、逆をするのは酷く難しい。何よりも、自分にそれだけの価値があると声高々に宣言しているようで恥ずかしくて堪らないのだ。
namidabara
PROGRESS6/5 進捗19日目/昨日の結ばれセッ後のピロートーク(?) 目いっぱい祝福されろ……
追加パート抜いたら書き終わりました!!!あと追加パートどうするか考えて、推敲して、レイアウト考えて……え?長くないか?となっております。
尾月原稿朝を告げる鳥の声で目が覚めた。尾形は微睡みの中、熱い体温に包まれていることを知覚する。まだぼやける視界を彷徨わせて、自分の顔をじっと眺める月島に気がついた。
「……おはようございます」
「おはよう」
ふ、と少しだけ口の端を緩ませて挨拶を返してくる月島の声は、僅かに枯れている。昨日啼かせすぎてしまったな、と思いながらも、尾形はするりとシーツの海を泳いで近づいた。猫のようなその仕草に、月島は少し笑う。
月島の胸板に身を寄せながら、尾形はふとした様子で「そう言えば」と声を上げた。言葉を投げかける為に見上げてくるものだから、素肌を掠める髭と髪が擽ったい。だがそれを振り払うことは決してせず、前髪をそっとかき上げてやりながら耳を傾けた。
3590「……おはようございます」
「おはよう」
ふ、と少しだけ口の端を緩ませて挨拶を返してくる月島の声は、僅かに枯れている。昨日啼かせすぎてしまったな、と思いながらも、尾形はするりとシーツの海を泳いで近づいた。猫のようなその仕草に、月島は少し笑う。
月島の胸板に身を寄せながら、尾形はふとした様子で「そう言えば」と声を上げた。言葉を投げかける為に見上げてくるものだから、素肌を掠める髭と髪が擽ったい。だがそれを振り払うことは決してせず、前髪をそっとかき上げてやりながら耳を傾けた。
namidabara
PROGRESS6/4 進捗(R-18)18日目/限界部屋で唸りながら書いたエロパートの一部です。くっついた後の二人。攻めフェラあります。
これ以降は本にのみ収録予定。エロパートのサンプルとしてお使いください。
18歳以上ですか? yes/no 2895
namidabara
PROGRESS6/3 進捗17日目/昨日の続き。冒頭一瞬菊有。私が書く尾は一生かっこいい告白は出来ない気がします。そんな尾が好きだよ!下手くそな告白して~~!
尾月原稿その後の話、である。
結果から言うと、有古は無事に菊田と番うことになった。と言うのも、あの騒動の後話を聞き付けた菊田が出張先の登別からすっ飛んできて、加害者全員を法的にボコボコにしたのである。もうそれは一人一人、慈悲の一つも残さずに。有古は終始自分にも非があったのだと主張していたが、それらは全て菊田の口で徹底的にふさがれた、らしい。そして全て済ませてから、改めて菊田は有古の項を噛んだのだ。
運命と番ったことで菊田と有古の異常なヒートは綺麗さっぱり無くなり、部署全体も以前と同じように、むしろ少し良い方向へと向かって行った。
有古の手を取ったこと、その上で今までの関係を終わらせること。それらを謝罪と共に口にして頭を下げてきた菊田を、月島は有古の前で思いっきり一発だけ殴った。菊田は随分と遠くへ吹っ飛んでいったけど何も文句は言わなかったし、有古もじっと月島のことを見つめていた。
3793結果から言うと、有古は無事に菊田と番うことになった。と言うのも、あの騒動の後話を聞き付けた菊田が出張先の登別からすっ飛んできて、加害者全員を法的にボコボコにしたのである。もうそれは一人一人、慈悲の一つも残さずに。有古は終始自分にも非があったのだと主張していたが、それらは全て菊田の口で徹底的にふさがれた、らしい。そして全て済ませてから、改めて菊田は有古の項を噛んだのだ。
運命と番ったことで菊田と有古の異常なヒートは綺麗さっぱり無くなり、部署全体も以前と同じように、むしろ少し良い方向へと向かって行った。
有古の手を取ったこと、その上で今までの関係を終わらせること。それらを謝罪と共に口にして頭を下げてきた菊田を、月島は有古の前で思いっきり一発だけ殴った。菊田は随分と遠くへ吹っ飛んでいったけど何も文句は言わなかったし、有古もじっと月島のことを見つめていた。
namidabara
PROGRESS6/2 進捗16日目/ 5/22の続き、月島さんが尾に陥落寸前。
もうちょっとで終わりそう!最高!!
尾月原稿「俺は一生獣のままでいい。俺にもあの血が流れてるんだ。きっと誰かを傷つける。誰かと心を結び付けて人間になるより、一人で獣でいた方がよっぽどいい」
それは紛れもない月島の本心だった。いつかのベッドで見上げた、鶴見の翳る美しい顔を思い出す。結局自分もあの獣と同じだった。自分に与えられた運命が受け入れられなくて、誰かを傷つけてでも安心したかった。誰かを傷つけてまで得られる安寧に、何が救えるというのだろう。
「……俺も。俺も、獣ですよ。一人ぼっちの獣です。弱肉強食の理に縛られて、屈服させられて、強い種であるという点でしか評価されず。いつも蚊帳の外で、人間たちを眺めてる」
尾形はベルトをなぞる指先を真っすぐに下ろし、鬱血痕が無数に散らばる鎖骨をなぞり、そして胸の真ん中に辿り着かせた。丁度、心臓があるところ。布越しに僅かに伝わる鼓動に目を細めて、言った。
2145それは紛れもない月島の本心だった。いつかのベッドで見上げた、鶴見の翳る美しい顔を思い出す。結局自分もあの獣と同じだった。自分に与えられた運命が受け入れられなくて、誰かを傷つけてでも安心したかった。誰かを傷つけてまで得られる安寧に、何が救えるというのだろう。
「……俺も。俺も、獣ですよ。一人ぼっちの獣です。弱肉強食の理に縛られて、屈服させられて、強い種であるという点でしか評価されず。いつも蚊帳の外で、人間たちを眺めてる」
尾形はベルトをなぞる指先を真っすぐに下ろし、鬱血痕が無数に散らばる鎖骨をなぞり、そして胸の真ん中に辿り着かせた。丁度、心臓があるところ。布越しに僅かに伝わる鼓動に目を細めて、言った。
namidabara
PROGRESS5/27 進捗10日目/尾→月になりました!!!!!!!!これはもう尾→月でいいでしょ!!!!!
エドガイくんの原作準拠設定あります。尾形まわりも原作と重なる部分多いです。
*
『行きは良い良い帰りは怖い……』
夢を見ていた。母の夢だ。母の声はすう、とよく通る美しい声で、それが三味線の力強い伸びやかな音とよく合った、らしい。詳しくは知らない。尾形が生まれてから母は芸者を辞めたので、彼女が実際に座敷に上がっているところは見たことがなかった。
母はそれなりに名の売れた芸妓だった。ある男と恋に堕ちて、愛を信じたまま尾形を身籠った。そうして、現実をまざまざと突きつけられた母は。
『ちっと通して下しゃんせ、御用のない者通しゃせぬ……』
初夏の午後。重いランドセル。赤い水。ポタリポタリ、と、ひたすらに零れ落ちる水滴。ベルトに包まれた生白い頸。祝福されていたはずの、自分。
また遠くで母が歌う。
7920『行きは良い良い帰りは怖い……』
夢を見ていた。母の夢だ。母の声はすう、とよく通る美しい声で、それが三味線の力強い伸びやかな音とよく合った、らしい。詳しくは知らない。尾形が生まれてから母は芸者を辞めたので、彼女が実際に座敷に上がっているところは見たことがなかった。
母はそれなりに名の売れた芸妓だった。ある男と恋に堕ちて、愛を信じたまま尾形を身籠った。そうして、現実をまざまざと突きつけられた母は。
『ちっと通して下しゃんせ、御用のない者通しゃせぬ……』
初夏の午後。重いランドセル。赤い水。ポタリポタリ、と、ひたすらに零れ落ちる水滴。ベルトに包まれた生白い頸。祝福されていたはずの、自分。
また遠くで母が歌う。
namidabara
PROGRESS5/26 進捗9日目/絶対に夕張トリオは出したいという強い意志
エドガイくん出すとすごくテンポがよくなるから好き
尾月原稿喉から絞り出した声は酷いもので、それに顔を顰めた月島はぽすりと尾形の背中を軽く叩いた。その衝撃で、溶け出していた自我をかき集めることが出来た。
「大丈夫か、顔真っ青だぞ」
そんな声に縋りたくて、指先が白む程に月島のシャツを握りしめる。行かないで。声に出さずとも尾形は雄弁に訴えていることを、月島は悟ってしまって気まずくなる。生白い肌の男は、騒がしいネオンの光に照らされて今にも立ち消えてしまいそうな気がした。
「あの、貴方は……」
突然現れた強面の男に困惑した勇作はそう問いかける。
「ああ、すみません。私、金神商事の月島と申します。尾形と同部署で働いておりまして」
「そうでしたか。いつも兄がお世話になっております。花沢勇作と申します」
2784「大丈夫か、顔真っ青だぞ」
そんな声に縋りたくて、指先が白む程に月島のシャツを握りしめる。行かないで。声に出さずとも尾形は雄弁に訴えていることを、月島は悟ってしまって気まずくなる。生白い肌の男は、騒がしいネオンの光に照らされて今にも立ち消えてしまいそうな気がした。
「あの、貴方は……」
突然現れた強面の男に困惑した勇作はそう問いかける。
「ああ、すみません。私、金神商事の月島と申します。尾形と同部署で働いておりまして」
「そうでしたか。いつも兄がお世話になっております。花沢勇作と申します」