まめこあけび
DONEハッピーホワイトデー!!!!!両片想い?時空(ラギは監と両想いの自覚あり)
〜〜その後の話〜〜
🦁「お前…告白してつがいになった報告でもしてくるかと思ってたが…プロポーズ紛いのことまでして…返事聞かなかったとかマジか(爆笑」
🐆「うるせーーーッスよ!!!!!!!!!」 4
七海紗綾
DONE※エー監※ホワイトデー
みんなに見守られているエー監シリーズ02ユウがいた世界では、バレンタインデーというものがあるらしい。
なんでも、想いを寄せている人にチョコレートを渡して気持ちを伝える日、だそうだ。
んで、もらった人はその一ヶ月後。ホワイトデーにお返しをする。
先月のバレンタインデーには、ユウから手作りのチョコレートをもらった。
ていねいにラッピングされたその中から出てきたのは、ハートのチョコレート。
「えっと…エースには私のハートをあげたいな~…なんて。」
ユウは真っ赤な顔をしながらつぶやいて、はにかんだように笑う。
それがめちゃくちゃかわいくて。
オレが口に含んでいたチョコレートをのどにつまらせたことは、いい思い出だ。
んで、今日はホワイトデー。
正直この一ヶ月、この日のことで頭がいっぱいだった。
1876なんでも、想いを寄せている人にチョコレートを渡して気持ちを伝える日、だそうだ。
んで、もらった人はその一ヶ月後。ホワイトデーにお返しをする。
先月のバレンタインデーには、ユウから手作りのチョコレートをもらった。
ていねいにラッピングされたその中から出てきたのは、ハートのチョコレート。
「えっと…エースには私のハートをあげたいな~…なんて。」
ユウは真っ赤な顔をしながらつぶやいて、はにかんだように笑う。
それがめちゃくちゃかわいくて。
オレが口に含んでいたチョコレートをのどにつまらせたことは、いい思い出だ。
んで、今日はホワイトデー。
正直この一ヶ月、この日のことで頭がいっぱいだった。
七海紗綾
DONE※ラギ監、NRC時代※ホワイトデー、短め
一緒にお風呂に入りたいラギ監シリーズ06「はい、これあげる。」
オレが差し出したのは、一輪の花。
花屋のバイトでラッピングの練習に使ったものだけど…。
見た瞬間、ユウくんの顔が思い浮かんだ。
それに今日は。
「ユウくんの世界には、ホワイトデーってのがあるんでしょ?」
先日のバレンタインデーとやらには、いつものドーナツにチョコがかかっていて。
ユウくんの世界では好きな人にチョコレートを渡して、気持ちを伝える日なのだと教えられた。
さらに今日、ホワイトデーはそのお返しをする日であることも。
「お返し…いいって言ったのに…。」
「いーんスよ。オレが渡したいの。」
だから、ほら。と、ユウくんにもう一度花を差し出す。
買ったわけじゃないし、おまけでもらったようなものだから、遠慮しないでと続ける。
856オレが差し出したのは、一輪の花。
花屋のバイトでラッピングの練習に使ったものだけど…。
見た瞬間、ユウくんの顔が思い浮かんだ。
それに今日は。
「ユウくんの世界には、ホワイトデーってのがあるんでしょ?」
先日のバレンタインデーとやらには、いつものドーナツにチョコがかかっていて。
ユウくんの世界では好きな人にチョコレートを渡して、気持ちを伝える日なのだと教えられた。
さらに今日、ホワイトデーはそのお返しをする日であることも。
「お返し…いいって言ったのに…。」
「いーんスよ。オレが渡したいの。」
だから、ほら。と、ユウくんにもう一度花を差し出す。
買ったわけじゃないし、おまけでもらったようなものだから、遠慮しないでと続ける。
七海紗綾
DONE※エー監※ケンカしたかもしれない二人
みんなに見守られているエー監シリーズ01ユウとケンカした。
ケンカした…っつーか…。
「エース。悪いことは言わない。監督生にあやまったらどうだ?」
「分かってるよ。」
「どーせまたお前が何かしたんだゾ?」
「それも!…分かってる。けど…。」
「けど?」
そう、原因はオレにある。
そこまでは分かっているんだけど…。
「分かんないんだよ…。」
「お前、今、分かってるって」
「オレが何かしたのは分かってんだけど…それが何かは分かんないだよ。」
「「…え?」」
素直に言うと、デュースとグリムはやや間をあけてから、顔を見合せ、不思議そうな顔をした。
オレとユウは最近付き合い始めて。
行きや帰りは一緒に通ってるけど、まだ手を繋いだことだって数えるほどだし、抱きしめたり、キスしたりだって1度か2度か。
2334ケンカした…っつーか…。
「エース。悪いことは言わない。監督生にあやまったらどうだ?」
「分かってるよ。」
「どーせまたお前が何かしたんだゾ?」
「それも!…分かってる。けど…。」
「けど?」
そう、原因はオレにある。
そこまでは分かっているんだけど…。
「分かんないんだよ…。」
「お前、今、分かってるって」
「オレが何かしたのは分かってんだけど…それが何かは分かんないだよ。」
「「…え?」」
素直に言うと、デュースとグリムはやや間をあけてから、顔を見合せ、不思議そうな顔をした。
オレとユウは最近付き合い始めて。
行きや帰りは一緒に通ってるけど、まだ手を繋いだことだって数えるほどだし、抱きしめたり、キスしたりだって1度か2度か。
まめこあけび
INFOラギ誕祝い本のプロローグです!サンプル部分仕上げたので差し替えました🙌
A5/表紙込20P/ピクスペ頒布/500円予定(少部数しか刷らない予定なので…💦)
あとがき以外の全文web公開&表紙ネップリ予定してます
頒布数の参考にしたいのでぽちっとご協力をお願い致します(3/16まで)
→https://forms.gle/5KfPszXU4ao8YWF97 4
七海紗綾
DONE※ラギ監、NRC時代※04のユウ(監督生)視点+α
一緒にお風呂に入りたいラギ監シリーズ05お昼休みも半分過ぎたころ。
私はいつもの木陰へと足を運ぶ。
待ち合わせ、というわけではないのだけど…。
ここに来ると、彼女に会える。
チリン…
鈴の音とともに、茂みが揺れて。
そこから現れたのは、一匹の真っ白な猫。
『こんにちは、ユウさん。』
猫の言葉で話しかけてくる、彼女。
私の動物言語学の第二の師匠でもあり…恋の相談役でもある。
『こんにちは、リリィさん。』
NRCは男子校なので、彼女は貴重な女子トーク相手だ。
始めはなんてことない雑談だったと思う。
それがいつの頃からか、恋愛相談に変わっていって。
『ふふっ、あなたの好きな人って…いつもドーナツを渡している彼、かしら?』
『えっ?!あ…は、はい…。」
私の好きな人というのは…ラギー先輩だ。
5250私はいつもの木陰へと足を運ぶ。
待ち合わせ、というわけではないのだけど…。
ここに来ると、彼女に会える。
チリン…
鈴の音とともに、茂みが揺れて。
そこから現れたのは、一匹の真っ白な猫。
『こんにちは、ユウさん。』
猫の言葉で話しかけてくる、彼女。
私の動物言語学の第二の師匠でもあり…恋の相談役でもある。
『こんにちは、リリィさん。』
NRCは男子校なので、彼女は貴重な女子トーク相手だ。
始めはなんてことない雑談だったと思う。
それがいつの頃からか、恋愛相談に変わっていって。
『ふふっ、あなたの好きな人って…いつもドーナツを渡している彼、かしら?』
『えっ?!あ…は、はい…。」
私の好きな人というのは…ラギー先輩だ。
まめこあけび
INFOポメ本再版しました!!!!頒布はBOOTHにて…→https://mameya0729.booth.pm/items/3687794
既刊のR18本はとら委託残部が僅少なので、こちらもご入用の方はお早めに…→https://ec.toranoana.jp/joshi_r/ec/item/040030935991/
※リンク先R18注意
奈倉まゆみ
DONEツイステッドワンダーランドの創作監督生とNRCの生徒達の漫画やイラスト。ホモサピエンスとは明記されていないので、別にヒツジ耳でもいいんじゃないかと…
今回は、グリムとラギーとジャック。似てなくてすみません。 3
七海紗綾
DONE※ラギ監、NRC時代※03の息子のナゾ種明かし?
一緒にお風呂に入りたいラギ監シリーズ04「おい、ラギー。テメェ、今なんつった?」
「だから…。オレとユウくんは、付き合ってないッスよ。」
いつものように荒れた部屋をせっせと片付ける。
まったく、キレイにしてもすぐ荒れるのはなぜなのか。
オレがこうやって世話してる時に、レオナさんから話しかけられることはめったにない。
大体あくびしてるか、寝てるか、だ。
今日は珍しく話しかけてきたかと思えば。
「お前、最近ヤケに草食動物と仲がいいじゃねぇか。」
「…そうッスか?」
レオナさんの話を適当に流しながら、オレは脱ぎ散らかされた服を拾う。
さっき片付けたばっかりなのに。
「んで、もうお前のモンにしたのか?」
「は?」
「とぼけるなよ。お前、あの草食動物と付き合ってんだろ?」
3912「だから…。オレとユウくんは、付き合ってないッスよ。」
いつものように荒れた部屋をせっせと片付ける。
まったく、キレイにしてもすぐ荒れるのはなぜなのか。
オレがこうやって世話してる時に、レオナさんから話しかけられることはめったにない。
大体あくびしてるか、寝てるか、だ。
今日は珍しく話しかけてきたかと思えば。
「お前、最近ヤケに草食動物と仲がいいじゃねぇか。」
「…そうッスか?」
レオナさんの話を適当に流しながら、オレは脱ぎ散らかされた服を拾う。
さっき片付けたばっかりなのに。
「んで、もうお前のモンにしたのか?」
「は?」
「とぼけるなよ。お前、あの草食動物と付き合ってんだろ?」
七海紗綾
DONE※ラギ監、未来捏造。子どもがいます。※魔法も捏造。イマジネーションでお願いします。
一緒にお風呂に入りたいラギ監シリーズ03ボクのお父さんは、ラギー・ブッチ。
ボクのお母さんは、ユウ・ブッチ。
そしてボクには双子の兄さんと姉さんがいる。
ボクはブッチ家の次男坊。
ボクの得意魔法は…変身の魔法!
「いいー?お父さんとお母さんに、くれぐれもよろしくね!」
「うん!」
「変身の魔法、失敗するなよ!」
「うん!」
そして、兄さんと姉さんの得意魔法は…空間転移魔法!
「ニャー!」
成功した…!何もかもが成功した!
兄さんと姉さんの空間転移魔法で、ボクは過去の時空に来ている。
そして、ボクの魔法で今は猫の姿になっている。
目の前には…。
「あれ?猫…?」
(お母さんだ…!!!)
今よりもずっと若い…って言うと怒られちゃうかな?
幼い?お母さんに出会った。
わぁあああ~かわいい!今も自慢のお母さんだけど、昔もこんなにかわいかったんだ…!
2547ボクのお母さんは、ユウ・ブッチ。
そしてボクには双子の兄さんと姉さんがいる。
ボクはブッチ家の次男坊。
ボクの得意魔法は…変身の魔法!
「いいー?お父さんとお母さんに、くれぐれもよろしくね!」
「うん!」
「変身の魔法、失敗するなよ!」
「うん!」
そして、兄さんと姉さんの得意魔法は…空間転移魔法!
「ニャー!」
成功した…!何もかもが成功した!
兄さんと姉さんの空間転移魔法で、ボクは過去の時空に来ている。
そして、ボクの魔法で今は猫の姿になっている。
目の前には…。
「あれ?猫…?」
(お母さんだ…!!!)
今よりもずっと若い…って言うと怒られちゃうかな?
幼い?お母さんに出会った。
わぁあああ~かわいい!今も自慢のお母さんだけど、昔もこんなにかわいかったんだ…!
七海紗綾
DONE※ラギ監、NRC卒業後、同棲設定※固定表示に簡単な設定説明あり
一緒にお風呂に入りたいラギ監シリーズ02「ラギー先輩~。お風呂上がりましたよ~。」
いつもならここで、声が返ってくるはず…なのに。
しーんと静まりかえっていた。
そしてそこには。
「ラギー先輩が…寝てる…。」
ソファで座ったまま寝ているラギー先輩がいた。
今日も今日とて、一緒にお風呂に入りたがるラギー先輩を振り払い、私は先にお風呂に入った。
毎回わざととは分かっているのだが、しゅんと耳を垂れ下げるラギー先輩を見ると、何だか申し訳ない気持ちになる…。
でも、恥ずかしいものは、恥ずかしい。
私とラギー先輩は、NRC在学中からお付き合いを始めて、私が卒業すると同時に一緒に暮らし始めた。
それからしばらく経つけど、ほとんどラギー先輩の方が先に目が覚めているし、寝る時は子どもみたいに寝かしつけられている(何度か抗ってみたけど失敗している)から、寝顔はあまり見たことがない。
2266いつもならここで、声が返ってくるはず…なのに。
しーんと静まりかえっていた。
そしてそこには。
「ラギー先輩が…寝てる…。」
ソファで座ったまま寝ているラギー先輩がいた。
今日も今日とて、一緒にお風呂に入りたがるラギー先輩を振り払い、私は先にお風呂に入った。
毎回わざととは分かっているのだが、しゅんと耳を垂れ下げるラギー先輩を見ると、何だか申し訳ない気持ちになる…。
でも、恥ずかしいものは、恥ずかしい。
私とラギー先輩は、NRC在学中からお付き合いを始めて、私が卒業すると同時に一緒に暮らし始めた。
それからしばらく経つけど、ほとんどラギー先輩の方が先に目が覚めているし、寝る時は子どもみたいに寝かしつけられている(何度か抗ってみたけど失敗している)から、寝顔はあまり見たことがない。
七海紗綾
DONE※ラギ監、NRC卒業後、同棲設定一緒にお風呂に入りたいラギ監シリーズ 01「あー、今日もダメかー。」
ソファに身を沈めて、ひとりつぶやく。
何がダメだって?
ユウくんと一緒に風呂に入ることッスよ。
オレとユウくんはNRCを卒業してから一緒に住み始めて、しばらく経つ。
もうそれなりに体を重ねているのに、なぜか一緒に風呂に入ることは断られる。
恥ずかしいから、と言うけど…いや、もっと恥ずかしいことしてるのに。
何がいけないんッスかねぇ~。
「はぁ…。仕事しよ。」
ユウくんが出てくるまで、少し時間があるから。
オレは持ち帰ってきた仕事を片付けようと机に向かった。
「ラギー先輩。お風呂上がりました。」
「ん、おかえり、ユウく…」
「…?どうかしました??」
ちょうど仕事も一段落したところで、ユウくんが風呂から上がってきて。
1442ソファに身を沈めて、ひとりつぶやく。
何がダメだって?
ユウくんと一緒に風呂に入ることッスよ。
オレとユウくんはNRCを卒業してから一緒に住み始めて、しばらく経つ。
もうそれなりに体を重ねているのに、なぜか一緒に風呂に入ることは断られる。
恥ずかしいから、と言うけど…いや、もっと恥ずかしいことしてるのに。
何がいけないんッスかねぇ~。
「はぁ…。仕事しよ。」
ユウくんが出てくるまで、少し時間があるから。
オレは持ち帰ってきた仕事を片付けようと机に向かった。
「ラギー先輩。お風呂上がりました。」
「ん、おかえり、ユウく…」
「…?どうかしました??」
ちょうど仕事も一段落したところで、ユウくんが風呂から上がってきて。