ivy_orchid_mdzs
DONE含光君×夷陵老祖漫画後編24ページ。前回の続きです。
前編⇒https://poipiku.com/3976889/7040636.html
今回はハピエンで終わります☺️
そんなにえちくなりませんでした~🥺🙏
そして雑!ツヤベタ間に合いませんでした😭🙏
pass:成人済み18↑?(yes/no) 24
酸化アミノ
DONE全3話予定の忘羨SS 【1話】※以前投げたものに加筆訂正しました
斜日の光を追う男の葛藤
時間軸は窮奇道襲撃の数ヶ月前あたり(乱葬崗時代の話)
軌跡① 刻は夕暮れ、夷陵のとある町外れからひっそりと延びる山道の片隅で、日除けの笠を目深く被った黒衣の男がひとり佇んでいた。遠目に揺れる金色の旗に綴られた『無上邪尊』の文字を一瞥し、乾いた笑みを口許に湛えている。
「おにいちゃん、まいご?」
ふと、幼い声が男を呼び止めた。
すれ違い様に側へと駆け寄り、舌足らずな口調で問うたのは、今し方母親と共に山を下ってきたひとりの幼い娘だ。大きな瞳、ふっくらとして赤らんだ頬に泣きぼくろがぽつりと添えられているのが印象的で、道中で摘み採った花や野草たちを小さな掌いっぱいに握り締めている。
母親は突然娘が得体の知れぬ男に話しかけてしまった事に慌てふためき、頭を下げてそそくさと立ち去ろうとするも、何故だか幼子は頑としてその場を離れようとはしなかった。どうやら問いの答えを聞けるまでは納得できないらしく、頭上にある男の顔をただ真っ直ぐと仰ぎ見ている。
3088「おにいちゃん、まいご?」
ふと、幼い声が男を呼び止めた。
すれ違い様に側へと駆け寄り、舌足らずな口調で問うたのは、今し方母親と共に山を下ってきたひとりの幼い娘だ。大きな瞳、ふっくらとして赤らんだ頬に泣きぼくろがぽつりと添えられているのが印象的で、道中で摘み採った花や野草たちを小さな掌いっぱいに握り締めている。
母親は突然娘が得体の知れぬ男に話しかけてしまった事に慌てふためき、頭を下げてそそくさと立ち去ろうとするも、何故だか幼子は頑としてその場を離れようとはしなかった。どうやら問いの答えを聞けるまでは納得できないらしく、頭上にある男の顔をただ真っ直ぐと仰ぎ見ている。
はるもん🌸
MOURNING苺の砂糖漬け味見「藍湛、藍湛!彩衣町で女の子から苺の砂糖漬けをもらったよ。あ、疑うなよ?お前はやきもちだからな。きのう妖魔から助けてあげた子だ、お前も覚えてるだろ?小皿を持ってきてやったぞ。すごく美味しいから食べてみろ!」
藍忘機は「女の子から」という言葉に眉をピクリと反応させ、
そっぽを向いた。
「いらない」
「本当に美味しかったんだって!ほら、これなら味見してみたくなる?」
魏無羨は砂糖漬けの容器に指を入れ、己の唇に塗りつけた。テラテラと光る唇に視線が移る。藍忘機は考える間もなくその完璧なまでに整った顔を魏無羨に寄せる。ちゅ、と吸うように口づけをした。
数秒唇を合わせたあと、味の感想を言うため魏無羨から顔を離す。
抱き寄せるために腰にかけた腕はそのままに。
698藍忘機は「女の子から」という言葉に眉をピクリと反応させ、
そっぽを向いた。
「いらない」
「本当に美味しかったんだって!ほら、これなら味見してみたくなる?」
魏無羨は砂糖漬けの容器に指を入れ、己の唇に塗りつけた。テラテラと光る唇に視線が移る。藍忘機は考える間もなくその完璧なまでに整った顔を魏無羨に寄せる。ちゅ、と吸うように口づけをした。
数秒唇を合わせたあと、味の感想を言うため魏無羨から顔を離す。
抱き寄せるために腰にかけた腕はそのままに。
Re_montee
DONE原作遊歴後に雲深不知処へ帰ってきた頃の時間軸です。忘羨の日用に年齢制限シーンは抜いて書いています。
ちょっと濃厚な口付けがあるのでポイピクでの公開です。
年齢制限シーンはその後追加してpixivにて公開予定です。
楽しんでいただけましたら幸いです(*ˊ˘ˋ*)
濃厚な口付けシーンのため年齢確認です。
あなたは15↑ですか?y/n 6756
hoshitoarashi
MOURNING支部に上げた穀則異室、死則同穴のアナザーバージョンの続きです。上では内容は変わりませんでしたがこちらで内容が変わります。暁星塵が身を落としていますので苦手な方はご注意ください。前作は→https://poipiku.com/6623641/7800892.html
支部バージョンは→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18651473 13278
hoshitoarashi
MOURNING支部に上げた「穀則異室、死則同穴」のちょっとグロいかなと思って書き換えたオリジナルバージョンの方です。コピペがうまく行ってなくて改行が増えていますが随時修正します。上は支部に上げた方と同じ内容になっています。支部→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18651473
続き→https://poipiku.com/6623641/7800978.html 10052
はゆや
SPUR MEDom/Subユニバースdom含光君×sub夷陵老祖
雲深不知処で行われた清談会に魏嬰が参加しに行く話
(射日後、夷陵行く前)
英語表記下記の様に記載しました
dom 支配者
sub 服従者
play 遊ぶ、遊ぼう等
sub drop 虚無
Claim 愛玩契約
なんでも許せる人向け
成人向けです
パスワード 魏嬰の誕生日 4374
はゆや
SPUR MEDom/Subユニバースdom含光君×sub夷陵老祖
雲深不知処で行われた清談会に魏嬰が参加しに行く話
(射日後、夷陵行く前)
英語表記を下記のように変えて書きました
dom 支配者
sub 服従者
play 遊ぶ、遊ぼう等
sub drop 虚無
Claim 愛玩契約
何でも許せる成人向け
成人の人のみ閲覧してください
パスワード
魏無羨の誕生 4380
Ryann🐥中華BL垢
DONE10/30ピクスクイベント亥の刻にて!CQL忘羨⚠R-18
50話のエンディングあたりから。
どうしてもcqlだと知己を越える妄想が乏しく(でもどうしても越えてほしい)苦労しました。
観音廟での全てが終わった後の忘羨です。
おそらく捏造設定あります。
誤字脱字あるかもしれません…… 11477
ivy_orchid_mdzs
SPUR ME⚠️藍湛の藍湛モロ見えなので18歳未満閲覧禁止‼️(高校生不可!)フェ〇うぇいいんちゃんが見たいな!というお声に何故か私のようなものがお応えしました😳
全然お応え出来てませんが…😭😖🙏🏻
下絵なし45分のクオリティなので色々すみません😇
パスワード
18↑?(yes/no)
りゅうひよこ
PROGRESS探偵・魏嬰&助手・藍湛のクローズドサークル。書くの時間が掛かるので、邸宅に閉じ込められた3日目の途中まで。トリックは特にないので、謎解き要素には期待しないでください。ほかの原稿もあるので、時間があるときに続きを書こうと思います。1日目に集まった9人
王霊嬌
金子勲
金光瑤
温晁
聶明玦
蘇渉
宗嵐(雇われ管理人)
江澄
常慈安
2日目に合流した3人
薛洋
魏嬰
藍湛
忘羨・缶バッジAU/探偵AU■一日目
その日、ある邸宅が宿泊施設としてはじめての客を迎えた。
邸宅は中国内陸部、陸の孤島ともいえる場所に建っていた。
■二日目
「へえ、立派なもんだな」
車の運転席から降りた魏嬰は、建物を見上げて言った。
黒い瓦の大きな屋根、左右対称に並んだ柱、白亜の壁。邸宅は、伝統的な中国の建築にモダンな様式を取り入れたデザインで、洒落たホテルのようにも見えた。
藍湛も、車の助手席から降りてあたりを見回した。
「まわりに人家も店も何もない」
「ああ。庭の植え込みも、植樹したばっかりって感じだし。駐車場ってどうなってるんだろ。まさか藍家の高級車を、そのへんの空き地に停めろなんて言わないよな」
空は白々と明けたばかりで、しんと静まり返っている。だからか、遠くからエンジン音が聞こえてくることに気がついた。二人の車が来たのとは逆の方向からだ。
4898その日、ある邸宅が宿泊施設としてはじめての客を迎えた。
邸宅は中国内陸部、陸の孤島ともいえる場所に建っていた。
■二日目
「へえ、立派なもんだな」
車の運転席から降りた魏嬰は、建物を見上げて言った。
黒い瓦の大きな屋根、左右対称に並んだ柱、白亜の壁。邸宅は、伝統的な中国の建築にモダンな様式を取り入れたデザインで、洒落たホテルのようにも見えた。
藍湛も、車の助手席から降りてあたりを見回した。
「まわりに人家も店も何もない」
「ああ。庭の植え込みも、植樹したばっかりって感じだし。駐車場ってどうなってるんだろ。まさか藍家の高級車を、そのへんの空き地に停めろなんて言わないよな」
空は白々と明けたばかりで、しんと静まり返っている。だからか、遠くからエンジン音が聞こえてくることに気がついた。二人の車が来たのとは逆の方向からだ。
ivy_orchid_mdzs
DONE⚠️18歳未満閲覧禁止(高校生不可)‼️天天の日忘羨~
初夜後の二人で、宿に泊まっている設定です😄
※回想時の魏嬰はポニテのはずなのに紙紐取れてます~ユルシテ😭🙏
パスワード:18歳以上ですか?(y/n) 8
はゆや
SPUR MEナイトバース忘羨射日の征戦
フェする話
星 オメガバでいうα
月 オメガバでいうΩ
月
○体のどこかに月の紋様がある、そこに星の涙が触れると番になる
○満月付近は発情期
○新月は仮死状態になる
今回ちょっとオリジナル設定入れました
詳しい設定はこちら
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7782443#2 1497
はゆや
SPUR MEナイトバース忘羨玄武洞で番になるお話
星 オメガバでいうα
月 オメガバでいうΩ
月
○体のどこかに月の紋様がある、そこに星の涙が触れると番になる
○満月付近は発情期
○新月は仮死状態になる
詳しい設定はこちら
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7782443#2
流れ星は月を縛った「藍湛、俺はもうすぐ死ぬ」
魏無羨が突然言い放った言葉に、藍忘機の鼓動の方が止まりそうだった。
「俺、月なんだよ。もうすぐ新月だから仮死しちまう。その前にあの猛獣をなんとかしよう」
「分かった」
ーーーーー
屠戮玄武は無事討伐できたが、閉じ込められてしまった。
魏無羨の動きが少しずつ鈍くなっていることに気付き、藍忘機は声をかけた。
「魏嬰、私と番になろう」
「藍湛お前まで頭打ったのか?」
「私は本気だ」
星である藍忘機と番えば魏無羨は新月が来ても仮死しなくなる。
だが、番ということは夫婦になるということだ。それを潔癖で、しかも魏無羨が嫌いな筈の藍忘機から提案されて、流石の魏無羨も口が回らなかった。
「藍湛、流石にそれは2人で勝手に決めて出来ることじゃないだろ? 藍先生だって血を吐くぞ」
2235魏無羨が突然言い放った言葉に、藍忘機の鼓動の方が止まりそうだった。
「俺、月なんだよ。もうすぐ新月だから仮死しちまう。その前にあの猛獣をなんとかしよう」
「分かった」
ーーーーー
屠戮玄武は無事討伐できたが、閉じ込められてしまった。
魏無羨の動きが少しずつ鈍くなっていることに気付き、藍忘機は声をかけた。
「魏嬰、私と番になろう」
「藍湛お前まで頭打ったのか?」
「私は本気だ」
星である藍忘機と番えば魏無羨は新月が来ても仮死しなくなる。
だが、番ということは夫婦になるということだ。それを潔癖で、しかも魏無羨が嫌いな筈の藍忘機から提案されて、流石の魏無羨も口が回らなかった。
「藍湛、流石にそれは2人で勝手に決めて出来ることじゃないだろ? 藍先生だって血を吐くぞ」
しばた三歳
DONE【含光君の恋文】#5cql第56話「口付けの真意」(強めの妄想)
【注意とごあいさつ】
・小さいモブがおります
・ようやく進展。そのうちR-18に突入いたします
・アニメ/原作/cql履修済
・設定捏造してます、ふわっとお読みください 16301
しばた三歳
DONE【含光君の恋文】#4雲夢料理を白黒二人+江澄がもぐもぐします(単体でもお読みいただけます)。
🎊「MDZSごはんを食べる企画展示Webオンリー」イベント開催おめでとうございます🎊
【注意とごあいさつ】
・まだ知己ですが、そのうちR-18に突入
・アニメ/原作/cql履修済
・設定捏造してます、ふわっとお読みください
江家の晩餐(含光君の恋文・番外編)江家の晩餐
雲夢・蓮花塢の大広間にて。
こじんまりと、静かな宴が行われていた。
雲夢は国の中央に属する。辛・酸・甘、麻辣、清淡など、各地の味覚や製法を取り入れた独特の食文化が自慢だ。新鮮な山河の素材に薬膳効果のある山菜を加え、最大限のもてなしに厨房は大わらわ、春節のような賑わいだった。
だがしかし。
「……」
「……」
「……」
春のすがすがしい夜風が流れる大広間では、少しも晴れやかでない男達が三人、円卓に向かって座していた。
江宗主・江晩吟。
この宴を用意させた本人だが、少しも客をもてなす様子がない。もてなすどころか、苦虫を嚙み潰したような表情で、無言のまま卓を睨んでいる。恐ろしくも美しかった紫蜘蛛・虞夫人を彷彿とさせるような形相だ。宗主の低気圧に慣れた家僕たちも身をすくめ、(なにか不備があったのでは)と互いの顔を見合わせている。
7588雲夢・蓮花塢の大広間にて。
こじんまりと、静かな宴が行われていた。
雲夢は国の中央に属する。辛・酸・甘、麻辣、清淡など、各地の味覚や製法を取り入れた独特の食文化が自慢だ。新鮮な山河の素材に薬膳効果のある山菜を加え、最大限のもてなしに厨房は大わらわ、春節のような賑わいだった。
だがしかし。
「……」
「……」
「……」
春のすがすがしい夜風が流れる大広間では、少しも晴れやかでない男達が三人、円卓に向かって座していた。
江宗主・江晩吟。
この宴を用意させた本人だが、少しも客をもてなす様子がない。もてなすどころか、苦虫を嚙み潰したような表情で、無言のまま卓を睨んでいる。恐ろしくも美しかった紫蜘蛛・虞夫人を彷彿とさせるような形相だ。宗主の低気圧に慣れた家僕たちも身をすくめ、(なにか不備があったのでは)と互いの顔を見合わせている。
しばた三歳
DONE【含光君の恋文】#3cql第55話「まことの心」(妄想)
雲夢双傑の仲直り。藍湛まさかの橋渡し
【注意】
・忘羨を手助けするモブがおります
・まだ知己ですが、そのうちR-18に突入いたします
・単体でも読めます
・アニメ/原作/cql履修済
・設定捏造してます、ふわっとお読みください
含光君の恋文 【転】『兄上。忘機です』
寒室を訪れた声は、弟ではなく、やわらかで張りのある藍思追のものだった。声と名乗りとの不一致を訝しみつつ、藍宗主――藍曦臣は二つの人影に声をかけた。
「忘機、思追。おはいり」
若い思追を従え、藍忘機が拱手する。
閉関して一年ほど経つ藍曦臣にとって、もっとも心許せる二人揃っての訪問に、痩せた頬にも微笑みが浮かんだ。
ふたたび思追が『兄上……』と話すのを聞き、思わずふっと吹き出してしまう。彼は――弟の知己は、静かな雲深不知処に笑いをもたらす妖精のようだ。
「魏公子の仕業かな?」
二人の様子と、昨夜の術返し騒動から推察すれば、おそらく間違いないだろう。
「まったく、彼の才知には驚かされるね」
14393寒室を訪れた声は、弟ではなく、やわらかで張りのある藍思追のものだった。声と名乗りとの不一致を訝しみつつ、藍宗主――藍曦臣は二つの人影に声をかけた。
「忘機、思追。おはいり」
若い思追を従え、藍忘機が拱手する。
閉関して一年ほど経つ藍曦臣にとって、もっとも心許せる二人揃っての訪問に、痩せた頬にも微笑みが浮かんだ。
ふたたび思追が『兄上……』と話すのを聞き、思わずふっと吹き出してしまう。彼は――弟の知己は、静かな雲深不知処に笑いをもたらす妖精のようだ。
「魏公子の仕業かな?」
二人の様子と、昨夜の術返し騒動から推察すれば、おそらく間違いないだろう。
「まったく、彼の才知には驚かされるね」