PADA🐼
PAST攻めショタ企画『からだは小さく♡♡は大きく』開催おめでとうございます!申請者の方はps入れてご覧下さい。
神社にいる神様魏嬰と近所に住んでるおぼっちゃまらんじゃんです。
ストーリーもほわっとしか考えてないのでゆっくり考えようかな…と思ってます。
ほんとはラッキースケベ的なのも描いてみたい!!(時間配分ド下手なので一億年かかる)
イラストと殴り書き設定のみですが楽しんでもらえたら嬉しいです。 4
NaO40352687
DONEワンライの制限時間オーバーのため参加を見合わせた忘羨作品CQL陰鉄捜索中
兆し 藍忘機が陰鉄の欠片を持ち旅に出て三日目、魏無羨が勝手に合流してきてニ日目となったその日、二人は小さな農村で水と食料を調達することにした。これから山越えになるからだ。
藍忘機は旅立つ前、叔父である藍啓仁から大きな交易路沿いには怪異はなく、雲深不知処への夜狩の依頼もないことを聞いていた。そして魏無羨はと言うと、これもまた養父である江楓眠に、水路沿いの街にはこれといった怪異がないことを確認してから藍忘機を追ってきている。陰鉄の性質から考えて地脈に恵まれた場所に封印されていると考えられるので、交易路と水路沿いを候補地から消すと、途端に調べるべき場所は限られてきた。その候補地の一つが山を越えた先にあるのだ。交易路はその山を避けて大きく迂回しているが、その山自体も地脈が豊かであり、陰鉄が隠されている可能性は消せない。そのため、山を蛇行するように登る細い山道を歩いて抜ける予定だ。いつ陰鉄の欠片が反応を見せるかわからないので、御剣はしない。
11540藍忘機は旅立つ前、叔父である藍啓仁から大きな交易路沿いには怪異はなく、雲深不知処への夜狩の依頼もないことを聞いていた。そして魏無羨はと言うと、これもまた養父である江楓眠に、水路沿いの街にはこれといった怪異がないことを確認してから藍忘機を追ってきている。陰鉄の性質から考えて地脈に恵まれた場所に封印されていると考えられるので、交易路と水路沿いを候補地から消すと、途端に調べるべき場所は限られてきた。その候補地の一つが山を越えた先にあるのだ。交易路はその山を避けて大きく迂回しているが、その山自体も地脈が豊かであり、陰鉄が隠されている可能性は消せない。そのため、山を蛇行するように登る細い山道を歩いて抜ける予定だ。いつ陰鉄の欠片が反応を見せるかわからないので、御剣はしない。
つづり
DONE手繋ぎ御剣、マネしたら危ない。忘羨、追凌もでます。手繋ぎ御剣「家族大集合じゃん」
前方に藍曦臣と江澄、思追に金凌を見つけ、ご機嫌な声をあげたのは道侶と姿を現した魏無羨。
不浄世での清談会後、各々雲深不知処を目指していると偶然この状況が生まれた。
「見ろ、江澄!御剣も板についただろう!」
再び結丹を成して剣に乗る義兄に、内心喜びを噛み締めていたが、そんなことはお首にも出さない。
魏無羨は音もなく横に着け、弟の腕を引っ張ると、
「放せ!落ちたいようだな!」
つれなく噛み付かれた。藍曦臣はそっと後方に下がり藍忘機に囁いた。
「久しぶりなのだから、2人で遊ばせてあげよう。」
幾分不満気だが、兄の言うことに大人しく頷く。
「なんだよー。久しぶりに兄ちゃんと手繋ぎ御剣しよう。」
唇を尖らせる魏無羨が聞き慣れないことを言う。
1588前方に藍曦臣と江澄、思追に金凌を見つけ、ご機嫌な声をあげたのは道侶と姿を現した魏無羨。
不浄世での清談会後、各々雲深不知処を目指していると偶然この状況が生まれた。
「見ろ、江澄!御剣も板についただろう!」
再び結丹を成して剣に乗る義兄に、内心喜びを噛み締めていたが、そんなことはお首にも出さない。
魏無羨は音もなく横に着け、弟の腕を引っ張ると、
「放せ!落ちたいようだな!」
つれなく噛み付かれた。藍曦臣はそっと後方に下がり藍忘機に囁いた。
「久しぶりなのだから、2人で遊ばせてあげよう。」
幾分不満気だが、兄の言うことに大人しく頷く。
「なんだよー。久しぶりに兄ちゃんと手繋ぎ御剣しよう。」
唇を尖らせる魏無羨が聞き慣れないことを言う。