ゆきは
เสร็จแล้ว【ちょぎさに / 長義さに】神様と長義に育てられた審神者が国広とお喋りする話
※女審神者特殊設定強め
お前が光君になるんだよ!!という気持ちの産物の続き(みっつめ)
長義を書くなら避けて通れないのが山姥切問答かなあと思っております。私の解釈を審神者に語らせたようになってしまいましたが、結依ならこう思うだろう、とも考えています。 7977
ゆきは
เสร็จแล้ว高嶺でゐてくれ 初恋をした。相手を好きでいるだけでは飽き足らず、こちらを見てほしいと醜い欲を抱く、紛れもない恋だった。
『高嶺でゐてくれ』
自らが比較的整った顔立ちであることは、初等教育を終える頃には自覚していた。優秀な頭を持っていることは、中等教育を終える頃に。そして『高嶺の花』であることは、高等教育の最中に。
見目よく、運動部で活躍している男の先輩に恋をする。誰でも通る道だと思う。誰でも、から外れたのは、告白の断り文句のせいだ。
ごめんね、付き合うことはできない。でも、高嶺の花の──さんに想われてたのは光栄だよ。
優しい断り方だった。困ったように微笑んで言った先輩に感謝の言葉を伝えてその場を離れる。告白する前から、きっと振られるんだろうな、とは思っていた。ただ。
4118『高嶺でゐてくれ』
自らが比較的整った顔立ちであることは、初等教育を終える頃には自覚していた。優秀な頭を持っていることは、中等教育を終える頃に。そして『高嶺の花』であることは、高等教育の最中に。
見目よく、運動部で活躍している男の先輩に恋をする。誰でも通る道だと思う。誰でも、から外れたのは、告白の断り文句のせいだ。
ごめんね、付き合うことはできない。でも、高嶺の花の──さんに想われてたのは光栄だよ。
優しい断り方だった。困ったように微笑んで言った先輩に感謝の言葉を伝えてその場を離れる。告白する前から、きっと振られるんだろうな、とは思っていた。ただ。
blue_j831
เสร็จแล้ว銀瑠璃の夢開催おめでとうございます!過去作SSS
バレンタインデー&ホワイトデー。
続きもの。
※創作審神者になります。
政府の職員を兼業している、という設定がうっすら出てきます。
パスワードは「カップリング名(ひらがな)+2日目の日付4桁」です。 4
blue_j831
เสร็จแล้ว銀瑠璃の夢開催おめでとうございます!過去作です。
極修行お見送りによせて書いたもの。
※創作審神者になります。
政府の職員を兼業している、という設定が出てきます。
パスワードは「カップリング名(ひらがな)+2日目の日付4桁」です。 4
blue_j831
เสร็จแล้ว銀瑠璃の夢記念に公開。日々の仕事で疲れた審神者とそれを知っている長義の話。
※創作審神者に、政府の職員を兼業している、という設定があります。
パスワードは「カップリング名(ひらがな)+2日目の日付4桁」です。 4
blue_j831
เสร็จแล้ว銀瑠璃の夢開催おめでとうございます!過去作SSSです。
意味深な感じで終わりますが続きません。
※創作審神者になります。
政府の職員を兼業している、という設定が(うっすら)出てきます。
パスワードは「カップリング名(ひらがな)+2日目の日付4桁」です。
kle8tri
เสร็จแล้ว膝枕されながら刀と桜が見たい!というヨコシマな動悸で書きました。これ他にも何振りか試しに書いてみたんですが肥前くんはおれは膝枕はされる専門とのことで話が続かず、南海太郎ちゃんはどっか行っちゃう、薬研さんは太腿が気になって桜どころではなく、宗三さんは御本刃のお色気が桜を食ってしまうので長義くんになりました。
書いてみたら長義くんと桜の親和性高すぎて驚いた。
花見で一服陽が沈む前は鮮やかだった空が少しずつ色を失っていく。
その過程を見るともなしに空を見上げていると、今が盛りの桜が目に入る。
視界いっぱいを埋め尽くすそれらはまるで星のようで、時折ひらひらと去り行く様が空からこぼれる流れ星みたいだなあと思う。ひとひら、またひとひらとぼんやり見送りながら、煙をひとくさり吐き出した。
桜は本丸の中にあちこちあるけど、私はこの場所が好きだ。
本丸の外れ、居住棟から離れた本丸の端っこに、前任者の趣味なのか、簡素な茶室を備えた小さな小屋が建っている。
通称「西の屋」のあるこの一帯は、野点でもするつもりで切り拓いたのかちょっとした公園くらいの広場になっていて、そこを覆うかのように樹齢半世紀は過ぎていそうな高くて太い桜の老木が枝を広げているのだ。
3830その過程を見るともなしに空を見上げていると、今が盛りの桜が目に入る。
視界いっぱいを埋め尽くすそれらはまるで星のようで、時折ひらひらと去り行く様が空からこぼれる流れ星みたいだなあと思う。ひとひら、またひとひらとぼんやり見送りながら、煙をひとくさり吐き出した。
桜は本丸の中にあちこちあるけど、私はこの場所が好きだ。
本丸の外れ、居住棟から離れた本丸の端っこに、前任者の趣味なのか、簡素な茶室を備えた小さな小屋が建っている。
通称「西の屋」のあるこの一帯は、野点でもするつもりで切り拓いたのかちょっとした公園くらいの広場になっていて、そこを覆うかのように樹齢半世紀は過ぎていそうな高くて太い桜の老木が枝を広げているのだ。
mouhu_umoretai
เสร็จแล้ว仲良くしてくださっている方の誕生日プレゼントで書いたちょぎさにセクシーだけど致しては無い
タイトル入り切らなかったから本文の初めに書いてます
誕生日ちょぎさにタイトル
『付き合っている長義が高価な誕生日プレゼントを渡そうとしてきたからそういうの気にしなくていいよ、チューの一回でもしてくれたら満足だって!と言ったところ「ならばキスもしよう。持てるものこそ与えなくては」とか言ってふっかいキスかましてくる話』
深い蒼に見下ろされながら、頬に添えられた手の温もりを感じる。彼の手袋のスベスベとした感触が好きで、思わず頬を擦り付けていたら、より顔を近づけてきた彼が唇を押し当ててきた。
薄い唇はいつも潤いが保たれている為、触れ合うだけで気持ちがいい。ペタリと張り付いた唇を軽く吸えば、離れた時にはチュッと音を立てた。
直ぐにもう一度、今度は奪われるようにキスをする。押し当てるのではなく噛み付いてくるようなキスは、彼の意外と荒々しいところを思い出させて笑ってしまいそうだった。
1119『付き合っている長義が高価な誕生日プレゼントを渡そうとしてきたからそういうの気にしなくていいよ、チューの一回でもしてくれたら満足だって!と言ったところ「ならばキスもしよう。持てるものこそ与えなくては」とか言ってふっかいキスかましてくる話』
深い蒼に見下ろされながら、頬に添えられた手の温もりを感じる。彼の手袋のスベスベとした感触が好きで、思わず頬を擦り付けていたら、より顔を近づけてきた彼が唇を押し当ててきた。
薄い唇はいつも潤いが保たれている為、触れ合うだけで気持ちがいい。ペタリと張り付いた唇を軽く吸えば、離れた時にはチュッと音を立てた。
直ぐにもう一度、今度は奪われるようにキスをする。押し当てるのではなく噛み付いてくるようなキスは、彼の意外と荒々しいところを思い出させて笑ってしまいそうだった。
kirishimanayuta
ขับรถออกไป⚠匂わせ描写はありますが、致してるとこまではまだ書いてません女の子にフラレてやけ酒をする長義くんと、その長義くんに長年片想いしてる同僚の女の子が、酒の勢いでワンナイトのミステイクをしちゃう話……
なんですが、需要あるのか不安になってきたので途中まで書いたものを上げてみます😅 2345
ユミヲ
เสร็จแล้ว「俺を置いていったら、ただじゃおかないよ」ちょぎさに。いつもは明るい感じなので、切なさを表現してみました🖊
悲しい表情は決して見せない長義と、それを知っていて長義の顔を見ないあぐり。
blue62mira
ไมกิงどこにも行き場のない長さに(全年齢)安定のラブコメ
山姥切長義を冷遇してみた!! この本丸の歴史は長く、戦績もなかなかのものだった。
審神者は若く小柄な女性だったが、見た目と裏腹に度胸と卓越した戦略の持ち主だった。
そして全ての刀剣を愛し、無茶な鍛刀や進軍はさせなかった。
そんな主はもちろん刀剣達からの信頼も厚く、本丸の空気は清浄で四季折々に花が咲き、刀達の笑顔や話し声が聞こえる穏やかな場所だった。
慈悲深い彼女が愛さない刀剣男士などいない。大切にしない相手などいない。誰もがそう思っていた。当の本人でさえそうだったのだ。
しかし彼女は今しがた離れの屋敷に一振りの男士を監禁した。これから彼は他のものとの交流を断たれ孤独のうちに刃生を終えるのだろう。普通であれば。
これは『普通ではない』山姥切長義冷遇本丸の話。
3524審神者は若く小柄な女性だったが、見た目と裏腹に度胸と卓越した戦略の持ち主だった。
そして全ての刀剣を愛し、無茶な鍛刀や進軍はさせなかった。
そんな主はもちろん刀剣達からの信頼も厚く、本丸の空気は清浄で四季折々に花が咲き、刀達の笑顔や話し声が聞こえる穏やかな場所だった。
慈悲深い彼女が愛さない刀剣男士などいない。大切にしない相手などいない。誰もがそう思っていた。当の本人でさえそうだったのだ。
しかし彼女は今しがた離れの屋敷に一振りの男士を監禁した。これから彼は他のものとの交流を断たれ孤独のうちに刃生を終えるのだろう。普通であれば。
これは『普通ではない』山姥切長義冷遇本丸の話。