kjefrat
DONE注意めちゃくちゃうつです!人生初レベルの長さになりそうなkkob。前後編かまとめて支部にあげたいので一度2万字の一章を上げます。六章構成の予定だけどこんな予定考えたこともないので頭は真っ白。以下のifが含まれます
●オビトが木の葉に帰還して表の顔を偽りながら暗躍をやっていたら(という話の今回は冒頭)
●三章くらいから上忍ifになる
Heaven's falling down(一章)♡本当に暗いです
♡一章前半までほぼ原作準拠、その後は全く展開が違います
♡オビト絶望のプロセスはほぼ原作準拠で書きたかったので長いです、オビト暗躍の部分が時系列難しすぎたので流しています。
♡カカシ→→→→→オビトの予定。ってかもうなってそう。めちゃくちゃ鬱です
♡タイトルかっけーと思って引っ張ってきただけなので某歌やコンテンツは関係ありません
♡続き頑張りたくて…………頑張ります………
Heaven's falling down
一.重力に逆らわない
洞穴のようになった岩の陰にて。
右半身の潰れたオビトが最後に見たのは、決意したリンの顔だった。
心優しいリンは、眼を移植してくれという無茶な願いさえも聞いてくれた。
19175♡一章前半までほぼ原作準拠、その後は全く展開が違います
♡オビト絶望のプロセスはほぼ原作準拠で書きたかったので長いです、オビト暗躍の部分が時系列難しすぎたので流しています。
♡カカシ→→→→→オビトの予定。ってかもうなってそう。めちゃくちゃ鬱です
♡タイトルかっけーと思って引っ張ってきただけなので某歌やコンテンツは関係ありません
♡続き頑張りたくて…………頑張ります………
Heaven's falling down
一.重力に逆らわない
洞穴のようになった岩の陰にて。
右半身の潰れたオビトが最後に見たのは、決意したリンの顔だった。
心優しいリンは、眼を移植してくれという無茶な願いさえも聞いてくれた。
amamushi_0705
DONEその昔、まんだ林檎先生の作品に『コンプレックス』というのがあってだな……で、神威コンビで見てみたかったんで最終話をパロりました。コンプレックスは泣けるぞ全人類見てくれ……。※カカシが年老いておじいさんになってます。比例して他のキャラもそんな感じ。死にネタを含みます。ボルサラが結婚して子供が生まれてます。BORUTO時代におけるあれそれは無視してますごめんなさい。
コンプレックス最終話パロ あれからどれくらいの月日が過ぎただろうか。暖かい木漏れ日を浴びながらはたけカカシは縁側に座って庭を眺めている。
友との約束を果たし六代目火影となって里のために尽力した日々も遠い昔になりつつある。七代目火影であったうずまきナルトも引退し、今はうちはの末裔であるうちはサラダが火影を務める時代になった。うちは一族から出た初の火影である。うちはマダラに始まり滅亡に至るまでうちは一族が木ノ葉隠れの里において火影を排出したことはない。それは所謂『大人の事情』というものも絡んでいる。しかしそんなものが作用しなくなった現在になって漸くではあるがなるべくしてなった(そう言いきってしまうと彼女の努力を否定しているように思えるが決してそういうわけではない)結果なのかもしれない。偏見や差別のなくなった現在、正当な評価を貰えるようになった証左であった。……いやあの時、木ノ葉隠れの里に帰ってきていたらきっと、うちはで一番最初に火影になっていたのはあいつだったはずだ。あいつには、本当は、そういう力があったはずだ。本当なら火影になるのは自分ではなく……親友である彼のはずだった。今でも夢に見る。火影の外套と笠を被って笑う親友の幻影を。
5302友との約束を果たし六代目火影となって里のために尽力した日々も遠い昔になりつつある。七代目火影であったうずまきナルトも引退し、今はうちはの末裔であるうちはサラダが火影を務める時代になった。うちは一族から出た初の火影である。うちはマダラに始まり滅亡に至るまでうちは一族が木ノ葉隠れの里において火影を排出したことはない。それは所謂『大人の事情』というものも絡んでいる。しかしそんなものが作用しなくなった現在になって漸くではあるがなるべくしてなった(そう言いきってしまうと彼女の努力を否定しているように思えるが決してそういうわけではない)結果なのかもしれない。偏見や差別のなくなった現在、正当な評価を貰えるようになった証左であった。……いやあの時、木ノ葉隠れの里に帰ってきていたらきっと、うちはで一番最初に火影になっていたのはあいつだったはずだ。あいつには、本当は、そういう力があったはずだ。本当なら火影になるのは自分ではなく……親友である彼のはずだった。今でも夢に見る。火影の外套と笠を被って笑う親友の幻影を。