pikapom
INFOわたしの人生初本ができました。10数年かけて今までちまちまと描いてたブ主をおまとめしたものです。ここに置いてあるものもいくつか入ってます。というわけでBOOTHにてブ主本販売始めました。 至らぬ点がそこここにあると思われますがよろしくお願いします。てか本が高くて申し訳ないです。👇ココ
SUPERSONIC MACHINES
https://pkpm.booth.pm/
youki
MOURNINGいつもの帰り道、ふとビルの隙間に魅惑的なバニー姿の少年?を見かけたサラリーマンの上杉秀彦は誘われるように彼の後を追った。「なんだか俺様アリスな気分」浮かれるのも束の間、彼がたどり着いた先は美人姉弟が経営するぼったくりバーだったのだ…!
pikapom
MOURNING新しいブ主漫画が描きあがったのでトコロテン式に古いのから上げます。前回の過去ワースト1に続いてこれは鼻差でワースト2と思われますので供養したいと思います。我ながらいい度胸だと思います。 3
pikapom
PAST #ブ主ドロライドロライおまけ。水着にまつわるブ主4コマ発掘したので。
また変えようとしてた描きなれてなかった絵柄。
内容についてはAEDが普及した今、すわこういう思考にはならないようですが、
ホントのとこどーなんでしょう?
pikapom
MOURNINGあんまり4コマ以外の漫画って描いてないけどその数少ない中でもダントツでお悔やみ申したい一品です。何でそんなもん出したかっつーと数年ぶりに新作を描き始めたため古いのからトコロテン式に押し出されただけでございます。申し訳ないです。
突然のファンタジーなカントリーロードが謎を加速させます。
お恥ずかしいのでナムナム供養します。 2
pikapom
CAN’T MAKE作成日:Long Long Ago.ぽいぴくを使ってみたかっただけなんだからねっ
初の4コマ以外の発掘コママンガじゃないだろうか。
描いた本人も恥ずかしくて薄目でしか見れない。
最初パスなんか設定したのでややこしいことになったようで土下座モノですすみません 3
もえ(BPB)
DONEブ主で前に上げたものの再掲ですが。拙宅受けピアスは基本的に輪王寺咲也で統一してますが、書いたものによって微妙に世界線がズレてますね。今回はあんまり自分から仕掛けていかないピアスのようです。
二人の休みと満月と ザーン…ザザーン…
パチパチパチ…
潮騒と薪のはぜる音が響く静かな海岸。暗い雲間から覗く仄かな月明かりと焚き火が咲也と秀彦を照らしていた。
「みんな寝ちゃったっスね−」
長い枝で薪をつつく秀彦がのんびりと言う。咲也はステンレス製のマグカップを両手で包みながら答えた。
「そりゃもう夜中だしな」
日のある内はぽつりぽつりといたキャンパーは、今はもうテントの中だ。日暮れ近くなって海岸にやってきた二人をさして気にするでもなく、それぞれバーベキューにいそしんでいたが、朧な満月が天頂に差しかかる頃には寝るか引き上げるかのどちらかだった。
今日は秀彦のたまの休みで。前々から満月の日に浜辺で焚き火をしたいと言っていたのだが、奇跡的に咲也の休日とも重なって、このチャンスを逃すまじと出かけてきた。何しろ二人とも忙しい。秀彦は中堅のタレントとして活躍中、咲也は心理学の准教授をしているがやりたいことが多すぎて大学から戻らない日が多々あった。一緒に暮らしているのに互いの顔を見ない日が続くこともままあって、だから何というかこの時間は天からの贈り物のようだった。
1690パチパチパチ…
潮騒と薪のはぜる音が響く静かな海岸。暗い雲間から覗く仄かな月明かりと焚き火が咲也と秀彦を照らしていた。
「みんな寝ちゃったっスね−」
長い枝で薪をつつく秀彦がのんびりと言う。咲也はステンレス製のマグカップを両手で包みながら答えた。
「そりゃもう夜中だしな」
日のある内はぽつりぽつりといたキャンパーは、今はもうテントの中だ。日暮れ近くなって海岸にやってきた二人をさして気にするでもなく、それぞれバーベキューにいそしんでいたが、朧な満月が天頂に差しかかる頃には寝るか引き上げるかのどちらかだった。
今日は秀彦のたまの休みで。前々から満月の日に浜辺で焚き火をしたいと言っていたのだが、奇跡的に咲也の休日とも重なって、このチャンスを逃すまじと出かけてきた。何しろ二人とも忙しい。秀彦は中堅のタレントとして活躍中、咲也は心理学の准教授をしているがやりたいことが多すぎて大学から戻らない日が多々あった。一緒に暮らしているのに互いの顔を見ない日が続くこともままあって、だから何というかこの時間は天からの贈り物のようだった。
もえ(BPB)
DONEできたというか、以前「ブラウンの服を借りるピアス」(ブ主)のお題で書いたものです。割とわがまま?なピアス(咲也)のお話。
全部雨のせい 日暮れからの雨が本降りになった夜更けのバス通り。少し強めの風に対抗するように傘を差した咲也が歩いていた。目指すは自宅から徒歩十五分の秀彦の家。どうしてもやりたくなったゲームを返してもらいに行くところだった。
それはまあ口実で、このところ仕事が立て込んでいた秀彦に会いたくて。今日は帰っているはずだった。
雨がやむという明日でもいいとは思ったが、ゲーマーなのにこじつけてでも行きたい気持ちだったのだ。
しかしこの雨。やめろと言わんばかりに吹き付けてくる。足元も腕もそれなりに濡れていた。早くマンションで温かいコーヒーの一杯でも飲ませてもらいたかった。手土産の一つでも持ってくるべきだったかと思ったが、自分が何よりの土産だろうと考えた瞬間、急な突風に傘が大きく煽られた。運が悪いことに、
2088それはまあ口実で、このところ仕事が立て込んでいた秀彦に会いたくて。今日は帰っているはずだった。
雨がやむという明日でもいいとは思ったが、ゲーマーなのにこじつけてでも行きたい気持ちだったのだ。
しかしこの雨。やめろと言わんばかりに吹き付けてくる。足元も腕もそれなりに濡れていた。早くマンションで温かいコーヒーの一杯でも飲ませてもらいたかった。手土産の一つでも持ってくるべきだったかと思ったが、自分が何よりの土産だろうと考えた瞬間、急な突風に傘が大きく煽られた。運が悪いことに、
もえ(BPB)
MEMOこの前上げたのの続き。これで女の子ピアスの話を行こうと思ったけど、1年半分を書くのか!?長過ぎね!?と思ったのでやめた。供養。ブ主。※冒頭は先日上げたのと一緒です。
俺様を好きすぎる彼女の顛末「桜澤愛です」
高校一年の入学式の日、彼女が自己紹介したときのことを俺は一生忘れない。
緩いくせ毛でめちゃくちゃ可愛くて、その顔に似つかわしい高めの声。そして名は体を表すって感じの、似合いすぎる名前。さっきもエリーと呼んでくださいって綺麗な女の子いたけど、俺はこの子派かな〜なんて思った。そんなにおっきくなくて、でも出てるところは出てるのも好みだなーって。
自分の自己紹介が上手くできた後だったし、俺は明るい明日に向けて色々考えていた訳。3月まではできなかったこと、地元から遠いここでしていく為のあれこれ。そう、明るい俺としてはこんな子にもどんどん声をかけるんだ。よっ、元気〜?なんつって。俺様上杉秀彦。アイちゃんって呼んでいい?って。
8429高校一年の入学式の日、彼女が自己紹介したときのことを俺は一生忘れない。
緩いくせ毛でめちゃくちゃ可愛くて、その顔に似つかわしい高めの声。そして名は体を表すって感じの、似合いすぎる名前。さっきもエリーと呼んでくださいって綺麗な女の子いたけど、俺はこの子派かな〜なんて思った。そんなにおっきくなくて、でも出てるところは出てるのも好みだなーって。
自分の自己紹介が上手くできた後だったし、俺は明るい明日に向けて色々考えていた訳。3月まではできなかったこと、地元から遠いここでしていく為のあれこれ。そう、明るい俺としてはこんな子にもどんどん声をかけるんだ。よっ、元気〜?なんつって。俺様上杉秀彦。アイちゃんって呼んでいい?って。