カリドけい/ぴえーる健
MENUpictsquareのオンラインイベント「立春〆祭り」にサークル参加します!日時:1月31日(金)21:00~2月1日(土)20:50
頒布予定:#ネイバルスターズ・オンライン #はたらくAI! #ポケモンSV #東方Project #レイマリ
https://pictsquare.net/dohsq3jms0g8ys6pp9tm7cg6d4fp2v13 2
もどき
PASTやべぇ学パロです表(霊夢さん視点)の方を先に読まないと多分話分からないと思います
よろしく!(?)
レイマリ学パロ(裏)遠くの方で、まだ笑い声がする。
地面が冷たい。
息が上手く出来なくて、ただただ怖かった。
冷たい夜の風が直接肌に当たる。
震えが止まらなくて、上手く服が着れない。
外されたボタンをひとつひとつ、震える手で留めていく。
真っ暗で、なんにも見えなくて、後ろから声を掛けられて引っ張られて、バランスを崩して倒れて、気が付いたら何人かの男に取り囲まれてて。
全然何言ってるか分からなかった。
ただ、男の背後の空に浮かぶ月は、綺麗だった。
遠くの方に飛んでいってしまっていた習い事の鞄を拾う。
ぐちゃぐちゃになった髪を手ぐしで整えて、何事もなかったかのように家に帰ろうとした。
その時遠くの方から足音が聞こえた。
まさか、戻ってきたのだろうか。
11784地面が冷たい。
息が上手く出来なくて、ただただ怖かった。
冷たい夜の風が直接肌に当たる。
震えが止まらなくて、上手く服が着れない。
外されたボタンをひとつひとつ、震える手で留めていく。
真っ暗で、なんにも見えなくて、後ろから声を掛けられて引っ張られて、バランスを崩して倒れて、気が付いたら何人かの男に取り囲まれてて。
全然何言ってるか分からなかった。
ただ、男の背後の空に浮かぶ月は、綺麗だった。
遠くの方に飛んでいってしまっていた習い事の鞄を拾う。
ぐちゃぐちゃになった髪を手ぐしで整えて、何事もなかったかのように家に帰ろうとした。
その時遠くの方から足音が聞こえた。
まさか、戻ってきたのだろうか。
もどき
PASTやべぇ学パロです表(霊夢さん視点)と裏(魔理沙さん視点)があるのでこっちから読んでくださいまし〜
プリ小説にも載せてます
レイマリ学パロ(表)あの子が学校にこなくなったのは今から丁度2週間前のことだった。
私は詳しいことは知らないが、噂によるとこなくなる前日に何かあったらしい。
まぁそれは当然か、と今日も主人が来てなくて退屈そうな彼女の机を眺めながらそんなことを思っていた。
今日はこの2週間で溜まりに溜まったプリントを持って、放課後にあの子の家を訪ねるつもりだ。
本当はどんな状態なのか、何をして過ごしているのか気になって仕方が無いが、プリントを受け取ってもらえれば十分だ。
家が近い訳でもないし、むしろ反対方向なのだが行きたいから行くので問題ない。
授業が終わり、部活に入っていない生徒が一斉に帰っていく。
それを横目で見つつ、彼女の机の中に入っているプリントを取り出した。
9607私は詳しいことは知らないが、噂によるとこなくなる前日に何かあったらしい。
まぁそれは当然か、と今日も主人が来てなくて退屈そうな彼女の机を眺めながらそんなことを思っていた。
今日はこの2週間で溜まりに溜まったプリントを持って、放課後にあの子の家を訪ねるつもりだ。
本当はどんな状態なのか、何をして過ごしているのか気になって仕方が無いが、プリントを受け取ってもらえれば十分だ。
家が近い訳でもないし、むしろ反対方向なのだが行きたいから行くので問題ない。
授業が終わり、部活に入っていない生徒が一斉に帰っていく。
それを横目で見つつ、彼女の机の中に入っているプリントを取り出した。
もどき
PAST爪切りって…えっちですよね…道具がでは無いです。
爪切りえっちぱちん、ぱちん。
とある日の夕方、縁側に座っていたら、後ろの方からそんな音がした。
なんだろう、と思って振り向くと、霊夢と目が合った。
「あ」
「どうしたのお茶」
「いや、違う」
霊夢の言葉にそう返すと、霊夢はそう?と小さく首を傾げた。
それからまた、ぱちん、ぱちんという音がした。
霊夢の傍らには薄い紙が置いてあり、その上で爪を切っているみたいだった。
「爪…」
「うん、切ってる。駄目だったかしら」
「いや…」
別にだめとか、そんなんじゃない。
ただちょっと、別のことを考えちゃっただけ。
だってほら、爪を切った夜は決まって…
「ねぇ魔理沙、今何考えてたの」
いつの間にか背後に来ていた霊夢に、そう聞かれた。
「え、えっと…」
1788とある日の夕方、縁側に座っていたら、後ろの方からそんな音がした。
なんだろう、と思って振り向くと、霊夢と目が合った。
「あ」
「どうしたのお茶」
「いや、違う」
霊夢の言葉にそう返すと、霊夢はそう?と小さく首を傾げた。
それからまた、ぱちん、ぱちんという音がした。
霊夢の傍らには薄い紙が置いてあり、その上で爪を切っているみたいだった。
「爪…」
「うん、切ってる。駄目だったかしら」
「いや…」
別にだめとか、そんなんじゃない。
ただちょっと、別のことを考えちゃっただけ。
だってほら、爪を切った夜は決まって…
「ねぇ魔理沙、今何考えてたの」
いつの間にか背後に来ていた霊夢に、そう聞かれた。
「え、えっと…」
もどき
PAST猫耳とか、ロマンですよね猫耳が生えるのは普通のことです(?)はじめに!!!
りんたぴ。さんですどーーもっ。
最近あんまり小説更新出来てないなぁと思って息抜きにレイマリを書きました!!
レイマリの息抜きにレイマリ…()
りんたぴ流レイマリ不足の方は楽しめるといいね…(???)
では、ど〜ぞ〜!!!
いつだったか、見たことがある。
外の世界の本で『獣耳』というものを…。
「…え、なにこれ…」
私は今、かなり混乱している。
混ぜた瞬間爆発してあちこちに散らばった試験管の破片を気にする余裕すらないほどには、混乱している。
鏡に映った私は、爆発したことで頬に煤が付いていたがそんなことはどうでもいい。
手の甲で軽く拭ってしまえばなんてことない。
問題は頭についてる耳だ。
ぴこぴこ動いて、触るとちょっと体がびくっとなる。
2597りんたぴ。さんですどーーもっ。
最近あんまり小説更新出来てないなぁと思って息抜きにレイマリを書きました!!
レイマリの息抜きにレイマリ…()
りんたぴ流レイマリ不足の方は楽しめるといいね…(???)
では、ど〜ぞ〜!!!
いつだったか、見たことがある。
外の世界の本で『獣耳』というものを…。
「…え、なにこれ…」
私は今、かなり混乱している。
混ぜた瞬間爆発してあちこちに散らばった試験管の破片を気にする余裕すらないほどには、混乱している。
鏡に映った私は、爆発したことで頬に煤が付いていたがそんなことはどうでもいい。
手の甲で軽く拭ってしまえばなんてことない。
問題は頭についてる耳だ。
ぴこぴこ動いて、触るとちょっと体がびくっとなる。
もどき
PASTすこしはやくおきたひなんとなく、起きた時にはまだ辺りは薄暗くて、多分きっと日の出前なんだろうなと思いながら夜の雰囲気が残る空気を吸った。
昨夜の情事を物語るようにはだけた着物を軽く着直す。
まだ起きるのには少し早い。
いつも私が起きた時には既にいない彼女も今日はまだ隣で眠っていた。
「…れいむ」
声を掛けてみても反応がない。
どうやら本当に眠っているみたいだ。
彼女の顔にかかっていた横髪を軽く避けると、なんとも無防備な寝顔が現れた。
ほんのりと湿り気のある唇がやけに色っぽい。
今なら何してもバレないんじゃないか、そんな考えが頭を過る。
ちょっと、ほんの一瞬触れるだけならバレないんじゃないか、って。
どくん、と心臓が波打った。
なんだか悪いことをしているみたいで、いけないことをしているみたいで、そのまま心拍は加速していくばかり。
1895昨夜の情事を物語るようにはだけた着物を軽く着直す。
まだ起きるのには少し早い。
いつも私が起きた時には既にいない彼女も今日はまだ隣で眠っていた。
「…れいむ」
声を掛けてみても反応がない。
どうやら本当に眠っているみたいだ。
彼女の顔にかかっていた横髪を軽く避けると、なんとも無防備な寝顔が現れた。
ほんのりと湿り気のある唇がやけに色っぽい。
今なら何してもバレないんじゃないか、そんな考えが頭を過る。
ちょっと、ほんの一瞬触れるだけならバレないんじゃないか、って。
どくん、と心臓が波打った。
なんだか悪いことをしているみたいで、いけないことをしているみたいで、そのまま心拍は加速していくばかり。
もどき
PAST秋の終わりのほとんど冬みたいな季節のレイマリです秋の終わりは寒いから(レイマリ)「痛ぁっ」
神社の縁側でウトウトしていた私は大きな落下音と共に地面に叩き落とされた。
「え、ちょっとどうしたの」
部屋の中で机に肘をついていた霊夢は私の声に驚いて私が落ちた辺りを身を乗り出して見ていた。
そもそも私が落ちたのは、日が傾き、縁側に当たっていた日が端っこの方に行ってしまったのでそれを追いかけるように端っこに転がってウトウトしてたからなのだが。
そのことを服についた砂を払いながら霊夢に伝えると、馬鹿なんじゃないのと笑われてしまった。
しょうがないじゃないか。日が当たってないと寒いんだから。
「そんなに寒いなら部屋の中に入ればいいのに」
「部屋の中も寒いじゃん」
起き上がりながらそう返す。
私は今縁側より低い位置にいるので縁側に立ってる霊夢に見下されてるような形でいい気はしないのでさっさと縁側によじのぼることにした。
4095神社の縁側でウトウトしていた私は大きな落下音と共に地面に叩き落とされた。
「え、ちょっとどうしたの」
部屋の中で机に肘をついていた霊夢は私の声に驚いて私が落ちた辺りを身を乗り出して見ていた。
そもそも私が落ちたのは、日が傾き、縁側に当たっていた日が端っこの方に行ってしまったのでそれを追いかけるように端っこに転がってウトウトしてたからなのだが。
そのことを服についた砂を払いながら霊夢に伝えると、馬鹿なんじゃないのと笑われてしまった。
しょうがないじゃないか。日が当たってないと寒いんだから。
「そんなに寒いなら部屋の中に入ればいいのに」
「部屋の中も寒いじゃん」
起き上がりながらそう返す。
私は今縁側より低い位置にいるので縁側に立ってる霊夢に見下されてるような形でいい気はしないのでさっさと縁側によじのぼることにした。
もどき
PASTプリ小説というサイトに載せている作品です現パロです。
現パロレイ→マリ 風俗。こんなお店、噂には聞いた事があった程度で今まで来たことは1度もなかった。
風俗店、とかいうやつ。
多分、最初で最後になるとは思うけど。
もちろん勝手もわからないので言われるがまま1番短いコースを選ぶ。
後から延長も出来るらしい。
そもそもこんなところに来たのは、簡単に言えば忘れる為。
遠い昔、学生時代の頃に私は友達に特別な感情を抱いていた。
あれから数年経って、連絡する術も無いのであれっきりな筈なのに、忘れることが出来ない。
最近夢にも出てくるようになって、ろくに休めないのも仕事に集中出来なくて困る。
「えーっと、なにか指名とか指定はありますでしょうか」
店の者にそう声を掛けられ、現実に戻る。
「…小柄で、金髪の女の子っていますか」
3994風俗店、とかいうやつ。
多分、最初で最後になるとは思うけど。
もちろん勝手もわからないので言われるがまま1番短いコースを選ぶ。
後から延長も出来るらしい。
そもそもこんなところに来たのは、簡単に言えば忘れる為。
遠い昔、学生時代の頃に私は友達に特別な感情を抱いていた。
あれから数年経って、連絡する術も無いのであれっきりな筈なのに、忘れることが出来ない。
最近夢にも出てくるようになって、ろくに休めないのも仕事に集中出来なくて困る。
「えーっと、なにか指名とか指定はありますでしょうか」
店の者にそう声を掛けられ、現実に戻る。
「…小柄で、金髪の女の子っていますか」
もどき
PASTらぶぽぉしょんというお気に入りなレイマリ小説もどきをお試しとして載せますお気に入り順に全年齢向け(?)のレイマリ小説もどきを載せていこうと思ってます
嬉しいあとがき付き!!!(嬉しくはない)(ポイピク限定のあとがきもあるかも?)?
らぶぽぉしょん(れいまり)「今日こそは……今日こそは……」
ぶつぶつと独り言のようにそう呟いて左手に持っていた薬品を右手に持っていたフラスコの中へと数滴入れた。
たった数滴でフラスコの中の液体が怪しい色の液体へと姿を変える。
途端に鼻の奥を突かれたと錯覚する程の強烈な匂いに頭がくらっとした。
軽く目眩を起こす。何とか踏みとどまった。
「出来た……やっと出来た……」
下品な笑みを浮かべながら私はフラスコの中の液体を見つめる。
匂いはだいぶ落ち着いたが、まともに嗅ぐと立っていられなくなりそうだ。
まぁ、飲まなきゃ効果はないからこれはただの副反応みたいなものだが。
あちらこちらに散らばった失敗作とそれを記した紙。
それを纏めて近くの戸棚に押し込んだ。
3010ぶつぶつと独り言のようにそう呟いて左手に持っていた薬品を右手に持っていたフラスコの中へと数滴入れた。
たった数滴でフラスコの中の液体が怪しい色の液体へと姿を変える。
途端に鼻の奥を突かれたと錯覚する程の強烈な匂いに頭がくらっとした。
軽く目眩を起こす。何とか踏みとどまった。
「出来た……やっと出来た……」
下品な笑みを浮かべながら私はフラスコの中の液体を見つめる。
匂いはだいぶ落ち着いたが、まともに嗅ぐと立っていられなくなりそうだ。
まぁ、飲まなきゃ効果はないからこれはただの副反応みたいなものだが。
あちらこちらに散らばった失敗作とそれを記した紙。
それを纏めて近くの戸棚に押し込んだ。