きなころも
DOODLEタチとネコで同室になり、(童貞処女)卒業オーディションでグランプリを獲得すると晴れてAVデビューできるってワケ😉恋愛禁止(淫行禁止)の校則を守って果たしてどれだけのカップルが卒業オーディションに挑めるのかー!?(📝フォロワーさんのツイートから引用✍️)
那翔のことはフォロワーさんが書いてくれると思うので私はレンマサからアプローチ(ブツ切り) 3
スヅキ
MAIKINGキスからはじまるミステリー鳩が豆鉄砲を食ったような顔というに相応しい表情を目にして血の気が引いた。
——やってしまった。
「……すまん。忘れてくれ」
とにかく謝って無かった事にしてもらいドアを開けると足早に車から離れた。
それなのに、はたと、送ってもらった御礼を言っていないと気付いて立ち止まる。後ろをそっと振り向くと、そこにはまだ車がありどうしようかと逡巡するが、気付いてしまったからには御礼を言わないと気が済まない。踵を返すとまた足早に神宮寺の元へと戻る羽目になった。
コンコンと窓を叩くが反応がないのでドアを開ける。
「神宮寺」
「……えっ!?」
驚いた顔とそこにある唇が目に入った瞬間、自分が何をしでかしたのかを思い出した。
しかし、ここまで来て目的も果たせずに逃げることは出来ない。
556——やってしまった。
「……すまん。忘れてくれ」
とにかく謝って無かった事にしてもらいドアを開けると足早に車から離れた。
それなのに、はたと、送ってもらった御礼を言っていないと気付いて立ち止まる。後ろをそっと振り向くと、そこにはまだ車がありどうしようかと逡巡するが、気付いてしまったからには御礼を言わないと気が済まない。踵を返すとまた足早に神宮寺の元へと戻る羽目になった。
コンコンと窓を叩くが反応がないのでドアを開ける。
「神宮寺」
「……えっ!?」
驚いた顔とそこにある唇が目に入った瞬間、自分が何をしでかしたのかを思い出した。
しかし、ここまで来て目的も果たせずに逃げることは出来ない。
umika_ms
DOODLE過去に一度真斗を振ってるレンのリベンジセックス(?)だから、耳元に顔を寄せて吹き込んだ。
「オレのこと、まだ好きだよね?」
「あっ、う、あ、んん♡」
ぎりぎりまで抜いていたペニスを押し戻していくと、聖川の腰がびくんと震えて、ナカがきゅうきゅうに纏わりついてくる。
「ほら」
「やだ♡、あっ♡こ、なっ、ゆっくり、なの……っ♡」
「好きって言わないと、ずっとゆっくりのままだよ」
「~っ♡あぁ、っう♡♡」
聖川の好きなお腹側のところを狙ってねっとりと擦り上げる。ますますその表情が蕩けて、だらしないことに口の端から唾液が垂れていた。
「ん、早く認めて」
「、ん♡」
それでも聖川は首を横に振って、唇を強く噛み締めた。どうやら意地でも言いたくないらしい。
「……ふぅん?」
聖川のカラダはこんなに素直に認めてその先を欲しているのに。その証拠に、襞がいつもより敏感に痙攣しているのがダイレクトに伝わってくる。
534「オレのこと、まだ好きだよね?」
「あっ、う、あ、んん♡」
ぎりぎりまで抜いていたペニスを押し戻していくと、聖川の腰がびくんと震えて、ナカがきゅうきゅうに纏わりついてくる。
「ほら」
「やだ♡、あっ♡こ、なっ、ゆっくり、なの……っ♡」
「好きって言わないと、ずっとゆっくりのままだよ」
「~っ♡あぁ、っう♡♡」
聖川の好きなお腹側のところを狙ってねっとりと擦り上げる。ますますその表情が蕩けて、だらしないことに口の端から唾液が垂れていた。
「ん、早く認めて」
「、ん♡」
それでも聖川は首を横に振って、唇を強く噛み締めた。どうやら意地でも言いたくないらしい。
「……ふぅん?」
聖川のカラダはこんなに素直に認めてその先を欲しているのに。その証拠に、襞がいつもより敏感に痙攣しているのがダイレクトに伝わってくる。
rakugakisouko
DOODLE「翔、レン少しは日傘を指しなさい!」学園時代の夏休みのお話。レンマサ風味です。タイトルは成人向けっぽいですが、全年齢です。
ワードパレット「強い日差し・無邪気・手を翳して」で書きました。 1394
oshiga_ikemen
DOODLEバニーの日のレンマサうさぎの日「うさぎって寂しいと死んじゃうって、知ってる?」
今日はたまたま終わりが一緒で、帰宅するなり、真斗は一直線で家事をこなし始めた。今は洗濯物を畳んでいる。もちろんありがたいのだが、今を時めくアイドルにとって、一緒にいられる時間は貴重なのだ。洗濯物くらい放置してもいいのではないかと思う。
そんな真斗を背後から抱きしめて囁くと、手が止まった。
「あ、ああ……聞いたことがあるな」
「あれ、ウソなんだって」
真斗が首を傾げる。頭の上にクエスチョンマークが見えそうだ。
「そうなのか。だが、それがどうしたのだ。邪魔をするでない。ほら神宮寺、お前も畳め」
しっしっ、とレンを払うように手を振る。その素っ気ない仕打ちに、思わずレンの口元がへの字に歪んだ。
693今日はたまたま終わりが一緒で、帰宅するなり、真斗は一直線で家事をこなし始めた。今は洗濯物を畳んでいる。もちろんありがたいのだが、今を時めくアイドルにとって、一緒にいられる時間は貴重なのだ。洗濯物くらい放置してもいいのではないかと思う。
そんな真斗を背後から抱きしめて囁くと、手が止まった。
「あ、ああ……聞いたことがあるな」
「あれ、ウソなんだって」
真斗が首を傾げる。頭の上にクエスチョンマークが見えそうだ。
「そうなのか。だが、それがどうしたのだ。邪魔をするでない。ほら神宮寺、お前も畳め」
しっしっ、とレンを払うように手を振る。その素っ気ない仕打ちに、思わずレンの口元がへの字に歪んだ。
oshiga_ikemen
DOODLEイベントの予告の真斗くんが美しかったので、何も内容と関係ないのに、ビジュアルだけで書いた、レンマサ前提のモブ目線謎話。オチとか特に無い。夏暁「お忙しいところすみません。少し、お話いいですか?」
とある寂れた街の交差点にある、小さな煙草屋の店頭で、日がな一日ぼーっと行き交う人を眺めているわしにそう声をかけてきたのは、この辺りではまず見かけない、芸能人のように整った顔立ちの男だった。
すらりと背が高く、少し長い髪を一つに結んでいる。
「ああ」
わしは首を縦に振った。お忙しいどころか、暇を持て余しておる。ごく稀にやってくる観光客と、他愛無い会話をするのは、暇つぶしにはもってこいだ。
「ありがとう」
その綺麗な顔をした兄ちゃんが、にこりと微笑み、礼を言う。老若男女に好かれそうな、愛想のいい兄ちゃんだ。だがなぜか、どことなく影がある。そんなのわしの気のせいで、色男の憂いみたいなもんだろうか。
1049とある寂れた街の交差点にある、小さな煙草屋の店頭で、日がな一日ぼーっと行き交う人を眺めているわしにそう声をかけてきたのは、この辺りではまず見かけない、芸能人のように整った顔立ちの男だった。
すらりと背が高く、少し長い髪を一つに結んでいる。
「ああ」
わしは首を縦に振った。お忙しいどころか、暇を持て余しておる。ごく稀にやってくる観光客と、他愛無い会話をするのは、暇つぶしにはもってこいだ。
「ありがとう」
その綺麗な顔をした兄ちゃんが、にこりと微笑み、礼を言う。老若男女に好かれそうな、愛想のいい兄ちゃんだ。だがなぜか、どことなく影がある。そんなのわしの気のせいで、色男の憂いみたいなもんだろうか。