ruelafayette_m
MAIKING創作三国志まだ終わってないです。ダラダラ続く。0922:1年ぶり。荀攸の目を全体的に細く修正。
書く前に作った資料:https://docs.google.com/spreadsheets/d/1YY5RV6bVhP4sVD33z1naj8EC7vQi3mPP/edit?usp=sharing&ouid=101125860359047395378&rtpof=true&sd 15
Ap53A4
TRAININGCP名がわからん!!!!(クソデカボイス)そんなこんなでひいちゃん×とーいんです。キスまで。一応やる事はヤッてる両片想い。董允は費禕の事めっちゃ好きだけど、自分じゃ釣り合わないと思ってて、費禕は董允の事を無自覚で好きなので董允への気持ちがなんなのかよくわかってないみたいな。そんな感じです。色々とガバなので気にしない人向け。
費禕×董允その1「休昭!」
自分の事をそう呼ぶのは一人しかいない。
董允が振り返れば小走りに駆け寄ってくる費禕がいた。
「ああ、文偉。どうしたのでしょう」
「ちょっとここでは話しにくいな。君の私室にお邪魔してもいいだろうか?」
周囲を見回してから少しばかり申し訳なさそうな表情で耳打ちする。
「ええ、構いませんよ」
何を話そうと言うのだろうか。董允は首を傾げながらも、連れ立って私室へと向かった。
「さて、一体何のお話でしょう」
自身も費禕も椅子に腰を落ち着けてから、切り出す。わざわざ私室でなければならない話など、心当たりはちっとも無かった。
「ああ、実は……」
声を潜めた費禕に、耳をそばだてる。
「今度の北伐に丞相直々に参軍のご指名があったんだ」
2785自分の事をそう呼ぶのは一人しかいない。
董允が振り返れば小走りに駆け寄ってくる費禕がいた。
「ああ、文偉。どうしたのでしょう」
「ちょっとここでは話しにくいな。君の私室にお邪魔してもいいだろうか?」
周囲を見回してから少しばかり申し訳なさそうな表情で耳打ちする。
「ええ、構いませんよ」
何を話そうと言うのだろうか。董允は首を傾げながらも、連れ立って私室へと向かった。
「さて、一体何のお話でしょう」
自身も費禕も椅子に腰を落ち着けてから、切り出す。わざわざ私室でなければならない話など、心当たりはちっとも無かった。
「ああ、実は……」
声を潜めた費禕に、耳をそばだてる。
「今度の北伐に丞相直々に参軍のご指名があったんだ」
Ap53A4
TRAININGポイピクでSSも書けることが衝撃的な時代遅れマン。AI先生との共著。科学の力ってスゲー!AI7割の手直し3割くらい。多分。創作三国志の袁紹と袁術(とおまけの曹操)なSS。ガバガバファンタジーなのでお気を付けて。袁家の二人は猫の獣人です。ほんのり紹術風味。構って欲しい袁術とそんな従弟がかわいい袁紹。
単なる構ってちゃんということだ「おい!」
聞き慣れた声だ。不機嫌を隠そうともしない声色に、私への怨嗟も滲み出ている、かわいい弟の声。
「……術、か。どうした?」
「どうしたもこうしたもない……!何故庶子のお前の元にばかり名士が集う?私の方が……私こそ袁家の正統なる血筋を受け継ぐ名族であるのに……!」
「ふむ……」
怒りでバタバタと振られている尻尾が愛らしいことこの上ないが、それを言えばまた怒り出すのだろう。幼い頃は仲が良かったと思っていたのだが、歳を重ねる毎に嫌われてしまったようだった。
「お前は少しばかり、……名族としての自尊心が強すぎる。それでは皆が萎縮してしまうのではないかな」
少しどころではない。自身が四世三公の出で有る事を存在理由としているかのようにも見える。
5378聞き慣れた声だ。不機嫌を隠そうともしない声色に、私への怨嗟も滲み出ている、かわいい弟の声。
「……術、か。どうした?」
「どうしたもこうしたもない……!何故庶子のお前の元にばかり名士が集う?私の方が……私こそ袁家の正統なる血筋を受け継ぐ名族であるのに……!」
「ふむ……」
怒りでバタバタと振られている尻尾が愛らしいことこの上ないが、それを言えばまた怒り出すのだろう。幼い頃は仲が良かったと思っていたのだが、歳を重ねる毎に嫌われてしまったようだった。
「お前は少しばかり、……名族としての自尊心が強すぎる。それでは皆が萎縮してしまうのではないかな」
少しどころではない。自身が四世三公の出で有る事を存在理由としているかのようにも見える。