ryu_maru55
MAIKING性癖を詰め込もうとして失敗したので没。isg愛されです。多分。全部最近巷で流行っているマルチバースやら並行世界やらという単語。
サッカー馬鹿の集う青い監獄にはサッカー以外を趣味とする者はそう多くない空間で、それでもそれなりの認知はされているだろう映画。
海外から発信され日本でも絶大な人気を誇るその映画は"マルチバース"や"並行世界"なるものを題材に更に壮大で無限な可能性を秘めた作品となり尚も勢いを伸ばしている。
これらが流行る前であれば現在目の前で起こっている事態を把握するには大分長い時間が必要となりそうだが、今を生きる男子高校生の状況適応能力は見事なものだった。
「これが並行世界にいる潔たちか・・・」
「・・・そうみたい?」
2647サッカー馬鹿の集う青い監獄にはサッカー以外を趣味とする者はそう多くない空間で、それでもそれなりの認知はされているだろう映画。
海外から発信され日本でも絶大な人気を誇るその映画は"マルチバース"や"並行世界"なるものを題材に更に壮大で無限な可能性を秘めた作品となり尚も勢いを伸ばしている。
これらが流行る前であれば現在目の前で起こっている事態を把握するには大分長い時間が必要となりそうだが、今を生きる男子高校生の状況適応能力は見事なものだった。
「これが並行世界にいる潔たちか・・・」
「・・・そうみたい?」
ryu_maru55
CAN’T MAKE本誌を読んだ際の衝撃で書きましたが、力尽きました。多分krisMine.潔世一が何かしらを手中に入ることを許容し、願い、そして欲するものは片手で事足りるくらいであった。
まずは海老の形をした緩い人形。これは等の昔に卒業済みだ。
そして大部分を占めるサッカー。
サッカーに関しては欲すること、手中へと収めたいものは五万とあるが、一括りにしてしまえばサッカーだ。
自他ともに認めるサッカー馬鹿。青い監獄に居る者達は例外も居るがサッカー馬鹿の集まりであるから、これは珍しいことではなかった。
しかしこの欲はサッカーが関わってくれば捨てることも厭わない程の事柄でもあった。
メインがサッカーであるから、まず捨てる選択肢もほぼ無いに等しいのだが、その<サッカー>というステッカーが貼られた箱の中にはたくさんの欲と獲た宝たちが詰まっていた。
1276まずは海老の形をした緩い人形。これは等の昔に卒業済みだ。
そして大部分を占めるサッカー。
サッカーに関しては欲すること、手中へと収めたいものは五万とあるが、一括りにしてしまえばサッカーだ。
自他ともに認めるサッカー馬鹿。青い監獄に居る者達は例外も居るがサッカー馬鹿の集まりであるから、これは珍しいことではなかった。
しかしこの欲はサッカーが関わってくれば捨てることも厭わない程の事柄でもあった。
メインがサッカーであるから、まず捨てる選択肢もほぼ無いに等しいのだが、その<サッカー>というステッカーが貼られた箱の中にはたくさんの欲と獲た宝たちが詰まっていた。
すずや
PROGRESS憂太が深夜にコンドームを買いに行く話。未完。R-18はぬるいけど続きでガッツリ入る予定。
2022/09/30追記完成版支部にあがりました(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18448433) 5656
雲丹さんま
MEMOサイババ音波がちっちゃくなっちゃったTL見てぐわーと書いたメモ。描くかもしれない。描かないかもしれない。ちびちびバース!~サウンドウェーブ編~●1話目
<なんやかんやあって音波がちっちゃくなっちゃった!>
デドエン「ハハハハハ!!」音波ぷるぷる
パーシー「他バースの音波がこのバースに存在している影響かな、興味深いね」
音波「さっさと原因を突き止めろ⋅⋅⋅」
デドエン「ぼくちゃん、お名前言えまちゅか~?」
デドエン、音波を持ち上げる
音波「ヤメロ(怒)クソっ⋅⋅⋅こんな姿ホトロに見れせられ⋅⋅⋅」
ホトロ「なぁ!音波見なかったたい?」
音波:オンギャー!!
●2話目
ホトロ「ん?なんか今持ってたたい?」
デドエン「いいいいやいや何も!?」バッと音波を隠す
パーシー「タイム」ホトロ「タイムって何!?」
デドエン「(もう来ちまったんだから、腹くくれ)」
パーシー「(素直に話して協力を仰ぐべきだよ)」
1254<なんやかんやあって音波がちっちゃくなっちゃった!>
デドエン「ハハハハハ!!」音波ぷるぷる
パーシー「他バースの音波がこのバースに存在している影響かな、興味深いね」
音波「さっさと原因を突き止めろ⋅⋅⋅」
デドエン「ぼくちゃん、お名前言えまちゅか~?」
デドエン、音波を持ち上げる
音波「ヤメロ(怒)クソっ⋅⋅⋅こんな姿ホトロに見れせられ⋅⋅⋅」
ホトロ「なぁ!音波見なかったたい?」
音波:オンギャー!!
●2話目
ホトロ「ん?なんか今持ってたたい?」
デドエン「いいいいやいや何も!?」バッと音波を隠す
パーシー「タイム」ホトロ「タイムって何!?」
デドエン「(もう来ちまったんだから、腹くくれ)」
パーシー「(素直に話して協力を仰ぐべきだよ)」
genko_gorilla
MAIKING雑伊で現パロ(作家と編集)。長文や会話練習、体力づくりを目的に、毎週更新→ある程度まとまったら整えて支部にアップを予定しています。毎金曜目安。秋までに書ききりたい。ファイト自分。
・支部にアップする際に大幅加筆・修正の可能性があります
・誤字脱字因果関係の齟齬もその段階で直しますので見逃してください
・週刊漫画誌のネーム連載とか許せない方には向いてないです
・これは雑伊なのか?
タイトル未定(作家と編集)★8/22追記 Pixivにて完成版を掲載しました!★
みなさんからのリアクション(絵文字)を消すのが忍びないので、
こちらのポイピク版はこのまま残させてもらいます〜
編集長に声をかけられたのは、あるうららかな春の昼下がりだった。
「善法寺、お前そろそろ担当つくか」
薄汚れた社内の廊下。切れかかった蛍光灯が、ぢりぢりと小さな音を立てている。企画書のコピーとゲラの束を抱え、会議室に走っていた伊作は、すれ違い様の唐突な申し出につんのめりそうになった。
「担当……ですか?」
「うん。文芸編集部に入ったからには、やっぱり作家の一人や二人担当してなんぼだろ。お前、今月で二年目に入ったよな?」
「はい」
「じゃ、そろそろいいだろ。いい加減雑用だけで給料もらうにも飽きた頃だろうし」
20414みなさんからのリアクション(絵文字)を消すのが忍びないので、
こちらのポイピク版はこのまま残させてもらいます〜
編集長に声をかけられたのは、あるうららかな春の昼下がりだった。
「善法寺、お前そろそろ担当つくか」
薄汚れた社内の廊下。切れかかった蛍光灯が、ぢりぢりと小さな音を立てている。企画書のコピーとゲラの束を抱え、会議室に走っていた伊作は、すれ違い様の唐突な申し出につんのめりそうになった。
「担当……ですか?」
「うん。文芸編集部に入ったからには、やっぱり作家の一人や二人担当してなんぼだろ。お前、今月で二年目に入ったよな?」
「はい」
「じゃ、そろそろいいだろ。いい加減雑用だけで給料もらうにも飽きた頃だろうし」
かべうちのかべ
MOURNING21.03.28そういうブラネロ2 当日お題をお借りして書き始めたもの。
<やきもち>の可愛らしい話を書く予定だったんだけれど、どうしてか不穏な空気になりました。
しかも終わってないですよね。明らかに。とりあえず供養です。
※モブ注意。
そういうブラネロ2 当日お題 <やきもち?????>
土曜の昼間。ふと、ネロの飯が食いたくなって、アイツがバイトしているカフェに足を向けた。
こぢんまりとした昔ながらの落ち着いた雰囲気のカフェは昼時のせいかいつもより人が多い。木の扉をゆっくりと押し開けると、カランカランとドアベルが鳴り、マスターが白髪交じりだが綺麗に整えられた頭を上げる。俺を見ると少し驚いた顔をするがすぐに目尻の皺が深くなった。
「おぉ、いらっしゃい。昼に来るなんて珍しいね」
「あぁ、なんとなくな」
「ふふ、そうかい。でも残念ながらいつもの席は埋まっているから別のところに座ってくれ」
そう言われて、カウンターの奥に座る人影にチラリと目を向けると、ビジネスマン風の男が新聞を広げて読んでいた。
3185土曜の昼間。ふと、ネロの飯が食いたくなって、アイツがバイトしているカフェに足を向けた。
こぢんまりとした昔ながらの落ち着いた雰囲気のカフェは昼時のせいかいつもより人が多い。木の扉をゆっくりと押し開けると、カランカランとドアベルが鳴り、マスターが白髪交じりだが綺麗に整えられた頭を上げる。俺を見ると少し驚いた顔をするがすぐに目尻の皺が深くなった。
「おぉ、いらっしゃい。昼に来るなんて珍しいね」
「あぁ、なんとなくな」
「ふふ、そうかい。でも残念ながらいつもの席は埋まっているから別のところに座ってくれ」
そう言われて、カウンターの奥に座る人影にチラリと目を向けると、ビジネスマン風の男が新聞を広げて読んでいた。