さくらんはお豆腐メンタル
DOODLE意外と器用なだざポケットティッシュを君に花粉の季節
どうやら中也は花粉症の様だ
最初はからかっていたが、何やら本気で辛そうなちゅやに太宰は少しほんのすこーしだけ気の毒になる。
その夜から太宰は1人隠れてコソコソ何かを作ってる様だった。
特に気にしなかった中也、ある朝渡されたのは…
「マスク…」
「そう…だけど」
黒色のマスクに赤い椿が刺繍されたワンポイントマスク。
「最近なんかやってんなーとは思ってたけど…へぇ」
「な、なんだい」
「否、何も…っくしゅん」
話の途中でさえこれだ、とりあえず太宰はティッシュをちゅやに渡す
「ア゙ー、おーさんきゅ……」
「……………………///」
渡したティッシュはポケットティッシュ…
カバー付きのだ。
そのカバーには可愛らしく…
556どうやら中也は花粉症の様だ
最初はからかっていたが、何やら本気で辛そうなちゅやに太宰は少しほんのすこーしだけ気の毒になる。
その夜から太宰は1人隠れてコソコソ何かを作ってる様だった。
特に気にしなかった中也、ある朝渡されたのは…
「マスク…」
「そう…だけど」
黒色のマスクに赤い椿が刺繍されたワンポイントマスク。
「最近なんかやってんなーとは思ってたけど…へぇ」
「な、なんだい」
「否、何も…っくしゅん」
話の途中でさえこれだ、とりあえず太宰はティッシュをちゅやに渡す
「ア゙ー、おーさんきゅ……」
「……………………///」
渡したティッシュはポケットティッシュ…
カバー付きのだ。
そのカバーには可愛らしく…
さくらんはお豆腐メンタル
REHABILI少し甘めの中太君が欲しい中也SS
コレはなんだろう…
私は今現状を良く回る頭を駆使し考える…
しかしあまりに突然の事に思考が追いつかない。
私…太宰治は何時もの様にポートマフィア幹部のセーフハウスに侵入し、幹部…中也が帰って来るまでその無駄にデカいベッドで横になり少し眠って居たのだ…
そして慣れ親しんだ気配に目を覚ますと…
ソコには…目の前には綺麗な天色…
唇には中也のソレが重なって居た…。
「っん」
口内に侵入してくる中也の舌…
いやらしく私の舌を絡め取り、唾液を擦り付けられる。
「ふっ…んんっ...」
先に話しておくが私と中也はただの元相棒であり、それ以上でも以下でも無い…はずだ…
確かに私は…私だけは少し違ったが…
「っんんっ」
787コレはなんだろう…
私は今現状を良く回る頭を駆使し考える…
しかしあまりに突然の事に思考が追いつかない。
私…太宰治は何時もの様にポートマフィア幹部のセーフハウスに侵入し、幹部…中也が帰って来るまでその無駄にデカいベッドで横になり少し眠って居たのだ…
そして慣れ親しんだ気配に目を覚ますと…
ソコには…目の前には綺麗な天色…
唇には中也のソレが重なって居た…。
「っん」
口内に侵入してくる中也の舌…
いやらしく私の舌を絡め取り、唾液を擦り付けられる。
「ふっ…んんっ...」
先に話しておくが私と中也はただの元相棒であり、それ以上でも以下でも無い…はずだ…
確かに私は…私だけは少し違ったが…
「っんんっ」
tsukine_novel
DOODLE東京スカパラダイスオーケストラとSaucy Dogの石原慎也のコラボ曲「紋白蝶」を題材とした🎩🤕の話です。肌表現はありませんが、🎩🤕とも、🤕🎩ともとれる話になっていますのでご注意下さい。(腐要素あり) 2401都築 祐
DONE1026君に会えたら話したい事が沢山あったんだ、やりたいことも沢山あった。
君が書いた小説も読みたかったし、君の誕生日も一緒に祝ってみたかったなぁ。
「誕生日おめでとう、おださく」
◇◇◇
計画の達成の為、彼のことを知っているのに彼に会うことはできなかったので誕生日とかもお祝いしたかっただろうなぁ…と思ったり。
過去絵をリメイク中に、BEASTのだざさんがログインしてきてこうなりました 2
高間晴
TRAINING敦太800字。惚気。生活能力皆無のあの人 ある日の武装探偵社。昼休みに、敦が国木田に訊いた。
「国木田さん、ずっと謎に思ってることがあるんですけど」
「どうした、敦」
「太宰さんって僕と暮らすようになるまで、日常生活送れてました……?」
そこで国木田は眼鏡を押さえる。レンズが光を反射して表情が読み取れなくなる。
「――何かあったのか?」
「いえ……あの人ってば料理はできないし、ポケットに物を入れたまま洗濯に出すし、お風呂上がりは髪の毛もろくに乾かさないし……」
そこで国木田は深いため息をついた。単なる惚気だと思われたのだろう。
「知らん。どうせ女の世話にでもなってたんじゃないか?」
「……ですかねえ……」
あの太宰のことだ。女性をたらし込んで面倒を見てもらうくらい、わけはないだろう。
950「国木田さん、ずっと謎に思ってることがあるんですけど」
「どうした、敦」
「太宰さんって僕と暮らすようになるまで、日常生活送れてました……?」
そこで国木田は眼鏡を押さえる。レンズが光を反射して表情が読み取れなくなる。
「――何かあったのか?」
「いえ……あの人ってば料理はできないし、ポケットに物を入れたまま洗濯に出すし、お風呂上がりは髪の毛もろくに乾かさないし……」
そこで国木田は深いため息をついた。単なる惚気だと思われたのだろう。
「知らん。どうせ女の世話にでもなってたんじゃないか?」
「……ですかねえ……」
あの太宰のことだ。女性をたらし込んで面倒を見てもらうくらい、わけはないだろう。
高間晴
TRAINING敦太800字。爪を切るのは誰のため?爪を切る ぱちん、ぱちん、と爪切りの音だけが響く昼下がりの部屋。敦が手の爪を切っているのだ。
太宰は窓辺に腰を下ろして、その姿を見るともなく見ている。
やがて終わったのか、敦は爪切りを引き出しにしまった。
「敦君ってさあ、マメだよね」
太宰がそう云って敦の手を取る。爪は綺麗に切り揃えてあって、敦の几帳面な性格が見て取れる。
「……こうしておけば、太宰さんを傷つけずに済みますから」
少し照れたように笑う敦に、太宰は頬に朱が上るのを感じる。敦は太宰を抱くときのために爪を切ってくれていたのだ。
その発想は無かった。太宰は心臓が跳ねたので、敦から手を離すと、口を覆ってそっぽを向く。
「太宰さん?」
「なっ、なんでもない!」
865太宰は窓辺に腰を下ろして、その姿を見るともなく見ている。
やがて終わったのか、敦は爪切りを引き出しにしまった。
「敦君ってさあ、マメだよね」
太宰がそう云って敦の手を取る。爪は綺麗に切り揃えてあって、敦の几帳面な性格が見て取れる。
「……こうしておけば、太宰さんを傷つけずに済みますから」
少し照れたように笑う敦に、太宰は頬に朱が上るのを感じる。敦は太宰を抱くときのために爪を切ってくれていたのだ。
その発想は無かった。太宰は心臓が跳ねたので、敦から手を離すと、口を覆ってそっぽを向く。
「太宰さん?」
「なっ、なんでもない!」
高間晴
TRAINING敦太800字。うどん食べたい。夜食 敦は目を覚ました。
「……お腹すいた……」
部屋は薄暗い。枕元の時計を見ればまだ夜中の三時。隣では太宰が眠っているので、そっと寝床を抜け出した。
――何か食べるものあったかな。
台所に行き冷蔵庫を漁る。
孤児院時代には一度だけした、夜食。ある時、空腹に耐えられなくて食料庫に忍び込んだことがある。味気ない乾パンを食べたがそれはとても美味しくて。でも結局、後に受けた罰でもう二度とはするまいと思ったのだ。
冷蔵庫から冷凍うどんと卵、葱を見つけたので、これでうどんを作ろうと思って腕まくりする。
まず鍋に水を入れてお湯を沸かす。その間に葱を刻むことにした。
「あーつーしくーん♡」
背後から声をかけられて敦はびくっと肩を震わせる。葱を刻む手元が狂わなくてよかった。振り返れば太宰が立っている。夜着を適当にひっかけただけのその姿は目に毒だ。
918「……お腹すいた……」
部屋は薄暗い。枕元の時計を見ればまだ夜中の三時。隣では太宰が眠っているので、そっと寝床を抜け出した。
――何か食べるものあったかな。
台所に行き冷蔵庫を漁る。
孤児院時代には一度だけした、夜食。ある時、空腹に耐えられなくて食料庫に忍び込んだことがある。味気ない乾パンを食べたがそれはとても美味しくて。でも結局、後に受けた罰でもう二度とはするまいと思ったのだ。
冷蔵庫から冷凍うどんと卵、葱を見つけたので、これでうどんを作ろうと思って腕まくりする。
まず鍋に水を入れてお湯を沸かす。その間に葱を刻むことにした。
「あーつーしくーん♡」
背後から声をかけられて敦はびくっと肩を震わせる。葱を刻む手元が狂わなくてよかった。振り返れば太宰が立っている。夜着を適当にひっかけただけのその姿は目に毒だ。