funo9ryunosuke
DONE2022年春~2022年夏にかけて描いたアイコンのまとめです。①月島軍曹生誕祭(誕生祭)2022
②尾月真ん中バースデー2022
③宇宙人鯉月と愉快なUFO達(2022春)
④梅雨の軍曹with精霊(2022夏)
⑤モンスターハンターツキシマwithオトモ精霊(2022夏) 5
kate_nisee
MOURNING年齢逆転している現パロ宇佐月。以前、高校の講師の宇と生徒の月で怪異めいたもののプロローグをアップしたことがありますが、その流れにある少しオカルトめいた、二人が一緒に暮らして「あのひと」を探している話です。招(よ)ぶ、音。 あ、という表情で視線を彷徨わせた月島に、傍らにいた宇佐美も気付いたらしい。
「どうし……、」
どうしましたか、と問おうとしたのだろう。だが、その言葉は途中で飲み込まれ、あとにはちいさな音
が響く。
響いて、消える。
「風鈴ですね」
ころころ、と転がるような澄んだ音がいくつも、ようやく陽のかげりはじめた蒸し暑い夏の夕べに重なって響いていた。短く、零れ落ちるざわめきのような音はやわらかく、そのおとの因(もと)の素材の涼しさを伝えてくる。
「えらくたくさん響いてくるな、と」
宇佐美と並んで歩きながら、月島はあたりに眼を走らせ、それにたいし、宇佐美は少し進んだ先にある神社の境内を指さしてみせる。
「あそこにある神社、毎年この時期には七夕祭りもかねて、風鈴祭りってのやってるんです」
6372「どうし……、」
どうしましたか、と問おうとしたのだろう。だが、その言葉は途中で飲み込まれ、あとにはちいさな音
が響く。
響いて、消える。
「風鈴ですね」
ころころ、と転がるような澄んだ音がいくつも、ようやく陽のかげりはじめた蒸し暑い夏の夕べに重なって響いていた。短く、零れ落ちるざわめきのような音はやわらかく、そのおとの因(もと)の素材の涼しさを伝えてくる。
「えらくたくさん響いてくるな、と」
宇佐美と並んで歩きながら、月島はあたりに眼を走らせ、それにたいし、宇佐美は少し進んだ先にある神社の境内を指さしてみせる。
「あそこにある神社、毎年この時期には七夕祭りもかねて、風鈴祭りってのやってるんです」
funo9ryunosuke
MOURNINGもうすぐモンハンの拡張版が出るから、モンハンの世界観で右月妄想設定メモをしてみる(※本当に設定のみ)。モ/ン/ハ/ンの世界観で右月妄想設定メモ。(※本当に設定のみ殴り書きした感じです)モンハンの世界観でモンハンパロネタ
※注:書いてる人は、P3・3G・4・4G・X(少しだけ)・RISEをプレイ済み。各作品の世界観と設定を踏襲していますが、個人の解釈や設定も混じっております。
◇或る里について
・或る里は、ユクモ村やカムラの里と同じ和風の文化圏の地域に存在している。
・カムラの里同様、モンスターが群れを成して攻めてくる”百竜夜行”が発生しやすく、迎撃出来るよう強固な砦が築かれている。勿論、住人総出で迎え撃つ。
・カムラの里発の”翔蟲”と”鉄蟲糸技”、”ガルク”システムを導入している。
・里長はツルミ。ギルドマスターも兼任している。
・ギルドの集会所には、ユクモ村の集会所同様温泉が併設されている。お風呂大好きツキシマは長い時間浸る、他のメンバーも(ツキシマとのスキンシップ目的で)浸かるが、ツキシマの長湯について行けず逆上せて沈む。原因、ギルドの温泉は源泉がやや熱め。
5856※注:書いてる人は、P3・3G・4・4G・X(少しだけ)・RISEをプレイ済み。各作品の世界観と設定を踏襲していますが、個人の解釈や設定も混じっております。
◇或る里について
・或る里は、ユクモ村やカムラの里と同じ和風の文化圏の地域に存在している。
・カムラの里同様、モンスターが群れを成して攻めてくる”百竜夜行”が発生しやすく、迎撃出来るよう強固な砦が築かれている。勿論、住人総出で迎え撃つ。
・カムラの里発の”翔蟲”と”鉄蟲糸技”、”ガルク”システムを導入している。
・里長はツルミ。ギルドマスターも兼任している。
・ギルドの集会所には、ユクモ村の集会所同様温泉が併設されている。お風呂大好きツキシマは長い時間浸る、他のメンバーも(ツキシマとのスキンシップ目的で)浸かるが、ツキシマの長湯について行けず逆上せて沈む。原因、ギルドの温泉は源泉がやや熱め。
funo9ryunosuke
DONE原作軸宇佐月で、宇佐美誕生日お話+月島サイドのお話。※このお話は、2021年2月に書いたものです。宇佐美サイドは今際の際(瀕死)表現、月島サイドには死ネタ表現が有ります。 10
kate_nisee
PAST絵じゃないんですが、最初の宇佐月タグ用。初めて書いた宇佐月はリーマンパロでした。まだ手探りだった懐かしい時期初描き宇佐月(たぶん2020年の10月くらい…?) 事務室にまだ明かりが皓々とついていることに宇佐美は驚き、そして部屋の中にいた月島はこの時間に事務室に入って来る者がいたことに驚いた。
「あれ、お疲れ様でーす!」
ヘルメットを小脇に抱え、作業服に安全チョッキというスタイルの宇佐美が声をかけ、それに対し幾分くぐもった声で、打ち合わせ卓のところに座っていた月島が「お疲れ」と返した。そして口の中にあったものを飲み下し、「お前も食うか?」と目の前に並べ立てている諸々を指し示す。
「何食べてんですか?」
晩飯にしちゃ寂しいんですけどぉ。そう荷物一式を自分のデスクに置いて近付いてきた宇佐美は、その段ボールの前に屈みこんだ。
「こないだ入れ替えしただろ?」
備蓄の非常用食料。そう月島は答える。その声を聞きながら、ああそういえばこの間、災害対策物品のうち、そろそろ賞味期限の切れそうな非常食一式が総入れ替えになったなあと宇佐美は缶詰のパンを手に取りながら思い出していた。そして古いほうの食料品や缶詰は、適当に持って帰っていいぞと言われていたことも。
4195「あれ、お疲れ様でーす!」
ヘルメットを小脇に抱え、作業服に安全チョッキというスタイルの宇佐美が声をかけ、それに対し幾分くぐもった声で、打ち合わせ卓のところに座っていた月島が「お疲れ」と返した。そして口の中にあったものを飲み下し、「お前も食うか?」と目の前に並べ立てている諸々を指し示す。
「何食べてんですか?」
晩飯にしちゃ寂しいんですけどぉ。そう荷物一式を自分のデスクに置いて近付いてきた宇佐美は、その段ボールの前に屈みこんだ。
「こないだ入れ替えしただろ?」
備蓄の非常用食料。そう月島は答える。その声を聞きながら、ああそういえばこの間、災害対策物品のうち、そろそろ賞味期限の切れそうな非常食一式が総入れ替えになったなあと宇佐美は缶詰のパンを手に取りながら思い出していた。そして古いほうの食料品や缶詰は、適当に持って帰っていいぞと言われていたことも。