__hanabi2323
DONE本好きのフェルマイ漫画ちょくちょく描いてようやく仕上がりました
シリアス物です
ネタバレ注意!
限定にしようと思いましたが、暖かい意見が多かったので
このまま全体公開にしようと思います
なので読む方は各々で気を付けて下さい!
イメージ壊されたく無い慎重派は撤退推奨
15歳未満も帰るのだ! 20
hoshinami629
MOURNING空色リク企画で「曇天」をグレーティアで書いてみたものの、何だか今ひとつで没にしたものです。別キャラで書こうと思いますが、勿体無い精神でここに置きます。原作第五部6の辺りの話です。
空色企画没「曇天」 家族同然、とリーゼレータが言ったのを覚えている。主であるローゼマインと、遠くへ行ってしまったフェルディナンドのことを。
グレーティアはそれを聞いて、訳知り顔で頷いて見せた。ローゼマイン様にとって大きな損失だったのですね。そんな言葉が反射的に口から出た。家族は大切で特別な存在。実感を伴わない「常識」を上手に使って、リーゼレータと話を合わせた。
「ローゼマイン様はご家族よりもフェルディナンド様を慕っているようですね」
彼女の口から語られるローゼマインとフェルディナンドの関係は、グレーティアには理解が難しかった。家族ではないけれど、家族にも等しい絆で結びついた二人。別れを受け止めきれずに、痛みから目を逸らそうとするほどの関係。
1571グレーティアはそれを聞いて、訳知り顔で頷いて見せた。ローゼマイン様にとって大きな損失だったのですね。そんな言葉が反射的に口から出た。家族は大切で特別な存在。実感を伴わない「常識」を上手に使って、リーゼレータと話を合わせた。
「ローゼマイン様はご家族よりもフェルディナンド様を慕っているようですね」
彼女の口から語られるローゼマインとフェルディナンドの関係は、グレーティアには理解が難しかった。家族ではないけれど、家族にも等しい絆で結びついた二人。別れを受け止めきれずに、痛みから目を逸らそうとするほどの関係。
hoshinami629
DOODLEフェルディナンドが供給の間で死んでしまい、ジェルヴァージオがツェント位を奪った後、ローゼマインが魔力の多い王の子を産む母体としてだけ生かされる地獄if。小説というよりあらすじを書き連ねたツイートの再録ですが、服毒と性暴力の話なのでお気をつけて。 2447
kurosamo
PASTLa vie en Rose 寄稿作品解禁(๑•̀ㅂ•́)و✧紫のシェンティス担当させていただきました✨
なつなつさん素敵な御本の末席に加えていただきありがとうございました🥰🥰🥰
フェルマイは健康に良い🥳
hoshinami629
MOURNING何かスマホのメモ帳から出てきた。ライムントに塩対応なフェルさんの話(短いし未完。突然終わります)「……フェルディナンド様、そういえばライムントはどうなりました?」
婚約式を終え、造ったばかりの図書館や研究所を一通り見終えた後のことだった。夕食の席で今後のことをあれこれと話していると、ふとローゼマインがそんなことを口にした。
「どう、というと?」
今一つ意図が分からずフェルディナンドが問い返せば、ローゼマインは、認証のブローチですよ、と言う。
「寮から締め出されて、ヒルシュール先生の研究室にいるしかなくなっていたでしょう? 彼と彼の側仕えは大丈夫でしょうか。かなり不便をしているのではございませんか?」
フェルディナンドは一瞬思考を止めた後、ライムントの置かれた状況に思い至って、ああ、と声を漏らす。
991婚約式を終え、造ったばかりの図書館や研究所を一通り見終えた後のことだった。夕食の席で今後のことをあれこれと話していると、ふとローゼマインがそんなことを口にした。
「どう、というと?」
今一つ意図が分からずフェルディナンドが問い返せば、ローゼマインは、認証のブローチですよ、と言う。
「寮から締め出されて、ヒルシュール先生の研究室にいるしかなくなっていたでしょう? 彼と彼の側仕えは大丈夫でしょうか。かなり不便をしているのではございませんか?」
フェルディナンドは一瞬思考を止めた後、ライムントの置かれた状況に思い至って、ああ、と声を漏らす。