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DONE #裸の推しにフォロワーさんから言われたものを足してく4様でやりました!!リプくださった皆様ありがとうございます!!!
言わずもがな肌色なのでワンクッション!!!
闇のマントは想像です。
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MEMO4様←ヒクサクこの会話(https://poipiku.com/2331027/6615866.html)から九十年後。
4様はルックの父親になる決意をした後、ヒクサクを訪ねていましたという話。 5454
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DONE4坊お題小話。構ってほしいラスが一仕事終えて部屋に戻ると、読書をしているリオンの姿があった。ただいまと声をかけると、リオンは顔を上げておかえりと言ってまた視線を本に戻す。ピシッと背筋を伸ばして本をめくる姿も美しい。
リオンが夢中になって読んでいる本は、薔薇の剣士。それもラスが書かれている巻だ。特にラスと薔薇の剣士が剣を交え友となるシーンがお気に入りらしく、何度もページを戻して読み返している。自分が書かれているところを読んでくれるのは嬉しいが、リオンの美しい朱色の瞳がこちらを向かないのは面白くない。構ってほしい。
「リオン。」
「ん?」
リオンの隣に腰掛け、チラリとこちらを向いたタイミングで眉をハの字にして寂しそうな顔をする。
「本の中の俺の方がいいのかい?」
1118リオンが夢中になって読んでいる本は、薔薇の剣士。それもラスが書かれている巻だ。特にラスと薔薇の剣士が剣を交え友となるシーンがお気に入りらしく、何度もページを戻して読み返している。自分が書かれているところを読んでくれるのは嬉しいが、リオンの美しい朱色の瞳がこちらを向かないのは面白くない。構ってほしい。
「リオン。」
「ん?」
リオンの隣に腰掛け、チラリとこちらを向いたタイミングで眉をハの字にして寂しそうな顔をする。
「本の中の俺の方がいいのかい?」
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Valentine推しと息子が結婚したママは大変なのよバレンタインよんぼバレンタイン当日。
前もってラスが『リオンからのチョコ以外で本命は受け取る気はない。』と宣言していたおかげで、チョコの山に埋もれることは無かったマクドール邸。クレオはソニアとバレンタインスイーツビュッフェに出掛けていて不在。そして厨房からは甘い匂いが漂っている。
「いいですか坊っちゃん、温めすぎないように、低めの温度になるように火加減を保ってくださいね。」
「わ、分かった。」
烈火の紋章で火加減を調整しつつ砕いたカカオパウダーとバターと砂糖を入れた物を湯煎しているリオンとそれを手伝うグレミオの姿があった。
数日前、リオンがラスへのバレンタインのために原料のカカオの実を持ってきた。カカオは南の暑い国で作られているため、ファレナからの交易品にあったらしい。そこからグレミオが実を粉砕しカカオパウダーを精製したのである。ただでさえ料理が壊滅的なリオンに一緒に作りましょうと提案したのもグレミオだ。
3313前もってラスが『リオンからのチョコ以外で本命は受け取る気はない。』と宣言していたおかげで、チョコの山に埋もれることは無かったマクドール邸。クレオはソニアとバレンタインスイーツビュッフェに出掛けていて不在。そして厨房からは甘い匂いが漂っている。
「いいですか坊っちゃん、温めすぎないように、低めの温度になるように火加減を保ってくださいね。」
「わ、分かった。」
烈火の紋章で火加減を調整しつつ砕いたカカオパウダーとバターと砂糖を入れた物を湯煎しているリオンとそれを手伝うグレミオの姿があった。
数日前、リオンがラスへのバレンタインのために原料のカカオの実を持ってきた。カカオは南の暑い国で作られているため、ファレナからの交易品にあったらしい。そこからグレミオが実を粉砕しカカオパウダーを精製したのである。ただでさえ料理が壊滅的なリオンに一緒に作りましょうと提案したのもグレミオだ。
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MEMO坊っちゃんの日とポッキープリッツの日とよんぼの日なのでポッキーゲームする甘々イチャイチャ4坊。顔がいい。ポッキーゲームがしたいというリオンのお願いを承諾したラスが、リオンはこっち食べてねとチョコがついた方を差し出して。リオンがパクッと食らいつくと、持ち手側にラスが食い付き食べ始めた。
お互いにポリポリと食べ進めていく。しかし、リオンは早くもポッキーゲームをお願いしたことを後悔していた。
いつも口付けする時は目を閉じるし行為で舌を絡ませる時もこんなに至近距離でじっくり見たことが無い。ラスも落ち着いた様子でリオンを見つめている。
大好きなラスの顔がどんどん近付き、ドキドキと心臓が飛び出すほど高鳴り、リオンの顔に熱が集まっていく。自然とポッキーを食べる口が止まる。
そうしている内にラスが最後の一口を噛り、ちゅっと愚痴に軽く口付けた。
1005お互いにポリポリと食べ進めていく。しかし、リオンは早くもポッキーゲームをお願いしたことを後悔していた。
いつも口付けする時は目を閉じるし行為で舌を絡ませる時もこんなに至近距離でじっくり見たことが無い。ラスも落ち着いた様子でリオンを見つめている。
大好きなラスの顔がどんどん近付き、ドキドキと心臓が飛び出すほど高鳴り、リオンの顔に熱が集まっていく。自然とポッキーを食べる口が止まる。
そうしている内にラスが最後の一口を噛り、ちゅっと愚痴に軽く口付けた。