scarab1225
PASTpixivに投稿済みのホルセト漫画です🫠エジプト神話でセトがホルスの精子かかったレタス食って妊娠するってマ?
マでしたので妄想が捗りました(૭ ᐕ)૭マか〜!
食欲、性欲、睡眠欲。 人間の三大欲求オールクリアに、レタスネタと、髪カーテンも詰め込んでしまい…。夜のパティ増し増しビックマックセットみたいな漫画になりました。
楽しんで貰えたら嬉しいです𓃗💥
18↑? 14
ひさぎ桐子
PROGRESS現パロホルセト。高校生ホルス×社会人セト。本にしようか、支部作品にしようか迷っている。
fondles the loved one01「うー。寒ぃー」
真冬の朝。出勤するまで見ていたニュース番組の天気予報で、本日は今年一番の冷え込みと言っていたのを思い出す。セトは首に巻いたキャメル色を基調としたチェックのマフラーに顎を埋める。鼻の頭は少し赤く、セトの寒さを物語っていた。
大学を卒業して会社勤めをするようになって十数年。こうして毎朝電車を使って通勤しているセトが、そろそろ自家用車通勤も視野に入れようかと考えていた時。
「叔父様!」
人混みを掻き分けてこちらにやってくる一回り大きい人物。真冬でありながら、キャップの上に青のパーカーを被った男子高校生は、セトの良く知る人物だった。
「ホルス……?」
兄の息子で、セトにとっては甥に当たるホルス。家も比較的近くで兄夫婦以上に頻繁に逢う仲だ。
1865真冬の朝。出勤するまで見ていたニュース番組の天気予報で、本日は今年一番の冷え込みと言っていたのを思い出す。セトは首に巻いたキャメル色を基調としたチェックのマフラーに顎を埋める。鼻の頭は少し赤く、セトの寒さを物語っていた。
大学を卒業して会社勤めをするようになって十数年。こうして毎朝電車を使って通勤しているセトが、そろそろ自家用車通勤も視野に入れようかと考えていた時。
「叔父様!」
人混みを掻き分けてこちらにやってくる一回り大きい人物。真冬でありながら、キャップの上に青のパーカーを被った男子高校生は、セトの良く知る人物だった。
「ホルス……?」
兄の息子で、セトにとっては甥に当たるホルス。家も比較的近くで兄夫婦以上に頻繁に逢う仲だ。
bl_setosouuke
MOURNING※捏造ホルセト魂を集め終えたその後「もうココに来るのは止めましょうか?」
試すような目で見降ろされ、ビクリとセトは肩を揺らす。
「‥‥それは、だめだ」
半神となってしまった今、食べ物が無いとかなりつらい。ホルスが来なければ眠る事もままならない。
「では」
下半身を触ろうとするホルスの腕を制した。
「だ、だめだ。気分じゃない」
何度も彼に抱かれているとはいえ、女のように扱われるのは嫌だった。己は男なのだ。
ハァとホルスはため息を吐く。
太陽海―――灼熱のマグマがグラグラと波を作る。今まで静かだったのはラーが眠っていたからだ。眠りから目覚め、
セトが船を漕ぐのを長く休んでいるのに気づくと、客人がいようとこうして太陽の海を荒らし、邪魔をしてくる。
「時間ですね」
2698試すような目で見降ろされ、ビクリとセトは肩を揺らす。
「‥‥それは、だめだ」
半神となってしまった今、食べ物が無いとかなりつらい。ホルスが来なければ眠る事もままならない。
「では」
下半身を触ろうとするホルスの腕を制した。
「だ、だめだ。気分じゃない」
何度も彼に抱かれているとはいえ、女のように扱われるのは嫌だった。己は男なのだ。
ハァとホルスはため息を吐く。
太陽海―――灼熱のマグマがグラグラと波を作る。今まで静かだったのはラーが眠っていたからだ。眠りから目覚め、
セトが船を漕ぐのを長く休んでいるのに気づくと、客人がいようとこうして太陽の海を荒らし、邪魔をしてくる。
「時間ですね」
bl_setosouuke
MOURNINGもしセトがすべての魂を集める事ができなかったら…の結末砂漠の神セト消滅ifせっかくホルスを好きだと自覚できたにも関わらず、すべての魂を集める事が出来ずに消滅の道をたどらざる得なかったセト
体が消滅する最後までホルスはセトの手を泣きながら握り続けた。しかしそれを冥界のオシリスは許さなかったのだ。
消滅したと思われたその魂はオシリスの力により悪魔のソレへと変化させられ、セトは悪魔サタンとして蘇る。
奔放すぎてオシリスの手には負えず、自由気ままに冥界や人間界、そして神界を行き来するセト。
たまに砂漠で人をからかいながら道案内したりネフティフの様子を窺ったりしていた。そんな時、ファラオとなったホルスに見つけられる。
二人は無言で手を取り合い、涙した―――。
FIN.
301体が消滅する最後までホルスはセトの手を泣きながら握り続けた。しかしそれを冥界のオシリスは許さなかったのだ。
消滅したと思われたその魂はオシリスの力により悪魔のソレへと変化させられ、セトは悪魔サタンとして蘇る。
奔放すぎてオシリスの手には負えず、自由気ままに冥界や人間界、そして神界を行き来するセト。
たまに砂漠で人をからかいながら道案内したりネフティフの様子を窺ったりしていた。そんな時、ファラオとなったホルスに見つけられる。
二人は無言で手を取り合い、涙した―――。
FIN.
bl_setosouuke
MOURNING現代AU?全ての魂を安息させ、船を漕ぐ事となったその後のセト様2022年ーーセトは今も太陽の船を漕いでいた。神界用スマートホンでネフティフの画像をネットで検索するのが趣味だ。ある時、プツリとスマホの充電が切れた。船の上で充電する方法は皆無。今日もあの男を待つしかない。好きだと毎日告白してくるあの男を。
***
「貸せよ!」
「貸すと言ってるでしょう?15分の充電につき一回のキスで」
ほら、とアゴを上げて唇を突き出してくるホルスの頬を殴ってやりたい衝動を抑え、セトの体がぶるぶるとわななく。これもネフティフ画像を検索するためだとガクリと肩を落とし、背中を丸めた。
「…わかった」
セトの両手が肩に触れ、ホルスは歓喜する。ソ…とさえずる小鳥のような口づけが贈られた。
「これだけですか?」
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「貸せよ!」
「貸すと言ってるでしょう?15分の充電につき一回のキスで」
ほら、とアゴを上げて唇を突き出してくるホルスの頬を殴ってやりたい衝動を抑え、セトの体がぶるぶるとわななく。これもネフティフ画像を検索するためだとガクリと肩を落とし、背中を丸めた。
「…わかった」
セトの両手が肩に触れ、ホルスは歓喜する。ソ…とさえずる小鳥のような口づけが贈られた。
「これだけですか?」
bl_setosouuke
MOURNING現代AUホルセト社長ホルス×副社長に降格セトここは株式会社エネアド。キャラバンやラクダの貸し出しだけでなく、IT方面でも大きな業績を残しているエジプト屈指の大手商業会社だ。卑怯な手で社長の座を奪ったセトだったが、前社長の子息であるホルスにその場を譲らなければならない事態となった。
創業者ラーはまだ若いホルスを社長にする事に気が進まない発言をしていたが、株を最も多く有しているマアトの発言力はあまりにも大きく、セトは彼女の意思に抗う事ができなかったのである。
「わかっているんじゃないですか。あなたが今どうすべきか」
エグゼクティブなその口元から発せられた言葉にカッと顔が熱くなる。恥ずかしさと、怒りがこみ上げた。
(コイツ…!やっぱりあの男の息子だ!)
644創業者ラーはまだ若いホルスを社長にする事に気が進まない発言をしていたが、株を最も多く有しているマアトの発言力はあまりにも大きく、セトは彼女の意思に抗う事ができなかったのである。
「わかっているんじゃないですか。あなたが今どうすべきか」
エグゼクティブなその口元から発せられた言葉にカッと顔が熱くなる。恥ずかしさと、怒りがこみ上げた。
(コイツ…!やっぱりあの男の息子だ!)
bl_setosouuke
MOURNINGエネアド現代AUです。メイクアップアーティストセト様の真実妻を陰ながら支える為妻専属のメイクアップアーティストになったセト。
二人の努力は実り、やっと大手芸能事務所のタレントとしてネフティフはデビューする。ドラマ、映画と輝かしいスターへの道を歩く妻をセトは誇らしく思っていた。しかしその華々しいデビューには裏があり、
それらは芸能事務所社長であるオシリスが計画したものだったのである!
事実をオシリスから告げられ、セクハラに耐える日々。
オシリスは妻の芸能の道を絶たされたくなければ私を愛せと言う始末。そんな屈辱に耐える最中、大事な息子であるアヌビスの友人、高校1年生ホルスが芸能界デビューした。彼は憎きオシリスの息子である。
オシリスの弱みをつかむため、ホルスの専属メイクアップアーティストになったセトだったが、いつしか彼から口説かれるようになり――――。
558二人の努力は実り、やっと大手芸能事務所のタレントとしてネフティフはデビューする。ドラマ、映画と輝かしいスターへの道を歩く妻をセトは誇らしく思っていた。しかしその華々しいデビューには裏があり、
それらは芸能事務所社長であるオシリスが計画したものだったのである!
事実をオシリスから告げられ、セクハラに耐える日々。
オシリスは妻の芸能の道を絶たされたくなければ私を愛せと言う始末。そんな屈辱に耐える最中、大事な息子であるアヌビスの友人、高校1年生ホルスが芸能界デビューした。彼は憎きオシリスの息子である。
オシリスの弱みをつかむため、ホルスの専属メイクアップアーティストになったセトだったが、いつしか彼から口説かれるようになり――――。