しんした @amz2bk主に七灰。文字のみです。原稿進捗とかただの小ネタ、書き上げられるかわからなさそうなものをあげたりします。 ☆quiet follow Yell with Emoji Tap the Emoji to send POIPOI 89
しんした☆quiet followPROGRESS3月インテの七灰原稿進捗です。生存if30代後半の七灰が古民家で暮らすお話。やっとえっちな場面に入ったので、その直前の温泉でいちゃついてる部分をあげました。※推敲まだなのでいろいろとご了承ください。パス18↑?y / n Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow しんしたDONE手癖で書いた七海視点のポエムです。総集編を踏まえた七灰. この中には馴染めないと思っていた。 そもそも、馴染む気なんてはじめから持ち合わせていなかった。 物心がついた頃から、自分の見えている世界が他人と違うことに気がついた時から。 自分の居場所なんてどこにもないと、自分はひとりなのだと、そう思っていたからだ。 入寮の日。 まだ荷解きも終えていないというのに、突然部屋に押しかけてきた人間が何人かいた。 最初は、不躾で不真面目でノリが軽くて、おそらくは自分が想像できない程の能力を持っている先輩たち。 どうやら後輩ができたことが嬉しかったらしい。特に銀髪にサングラスなんてふざけた格好の方は鬱陶しいくらいの先輩ムーブで絡んできて、この人には極力関わらないよう努力しようと強く誓ったものだ。黒髪を結った先輩の方は穏やかに「私も非術師の家系出身だから、分からないことがあれば遠慮なく聞いてね」と優しい言葉をかけてくれ多少安堵したが、その数時間後、銀髪の先輩と喧嘩したとかどうとかで寮の一部を破壊しと聞いて、やはり信用してはいけないと再び心に誓った。 3470 しんしたPROGRESS6月七灰原稿進捗。生存if七灰が南国の海でウェディングフォトを撮るお話。冒頭に全てが集約されています。※推敲していないので諸々ご了承ください。6月七灰原稿進捗①. 眩しい太陽。真っ白な砂浜。どこまでも続いていそうなエメラルドグリーンの海。 その中で満面の笑みを浮かべる、この世界で一番、愛おしい人。 もし天国なんてものがあるのなら、こんな場所なのかもしれない。 そんな馬鹿なことを考えてしまうくらい、いま目の前にある光景は美しくて、穏やかで、幸せに満ち溢れていた。 真っ直ぐに海の向こうを見つめる彼の名前を口にすると、こちらを向いた彼はふわりと顔を綻ばせ私の名前を呼んだ。笑みを浮かべる彼の額へ、そっと唇を寄せてみる。いつも降りている前髪が今日はふんわりとセットされていて、普段明るい陽の光の下ではあまりお目にかかれないまん丸な額へ、なんだか無性にキスをしてみたくなったからだ。 918 しんしたDONE死後の七灰。呪専時代の約束をこれから果たそうとするお話。七灰ワンドロワンライ50.『未来』. 灰原は、よくこんなことを口にしていた。 「また来年も、一緒に来ようね」 わざと先輩たちからはぐれた夏祭りの会場で、食べ歩きを楽しんだ中華街からの帰り道で、人でごった返すイルミネーションの下で。 それから、どこまでも続いていそうな桜並木の中で。手を繋ぎながら、こっそりと内緒話をするように。 先のことなんて誰にも分からない。呪術師なんてしていたら尚のこと。 けれど、はにかんだ笑みを浮かべる灰原を見ていると、自分も当たり前のように肯定の言葉を返していた。 来年だけじゃなく、再来年もその次も。もっと先の未来も、きみの隣にいたいと。 そんな欲張りな願望すら心に秘めて、繋がった手のひらをぎゅっ、と強く握り返していた。 1436 しんしたDONE呪専七灰。入学して間もない授業中のひとコマ。些細なやりとりから仲良くなっていったらいいなぁ、という幻覚です。七灰ワンドロワンライ49.『手紙』. 珍しく午後からも座学が詰まっている日だった。 いつもなら午後は身体を動かす実技が中心で、昼食後特有の眠気など感じる暇もなくあっという間に時間は過ぎていく。しかし、春の陽射しでぬくもった教室は時間の流れが外よりもゆっくり流れているのか、黒板の上にあるアナログ時計の針はさっきからほとんど進んでいるように思えない。慣れない任務で疲労が積み重なってきたことと、教科があまり得意ではない日本史であることも、時間の流れを遅く感じさせる要因の一つだった。 睡魔が眠りの世界へ誘おうと、瞼をどんどんと重くしていく。シャーペンを持つ右手はなんとか板書を続けているが、肘をついている左の頬は体重がかかって不格好な形に歪んでいることだろう。 2220 しんしたDONE生存if七灰。大人になって自分なりの甘え方を身につけた七海の小話。じゃれてるというよりもただいちゃついてます。七灰ワンドロワンライ48.『戯れる』. 思い返すと、随分と不器用な子どもだった。 誰よりも大好きなくせに、その気持ちを上手く言葉にできなくて。 もっと近くにいたいくせに、自分から行動に移すことがなかなかできなくて。 そのくせ、彼の方から来られると、気恥ずかしさからなんでもないような態度を取る始末。 本当に不器用で面倒な子どもだったと思う。 それが、今となれば。 * 久々に重なった休日の昼下がり。 普段なら午前中に家のことを済ませ、買い物がてら灰原とふたりで外出するところだが、ここ数日は今期一番の寒波が襲来していることもあって、家でのんびり過ごすことになった。 コーヒーを淹れて、貰い物のお菓子も開けて、ふたり一緒にリビングのソファへ身体を預けた。灰原の傍らには、まとめて読もうと思っていたらしい漫画が何冊も重なっている。こちらも任務の移動時間に読むには少々荷物になるハードカバーの単行本を本棚から取ってきた。 2112 しんしたDONE呪専七灰。七海と付き合うようになってから自分の中に生まれた新しい気持ちに気づいた灰原くんの小話。甘酸っぱい感じです。七灰ワンドロワンライ47.『独占欲』. 昔から何かに執着することは少なかった。 好き嫌いもあまりなく何でも食べたし、いろんなことに興味を持つ子供で何でも遊び道具にしていたらしい。こだわりがなかったと言ってもいいのかもしれない。 妹が生まれてからはおやつやおもちゃをよく妹に譲っていた。自分としてもお兄ちゃんとして褒められることが嬉しかったから、苦に思ったこともなかった。 だから、自分の中にこんな感情があるなんて知らなかったのだ。 任務終わり。 「疲れたねー」 最寄駅から高専までの帰り道。 「ああ。でも思っていたより早く終わってよかった」 疲れたねと話しながら七海とふたりで歩く。 「ほんとだね。これなら晩ご飯ちゃんと食べれそう!」 こんな些細な時間が特別好きになったのはいつの頃だったか、よく覚えていない。 2529 recommended works hjm_shiroDOODLE凪玲/初めから選択肢なんて何処にもなかった⚠プロ設定増え続ける見合い話にうんざりするroと、それに対して策を講じるngの話。 たくさんある見合い写真にうんざりする。玲王はぱたんと見合い写真を閉じると、アルバムをテーブルの端に寄せた。なるべく視界に入らないよう端へ端へと追いやり、重たい溜息をつく。 二十歳を超え、プロのサッカー選手として世間に名を轟かせようとも、御影玲王として本来持っている属性はそう簡単に変わらなかった。何処へ行っても"御影コーポレーションの御曹司"という肩書きがついて回る。『そういえば最近、御影コーポレーションのご子息がサッカーで活躍されているとか』『えーっと、ああ! 君は確か御影コーポレーションの……』と、まるで枕詞みたいについてくるそれに、最近では苛立ちすら覚えなくなった。 もっとプレーを見てくれ。サッカー選手として認識してくれ。 8664 おくらDOODLEフロS鏡磨1枚目→背景修正2枚目→元々の 2 p_sogeDOODLE paruma_worksMOURNING没になったネーム供養。 A▽▲。暗い。兄がシャンデラとおしゃべりの話。 7 nagigsgsDOODLE五夏セルフ顔射をぺろぺろしてあげる五 みるく雨TRAININGくらぴーちゃん けいぬDONE公衆トイレでホットドッグ食べた♡ 2 funo9ryunosukePAST第一回杉月webオンリーで描いた杉月のネップリと単体イラスト+α①杉月のネットプリント用イラスト②杉元カラー絵③月島カラー絵④サークルカットやお品書きで使用した杉元モノクロ絵⑤サークルカットやお品書きで使用した月島モノクロ絵⑥杉元のイメージカラーを間違えたイラスト 6 おたまPROGRESS山形さんも目を閉じない人です。