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    百合子

    @yuriyuri13100

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    百合子

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    珍しく大和さん達に悩み相談する一織。だが内容が…兄に関することという。過激ブラコンをこじらせる和泉兄弟の話

    #和泉兄弟
    wazumiBrothers
    #いおみつ
    honey
    ##いおみつ
    ##和泉兄弟

    いつもは悩みを抱えても誰にも話さず一人で抱え込むことの多い優等生タイプの和泉一織。だがこの日は珍しく弱音を吐いてくれた。仕事を終えへとへとな身体でなんとか寮へたどり着き、のんびりくつろいでる五人のメンバー達。なお、彼の兄である和泉一織は現場帰りで偶然会ったRe:valeの百さんとグラスを酌み交わしてるだろう。リビングのテーブルに肘をつき、重々しい溜息を吐きだしながら紡がれた言葉。

    「はぁ。兄さんはかわいい人だともちろん持っていると分かっていましたが、最近は大人の色気をほのかに醸し出したり、または内なるエネルギッシュさを出した愛らしい姿を披露してくれます。なんて素敵なことなんでしょう。色んな要素を加味した兄さんの姿を見るのは喜ばしいです、しかし同時に大きな不安に駆られます。兄さんの魅力に引き寄せられた変な虫…言い方を変えます、変な輩が付きまとわないか?と。弟として生を受けたからには、迫りくる魔の手から兄さんを守りたいと強く願っているんです。だがしかし、そのためには兄さんの最近の動向を全部把握したいと思ってます…」
    「えっと…。つまりイチはなにが言いたいわけ?」

    缶ビールを傾けながら、引きつりそうな口を頑張って動かした二階堂大和。他の人たちも興味深そうに耳を傾ける。長い前口上を述べた一織が最終的になんと言ってのけるのか?皆気になることは同じだった。メンバーからの温かい視線に見守られながら、大きく息を吸って吐いてをし、まっすぐ前を見据える。

    「…ぜひ、みなさんからお聞きしたいんです。兄さんの最近の一押しな姿を。どんな姿の兄さんに魅力を感じたのか。それは私の知らない兄さんなのか。題して”和泉三月コレクション2020”です。私は兄さんの全てを知っておきたいんです…」
    「なんっじゃそりゃ!!!」
    「いおりんやべー」
    「えっと、それって僕たちにはなんの得にもないよねって感じるの、僕だけかな?」
    「Oh、イオリ…あなた疲れてるのよ。もう休んだ方がいいわ。ってどこかのアニメで聞いたことあるセリフを使う時が来ようとは」
    「うわぁぁぁ!!疲れすぎて一織が壊れちゃったよ!どうしよう…えっとひとまず三月に連絡して帰ってきてもらう?」

    阿鼻叫喚という文字が似合うぐらい騒がしくなったリビング。ただ一人。問題発言をかました当の本人はいたって冷静なままだった。

    「待ってください。兄さんがいないタイミングを狙って皆さんに相談したのですから。本人をここに呼び戻すのはタブーです。メンバー内で最年少の私のわがまま、たまには聞いてくれますよね?年上の皆さん?」
    「んー、俺が一番下だと思うんだけど…」
    「四葉さん空気読んで下さい。いま年下の特権使って丸め込もう作戦決行してるんですから。王様プリン買ってあげるので協力してください」
    「わーい!するする!」

    甘い誘惑に簡単に釣られてしまった環。いつも以上に圧の強い一織の姿に果たして残りの四人は従ってくれるのか。
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    百合子

    DOODLEバレンタイン&誕生日お祝いの和泉兄弟with大和さんバレンタイン。世間ではチョコを楽しむ光景や、男女の告白の日にもなっている。そして、俺の誕生日でもある。いやね、お兄さんも昔ほど誕生日嫌だなって悲観的にはなってないよ?こんな愛が溢れた日に愛されてはいけない自分が生まれたことに嫌気差すことも多かった。でも、今は大事な仲間達と一緒に過ごす楽しさも分かってきたから。誕生日って案外悪くないもんだなって、思い直せた。

    だけど…。

    「ほら大和さん。こっちのチョコはどうだ?日本酒混ぜてみた自信作だぜ!」
    「二階堂さん。あなたの好きなメロンとチョコを組み合わせてみました。食べてみてください」

    こいつらパティシエ家出身の兄弟に挟まれながら餌付けされている。チョコが大好きな奴だったら嬉しいだろう。でも甘いものよりビール派な俺にとっては酷すぎる状況。しかもこいつら……。

    「あっ、一織にはちゃんと酒なしの特製チョコ用意してあるからな!今年のチョコも自信作だぞ!」
    「ありがとうございます。私も兄さんにお渡ししたい物があります。兄さんほど上手く作れなくてお恥ずかしいですが」
    「んなことねぇって!気持ちこもってるのが大事だって!丁寧に作ってくれた一織のチョコ 731

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    百合子

    MOURNING魔法少女俺パロなデュリド

    ピンクっぽい方がリドル。
    青っぽい方がデュース。
    マネージャーポジにエースくん。憧れの先輩ユニットとしてトレイ先輩とケイト先輩が。かわいい妖精マスコットにはオクタ寮の御三方かな?
    二人はナイトレイブンカレッジ内でアイドルを目指す過程で何故か魔法少女へ。まぁ魔法使えるから魔法少年でも魔法少女でもどっちでもいけるよね二人の顔面なら大丈夫大丈夫というざっくりした設定
    『魔法少女☆ハーツラビュル』 ~ボクが魔法少女?!~ 寮での決まり事が多くて厳しすぎると嘆く生徒で溢れるハーツラビュル寮。以前までは圧政で文句を唱える生徒達を物理的に黙らせていた。だが、生徒を力で従わせようと魔法を使い過ぎによって起きた件の事件。『傍若無人な寮長へ下剋上仕掛けたけど癇癪起こしちゃってなんやかんやオーバーブロットしちゃったよ!どうしよう〜?!略して、リドル寮長オバブロばぶ事件日』を経て以降、寮長本人も緩やかに規制違反を取り締まりたいと考えを改めている。

    「だったらいい提案ありますよ!」

    世間知らずな赤ちゃんみたいなリドル寮長。真面目がゆえからかうと反応が面白い悪友のデュース。こいつら組ませてちょっとした余興をやろうではないか。まっすぐこちらを見つめる純粋な瞳たち。面白い予感になりそうで、思わず口元がにやつく。
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    百合子

    DONE2020/11/11

    ポッキーの日デュリド
    若干スカラビアの二人(ジャミカリ)でキス匂わせ
    部活動や各々のんびり過ごす放課後。馬術部が休みなボクは校則違反にならない速度で自分の寮へと向かう。さっき軽音楽部でもらったお菓子の箱を落とさないよう気を配りながら。イチゴ味のチョコがたっぷりかかった細長い棒状のお菓子。見たことがない物だった。ケイトの元へ書類を届けに行った際、軽音楽部の三人が食べてるそれは何?と訊ねてみたら、たくさんある内のひとつを分けてもらった。

    「リドルの初ポッキー、奪っちゃった☆ってことじゃな」
    「言い方いやらし〜。あっ、ついでにポッキーゲームもしてみたらどう?デュースちゃんとかさ!」
    「ポッキーゲームってあれか?二人でそれぞれ端っこ食べ進めるってやつ!この前ジャミルとやってみたら、うっかりキ、っむぐ!」
    「あははーカリムくん達はいつでも仲良しだよね!とにかく、デュースちゃんにポッキーの箱見せながら上目遣いでゲームしよっておねだりすれば大丈夫!二人で仲良く食べて!」
    「リドルの見た目なら、子猫のように媚びれば一発で誘いに乗ってくれるじゃろう。初々しい二人を見るとつい応援したくなるな…。ファイトじゃ。あっ、ついでにワシの手作り菓子も持っていくか」
    「なはは!お菓 2343