イチャイチャらぶらぶ皇帝も嫉妬真っ盛りなフェルヒューが闇に蠢く者と戦って、やみうごが
「獣は獣らしく理性を捨ててしまえい!」
って捨て台詞を吐きながらヒューベルトになんか黒魔法を放ってきたんだけど、フェルディナントがとっさにヒューベルトを守護ってしまったネタ
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フェ「くっ!、私にどんな黒魔法をかけたというんだ…!」
闇「くく、時期に分かるとも…」
とかやってる間に陛下が闇蠢を捕縛してくれてたんだけど、フェルディナントの腕の中で守護られていたヒューベルトが慌てだして、
ヒュ「ご無事ですかフェルディナント殿…!」
フェ「ああ、今の所なんら問題は無いよ。もし討ち死にをしたとしても、君を守れたなら本望だ…おっと! こんなことを言ったら、どうせ死ぬならエーデルガルトのために命を使いなさいと従者殿に怒られてしまうかな?」
ヒュ「くくく、貴殿は冗談がお上手なのですから…」
フェ「…ぐぅっ、いかんいかん! 君の愛らしい笑顔を見て安心したら、こんな場所で愚息が元気に…!!」
ヒュ「あっ♡ 固いのが当たって… こんなにお強い貴殿のご子息を愚息とはご謙遜が過ぎますよフェルディナント殿……今朝も自信たっぷりな優秀なご子息でしたのにお元気で素敵ですな…♡」
フェ「君を前にすると効かん坊の暴れん坊だというのになんという懐の深さだろう! ああ、獣と罵ってくれても構わん! ヒューベルト、どうかその慈悲の心で私の愛を受け止めてくれ…!!」
みたいな皇帝も嫉妬空間(戦場)を作り出して、陛下は「まーたやってるわ」って呆れた目で二人を見ていたんだけど、捕縛した闇蠢がすっごい暗い雰囲気なので、一応
「…で、貴方は実際フェルディナントにどんな黒魔法をかけたというのよ」
って尋ねたら
闇「…好意を抱いた相手にその場で盛るという獣の本性を暴く媚薬だ…」
陛下「そう。じゃあ見たかったものを見られたかしら?」
闇「…」
陛下「毎日あんなものだけど」
ていうやつ