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    名護屋乃(なごやん)

    @moyngyn

    主に字書き。ごくごく稀にアナログお絵描きします。
    主に魔道祖師で二次創作してます。

    Xアカウント @moyngyn
    PIXIVアカウント  https://www.pixiv.net/users/14530218

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    POIPOI 13

    神龍藍湛×九尾魏嬰の現代AU(ニューヨーク在住)、SSです。
    R18。人型藍湛×九尾魏嬰の人外行為あり。
    キャプション必読。
    大丈夫な方だけどうぞ!
    原案はO様(@ok_iroiro )の🐲🦊+🦊11+🐲1パロからお借りしてます(ご本人の了承済)
    ↓O様元ツイ
    https://twitter.com/ok_iroiro/status/1406389994743230467?s=20

    #mdzs
    #魔道祖師
    GrandmasterOfDemonicCultivation
    #龍狐AU
    dragonFoxAu
    #忘羨
    WangXian

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    sgm

    DONE曦澄ワンドロお題「看病」
    Twitterにあげていた微修正版。
    内容に変わりません。
     手足が泥に埋まってしまったかのように身体が重く、意識が朦朧としている中、ひやりとした感覚が額に当てられる。藍曦臣はゆっくりと重い瞼を開いた。目の奥は熱く、視界が酷くぼやけ、思考が停滞する。体調を崩し、熱を出すなどいつぶりだろうか。金丹を錬成してからは体調を崩すことなどなかった。それ故にか十数年ぶりに出た熱に酷く体力と気力を奪われ、立つこともできずに床について早三日になる。
    「起こしたか?」
     いるはずのない相手の声が耳に届き、藍曦臣は身体を起こそうとした。だが、身体を起こすことが出来ず、顔だけを小さく動かした。藍曦臣の横たわる牀榻に江澄が腰掛け、藍曦臣の額に手を当てている。
    「阿、澄……?」
     なぜここにいるのだろうか。藍家宗主が体調を崩しているなど、吹聴する門弟はいないはずで、他家の宗主が雲深不知処に来る約束などもなかったはずだ。仮にあったとしても不在として叔父や弟が対応するはずだ。当然江澄が訪れる約束もない。
    「たまたま昨夜この近くで夜狩があってな。せっかくだから寄ったんだ。そしたら貴方が熱を出しているというから」
     目を細め、伸びて来た江澄の指が額に置かれた布に触れる。藍曦臣の 1972