火車堀の蛇足、くりんばの大倶利伽羅もいる・火車切くんは堀川さんが任務に選ばれたから現代行きを志願しました。
・現代行き→普段と違う格好→見たい、という思考。さすがの判断の速さ。
・火車切くんもそんなにたくさん服を持っているわけじゃないですが、買い与えようとする人が周りにいっぱいいるイメージがある。
・堀川さんは初めて現代に行くってなったときに買った服をワンセットだけ持ってます。店先でマネキンが着てたやつです。センスがないわけじゃないけどあまりこだわりがないイメージ。シンプルに身ぎれいな少年という見た目をしているのでわりと何でも似合う。二着以上いるときは背格好が近い誰かに服を借ります。
・脇差六振りで現代遠征に行くという設定を決めたときからずおばみは女装していました。なんでこんなに女装がしっくりくるのか。あとの二振りはご自由に想像ください。
・火車切くんばかり端末を操作していますが、ちゃんと堀川さんも端末は支給されています。でもあんまり機械が得意じゃないので必要に迫られない限りは触りません。一方の火車切くんは使いこなしてます。電子決済もお手の物。
・火車切くんは、たとえ任務であろうとふたりきりはふたりきりでしょ、という考え。
・火車切くんはまだ誰にも交際を打ち明けていません。脇差たちに言うのはまだもうちょっと先になる予定。でも報告するより先に察せられてそう。
・当たって砕けろの精神。割り切りのよさ。勢いのよさ。とても堀川国広。
・つつきすぎただけで時間がもったいないって言うくらないなので、叶わぬ恋に身を焦がすなんて全く時間の無駄だと思ってそう。これは少し偏見が入ってるかも。相棒がああだから見た目にこだわることを意識してるだけで、本来は実用性一辺倒寄りの性格だと思う。たぶん。
・ふたりきりなのを意識するだけで緊張してるのかわいい。火車くんはさっきからずっと(ふたりきりだな…)って思ってるから安心してほしい。
・手ぇつなぐのかわいい。言わなくてもいい言い訳しちゃうのかわいい。かわい〜〜〜〜〜〜〜っ
・今日は手袋してきてない←重要
・やいやい!手ぇつなぎたかったんですか!あわよくばちょびっとさわりたかったんですか!よかったね!!
・多分これが火車堀付き合ってから初めての接触。これからたくさん触り合っていくといい。
・しれっとふたりきりにする脇差たち。やっぱちょっとバレてるかもしれない。手をつなげて嬉しくなったのがちょっと出ちゃってたかもしれない。かわいい。目ざとい。
・もちろん火車切くんは堀川さんが帰ると言ったから帰ります。どこどこに行くと言ったら俺も行くって言います。任務も終わったしね!一緒にいるのが第一ですね!
・ふわふわくんのこと生き物って呼んでる堀川さん。なにも間違っちゃいない呼び方だけどあまりに可愛げがない。さすが堀川国広。ふわふわくんとも少しずつ親密度上げていってほしい。
大倶利伽羅「ふわふわ」
山姥切国広「毛玉」
堀川国広「生き物」
・初の堀川さんより火車切くんのほうが機動が5高いんですよね。なんかちょっと意外だったので書きました。生存と統率は8〜9火車くんが高いです。なんなら初まんばより高い。さすが相州伝の広光作。
・どっちもちゃんと嬉しかったことを言葉にして感謝できるタイプだと思います。ちゃんと思いを受け取ったうえで照れてるのもかわいい。
・ゆっくりまばたきをする火車切くんを入れたかった。火車切くんは猫ではないけど、猫の気持ちを堀川さんにプレゼントしたい。そういう生態があるの知らなさそう。でもしばらくは意味を知らないまま、なんかまばたきゆっくりになってる?眠いのかな?まぶしいのかな?ってなっててほしい。あとから意味を知ってちんまり照れたり嬉しくなったりしてほしい。
・堀川さんの堀川国広たる小さな気遣いにふれて、その温かみが心に降り積もっていくうちに、自然と好きだなって思うようになったそうです。同じ脇差だからこそ、自分のために気を回されている、っていうのがつぶさに分かるんじゃないかなと。
・お互いしか見えてない時に端末がブーッて鳴ってびっくりする火車くん。尻尾があったらたわしみたいになってそう。
・次はちゃんと恋人同士の仕草として手をつなぐよ、って宣言する火車切くん。すごい。えらい。すごい。
・手をつなぎたいって俺も思ってたよ、って言外に伝える技術。拍手喝采。そりゃもう初手から手の甲親指撫でくらいする。本当に脇差でよかった、打刀同士だったら初手朝帰りしてた可能性が否定できない。ポテンシャルがすごい。
・たぶん、自分から告白したから自分に合わせて付き合ってもらってる、って意識が堀川さんにはあって、火車切くんもそれに気づいてて、そのためらいをちょっとずつ解消していきたいなって思ってる。素直に甘えてくれるようになる日が待ち遠しいね。
・次のデートの約束ちゃっかり取り付けてる。流石すぎる。でもいい感じの服がなくて、「大倶利伽羅、服貸して」って突撃する。たぶんそこで付き合ったこと話す。
「どうだった」
「どうって……」
「俺は服を貸した。だから報告を受ける義務がある」
「義務って何。……別に買い物して、ご飯食べて、それだけ」
「それだけ?」
「……何」
「……」
「んんー……、帰りに、手、つないだ」
「……ほぉ」
「前よりちょっと、長くつなげた……それだけっ」
「…………それだけか?」
「え、うん」
「……ふぅん、まぁいい。よかったな」
「……うん」
手繋いだだけでそんな浮ついた顔して帰ってくるのかと感心する大倶利伽羅さん(←護衛対象がカラオケオールしてたので隣の個室で歌うわけもなく国広と一生イチャイチャ(もちろん加減はした)していた実績を持つ)