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    ordinary_123

    @ordinary_123

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    ordinary_123

    MEMO今年のコ🫓の映画のラブコメがあまりにも最高だった結果、弊くりんば脳から出力されたくり→←んばとくりんば成立絶対反対火車切くんの話 
    ※あらすじのみ
    ※重大なバレには全く触れてないけど私が一番おもしろかったところには触れてる
    貴方が兄ちゃんの恋人になるなんてぜったい認めないんだから!!⚠ギャグです

    “友人”と一泊旅行に行くと言って出かけた大倶利伽羅を見送ったあと、自分と兄の団らんを邪魔してくるあの憎き山姥切国広が同じように2日間不在である、しかも行き先は同じ東北という情報を得てピンときて、今回ついに告白するつもりだ!そんなことは絶対させない!と上杉家の仲間たちとともにふたりの旅行を妨害しまくるお兄ちゃん過激派火車切くん、見たい。

    大倶利伽羅は、火車切くんのこと大事にしてないわけではもちろんないけど、山姥切国広に話しかけられた兄はどことなく雰囲気が変わるし、呼ばれたらそっちに行っちゃう(※ただの事務連絡です)ので、火車切にとってはせっかく一緒に暮らせるようになった兄との時間を邪魔し、兄の視線を奪っていく憎き敵なんですよね。どこの馬の骨とも分からん鋼に、いや馬の骨どころか国広の第一の傑作なんですけどそれはともかく、自慢の兄をくれてやるわけにはいかんのです。
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    ordinary_123

    DONE初夜が上手く行きすぎてもう一回したいと思ったのに言えなかった国広と、何でもないような顔してやっぱりもう一回したかった大倶利伽羅の話
    2023.01.21 全体公開に変更
    今夜は、昨日よりもっと「あんたが、言いたいことを、言ってくれたら……いい」
     国広が一言ずつ、自分に言い含めるように告げると、にわかに腕の締め付けが増した。国広はきゅうと胸が詰まるような心地がした。
    「なんでもいいのか?」
     掠れた声で大倶利伽羅が問うてくる。国広は意を決して「ああ」と頷いた。
    「抱きたい。今夜も」
     国広の肯定の後、間髪入れず耳元で囁かれた言葉は、どうしようもないほど国広の身体を震えさせた。

    ***

     全館に空調調整システムが導入されているこの本丸は、廊下であってもほのあたたかい。窓の外では北風にさらされた木々が寒そうに震えていた。

     年末の書類締切に追われて大掃除を後回しにしていた審神者の部屋の散らかり具合に、業を煮やしたのは、昨日の近侍であった歌仙だった。しかし、聡明な彼は、どれだけ直接叱っても己のことにはとんとずぼらな審神者を行動に移させるには足りないと分かっていたので、外堀から埋めた。つまり、かの審神者が頭が上がらない、この本丸の始まりの一振りである山姥切国広に、直談判したわけだった。
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    ordinary_123

    MOURNINGパロが書きたくてネタだしだけして満足したやつ
    設定だけ。お話の体は成してません。
    王族✕平民パロ くりんば王子倶利伽羅くんがお忍びで城下に来た時に国広くんを見初めて自分のハレムに囲い込むやつ。国広に一目惚れしてめろめろなので毎夜通う倶利伽羅くん。王子の寵愛を一身に受ける国広くんに嫉妬する姫君たち。暗殺されそうになるが、体術めちゃつよの国広くんが余裕で撃退。国広くんは強い相手と訓練できて嬉しいなと思っている。倶利伽羅は刺客に気づいているが国広が楽しんでるならいいかと放置。他にもいろいろな嫌がらせを受けるが、根がクソポジティブな国広は新しい試練か?受けて立つ!と全勝。姫君たちも自分たちに全く興味のない倶利伽羅と変わりない生活に飽き飽きしていたので、嫌がらせのポーズをとったハレムの風物詩となる。
    そこに倶利伽羅に一目惚れした西国の姫が父の力でむりやりハレム加入。家柄的にも正妻余裕っしょと思ってたらアレレ?しかも平民?許さないってことで本気で国広殺そうとする。なんやかんやバレて倶利伽羅ガチギレ。姫は追放、国にお帰りいただく。ついでに形骸化していたハレム解体。正式に国広を本妻として娶り、国内に公表。その美しさ及び仲睦まじさに国民全員が心を奪われ国全体の推しカプとなる。はっぴーえんど!
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    ordinary_123

    MEMO書ききれなかった設定とか
    このツイート(https://twitter.com/ordinary_123/status/1460008191191052288?t=4KGS1tgP7ZV4ofYz-j9-5w&s=19)の話
    イルミネーションを見に行くくりんばの蛇足大倶利伽羅が国広の持っていた指輪に気づいたのはこの日の朝のことでした。昼という方が近い時間に、国広の部屋で目を覚ましてしばらくごろごろした後、枕元に置きっぱなしだった本を本棚に戻そうとして、不自然に本棚と本の隙間が空いているところを見つけて興味本位で覗き込んだ結果、隠されていたベルベットの小箱を見つけてしまいました。お互いの部屋で寝起きすることはあれど、基本的に相手の持ち物は触らないのが暗黙のルールになっていたので、勝手に触ったうえに、見つけられることを想定していないものを見つけてしまった、と思って大倶利伽羅は謝っています。

    記念日にはこだわらないけど覚えていた大倶利伽羅は、このままでは明日国広にプロポーズされてしまうと焦って、今日言おうと決めました。これだけは絶対に先に言うと長年決めていたので、本当にそれしか頭にありませんでした。その結果、もう一方の指輪も買い物袋も財布もスマホも何もかも忘れました。本当にポケットに指輪だけ入れて出てきたわけです。
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