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    nonsugar _299

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    クリスマスプレゼント(大遅刻)です
    前言ってた妊娠ネタのあれです。友情出演は影神子。
    これは相互限定ですがpixivに全文公開してます→ https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18981468

    #鍾タル
    zhongchi

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    Replies from the creator

    nonsugar _299

    PROGRESS鍾タル前提モブ→タルの、導入
    名前が決まってません、仮置きとして@が入れてあります
    未定 なぜ船乗りたちは北極星を目印にするのだろうか? そんなの決まっている。「そこにあるから」だ。何があろうと変わらずあり続けるもの。信じるに値する求心力。何もない海においての唯一の希望。信じて、ついていけば間違いないと思わせる輝き。
     では、海原での希望が北極星なら、戦場での希望はどの星に託せばいいのだろうか? 肉が抉られる恐怖、死が目前にある焦燥、生物の尊厳を許さない地獄において、希望を託すに値するものは? それはやはり、目の前にいる彼────ファデュイ執行官第11位、「公子」タルタリヤその人だろう。あどけない顔立ちに危険な深蒼が見え隠れしていて、うっかりすると吸い込まれて戻ってこられなくなるような錯覚を覚える。戦場では誰よりも勇猛果敢、猪突猛進かと思いきや相手の行動を読み適切な対処をする判断力と冷静さ。戦うために生まれてきた闘争の権化。しかし、いかに神のような権力と凡人を超えた力を持つ執行官であろうと、部下とともに美酒を楽しむこともある。その流れで恋愛相談に乗ることも、なんらおかしいことではない。
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    PROGRESS怪しいお店をしている先生とアルバイトのタルによる、怪異巻き込まれ現パロ。略して怪異パロ。途中までです……
    ※微グロ?
    ※微ホラー?
    怪異に好かれまくるタル怪異パロ


    其れは、気が付いたらそこにいた。
    瞬きをした瞬間、伏せていた視線を上げた瞬間、横を向いた瞬間……そんなふとした瞬間に、視界の端に現れ始めた黒い影。なにかいたな?とそちらを向いても、そこには何もおらず。気のせいか……それとも疲れているのか、と、すぐに興味はなくなってしまうのだけれど、しかし。少しするとまたその影は視界の端に居るのだ。見ようとすると見ることの敵わない何か。正直、気にはなるが、まぁ邪魔なものでもないし生活の妨げにもならないので放っておこうと思っていたのだが……数日が過ぎ、影が居ることに慣れ始めた頃。ふと、其れが視界を占める割合が以前より大きくなってきていることに気がついた。ゆっくりと、しかし確実に。影が、近付いて来ている……そう理解すると、今度はなぜか周囲に火元もないのに焦げ臭さを感じるようになった。普段生活している時にはそんなもの感じないのに、決まって影が見えた時には何かが焼けた臭いが鼻をつく。ただの枯葉や紙なんかを燃やしたような焦げ臭さでは無い。鼻の奥にまとわりつくような不快な臭いと、刺激臭とが混ざりあったようなそんな焦げ臭さ、と。そこまで考えて気がついてしまった。あぁこれは、人が焼けた時の臭いだと。なるほど、この背後に居るこいつはただ真っ黒な影かと思っていたが、焼死体だったらしい。皮膚が黒く炭化してしまうほどに焼かれた、人だったものだ。未だにこうして彷徨っているということは、ひょっとしたらまだ死んだことに気がついてはいない……つまりは、生きたまま焼かれたのかもしれない、と。その何者かも分からないなにかにほんのわずかに憐れみを感じていると、また周囲でおかしな事が起き始めた。手を洗おうと捻った水道から真っ赤な水が流れでて止まらなくなったり、歩いていたら目の前にベシャリ、と何か生き物の皮を剥ぎ取ってぐちゃぐちゃに潰して丸めたような物が落ちてきたり、壁に爪が剥がれるまで引っ掻いたような傷が無数に着いていたり、細い隙間に血走った目が大量に……それこそ隙間なく詰め込まれていたり。十分置きに知らない番号からかかってくる電話をとると『死死死死死死、ね、呪われろ死死死』と絶叫されるか、謎のお経を聞かされるし、学校に置いてある上履きに溢れんばかりの爪が、まだ肉片も血もついたような状態で入っていた時には流石にどう処分するか困ったものだった。鏡に映る己
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