春マイ 春麦 No title[R]肋骨像断了一样疼，心跳一拍肋骨就跟着疼一下，三途是这样清醒过来的，药劲过了疼感和爽感一齐上脑，Mikey正骑在自己身上，代替了承载重量的支点，一只手紧掐着三途的右臂。掐的是脖子就好了，三途心想，看来肋骨就是上一处受害的地方，还不错，得找个机会把这淤青纹在身上。
耳鸣也没退，交合的噗噗声像在头里打鼓，晃了晃脑袋，让目光聚焦在自己下半身，体液的量还像是在第一轮。很好，没错过很多，三途又看了看此刻想要支配一切的那个人。Mikey早注意到三途清醒过来了，眼神落在三途脸上像要把他钉穿在自己手掌里一样。
“不记得怎么吐我一身的？”
Mikey的问话里挤满了不自然的呼吸，不见阳光的惨白肌肤和略微退化的肌肉，正因为主人的独自发力染上生命力。

春マイ 2006/8/222021/11/10补充：标题时间线算错了，原作时间轴算下来事发可能在七月底八月初。



2006/8/22

蝉鸣。
佐野推着卸掉排气管的摩托车到院子里的时候，才听到大门被人敲得砰砰响。
如果是门铃，院子一角改造间里的佐野就可以早一点听见，本家的房间内自然也听得见，今天的来客似乎不想让家主知道自己的造访，用了这样愚痴的方法。
确认来客的佐野，看见的是已经失踪大半年的前五队副队长，就算说是“前”，这个位置在三途走后也是空着直到解散。
今天的三途没有口罩，穿戴整齐，背后是他常开的车，除了衣服，人却不和整齐沾边，本应该高自己半头多的人，蜷着背靠在门框旁上，尽管下午的太阳烧得木门框火热，汗液从束向后面的发根渗出，两手扼在相对的手肘上。佐野本想找个玩笑调侃一下半年不见的下属，见到三途的状态，好像不是自己该打趣的样子，异常的汗量和代步的车，以及沾湿的脖子和情况相反的领口。

狂気の沙汰も金次第（らくがき）渋谷の街はもう日付が変わろうというのに不気味なほど明るい。裏腹に九井の気は晴れない。
結成から半年が立った今も関東卍會の動きは鈍い。関東事変で散り散りになったメンバーを引き戻すのにも時間がかかっている。元『天竺』からは三途春千代を加えた。出所間近の武藤泰宏は三途と親しい。武藤も労せず手に入れることができるかもしれない。
仲間集めの候補で一番に上がったのは元東京卍會のメンバーだった。実力は申し分ない上に、『マイキー』のこともよく知っている。ただ元東京卍會の面子を引き入れることは、総長である佐野万次郎から固く禁止されている。
それに九井の条件も難易度を上げる要因になっている。組織を巨大にするために、喧嘩が強いだけではなく人脈を持つことも重要視している。メンバーの年齢も上がるといずれ子供同士の喧嘩というわけにはいかなくなる。

春マイ 春麦 14岁总长和14小春总长撸狗


青春期的孩子虽然稚嫩但也理解得到要做什么，意味下流的形状和让人脸红的玩笑让春千夜摆出怀疑的表情，自己不曾察觉到的心跳从第一个轻吻的结束开始就咚咚击打着胸膛，诉说着什么渴求
“真的要我来？不是有什么对你影响很大的朋友吗，他没跟你做过吗？”视线被吸引着不曾挪动半分
“普通朋友也不能顺理成章变成能解决性欲的人，对吧？”Mikey解开窄胯上的扣子，拍着臀侧示意春千夜放松
裤子被脱了一半，夹紧的腿抗拒着下身的暴露，可Mikey好像什么都知道一样，奇迹地比自己还了解敏感点，湿腻腻的手指顺着腿根在小腹上滑来滑去，异样的快感顺着Mikey的手流向更深处的地方。
滑腻的清液在Mikey手掌间拉出丝，另只手捏着春千夜腰上的软肉分散着对方的注意力。

ビ―ドロ 古い引き戸に手をかければ案の定鍵はかかっていない。いくら師範を務めるとは言え、ひとり暮らしは物騒だからと堅が言い聞かせても、なにも取られるものはないからと家の主は豪快に笑う。そうして相変わらず佐野の家は誰もが出入り自由なままだ。

　この家の扉が開いたままの理由はわかっていた。万次郎のためだ。

　万次郎がこの家から、この渋谷から姿を消してからもう季節は夏を迎えていた。
しばらくすればふらりと帰ってくるだろうと浅はかな淡い期待があった。けれど万次郎は浅い思いつきで行動する子どもではけしてない。きっと万次郎が帰ることはないのだろう。それでも。いつかは当たり前のように帰ってこい。 そう願うように大きな家でひとり万作は待っている。

バチバチ「なんだかマイキーくんみたいですよね？」
　放課後に寄ったゲームセンターの帰り道。万次郎と堅と武道は互いの戦利品を見比べて、堅の戦利品への武道の感想がそれだった。
　武道の言葉に、堅は小脇に抱えていたそれをひょいと両手で視線の高さまで持ち上げて、まじまじと向かい合う。片手で持つには少しばかり大きめな、おなかにサラシを巻いたつぶらな目をしたピンクのウサギ。言われてみれば確かにな。「オマエ、小さいマイキーか」なんて堅はウサギに向かって話しかけ、妙に納得したように笑う。
「まぁマイキーだし、小さいか」
　そうウサギに向かう軽口も、マイキーだと思えてしまえばこそ声音は甘い。
鼻にかかった語尾が少し甘たるい、それは万次郎にだけ向けられる特別な糖度。なのに堅はそれをやすやすとウサギの万次郎に向ける。そんなやり取りを横目に万次郎は甚だもって面白くない。堅に抱き上げらえたウサギをじいっと見つめて不満げだ。

碧海に浮かぶ小花 「イヌピーくん！お誕生日おめでとうございます！！」

花垣のよく通るデケェ声がファミレスの店内中に響き渡った。
昼飯には遅ぇし、夕飯にしてはまだ早ぇ時間帯だからかまだ疎らにしか席が埋まっておらず、座っている客の中には微笑ましそうにオレたちを見る人間もいれば、あからさまにクスクスと笑っている人間もいて反応は様々だった。

遡ること一時間前、集会後にオレは花垣に「ちょっといいッスか？」と呼び止められた。

「イヌピーくん、このあと時間ってありますか？」
「花垣との時間ならいつでも空いてる」

常日頃から思っていることを口に出すと、

「良かったッス！じゃあ、二人でメシ行きませんか？」

とメシの誘いを受けた。