「ルシフェル様が浮気をしている気がする……」とか言い出したサンディ(弟の恋人だからよく家に出入りしてる・別れる気もなさそうだし引き離すのも面倒になってきたのでファーさんは珈琲メーカー扱いをしている)を面白がって浮気調査をするぞと言い出したファーさん。あの完璧人間が本当に浮気をしていたらめちゃくちゃ面白いなとか内心思いながら、あれこれサンディの調査に口出ししてウザがられたり感謝されたりしながら真相に近づいていく。最終的には紆余曲折の末に相談に乗っていただけという結果に落ち着く。
何だつまらんなこれで終わりかと思ったところで、「ところでサンダルフォン、『浮気』といっても私はまだ誰とも交際の約束をしていないのだが」というルシフェルのとんでもない言葉により色んな意味でホラー編がスタートするのでここから笑顔のベリアルがカットイン。