tarako☆quiet followDONE僭越ながら、なな様(@eleven__rain)の曦澄かるた企画に寄稿させて頂きました(全2枚)担当文字「わ」絵に合わせてなな様が素敵なSSを書き下ろして下さっていますので、ぜひご堪能ください!この度は素敵な企画をありがとうございました! show all(+6 images) Tap to full screen (size:2039x2894).Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow tarakoDOODLEサンダーボルトファンタジー、1話を初めて2025.2月見た時、あまりに人形が美しくて模写らくがき最終回、お疲れ様でした!あばよ、大団円!すばらし面白かったです!!あと2本、番外編を見てないので~ いつか見たいです。たのしみだな~ tarakoINFO18歳以上の方のみ閲覧できます。PASS:あなたは18歳以上ですか?(yes/no)P4P見本 2022年2月発行「Love Me Harder」P36 A5オフセットカラー表紙/本文白黒IQ3で読んで頂く曦澄ですイヤイヤ言ってるけど合意です32頁中、18頁がそういう本ですそれでもよろしければよろしくお願いします! 6 tarakoDONE【mdzs再録集について】描き下ろしは表紙・裏表紙の2枚です。曦澄と年少組。裏表紙用の年少組は、ズーシェン君が日本語版アニメに初登場した時にお祝いに描き始めたのでした。かわいかった~ 2 tarakoDONE僭越ながら、なな様(@eleven__rain)の曦澄かるた企画に寄稿させて頂きました(全2枚)担当文字「ね」絵に合わせてなな様が素敵なSSを書き下ろして下さっていますので、ぜひご堪能ください!この度は素敵な企画をありがとうございました! 7 tarakoDONE僭越ながら、なな様(@eleven__rain)の曦澄かるた企画に寄稿させて頂きました(全2枚)担当文字「わ」絵に合わせてなな様が素敵なSSを書き下ろして下さっていますので、ぜひご堪能ください!この度は素敵な企画をありがとうございました! 7 tarakoDONE⚠️18才未満の方はお読み頂けません⚠️2022.2月に発行した本のweb再録(35ページ+おまけ1枚描き下ろし) リスト限定です。Don't Repost.禁止私自转载、加工Se prohíbe la reproducción o utilizaciónno autorizada de las obras. Reprodução proibida sem autorização 36 recommended works skRe_n_touriDOODLE(リク)啖劍太歳&浪巫謠せっかくなのでセットで ちぇちぇ/ebushiDONE殺無生どこか風雅あるヤバいキャラ好きです takami180PROGRESSたぶん長編になる曦澄その4兄上、川に浸けられる 蓮花塢の夏は暑い。 じりじりと照りつける日の下を馬で行きながら、藍曦臣は額に浮かんだ汗を拭った。抹額がしっとりと湿っている。 前を行く江澄はしっかりと背筋を伸ばし、こちらを振り返る顔に暑さの影はない。「大丈夫か、藍曦臣」「ええ、大丈夫です」「こまめに水を飲めよ」「はい」 一行は太陽がまだ西の空にあるうちに件の町に到着した。まずは江家の宿へと入る。 江澄が師弟たちを労っている間、藍曦臣は冷茶で涼んだ。 さすが江家の師弟は暑さに慣れており、誰一人として藍曦臣のようにぐったりとしている者はいない。 その後、師弟を五人供にして、徒歩で川へと向かう。 藍曦臣は古琴を背負って歩く。 また、暑い。 町を外れて西に少し行ったあたりで一行は足を止めた。「この辺りだ」 藍曦臣は川を見た。たしかに川面を覆うように邪祟の気配が残る。しかし、流れは穏やかで異変は見られない。「藍宗主、頼みます」「分かりました」 藍曦臣は川縁に座り、古琴を膝の上に置く。 川に沿って、風が吹き抜けていく。 一艘目の船頭は陳雨滴と言った。これは呼びかけても反応がなかった。二艘目の船頭も返答はな 2784 takami180DONE曦澄ワンドロワンライ第二回お題「失敗」付き合ってない曦澄、寒室にて。 夜、二人で庭をながめる。 今夜は名月ではない。寝待月はまだ山の影から顔を出さない。寒室の庭は暗く、何も見えない。 藍曦臣はちらりと隣に座る人を見た。 あぐらをかき、片手に盃を持ち、彼の視線は庭に向けられたままだ。 こうして二人で夜を迎えるのは初めてだった。 江澄とはよい友人である。月に一度は雲深不知処か蓮花塢で会う。何もしない、ぼんやりとするだけの時間を共有させてもらえる仲である。 それでも、亥の刻まで一緒にいたことはない。江澄が藍曦臣を気遣って、その前に必ず「おやすみなさい」と言って別れる。 今晩はどうしたのだろう。 平静を保ちつづけていた心臓の、鼓動が少しばかり速くなる。 宗主の政務で疲れているのだろう。いつもより、もう少しだけ酔いたいのかもしれない。きっと彼に他意はない。 自らに言い聞かせるように考えて、白い横顔から視線を引きはがす。 庭は、やはり何も見えない。 ことり、と江澄が盃を置いた。その右手が床に放り出される。 空っぽの手だ。 なにも持たない手。 いつもいろんなものを抱え込んでふさがっている彼の手が、膝のわきにぽとりと落とされている。 藍 1843 takami180PROGRESS長編曦澄その9スーパー無自覚兄上2 その日、寒室の飾り棚には竜胆が生けてあった。小さな黒灰の器に、紫の花弁を寄せ合っている。 藍忘機はそれを横目にして、藍曦臣の向かいに座った。「お待たせいたしました、兄上」「いいや、大丈夫だよ」 今日は二人で清談会の打ち合わせである。 藍曦臣が閉関を解いてから初めての清談会となる。藍曦臣自ら挨拶をするべき宗主、あちらから話しかけてくるのを待った方がいい世家、細々と確認していけばあっという間に時間は過ぎる。「こんなものでしょうかね」「はい」「ふふ」 藍曦臣は堪えきれずに笑みをこぼした。藍忘機が首を傾げる。「実はね、忘機。三日後に江宗主が泊まりにきてくれるんだよ」 それは今朝届いた文だった。 ——次の清談会について打ち合わせるので、明日より数日金鱗台に滞在する。その帰りに雲深不知処に寄る。一晩、泊まらせてくれ。五日後だ。 江澄からの文はいつもそっけない。今回は特に短い。しかしながら、その内容は今までで一番嬉しい。 会ったときにはまた叱られるのかもしれない。あなたは何度指摘すれば覚えてくれるのか、と目を三角にする江澄は容易に想像ができた。「友が、会いにきてくれる 2893 amaneazumaaDOODLE暴れ江澄。アクション楽しいのみで書いていたんで藍曦臣は登場で時間切れ。私以外に抱きしめられておこな曦澄のネタもちょっと思いついたのでワンドロトは別で追々書いていきたい。 7 takami180DONE曦澄ワンドロワンライ第六回お題「願い事」恋人関係曦澄、それぞれの願い事。ラスト、下からみんなに見守られてます。 ――とうとう姑蘇藍氏の宗主が嫁を取るのだって。 巷間に噂が行き交うようになったのは数日前のことだった。 おそらく姑蘇から広がったその噂はあっという間に雲夢にまでやってきた。町の人々はおかしく話し合い、額を突き合わせては相手は誰かと言い合った。 当然、その噂は雲夢江氏の宗主の耳にも届いた。 江澄は鼻で笑っただけだった。 ところが、江澄が噂を耳にしたその数日後、姑蘇からはるばる客がやってきた。 その客は天子笑の甕を揺らして、「飲もうぜ」と江澄の私室に上がり込んだ。「何故、お前が来る。含光君はどうした」「藍湛はお留守番。いいから、いいから」「天子笑はひと甕だけか。足りぬだろう。次はもっと持ってこい」「雲夢の酒が飲みたいんだよ。これはお前の分。俺はいつも飲んでるからな」 江澄は遠慮せずに天子笑を盃に注いだ。 魏無羨は相変わらず甕の口から直接酒を飲む。 しばらくは二人ともが無言であった。落花生の殻がただ積まれていく。「なあ、噂なんて気にするなよ」 だしぬけに魏無羨が言った。「気にしていない」「嘘だね。じゃあ、なんで、沢蕪君に別れようなんて文を出したんだ」 2765 amaneazumaaDOODLE常に笑顔にしかならない呪いに掛けられた江澄の話。無自覚両片思いっぽい感じで、魏無羨が結構出てきます。曦澄ワンドロワンライ「笑顔」より 7 palalanpaDOODLETwitterに投げた、暑すぎてわたしの脳みそが溶けたやつ。