なりひさ☆quiet followDONEガンマト。魔改造マトの体の感度が3000倍になった話。OKさんのリクエストで書きました。 Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow なりひさDOODLE現代転生⬜️🐜(⬜️記憶なし)の見守る側の人たち👀👅🟥幸せに名前なんてなかったから5 麗らかな日曜日。晴天に恵まれた庭で、タオルを広げる瘴奸の背を、貞宗は静かに見つめていた。四人分の洗濯物は青空の下で風に揺れている。瘴奸は空になった籠を持つと居間へと戻ってきた。 「新三郎殿、夕方に取り込みをお願いします」 呼ばれた新三郎は、半分目を閉じてトーストをかじっていた。少し前に常興に叩き起こされたばかりで、まだ眠気が抜けていないらしい。 休日の朝、誰よりも早く物音を立てていたのは瘴奸だった。洗濯機の音が止むころには、もう掃除機の低い唸り声が居間に響いていた。家事はそれぞれに分担されているが、新三郎は雑用や頼まれ仕事をこなしている。もっとも、それをよくサボっては常興から叱られていた。 洗濯籠を抱えて居間を横切る瘴奸の横顔を、貞宗は目で追った。いつもと何かが違う。違和感の正体を探るように目を凝らすが、それはすぐには掴めなかった。 3020 なりひさDOODLE⬜️🐜(⬜️記憶なし)記憶はないけど🐜が気になってつけ回す⬜️幸せに名前なんてなかったから4 その翌日。予感はしていたがビルの前で死蝋が待ち伏せていた。瘴奸は一瞬足を止めかけたが、何も言わずに通り過ぎようとした。その背を、死蝋が当然のようについてくる。 「おはよ」 顔を覗き込んでくる死蝋に、瘴奸は顔を背ける。屋上に上がるためにエレベーターに乗り込むと、死蝋も乗り込んできた。死蝋は階数のボタンを押さず、エレベーターは屋上へと昇っていく。そもそも、瘴奸は清掃のためにこの時間に出社するが、ビルの中に入る会社の者の出社時間はもっと遅かった。 瘴奸はパネルを見つめるふりをして、死蝋の視線から逃げた。構わずこちらを見てくる視線を針のように感じる。 「やっぱりあんたが誰なのか思い出せないんだけどさ」 その言葉に、一瞬目の奥が揺れた気がした。想定していた反応のはずなのに、どうして胸の奥がこうも沈むのか、自分でもわからなかった。 1580 なりひさDOODLE⬜️🐜(⬜️記憶なし)幸せに名前なんてなかったから3「断ってよかったのか?」 新三郎の言葉に、瘴奸は一度目を伏せてから、ゆっくりと頷いた。 死蝋は連絡先を教えろと言ってきたが、瘴奸ははっきりと断った。そのまま家の中へ逃げ込んだから、その後のことはわからない。貞宗が追い返したと言っていたから、諦めて帰ったのだろう。 「ほれ、アイスを食べるぞ」 貞宗が冷凍庫から出したアイスを持ってきた。差し出されたアイスを受け取ろうとすると、貞宗はそのアイスを瘴奸の頬に当てた。冷たさに思わず声が出る。貞宗はその反応に笑うと、すまんすまんと言いながら瘴奸の頬に手を当てた。ついた水滴を拭うように動く手に、瘴奸は頬を擦り寄せる。誰かの視線が背中を撫でたような気がして振り返ると、常興と目が合った。常興は小さくため息をついて背を向ける。今回は見逃してくれるらしい。 1856 なりひさDOODLE現代転生⬜️🐜(⬜️記憶なし)幸せに名前なんてなかったから2 数日経って、瘴奸の額の傷は瘡蓋になっていた。瘴奸はまだ気落ちしているようだったが、それもいずれ回復するだろうと新三郎は思っていた。今も貞宗と常興が瘴奸を連れてコンビニへ行っている。新三郎は家に残って夕食後の皿洗いをしていた。 台所の窓の外では、茜色に染まった空がゆっくりと暮れかけていた。少し開けた窓からそっと風が入り込み、薄いカーテンがを揺らしている。近所の公園で遊ぶ子どもの声も聞こえなくなり、どこからか魚を焼く匂いが漂って来ていた。 すると玄関の呼び鈴が鳴った。回覧板でも回ってきたかと、新三郎は濡れた手を拭いて玄関へと出た。 硝子の引き戸を開けると、そこに立っていたのは死蝋だった。 新三郎は驚きのあまり言葉を失った。田舎のヤンキーのような格好の死蝋がじろじろと新三郎を見る。 1853 なりひさDOODLE転生現パロ⬜️🐜(⬜️記憶なし)幸せに名前なんてなかったから「なんすか、あれ」 新三郎は芋虫のような瘴奸を見て言った。瘴奸は大きな体を丸めてうずくまっている。 「鴨居にぶつけてな」 貞宗が救急箱を持ってやってきた。貞宗はうずくまる瘴奸のそばに屈むと、絆創膏を取り出している。 「どんくさ。何やってんの」 上背のある瘴奸が和室の鴨居をくぐる姿はいつも見ていた。背が高いアピールやめろと言ったことがあるが、そうしたら「新三郎殿は屈まなくてよくて羨ましいですな」と言われたので喧嘩になったことがある。なぜ今日はぶつけたのか。 貞宗は正座すると膝に瘴奸の頭を乗せた。その体勢で傷口を消毒していく。瘴奸は放心しながら貞宗の太腿を撫でていた。それに気付いた常興が怒鳴りながら瘴奸の尻を蹴る。瘴奸は常興に痛いと文句を言い、常興が十倍言い返す。 2119 なりひさDOODLE🟥👀と⬜️🐜っぽいほのぼの白線の後ろにお下がりください 小笠原軍合同演習は本当の戦と見紛うばかりの様相を呈していた。得物こそ真剣ではないが、駆けた馬が土埃を巻き上げ、方々から怒号が響く。 それらの様子を小笠原貞宗は小高い丘から見下ろしていた。すぐそばには赤沢常興が控えている。貞宗はそのよく見える目で隅々まで自軍の兵を見渡した。 「新しい部隊はあれか」 貞宗の視線の先を確かめて、常興は短く返事した。それは最近になって常興が編成し直した部隊で、指揮は新三郎が取っている。 「なかなか良い動きをするではないか」 「お褒めの言葉、部隊の者に伝えておきます」 小笠原軍では戦力不足を補うために、盛んに鍛錬や演習が行われていた。その総指揮を任されているのが常興である。さらにその補助としてもう一人、最近になって小笠原軍に加わった元悪党がいた。 2724 recommended works Piorimu_novelDONE【タイトル】安けき憩いを【登場人物】マトリフほか【説明】マトリフからエモみを発掘したくて書きました。なんということもない話ですが 5 ayame_ryosakiDONE師匠に煙管を持たせたい一心で描くとこうなる😊煙管とお手々は手のイラスト資料集から✨背景も素材さんありがとうなのよ…💞 すーぎゃーDOODLEお題ガチャで描いてみたらマイブームになってしまったスチュワード×ハウスメイドのマトポプ。フォロワーさんが書き起こしてくださった素晴らしい小説より抜粋。ポプのみですがガーターベルト&ストッキングにホワイトブリムでおねだりしておりますので、苦手な方はご注意を。黒いストッキングだから塗ってみたけど難しい!!パスワード:クロブレ、マトポプ師弟のスペシャル連携技名は? 2 okrt15DONEやみおちマトリフみたいなやつ・・・ちょっとえっちなやつあるので注意 3 なりひさDONE事後ガンマトラブラブ編やわらかい朝 目を覚ましたときに、隣にいる存在がまだ信じられないと思うときがある。ガンガディアは寝過ぎた頭を動かしてマトリフを見た。マトリフはまだ夢の中にいるようで、起きる気配はない。 この洞窟は朝陽が差さない。代わりに波の音はよく届く。それが子守唄のように眠気を誘うのか、ガンガディアは目覚めたばかりなのにまた瞼が重くなった。 ガンガディアも寝るなら広いベッドを、と設えたはいいが、マトリフは広いベッドの中で縮まって寝ている。背中の一部だけをガンガディアに触れさせているのは、まるで存在を確かめるような仕草に思えてならない。ガンガディアがこの洞窟で一緒に寝るようになってからというもの、マトリフはいつもこの体勢で寝ている。ガンガディアが動けばその振動がマトリフに伝わってしまうものだから、彼の眠りを妨げないためにもガンガディアは動けないでいた。そうしていると寝過ごすことが増え、ガンガディアはすっかり長寝の癖がついてしまった。 1261 okrt15MOURNINGすごい雑ですみません・・・結婚初夜イメージのガンマト・・・ なりひさDONEオクノマ。オクノマ版ワンドロワンライ参加作品。学生時代の両片思いのふたりそばにいたい「オットー」 遠くから聞こえた声にオットーは足を止めるべきか悩んだ。聞こえなかった振りをする事は出来たが、そうすると余計に煩くなるだろう。その声の主がノーマンである事は分かりきっていた。 「なあオットー!」 結局オットーは足を止めて振り返り、ノーマンがこちらに走ってくるのを待った。 「どうしたノーマン」 ノーマンは随分と遠くから走ってきたのか顔を赤らめていた。きれいな髪がふわふわと揺れている。せっかく綺麗にセットしていただろうに、走ったせいで台無しだった。 「随分と探したぞオットー。どこにいたんだ」 「どこって教授のとこさ」 オットーはまだ息を切らしているノーマンを置いて歩き出す。ノーマンは小走りでついてきた。 1415 なりひさDONEガンマト。マトリフとクロコダインの会話おめえかよ テランの森の小屋はハドラーの急襲をダイが返り討ちにしてから、ようやく静かな夜を取り戻していた。 クロコダインは小屋の前で見張りに立っていた。もう敵襲はないだろうが、念のために警戒している。 小屋の扉が開く。見ればマトリフが小屋から出てきていた。 「寝てなくて良いのか」 ポップから聞いた話ではマトリフは体が悪いらしい。さらにハドラーの攻撃に対抗して呪文を使って吐血したらしく、ベッドを使って寝ていたはずだ。 「ベッドならあのバカに譲った」 マトリフは腕を組んで口を曲げている。あのバカが指すのがポップだとクロコダインはすぐに気付いた。二人は師弟関係にあり、親しくしているのを見ていた。ポップは大丈夫だと言っていたが、無理をしているのをマトリフは見抜いたのだろう。 2333 okrt15DOODLEひめはじめな着物きてるガンマトとおまけ・・・ 3