発熱無自覚暴走少佐※このツイートから
なんかラップ音聞こえるんだけど何?いやこれ誰かエスパー暴走してるんじゃね?コップに罅入っとる…からの無自覚高熱でその場にいた兵部が原因でお前お前お前ー!って賢木先生筆頭に囲まれてバタバタするレギュラー一同が見たい
少佐、慢性的に体調が悪そうなので、「なんか今日だるいな(いつもの)」と思って普通に出かけたら38度とかあったことあるでしょ、ないですか、あってほしい
※
ちょっとしたホームパーティー(?)で皆本宅に集まってるチルドレン・Guy's・影チル・松風・パンドラ学生組
時系列は原作終了後。
パーティーの準備してるとラップ音がする。
紫穂が怯えて薫に抱きつく。
兵部がこの家古いんじゃねぇのと揶揄する(なお何の手伝いもしてない)。
皆本は内装の半壊をn回やっているからそのせいか!?耐久性にいよいよ問題が!?と戦々恐々。
バレットが窓ガラスの亀裂に気づく。警戒しつつ皆本に報告しようとする。
食器をテーブルに並べていた悠理から悲鳴。コップが割れた。いつものドジか?オバケか?
いや、これはおかしいと気がつく皆本。建物の問題ならコップは割れない。
食器棚に亀裂が入る。ティムからもリビング外に亀裂ありと報告。
兵部含むテレポ・PK持ちは警戒防御態勢に移行。
額縁の紐が切れて落ちるのをPKで受けたりとか。
ESP攻撃を疑う賢木に対して皆本が特に狙われるような事案はないと回答。何かひっかかるがはっきりしない。
破損箇所を観察する松風。「もしかしてこれ、ESPの暴走じゃ…」
「PKか!」「薫!?」「あたしじゃないよ!」「リミッターでモニタリングしてる数値も正常だ」「じゃあ誰!?」「とりあえずECMを…」
ラップ音もとい破壊が激しくなりかけてとっさにヒノミヤが眼帯を外す。一気に静まり返る部屋。
オバケじゃなかったので冷静になった紫穂「兵部少佐?」
薫以外で暴走しそうなPK持ちは1人しかいない。消去法。
「僕なわけな、う……?」
疑問符浮かべたまま兵部が倒れかけて床に座り込んだので慌ててヒノミヤが眼帯つける。再度暴走現象発生。兵部、事態を飲み込めてない。
「待て待て、僕がこんなヘマするわけないだろう、女帝」
ESPの日常生活アシストが切れたからと言い張る。
透視。賢木も来る。
「お前、熱あるんじゃね?」
「何度?」
「38度以上はあるわね。自覚は?」
「…………」
ありませんでした。自分の額に手を当てて納得。思い出したようにくしゃみ。
「……なんか寒いな」
悪寒です。
「少佐!」「えっ京介風邪ひいたの!?」
「お前お前お前!」「馬鹿は風邪ひかねぇんじゃなく気づかねぇってマジかよ!」
心配してくる子供たちと糾弾する男たち。
「ぼ、僕に近づくな!(風邪をうつすといけないので)」
「厨二ぶってんじゃねぇよ!」
「馬鹿って言ったお前は殺す!」
大暴走大乱闘。
「明石は全員の安全確保!雲居はご近所への隠蔽!」「葵、バベルまで兵部をテレポートいけるか?」「あかん!暴走してて座標つかまれへん!」「そんなの僕が自分で」「暴走してる奴がテレポートしようとすんな!」「少佐〜死なないで〜!」「少しも本気じゃない声が聞こえた」「普通にやばいけどな」「まぁ死にはしないだろ…」「でもこのままじゃまずいよ!どうすんの!?」
制御に手一杯になりつつある兵部。あと発熱に気づいて急に怠くなってきました。顔色も悪い。覚悟を決めた顔のヒノミヤ。何かに気付き頷く皆本。
「兵部…!すまねぇ…っ!」
一撃昏倒、使用者意識不明につき暴走収束。
「物理…」
「物理だったわ」
「物理ね…」
「病人殴るなんてヒノミヤさんサイテ〜!」
「なんでだよそこは味方しろよ!」
「ヒノミヤ、よくやってくれた。君の安全はバベルが保証しよう。……なるべく」
「あー、すまんがこっちで責任は取れない。頑張ってくれ『財団』の人」
「せめてお前ら無実を証言してくれ! な、女王!?」
「暴力はちょっと……どうかと思う」
「兵部少佐の目が覚めた後に期待、ね」
「ほな(バベルの地下)行くでぇ」
チルミヤくんどちらかというとツッコミだからシリアスなボケしてくれるか悩ましいと思いました。