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    藤たろ

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    藤たろ

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    夏五の祓本転生ネタメモ

    ・「心の底から笑えなかった」が呪いになった記憶有り五
    ・割と過去を気にせず生きてる記憶有りだが誰にも話してない夏

    ・夏から五への解散ドッキリ
    ・メンタル弱めの五(体調不良有)
    ・メンタル強めの夏

    ・追記でハッピーエンド

    #夏五
    GeGo

    祓本転生パロ夏五メモ

    「心の底から笑えなかった」が呪いとなって転生後もずっと頭にある悟。高校で傑と出会い誘って祓本に。誰かにではなく、傑に笑って欲しくてネタを書き続け売れっ子芸人に。
    番組企画で傑から悟への「解散」ドッキリ。傑の演技と演出のタイミング等で信じ込む悟。
    「俺じゃお前を笑わせられなかった…?」


    傑視点
    記憶無しのフリをしてた記憶有り。
    何のつもりか分からなかったが誘われてお笑い芸人に。過去悟に言った言葉は傑にとっての上位になく芸人になったきっかけとその言葉は繋がってない。

    ネタを作り始めると睡眠も食事も疎かにする悟を人並みには心配する。酷い時は倒れた。

    解散ドッキリを聞いた時は、悟が少しでも迷ったら本気で解散を考えようと思ったし、悟の健康を考えると…とぼんやり。仕事は好きだが悟ほどの熱量は無い。十分稼いだし悟と田舎でカフェでもいいんじゃないかくらい。解散しても一緒にいる思考は無意識。前世を引き摺って無いしカラリとしてる。

    「俺じゃお前を笑わせられなかった…?」
    という言葉にはなんの事か首を傾げる。その時はドッキリだと最終的にバレて、番組的には大成功だったが、何度かネタを書く悟の手が止まるのを見て傑は声をかけ、悟は無言で頷く。

    泣きそうな顔をしてたな。というのは気づいたが悟の健康を考えるとゆっくりさせたいので、カフェの候補地を探す傑。一緒に住もうとは言ってないが、田舎暮しもいいんじゃないかと誘ってるつもりだった。

    解散のニュースはテレビもSNSも騒がせた。あのドッキリがきっかけなんじゃないかと当然掘り返されたが、表面上の悟はいつも通り。方向性の違いか、喧嘩かなど色々言われても2人は笑って対応した。

    解散して数週間は事務手続きやらなんやらで顔を合わせていたし、候補地の話もしていた傑。

    「ではこれで、全ての手続きが終わりました」

    マネージャーの伊地知と最後の挨拶。いつものように事務所前で別れる2人。次にいつ会うかは話し合ってないが、いつもの事だし明日か明後日連絡しようと思ってる傑。

    「じゃーな、傑」

    解散を発表してからは良く寝て良く食べているのか健康的になった悟の顔色を見て、傑も手を振る。



    「顔色?…ああ、あれ化粧だよ分かんなかった?」
    硝子(記憶有りでそらを悟は知らず傑は知ってる)に聞いて真っ青になる傑。





    という所までは考えたんですけどこの後

    ・退去後の部屋を見て、失踪した悟を探し回る傑
    というテンプレ回収をして田舎でカフェ開いてハッピーエンド



    ・部屋をそのままにどこかで自殺する悟
    という胸糞バッドエンドか
    ・その後病院で目を覚ました悟に首輪(概念)をつける教祖夏的なヤンデレエンド(悟的にはハッピーエンド)


    の、どれも読みたくて誰か書いて欲しい





    追記
    さすがにバッドエンドすぎるなって考えたハッピー?エンド

    ・この時点では傑と悟はお互いが記憶持ちだと知らない。
    ・傑が記憶持ちだと知ってるのは硝子だけ
    ・悟が記憶持ちだと知ってるのは硝子だけ
    ・硝子が記憶持ちだと知ってるのは傑だけ
    ・夜蛾と硝子はお互い知ってて、傑も悟も記憶持ってそうだなと薄々気づいてる
    解散までは↑

    ・悟視点。解散したし傑には僕は必要ないって言われたし(言われてない)どーしよっかねと家引き払ってぶらり旅(↑よりはメンタル平常値)(この時傑は引き払われた部屋を見て愕然としてるけど知らない悟)(最後の挨拶が最後だと思ってるので連絡する必要を感じてなかった)

    ・海外に行って偶然ミゲルと乙骨に出会う。記憶有りのミゲルと記憶無しの乙骨は仕事仲間。芸能人にテンション高い乙骨と早く去りたいミゲルと会話して久しぶりに笑う悟。解散してるのを知らず、ミゲルは双子の連絡先を悟に渡す。夏油に渡してくれと。別れ際だったので断れず、紙一枚を握りしめる悟。

    ・喧嘩別れじゃないんだから会って渡すなり郵送するなりしてもいいんだけど、ぐずぐず言い訳しつつ帰国。ちょっと気になって、せっかくだしこのまま行ってみるかと空港に着くなり帰宅せず新幹線に乗るフットワークの軽さは前世の出張詰め合わせ生活が原因。

    ・帰宅中の双子を発見して遠くから眺める悟。同じ制服を着た恵と津美紀を見つけて隠れる。双子と仲良さそうな津美紀。そういえばみんないるんだろうか。どこで何してるんだろう、と転生して初めて傑以外の事を考える。

    ・伊地知は記憶無しでマネージャー、硝子は記憶無し(あるけど悟には言ってない)スタイリスト、夜蛾は記憶有り(自分の事は言ってないが言葉の端々から夜蛾が持ってると気づく)で事務所の社長、冥冥は記憶有り(自分のことは言ってないがお互いに持ってることに気づいて気づかれてることも気づいてる)で事務所先輩のモデル。

    ・双子も伏黒姉弟も元気そうだというのを確認後、駅で悠仁と宿儺と出会う。記憶なしの悠仁に笑顔でサインを求められ、双子の弟という宿儺はいらないというのに無理やりサインを押し付ける。宿儺は何も言わないが視線がうるさく、記憶なしを装う記憶有りだなと気づくし宿儺も悟が記憶ありだと気づくが無言。解散したのは残念だけど芸能界引退はしないよね?と訊ねる悠仁に曖昧に答えて去る悟。公式SNSは止まっていて、テレビや雑誌の仕事も入っていない。事務所と祓本としての契約は切ったが、個人として再び活動はできる状態ではある。ということに改めて気づいて、先の生活を全く考えていなかった自分に笑う。

    ・気づけば半年経っていた。

    ・そろそろ一度傑に会って双子の連絡先渡さなきゃなぁ……としぶしぶ傑の住むマンションへ。テレビも雑誌もSNSも見てなかったので傑が何してるのか全く知らない悟。まだ住んでるかなとインターホンを押せば、やつれてボロボロの姿の傑が出てきて驚くし、向こうも幽霊でも見たかのような顔をしている。

    ・「……ど、ドラマの役作り?」挨拶でもなく第一声でそんな事を聞いたのはそうであって欲しいという願いだったが、傑は無言で悟の腕を掴んで家に引き入れて鍵をしめる。

    ・「君、スマホは」「あー、月末だったし他のスマホにしようと思って解約しちゃった」「なぜ連絡しなかった」「…LINEの引き継ぎ失敗しちゃって」「電話」「あー……」「伊地知君も硝子も社長も、連絡先を知らないというし」「……ごめん、僕になにか用事あった?」「なにか……って」傑が連絡がつかない悟をずっと探していたとは欠片も思ってない、悟の軽い疑問に言葉が詰まる傑。

    ・「あ、あのさ!僕海外に行ってたんだけど」「は?」「そこでファンの子にあってね、連絡先を預かって……」そういえば傑は記憶がないのに双子の連絡先を渡しても困るよなとここで思い至ったが、紙に書かれた名前を見て驚いている傑にあれ?ってなる。

    ・「……じゃあ…、僕、帰るね」紙に視線を落としたままの傑から後退る。このままここにいちゃいけないと思った。記憶がないのならまだ、まだマシだった。けれど記憶があって、それで解散……もう一緒にいたくないと言われたのなら、それは前世を含めて悟の存在が傑の重荷になっているということ。「笑えなかった」という過去とやつれてボロボロの今の姿が重なって悟は自分を殺したくなる。傑がこの姿なのは会話から自分のせいだと気づいていた。結局自分は傑になにもできない。連絡せず呑気に暮らしていた半年間の自分に吐き気がした。

    ・平常心を装って振り返って鍵を開けようとして、でもその手に傑の手が重なって背中に感じる体温。今生では恋人同士ではないのでその距離感はおかしい。

    ・「初めて君と話した時から疑問ではあったんだ」「……」悟の一人称、言葉遣いは傑が知る学生時代の頃の悟ではなく、離反後再会した大人になった時のそれだった。けれど今生、それとなく匂わせる話をしても全く反応はなかったので、記憶は無いのだと思っていた。(それはお互い様で、互いに踏み込めなかったので気づけなかった)

    ・互いに記憶があること、傑は寝食忘れてネタ作りする悟の姿を見ていたくなかったこと、解散後は芸能界も引退して田舎で2人でカフェでも開こうと思っていたことを話せばぽかんとした顔の悟。

    ・「は? なんて?」「いやカフェじゃなくてもいいんだけど。そういえば七海がパン屋をやっているらしいから、そこで修行させてもらってパン屋でも」「え、七海パン屋やってんのウケる……じゃなくて。え?一緒に?」「そこから?」「だって」
    話をすり合わせていくと傑は悟が考えているほど前世に縛られておらず、あげく「そいうえばそんな事言った気がするね」と。

    ・傑と再会して忘れたことがなかったあの台詞を本人は全く、これっぽっちも心に留めていなかった様子に、自分が言ったこと忘れてんのかよという苛立ちと、それが刺さって抜けなくてずっと血を流しながらも抱えてたのは自分の勝手だから傑に当たるのは違うんだけど、……いやでもさぁ!と子供のような八つ当たりしたい気持ちがぐちゃぐちゃになる悟。

    ・傑の中で前世は、果たせなかった悔しさはあれど死に際の、悟との最後の会話が胸に残っていて今生では穏やかだった。なので悟のことに全く気づけなかったのもある。

    ・2人で長いこと話をして、とりあえず傑を身綺麗にさせて飯食わせて眠らせる悟。翌日スマホの連絡先交換をして、一応事務所にも連絡する。硝子にも。そこで硝子も記憶があった事を知り、「お帰りクズども」と言葉をもらう。

    ・2人で双子のところに行って、変装して隠れていたけれどでかくて目立つ二人組は当然見つかる。双子は記憶があって傑に泣いて抱きつく。解散を知っていて傑のグッズは全て持っている。悟のグッズは無い。双子の友達の津美紀は記憶がなくて、恵も記憶は無いけど悟に対しての対応が塩で恵本人も困惑してる感じ。姉弟で傑のファンで悟が拗ねる(野薔薇や2年3年京都組他メンバーもどこかにはいる)

    ・七海のパン屋に行って、初見でものすごく嫌そうな顔をされてテンション上がる悟。店員に灰原がいる。

    ・その後、悟を丸め込んで一緒に住まわせる傑。告白してないのに気づいてまた一悶着あるが、今度は硝子と天内と黒井を巻き込んで沖縄でハッピーエンド
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    藤たろ

    MEMO夏五の祓本転生ネタメモ

    ・「心の底から笑えなかった」が呪いになった記憶有り五
    ・割と過去を気にせず生きてる記憶有りだが誰にも話してない夏

    ・夏から五への解散ドッキリ
    ・メンタル弱めの五(体調不良有)
    ・メンタル強めの夏

    ・追記でハッピーエンド
    祓本転生パロ夏五メモ

    「心の底から笑えなかった」が呪いとなって転生後もずっと頭にある悟。高校で傑と出会い誘って祓本に。誰かにではなく、傑に笑って欲しくてネタを書き続け売れっ子芸人に。
    番組企画で傑から悟への「解散」ドッキリ。傑の演技と演出のタイミング等で信じ込む悟。
    「俺じゃお前を笑わせられなかった…?」


    傑視点
    記憶無しのフリをしてた記憶有り。
    何のつもりか分からなかったが誘われてお笑い芸人に。過去悟に言った言葉は傑にとっての上位になく芸人になったきっかけとその言葉は繋がってない。

    ネタを作り始めると睡眠も食事も疎かにする悟を人並みには心配する。酷い時は倒れた。

    解散ドッキリを聞いた時は、悟が少しでも迷ったら本気で解散を考えようと思ったし、悟の健康を考えると…とぼんやり。仕事は好きだが悟ほどの熱量は無い。十分稼いだし悟と田舎でカフェでもいいんじゃないかくらい。解散しても一緒にいる思考は無意識。前世を引き摺って無いしカラリとしてる。
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