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    sangatu_tt5

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    現パロオチ探占♀(🤕🔮、🔮💍有)

    #探占
    divination
    #傭占
    commissioner

    現パロで、💍と🤕と幼なじみな🔮♀ちゃん
    💍とは親が従兄弟同士で度々遊んでおり、🤕は小学校の時に隣の家に越してきた。
    小学校はみんな同じ学校で、中学に上がってから💍だけ女子校の中高一貫の私立に通うようになる。
    それでも、三人で遊ぶことは多かった。
    💍と🤕は恋愛感情で🔮の事が好きだったけど、🔮は幼なじみとして三人で仲良く過ごすことの方が大事で、二人はその🔮の考えを汲んだ。
    それでも、互いに🔮に見えないところで🔮を取り合っていたし、💍はずっと🔮の隣に入れて結婚とできる🤕が羨ましかった。同様に🤕は一番最初に🔮から相談や報告など話をされ、付き合ってもいないのに腕を組め共に寝れる💍がうらやましい。互いにないものねだりをしているとは分かっていた。
    そんなある日、三人で映画を見に行くことになり🤕🔮💍で街を歩いていると🔮が忘れ物をしてしまう。
    「取りに行くから」と二人から一度離れてみると周囲が二人はお似合いねと笑っている声が聞こえた。二人で笑い合うその顔は🔮は見たことがなくて、疎外感と自分はもしかしたら邪魔者だったのかもしれないとモヤモヤしてくる。
    楽しいはずの映画の内容は覚えていない。それから少しずつ二人を避けるようになった🔮。
    いつもは🤕と過ごしていたのに、学校の休み時間が途端に暇になる。
    そんな時に屋上で出会ったのが🧲で、少しずつ仲良くなり、🤕と💍のことを相談するようになる。
    🧲「🔮は🤕と💍にどうなってもらいたいの?」
    🔮「……どうなんだろう……。幸せになって欲しいし、でも寂しいし……」
    🧲「それじゃあ、二人が付き合いやすいように僕と付き合おう?ね、🔮。そうすれば彼らとダブルデートもできるし、君も寂しくないだろう」
    🔮「ぁ、や……、君に悪いよ」
    🧲「僕から言い出したんだから、悪いもくそもないだろ?君からの返答はYESかNOだけだよ」
    そう言われて、🔮はうんと小さく了承を示した。
    その日の帰りから🧲と共に帰ることになり、🤕に「今日は帰れない」と伝えに行く。
    🤕「なんでだよ……」
    🔮「その、彼氏が出来たから、彼氏と帰るんだ……」
    🤕「はぁ!?誰だよ彼氏って」
    🧲と付き合っていることに🤕は言及を繰り返すが、🔮が困ったような顔をすると言葉に詰まった。
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    🔮「また会った時に話そうかなって……」

    この後、夜に💍にも電話する🔮。💍に会わせろと言われてダブルデートすることになる四人。
    遊園地で遊ぶことになり、🧲がどんどん🔮をエスコートしていく。🔮は二人が気になり、後ろをちらちらと見ていれば、🧲が🔮の耳元で「二人にしてあげれば少し変わるかもよ」と言う。
    うぅ……となりながら、🧲に連れあう🔮とその二人を睨む🤕💍。
    付き合っていくにつれて、🧲に惹かれていく🔮。しかし、🧲からの告白は遊びであると女子の噂を耳にする。
    🔮が🧲に確認しに行くと、間違いではないと🧲に答えられ、🔮は泣き崩れる。
    ぼろぼろと涙を零しながら、🧲から逃げるように学校を後にする。
    幼い頃の癖のように、公園のアスレチックの中で隠れて泣いていた🔮を見つけたのは🤕で、大丈夫かと声をかけてきた。
    嗚咽を漏らしながら、🔮が🧲とのことを話せば、🤕は一瞬躊躇う素振りを見せながら🔮を抱きしめる。
    🤕「……俺にしておけよ。幸せにするから……っ!」
    💍の悩みをよく理解していた🤕は💍を出し抜くようなマネはしたくなかった。しかし、🔮を奪われるのが💍であるなら許せるが、それ以外の人間は認めなくない。
    🔮「君は……、💍と付き合ってるんだろう?」
    か細い声を出す🔮に「付き合ってない。ずっとお前が好きだったんだ」と🤕は何度も繰り返す。

    そんな🧲🔮、🤕🔮、🔮💍の少女漫画が見たいです。
    最後は🧲と結ばれる🔮がいいな〜
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    💙💙
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    sangatu_tt5

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    そんな時に、「あなたの天眼があれば、この奇っ怪な現象をどうにかできる」「あなたが私たちの組織に入ってくれれば、彼を救える」と翻弄⚰️に言われ、組織に入ることに決める🔮
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    それから、🧲は失った何かを求めて街を徘徊するようになる。レースが休みになるシーズンになれば隣町、さらにその隣町まで出向き、空白を求めた。
    宛先もなく、それがどんなものかも分からないまま🧲 2007