陽炎@ポイピク ジョジョ5部プロペシメインです。パソコンもペンタブもないので携帯撮り&アナログ絵しかうpしません。🍞🚄🍊🍋の沼にも浸り中時々®️®️®️🔥🌊 ☆quiet follow Yell with Emoji Tap the Emoji to send POIPOI 490
陽炎@ポイピク☆quiet followCAN’T MAKEジョナサンとスピードワゴンの盟友コンビの話ですが2人は付き合ってませんファントムブラッド未履修の為色々設定曖昧です ロンドンの空は霧がかり今日も灰色に染まってやがる。産業革命真っ只中の街は工場からの煙が充満していて、道行く馬車は雨が降る前に目的地へたどり着こうと先を急いでいた。俺はというとジョースターさんの買い出しに付き合っている。わざわざこんな天気の悪い日に行く事ねぇのにとも思ったがジョースターさんの事だから考えがあっての事だろう。こうやってジョースターさんに付き合う俺もとんだお節介焼きだ。それにしても、だ。ジョースターさんが居るのは父の代から世話になっている店らしく何やら店主と長い事話し込んでいる。いや、そんな事はどうだっていいぜ。「ジョジョ、エリナさんとは上手くやってるのかい?」親しい者だからこそ呼べる愛称に壁の花になっていた俺の胸はずきりと傷んだ。「待たせたねスピードワゴン。帰ろうか」「ジョースターさん、荷物なら持ちますぜッ!」ひったくるようにジョースターさんから買い物袋を奪い取る。危なかった。帽子に隠れてなきゃあジョースターさんに嫉妬していた事に気付かれちまう所だったぜ!「スピードワゴン、今日は付き合わせて悪かったよ」「俺ぁ別に怒ってる訳じゃねぇ」ジョースターさんの方を振り返りもせず俺は石畳の上を歩いた。ジョースターさんがあの店主に向けていた人懐っこい笑みを俺だけに向けてくれたらなんて、邪な気持ちが過ぎってしまった自分自身が恥ずかしい。分かってる、俺とジョースターさんは生まれも育ちも違う。ジョースターさんが誰にでも紳士なのは俺が一番良く知ってる。俺が独占していい訳ねぇんだ。「じゃあ君を待たせてしまってごめん」俺が押し黙っちまったのが耐えられねぇのかジョースターさんの声が背後からする。「……俺ぁ待て位平気でさぁ」「――ふふっ。スピードワゴン、君は犬じゃないだろ?」犬。もし俺が犬なら。ロバートって呼んで貰えたんだろうか。ああでも犬だったらジョースターさんと友達にゃあなれねぇ。ジョースターさんは俺を家族のように扱っちゃくれるが、家族と友達ってのはスコーンとフィッシュアンドチップスみてぇに違うもんだ。ああでも。あの声でロバートと呼んでくれたら。ジョースターさんには自分の生涯をかけてでも付いていくつもりだが、あんたが死んだ後もずっと尽くしてやれそうな気がしちまうんだ。「駄目だ駄目だジョースターさんにそんな風に呼んで欲しいだなんて俺はとんだ烏滸がましい野郎だ、この人はとんだ甘ちゃんだし頼めば呼んでくれるかも知れねぇがそうじゃねぇだろッ!」ついつい心の声が口から漏れちまってたらしい。「スピードワゴン、さっきからひとりで苦悩してるみたいだけど大丈夫かい?」大股歩きで追い付かれ俺は覗き込んできたジョースターさんと目が合ってしまった。ロンドンの空には似つかわしくない瑠璃色の美しい瞳。人ったらしなこの瞳が……。「だぁーーっ!?」俺が買い物袋を落としそうになると。「スピードワゴン!」慌てたジョースターさんに荷物ごと抱き留められた。こいつぁやべぇ紳士の高貴ないい匂いがプンプンするぜ――、そうじゃなくて!「す、すいやせん!ジョースターさんの買ったモンを落とすなんて俺ぁ最低だ、こんなんじゃジョースターさんの友人失格じゃあねぇかっ、」「中身よりも君の方が大事だよ。割れたカップとソーサーを拾おうとして怪我でもしていたらどうするんだい?」あやす様に背中を撫でられ俺は固まっちまった。カップとソーサー?「何ィーーーーーーーーっ!?ジョースターさんまさかこれ、エリナさんへの贈り物だったのかよッ!?」「スピードワゴン!声が大きいよ!」唇に人差し指を当てて空いた手で口を塞がれちまった。「お、俺、そんな大事なモンを割っちまう所だったなんて、」俺は全身の血が引くのを感じて眩暈でよろけそうになった。「いいんだよスピードワゴン。僕はただエリナをお茶に誘う為の口実が欲しかっただけなんだ。今日は君に付き合って貰って良かった。あの店主はお喋り好きなのはいいけれど色々薦めてくる人でさ。君のお陰で連れを退屈させるのは紳士じゃないって言って捕まりそうになったのを上手く躱せたよ」ジョースターさんが茶目っ気たっぷりに微笑んで俺から荷物をしっかり持ち直しながら取り上げてしまう。「ジョースターさん、あんたも中々のワルだなぁ」「君を利用するのは中々気が引けたよ。本当ならスピードワゴンに選んで貰いたかったけれど、君の事だから遠慮してしまうと思ったんだ」はは……、ジョースターさんには俺の考える事なんかお見通しって訳か。「――お茶会、ジョースターさんなら上手くいきますよ」手持ち無沙汰になった俺は帽子を目深に被った。「そうだ!折角だからスピードワゴンも参加してくれ!その方が話も弾むし!」ジョースターさん、あんたも相当なお節介焼きでさぁ。やっぱりこの人をジョジョなんて軽々しく呼んでいい訳ねぇんだ。俺はジョースターさんとエリナさんの恋路の出汁になれってんなら喜んでやりますぜ?でもそんなつもりもねぇ、天性の善意に俺は苦笑を返すしかねぇじゃねぇか。「ジョースターさん。そういう誘いなら断らせて頂くぜ」Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow 陽炎@ポイピクMOURNING教皇選挙ネタバレベニロレキスしてるのでワンクッション 2056 陽炎@ポイピクDOODLE現代の日本で生活するどすてぃちゃん達がご飯作って食べるだけのシリーズ筍と春雨スープドスティ花冷えの雨が朝から降っている。 肌寒さの中私は軽くストレッチをし朝食作りを始めた。 「うえぇ雨かぁ……」 ビームのぼやく声に私は顔を上げる。曇った表情のビームが恨めしそうに窓の外を見やっていた。 「送ってやりたいのはやまやまだが、これからリモートワークなんだ」 私はトースターに食パンを入れる。 駅近故に私は通勤は電車移動だ。それでも最近は通勤ラッシュの満員の列車に辟易して、パソコンさえあればどこでも仕事が出来る強みを活かしてリモートワークへ切り替えた。 勿論、ビームのバイク通勤の大変さは知っているから、車の免許だけは取った。ただビームは私に気を遣ってなのかレンタカーで送り迎えしてくれと頼んできた事はない。 分かっている、それはシェアハウスに駐車場がない事を理由に私が車を買う事を先延ばしにしているせいだ。 3032 陽炎@ポイピクDOODLE日本でご飯作って食べるだけのどすてぃちゃん達(カップリング要素なし)春の山菜ドスティ春がやって来た。 春告鳥の鳴き声で目が覚める。本当はまだ眠いが、今日は折角の休日だ。隣で寝るビームのまろい頬を少しでも堪能したい。掌で触れるともっちりとした弾力が返ってくる。 その温かさにラーマは心の中に春の陽気が差し込む気分だった。ビームを起こさないようにそっとベッドを抜け出す。 そして着替えると毎朝の習慣であるランニングの為シェアハウスを出た。 朝はまだ肌寒いが、周りの景色が季節を感じさせてくれる。 風に揺れる花、微かな梅の香り。 住宅街を抜ければ小さな公園があって、そこには桜の木が植えられており、花の開き具合を観測するのが最近のラーマの密かな日課だ。桜の花を初めて見た時はそこまで感動しなかったものだが、ある日定食屋からの帰り道ビームが桜の花に目を輝かせて以来は、綺麗な花だと思えるようになった。 3083 陽炎@ポイピクMOURNING龍捲風と陳洛軍。カップリング要素なし豆腐花この青年は本当に飯を奢り甲斐がある、と目の前の男の食べっぷりを眺める。龍捲風はいつものように叉焼飯を食べ終えた後、豆腐花と自分を交互に見遣る陳洛軍に餌を目の前に待てと言われてる犬のようだと内心呟いて苦笑を浮かべた。 「食べないのか?甘くて美味いぞ」 甘味のついた滑らかな豆腐を掬い取る。 シロップに浸された豆腐を洛軍は相変わらず不思議そうに見遣っていた。 「甘いものなのか、これは?」 「……苦手だったか?」 龍捲風は豆腐花を口に運んだ。豆腐花は龍捲風の好物で、阿七は叉焼飯の後の食後のデザートとしていつも出してくれる。 「苦手とかじゃない。――毒でなければ、何でも食べていたから」 そういえば、密航者だったか。食べ物の取り合いもあっただろうし、飢えと空腹を凌いだ日々もあっただろう。 1324 陽炎@ポイピクDOODLE二人がご飯作って食べるだけの現代AU左右なし全年齢ラーマとビーム炊き込みご飯ドスティ秋は様々な食材が旬を迎える。 ラーマは日本の秋が好きだった。暑過ぎず寒すぎず、湿度も丁度良く、近所の公園の紅葉が色付き、スーパーに行けばビームの好きな茸が並んでいるからだ。 ビームは日本に来て初めて食べたのが野菜と茸の炒め物らしい。最初はその見た目に食べられるかと危惧したそうだが、一口食べて大層気に入って、秋の間は定食屋でずっとそればかり頼んでいたようだ。 ラーマは籠の中に様々な茸を入れていく。エリンギはなるべく大きさが同じものを手に取って、私とビームみたいだなと微笑んだ。すっかり顔馴染みになった店員がにこやかに会計を済ませていく。ラーマは漸く使い方に慣れてきたエコバックに食材を詰め込んでから携帯でビームへメッセージを送った。 3265 陽炎@ポイピクDOODLEオレ自慢の針と糸ネタバレ有りオレ自慢の針と糸でプロシュートがサルーテの元からペッシを救出した後のエピソード(妄想)雛鳥「いってぇ!」 アジト内に目を覚ましたペッシの悲鳴が響く。 「口開けるんじゃねぇ。傷口開くぞ」 アルコールを染み込ませた綿をピンセットで持ってプロシュートはペッシの唇の端へ宛がった。 「こ、こんなんほっといても治りますし!」 口でこそ強がっているが、目の端には涙が溜まっていて、漸くペッシが恐怖から解放された事を物語る。 ペッシが自ら口をビーチ・ボーイの能力で接合した事に動揺したサルーテを直で枯らして留めに頭を銃で撃ち抜いた時、ペッシは半ば気を失ったようにぐったりとしていた。 鏡を持っておいて正解だった。イルーゾォのマン・イン・ザ・ミラーで安全を確保し、ワイナリーからアジトへと連れ帰ったのだ。 ペッシは無意識にスタンドを発動させたままだった。 2461 recommended works みゆげDOODLE初兄貴ー気持ちはプペです!あと最後にペッシスタンプ欲しいという欲望に負けて描いたのが1枚あります。 6 kimurat_mouseDONEめちゃくちゃ遅刻したバレンタイン漫画。まだ二月だからセーフです(標語) 3 陽炎@ポイピクDONE #プロペ市冬祭1枚目セブンイレブン(葉書サイズ。塗り絵になってます。手抜きで申し訳ございません)J5R6DZ9L2~5枚目(5枚目はシールプリントして頂けると嬉しいです)ファミマ、ローソン3H3PHYTUJ4 5 陽炎@ポイピクDONE #プロペ市冬祭モブ♂の顔描く必要あったんすかね私 5 dcon_34DOODLE🔞今鳴(2019) 3 kisaki220DOODLE滑り込みキスの日プロペシ!!でも兄貴は出ないよ!!メローネとペッシがダベってるだけ。兄貴がペッシのことを小さい頃から育ててるタイプのプペ。時間なかったので安心安定の尻切れ。 7 SsKasugaharu080DONEンンさんのペシもてコーデを勝手に描きました🤗楽しかったです!💖💖💖※2、3枚目ペシがワンピース着てる 3 SsKasugaharu080DOODLEr18プロペシ成人ですか? ウヅキDOODLEパスワードは成人済ならyesちんちん舐めて欲しかった。