陽炎@ポイピク ジョジョ5部プロペシメインです。パソコンもペンタブもないので携帯撮り&アナログ絵しかうpしません。🍞🚄🍊🍋の沼にも浸り中時々®️®️®️🔥🌊 ☆quiet follow Yell with Emoji Tap the Emoji to send POIPOI 486
陽炎@ポイピク☆quiet followTRAINING『漫画家だって恋がしたい!』 不定期連載編集者兄貴×漫画家ペッシ何でも許せる人だけ読んで下さい…… 「そら、タイ曲がってんぞ」小さな姿見の前でオレの背後から輝を回し蝶ネクタイを直す兄貴に本当に世話好きだなぁと内心呟く。 編集者ってもっお面倒な性格だという先入観もあったけれど兄貴はオレへ弟のように接してくる。「兄貴ィ、やっぱり変だよぉ。オレにはちゃんとした格好ニ似合わねぇよぉ」「ペッシペッシペッシペッシよぉ~。これからオメーは新人賞の授賞式に行く。ダセェ服着ていく訳にはいかねぇだろ?」そんな事言われてもオレは未だに実感が湧かねぇ。オレが描き上げた新作漫画はあれよという間に連載が決まり新人賞を獲得しちまったんだ。「オレ、未だに夢見てるような気分だ」「ハン、新人賞なんてまだまだ栄光への第一歩だぜペッシ。オレ達は更に上を目指さなきゃならねぇ」ぽんと両肩へ手を置かれてオレは改めて身が引き締まる。兄貴は不思議だ。言葉だけで自分に自信のねぇ気弱なオレを鼓舞してくれるんだから。受賞パーティーはとあるホテルの会場だった。四畳半のボロアパートとは違って煌びやかな世界。オレはそんな空間に来てしまい場違い感でくらくらしそうだった。「おいおい、こんな所でぶっ倒れるなよ」さり気なく支える兄貴の手つきに慣れてる気がして少しだけ胸が痛んだけれど次々と偉い人達から握手を求められてしまいそれどころじゃなくなってしまった。兄貴はオレが質問の答えに窮しても代わりに話してくれたり本当に頼りになる。あっという間にパーティーは終わりオレは新人賞の賞金を手に会場を後にした。「やっぱり兄貴はすげぇや。あの場に居ても堂々と立ち振る舞えるなんて」「あ?あんなもんは慣れだ慣れ。それよりおめぇ、折角の授賞式だってのに豪華なご馳走にすら手を付けてなかっただろ」うっ……だってよぉ。原稿をやってる時は寝食すら忘れちまうんだ。漫画を描いてる間はそっちにばかり集中しちまうオレの為に兄貴はいつもわざわざオレのアパートへ来て食い物を作ってくれた。兄貴が居てくれなかっあらきっとカロリーメイトと栄養ゼリー生活だっただろう。「ひっきりなしに人がオレの所にやって来てそれ所じゃなかったんすよぉ。しょおがけぇじゃないですか」兄貴はくつくつと低く笑うとオレの手を取った。「なら打ち合わせっつぅ名の祝賀会やるぞ」兄貴に連れて行かれるまま連れて行かれたのはお洒落なダイニングバー『リトル・フィート』だった。「いらっしゃい……って、プロシュートじゃねぇか。珍しく今日は連れが居るんだな」気さくそうな坊主頭の主人に声を掛けられる。「こいつにチーズリゾット喰わせてやってくれ。ついでにオレの酒も頼む」「えっ!ここはオレが払いますぜ!兄貴がネタをくれなきゃあの作品も描けなかったしそれに、」言いかけたオレの唇に兄貴の人差し指が当てられた。 「いいから、オレに奢らせろ。お代は出世払いにしといてやるからよ」「兄貴?プロシュートが?あっひゃひゃひゃ!そりゃ傑作だ!」突然笑い出した主人にオレが驚いてると兄貴はじろりと彼を睨んだ。「おいホルマジオ。サボってねぇで働け」ホルマジオと兄貴。一見正反対のタイプに見える。どういう関係なんだろう。何だか聞くのが怖くてオレは席に座ったままホルマジオの方を眺めていた。「おいペッシ。打ち合わせするっつったろ」「へ?あっ、はい!そうでした!『ザ・グレイトフル・デッド』の今後の方針でしたよね!」「そりゃまた、聞いた事あるタイトルだな」口を挟んできたのはホルマジオだった。目の前には熱々のチーズリゾットが置かれる。いい匂いでとても美味しそうだったけれど、オレはホルマジオの言葉の方が気になった。「聞いた事あるって?」「ホルマジオ、お前は余計な事喋るんじゃねぇ」釘を刺す兄貴に構わずホルマジオは続けた。「プロシュートから聞いた事なかったのか?昔漫画家目指してたって」初耳だった。良く考えたらオレは兄貴の事良く知らねぇ。栄光に拘る理由も分かっていなかった。兄貴は観念したように溜息を吐く。「……そうだよ。けどオレには絵の才能すらなかった。幼なじみのコイツにそれでも漫画に関わる仕事がしてぇ、って食い下がったら編集者を勧められたんだよ。それよりいいから冷める前に喰え」兄貴の意外な過去を聞いてオレは俄然早く続きを描きたいという気持ちになった。兄貴の夢をオレが代わりに叶えてやりてぇ。オレはチーズリゾットを食べながら改めて決心した。Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow 陽炎@ポイピクDOODLE二人がご飯作って食べるだけの現代AU左右なし全年齢ラーマとビーム炊き込みご飯ドスティ秋は様々な食材が旬を迎える。 ラーマは日本の秋が好きだった。暑過ぎず寒すぎず、湿度も丁度良く、近所の公園の紅葉が色付き、スーパーに行けばビームの好きな茸が並んでいるからだ。 ビームは日本に来て初めて食べたのが野菜と茸の炒め物らしい。最初はその見た目に食べられるかと危惧したそうだが、一口食べて大層気に入って、秋の間は定食屋でずっとそればかり頼んでいたようだ。 ラーマは籠の中に様々な茸を入れていく。エリンギはなるべく大きさが同じものを手に取って、私とビームみたいだなと微笑んだ。すっかり顔馴染みになった店員がにこやかに会計を済ませていく。ラーマは漸く使い方に慣れてきたエコバックに食材を詰め込んでから携帯でビームへメッセージを送った。 3265 陽炎@ポイピクDOODLEオレ自慢の針と糸ネタバレ有りオレ自慢の針と糸でプロシュートがサルーテの元からペッシを救出した後のエピソード(妄想)雛鳥「いってぇ!」 アジト内に目を覚ましたペッシの悲鳴が響く。 「口開けるんじゃねぇ。傷口開くぞ」 アルコールを染み込ませた綿をピンセットで持ってプロシュートはペッシの唇の端へ宛がった。 「こ、こんなんほっといても治りますし!」 口でこそ強がっているが、目の端には涙が溜まっていて、漸くペッシが恐怖から解放された事を物語る。 ペッシが自ら口をビーチ・ボーイの能力で接合した事に動揺したサルーテを直で枯らして留めに頭を銃で撃ち抜いた時、ペッシは半ば気を失ったようにぐったりとしていた。 鏡を持っておいて正解だった。イルーゾォのマン・イン・ザ・ミラーで安全を確保し、ワイナリーからアジトへと連れ帰ったのだ。 ペッシは無意識にスタンドを発動させたままだった。 2461 陽炎@ポイピクREHABILI色野さんの現代日本で生きるどすてぃちゃん達が可愛かったので。ラーマとビームの設定は中の人と同じにしました蟹鍋どすてぃちゃんぐつぐつ、と音を立てる大鍋に逸る気持ちを抑えられない。 蓋からしゅうしゅうと立ち上がる湯気からは醤油の匂いがしてくる。ビームはそれを嗅ぎながら目の前の親友へと尋ねた。 「なぁ、兄貴まだか?」 「もう少し待ってくれ」 瞳を煌めかせるビームに破顔するラーマ。 炬燵に入って、鍋を囲む。 遠い島国日本での囁かな夢がこうして叶って、ラーマは口角が上がらずにいられなかった。 シェアハウス探しは意外にも難航した。 互いの職場に近い事を第一条件として物件を探したものの、不動産屋は男二人のルームシェアに難色を示すばかりだ。 ラーマとビームはいつも怪訝そうに関係性を尋ねられた。 ビームが朗らかに兄貴だ、と答えるものだから、益々大家を困惑させてしまったのも、今となっては笑い話だ。 7478 陽炎@ポイピクDOODLEプロペ市冬の闇鍋祭3ネットワークプリントについてローソンorファミマ お薬手帳表紙→推奨サイズA4 A5サイズの表紙となります 薬入れ袋→推奨サイズB5普通紙 線に沿ってカットして折り曲げます のりしろは両面テープを使うとより剥がれにくくなります ポチ袋→推奨サイズA4 並べてコピー、葉書サイズ、画像全般プリントを選択して下さい 141 陽炎@ポイピクDONEパスワードは正しいキルカウント数タンジェリン生存if擦れ違うみかレモ 10356 陽炎@ポイピクTRAINING #うちのウデごはんドル三部作はあくまでウルヴァリンが好きそうというチョイスです。2人が観てるのはRRR。RRRはいいぞ(ダイレクトマーケティング) 2388 recommended works kisaki220DOODLEめっちゃ手癖でデフォルメじゃないペシを描きたかった。単体だとあまりに証明写真だった為、兄貴を添えて……。 87imbiPAST一年前に出したプロペシ♀ の同人誌の再録です❤︎❤︎2つに分けました❤︎❤︎当時この本を手にとって頂きありがとうございました❤︎ 12 陽炎@ポイピクTRAININGポッキーの日#プロペシ#ペンタブ練習絵 陽炎@ポイピクCAN’T MAKE #プロペシ版ワンドロ・ワンライ『ご都合スタンド攻撃』兄貴がペッシと同じ年齢になる話左右曖昧表現あるのでご注意下さい「ペッシ、ペッシ!」誰かの声が聞こえる。知ってるようで知らない声。アジトでうたた寝していたオレはうっすらと瞼を開けた。「よぉペッシ。お目覚めか?」ぼんやりとした意識のままのオレの前には金髪蒼眼の青年が立っていた。「……夢?」だってそうだろ。皆が仕事で出払ってる間留守をしていたのはオレだけだ。「おいペッシ!起きろ!眠そうにしてるんじゃねぇ!」肩を前後に揺すられオレの意識は否応なしに覚醒させられる。 「えっ!?だっ、誰だ!?」背丈はオレより少し上だろうか。着ている服は袖が余ってぶかぶかだ。年齢に似合わず高級そうなヘリンボーン柄の仕立てのいいスーツ。ーーまさか。「まだ分かんねぇのか!マンモーニのペッシ!」顎に人差し指を突き付けてくるこの癖は。「あ、兄貴かい?あんた兄貴かい?」「ペッシペッシペッシペッシよぉ~。咄嗟にビーチ・ボーイを構えるのはいい度胸だが、オレに攻撃しようなんざ10年早いぜ」いつものように額に額をくっつけてくる兄貴だったけれど、オレはただ兄貴の若い姿に混乱してばかりだった。「もしかしてスタンド攻撃受けたんですかい!?」パッショーネはスタンド使 2362 陽炎@ポイピクDONE #プロペ市冬祭メローネとギアッチョとペッシが仲良く料理してるのを描きたかった 5 SsKasugaharu080MOURNING清書せんかった kisaki220DOODLE1RTごとに完成予定のわからない小説の一部を書くタグのやつ。全然一部じゃなくなった件について。プロペシ。そういや書いたことなかった後天ネタ。かっこいい兄貴はいないよ!ヤバい兄貴しかいないよ!!ギアとメロが頑張ってるよ。 7 moni_jo_ppDONEせむさんのファンアートのファンアートです!!(Dパロ)たくさんの素敵なイラストをありがとうございました…ッッッ!💛💚Dデートするプペは最高だ…👍 saruzoouDONE「そばにいること」の続きです。しばらく続きそうです。クリア後設定、ネタバレありですのでご注意ください。ようやく春趙を名乗れる…。そばにいること2完全に道選びを間違ったな、と春日は苦虫を噛み潰したような顔をしてため息をついた。 久々に仲間たちが集まり、サバイバーの二階でいなり寿司パーティーをした後。荒川親子の仏前にと、趙が差し出したのは春日が作った分のいなり寿司だった。 皆でわいわいと騒いでいたあの中で、きちんと春日が作った分を選り分けてくれていたその気遣いと、他の仲間たちが腫れ物に触るように避けていた、おやっさんと若に対して、気負いなく差し出された言葉。 それが嬉しくて、思わず一緒に来て欲しいと行ってしまったが。 仏壇のある浜子の店の二階に行くため、最短距離で選んだ朝焼け通りは同じような小料理屋を装った店が並ぶ。開店前の夕暮れ時には、店の前に手持ち無沙汰な女の子たちがいて、この界隈ではすっかり顔馴染みになった春日に声を掛けてくるが、今日は皆、隣を歩く趙に興味津々だった。 3893