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    blue_hair_tofu

    @blue_hair_tofu

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    blue_hair_tofu

    DONE※気をつけろ!!自己解釈や幻覚がたっぷりだ!!解釈違いだったらすぐに閉じて全部忘れてくれ!!
    モブも喋るよ

    腕吹っ飛ばされた直後ヒュおじ
    右腕長年奪い合いをしてきたそのグレネードはあっけなく爆ぜた。ピンを抜けば中身が炸裂する、そういう代物なので別におかしいことでは無い。こんな別れ方など誰も望まないだろう。まして物心ついた時から共に無茶をしてきた幼馴染だ。既に自身は事件の中心にあった建物から離れている。向かうのは傭兵をやっていた頃から世話に……いや迷惑をかけてきた馴染みの医者のところだ。そう、今の俺は死に向かって全力疾走しているようなものだ。右腕のあった所から流れる血を止める術は己に備わっていない。次第に自覚し始めた痛覚に脂汗が浮かぶ。視界と足元が揺らいでいくことに悪態をつく。ここは一応マギーの縄張りだから、小悪党みたいなのはビビって近づいて来ない。途中で誰とも出くわさなかったのは幸運だ。通りを避け埃っぽい路地を抜け、上がる息を噛み殺してとある階段を下る。半地下になっているドアを力任せに殴りつける。ここの主の暴言が飛んで来るが構わず再度叩く。その度に反動で意識が崩れかける。ようやく顔を出した医者は途端に形相を変え即座に入れと言う。そりゃあそうだろう。人体のパーツが1つ丸ごと無くなっていているわ、赤黒い液体が服や床をすっかり染め上げているわ。
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