こめミサこめ関連ネタメモとか妄想4つまとめ(1つ目は今回初出)◆諸伏家にもし何も起きなければ、ヒロとミサがじき互いの家行き来するようになってミサがこめに懐いてたよね…呼称は徐々に変遷で「たかあきにいちゃん!」「タカ兄ぃ!」「たかあきさん」の流れがいい。という話◆
将来群馬でおまわりさんになったミサと都会の大学から院の博士行ってそのまま研究室入りしたこめがたまたま軽井沢で遭遇して、
「あれっ、たかあきさんじゃないですかぁ! 何でここに?」
「おや、ミサオくん。今日は、ゼミ生の合宿のおてつだいです」
「へぇ、色々駆り出されるんですねぇ…お勤めご苦労様ですっ!」
(ミサ、声音は仰々しぶって、冗談な笑顔で敬礼。おてつだいって言い方かわいいなぁと和んでる)
(こめ、ひとつまばたきをしたあとふんわりと笑顔でちいさめにきれいな敬礼を返す)
「…ふふ、お勤めご苦労様です、ミサオ巡査! …最近は、このあたりも避暑には少々暑いですね。どうぞ、お体にはお気を付けて」
「はァい!♡ 僕もじゃんじゃん気を付けちゃうんでっ、たかあきさんも、絶対、無理とか、しちゃわないでくださいね」
「…ふふ、ありがとうございます。お心配り、しかと承りました、巡査どの! …ああ、そういえば、近々長野の家にみえるそうですね。私も同席する予定なので、そのときは改めて、よろしくお願いします」
「えっ、ホントですかァ!? わぁ~、やったァ、たかあきさんがみえちゃうなんていっそう楽しみに楽しみが増しますよォ! 心待ちにしてまァ~す♡ …あっ! すみません、そろそろ職務に戻りますね」
「はい。ではまた」
「はァい♡ またお会いしちゃいましょう♡」
みたいな、ミサ無自覚に幼少期こめに初恋したままずっと本命だったのを自覚してないけどこめは気づいてるやつで両想いなので、こめが言った次にミサが長野の諸伏家にあそびに来るとき、というのがそもそもヒロに協力してもらって密かにつくった場で、両親にも『会わせたいひとがいる』って言ってあって、ヒロは当然誰がくるのかを両親に伏せていて、当日、「こんにちは~!! おじさん、おばさん、おじゃましまーす!」ってやってきたミサに、ふたりともミサとこめが互いを好き合ってるの何となく感じてたのでおやおやこれはもしかして…と思っているなか食事が始まって、その場でこめがプロポーズ始めるやつがいい。
「…ところで、ミサオくん」
「ふぇ? (もぐもぐ、ごくん)何ですか?」
「私には、本日、両親に会わせたいひとが居ます」
「ご両親、に……? …えぇええっっっ!?!?? ちょっ、ちょちょちょ、ソレぼくなんかが居ちゃっていいんですか!? あっ、お邪魔になりますよね、すぐ帰りますんでっ!!」
(そそくさ立ち上がろうとするが、こめがこらえるように笑いをこぼしはじめたのでぴたりと止まり、こめを見る。なにか、どきりと直観が伝えてくる)
「…っ、…くく… まだ、気付かないんですね。あなたは、昔からちっとも変わらない」
「…悪かったですね、成長がなくて」
「ああ、すみません、そういう意味ではないんです。あなたの、そういう真っ直ぐなところが、私は、昔から、…ずぅっと、…愛おしくてならないのです」
「…いと、お……? …ふぇっ!??!?(ぼんと顔が爆ぜる) ちょ、そんなん初めて言われましたケド!」
「ええ、初めて言いましたから」(涼しくも、わずかにあまいニュアンスをまなじりにほころばせる。それを見てミサがよけいにあわあわする)
「きゅっ、きゅうになんなんですかたかあきさんっ、ぼく、さっきから脈絡が分からなすぎるて混乱してるんですけど!」
「ああ、それなら、これを聞けば、お分かり頂けるでしょう。
……ミサオくん。私は、あなたを、愛している。…ずぅっと昔から、ね。どうか私と、結婚、してくれませんか。今、勝手にも家族の前でこの愛を宣誓する強引さを、お許しいただけるのなら、の話ですが」
「っ、……っ… …ぼく、いま、…やっと、気がつきました。…ぼく、たかあきさんのこと……すっごく…、…だいすき、…みたいです……」
「はい、知っていました。…ですが、改めてことばにして頂けるというのは、やはり、うれしいものですね…」
「っっ、~~っ…あのォ、えぇっと、その……もし、なんですケド。…たかあきさんも、…もろふし家のみなさんも、イヤじゃなかったら…… …どうぞ、末永くよろしくお願いします……」
「…っ、……はい。喜んで、こちらこそ…」
(諸伏家の祝福の拍手とことばかけ)
「もうっ、イヤなはずないじゃない、ミサオくん! こちらこそ、うちの高明と我が家を、どうぞ末永く、よろしくお願いします」
「よかったね、兄さん!」
「高明と諸伏家を、今後ともどうぞよろしくお願いします。…よかったね、高明」
的に既成事実から入るこめミサこめもあったかもしれないのだなぁ。
(24.08.03)
---
◆県境回のミサからみたこめ第一印象について◆
ミサ、こめの第一印象を本来は「おでこが広くて賢そう…♡で口ひげも超イケてるジェントルで、お顔もスタイルも美人さんで美男子でカッコよすぎてフェロモンムンムンでもォもォホンット見とれちゃうくらいで、どこかで会った気がするんだけどもしかして前世で…?!とかモデルやアイドルとかされてたのかな?なんて思っちゃったりなんかしちゃうくらいなんですけど、もォ~~~~声もほんっっと良くて、なんて言うか、低く腰とかおなかとか鼓膜とかに直に直に響いてくるカンジっていうか……これは反則級すぎますよォ~~!!!!! ほんっっとイケイケすぎて、僕なんか、ちょっと聴いてるだけでもう、『ひぇえぇ…♡♡ ゆずりますゥ…♡♡♡♡♡』ってこのヤマを譲ってくれちゃったりなんかしたくなっちゃうくらいヤバすぎるんで、とにかくっ、この山さんがこのヤマを譲らないで済むように、今にもマインドコントロールされそうな状況から救うために是非是非応援に来てくれちゃったりしませんかァ~!!? ほんっとハワワワしそうで困ってて……」ってつらつら述べたかっただろうにあのコンパクトながらも的確な形容に留めたの、あまりにもしごできさんすぎる…がんばったね、ミサ………
(24.06.25)
---
◆こめとミサの香りとカクテルのイメージについて◆
こめとミサの香りとカクテルのイメージ下記だけど、グッズでこめに金木犀をあてられたのわかるオブわかるすぎるし好きなバンドがキンモクセイなのでうれしい 金木犀ならキンモクの曲で結構扱われるし!
こめ:ムスク、高級な白桃、甘めの大吟醸、貴腐ワイン、白桃烏龍茶、カシスウーロン、パッションマンゴー、カンパリソーダ、アマレットミルク
ミサ:サンダルウッド、麦わら帽子、草むら、甘い梅酒、ロゼワイン(甘い辛い問わず)、カシスオレンジ、みかんジュース、パッションオレンジ、ライチグレープフルーツ
(24.06.05)
---
◆ふたりでおりょうりしてほしいの話◆
こめミサこめ、非番の日にどっちかのアパートで一緒におりょうりして(ミサは手伝いメイン)常備菜をいくつかタッパーにつくり、翌日弁当箱に詰めたそれをミサオが群馬県警に持参した際に同僚が気付いて
「あれ、山村警部今日お弁当? 珍しいね」
「ハぁ~イ! 昨日、諸伏高明警部と一緒に、ジョービサイ?、ってヤツ?ですかね?、ソレをい~~っぱい作っちゃったりなんかしたんですよぉ~! お弁当箱とかクロスとか、トートまで頂いちゃったりして…もう、まさに至れり尽くせり、ってヤツですねぇ。……あっ! ケド、言っときますケドお米は自分で炊きましたよ! 高明警部がムセンマイってヤツをオススメしてくれちゃったりなんかしたんで、フフン、僕ももう、炊飯マイスター、ってヤツですかねぇ。小分けして冷凍するといいっていうのも教わって~~エヘヘ~」
「…ごちそうさま」
「なっ、なんですか急に、言っときますケドひとくちもあげませんからねっ!?」
みたいなやりとりしてほしいね
(24.05.31)