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    いしえ

    @e_ihs_i

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    最近はコとか封神とか。
    そのほか、過去にしぶに投稿したものの一部もたまに載せたり。
    幽白は過去ログ+最近のをだいたい載せています。
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    いしえ

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    このあと美味しく頂かれ頂くふたりなのであった――

    #こめミサこめ
    #DC腐
    #腐向け
    Rot

    こめミサこめ/すきをことばで伝えたい両者の攻防(台詞のみ)「たかあきさんのこと、僕っ、ホント大好きです~っっ!!」
    「おや、私も、愛してますよ? ミサオさん」
    「むっ、僕だって、当然ながら愛しちゃってますからねっ!!」
    「あなたのうつくしさには、天女も仙女も、嫉妬の情を覚えることでしょうね」
    「うつくしい…?、ですかねぇ、僕…? たかあきさんはいつもそう言ってくれますケド、僕、あんまピンと来なくて…そのコトバはどっちかっていうとたかあきさんにふさわしいかんじして…たかあきさんって、ホント鷹とか鷲とか豹とかみたいなきれいさと風格がありますよねぇ。お顔も超超カッコイイし、スタイルもバツグンだし、筋肉もしなやかだし…」
    「…ふふ。隠した爪をそう知っているのは、あなただけかもしれませんよ?」
    「えっ… …あっ!、えっと、はい! その…あーーー…ウン、はい… たっ、たかあきさんのそーゆーちょび~っっとだけイジワルなトコロも、ぼく、言っときますケド愛しちゃってますからねっ!」
    「ふふ、ミサオさんは、イジワルなわたしもお好きなんですね。愛らしい人だ」
    「っっ、…もォ~~~っ!!!! …なんか、いつもたかあきさんのてのひらの上、ってカンジしますケド…それがイヤじゃないから、困っちゃうんですよね…」
    「あなたを困らせる、わるいわたしでも?」
    「またそうやってイジワル言うし… なんか、ぼく、たかあきさんだったらなんでもゆるせちゃう気がしちゃって、自分でもこわいくらいなんですよね…」
    「……なんでも、とは、…たとえば?」
    「……うぅ…ソレ、ききます…?」
    「ええ、見当も付かないものですから」
    「…もォ…そーゆーすっとぼけしちゃうと、このミサオさんだって、たまには雄っぽいトコロ見せたくなっちゃうんですよ? たかあきさんに、無防備に挑発するのはキケンだって思い知らせてあげちゃいたくなるってゆーか……返り討ちにしてやる~!!みたいな気持ちになるっていうか」
    「……ほぅ。是非とも、その返り討ちとやらにお遭いしてみたいものだ」
    「あっ、ちょっとまってくださいなんかヘンなスイッチはいってませんか?」
    「いいえ? あなたの、お望み通りだと思いますよ?」
    「わ~~~~ぼくやっちゃったかんじですねコレぇ!??!」
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    いしえ

    DONE▼聞仲さまの教育方針=生き様について(ミュ2の話も少しある)(朱聞要素と、途中から飛虎聞とある)
    ▼ミュの飛虎と聞仲について(たぶんCPではない)
    後者はCPではないものの、ともにミュに関する色が強いのでまとめました。
    封神考察とメモ集2(①朱聞要素と、途中から飛虎聞②たぶんCPではない)▼聞仲さまの教育方針=生き様について(ミュ2の話も少しある)(朱聞要素と、途中から飛虎聞とある)▼


     王として生きることは、王として死ぬこと。血族を残し、場合によっては殷のために殉死することで、長期的視野での“殷”全体、即ち殷王国の存続のバトンをつなぐこと。それが王太子の地位に生まれた者の責務である、というのが聞太師の教育でまず刷り込まれることだと考える。
     これは朱氏に子=殷の存続を託されたときから無意識に掲げていて、聞仲さまの潜在意識にあったことで、そして、仙道としての生が意識的に冷酷にさせた、個々の人間生へのまなざしだと思う。聞太師に直接託された“新たな殷王”は、朱妃の子個人のみでなく、半永久的に続くべき、“今後のあらゆる殷王という可能性”なのだった。聞仲はそれをじゅうじゅう承知して、次々に代替わりせざるを得ない人間生を、受け入れるしかなかった。
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    いしえ

    DONE▼三強ベルばら論
    ▼趙公明の"独演・ベルサイユのばら"論 ――三強ベルばら論Ⅱとしての加筆事項
    ▼呂岳考 ――呂岳とその周辺に関する一つの説
    ▼飛刀について・余化や飛虎について
    ▼WJ封神読み返し時の考察&推測とメモ
    そのほかCP色強めのもの(+ミュの話)を別投稿にて。
    封神演義考察ログ集1(大半CP無、一部趙呂等含む)▼三強ベルばら論▼


    趙公明の立ち居振る舞いオスカルっぽいという話めちゃめちゃわかる~~と思ったあと、というか趙公明ってベルばらの三主人公の要素全部混ぜ混ぜだな!?と思ったり、三強もベルばら三主人公の要素割り振られ受け持ってるな~と思った、という話。

    ベルばらは主人公が三人(マリー・アントワネット、マリーと惹かれ合うフェルゼン、そしてオスカル)でマリーとフェルゼンの禁断の恋が王権を破滅に導く。

    妲己がマリーはセリフ引用+役どころで自明。趙公明の「バラのさだめに生まれた」はベルばらOP引用で、歌詞めちゃめちゃ趙公明すぎる曲よね…アニメはオスカルメインゆえ、趙公明がアニメベルばらOPモチーフ+仏王家紋章のユリ(厳密にはアイリスの仲間)の意匠に金と青の配色+髪型もオスカル意識のふわふわ金髪、かな?と。ただ、趙公明と妲己に共通するのが、マリーが取り巻きのそそのかしや恋により悪政へと向かった、外因により造られたれ"マリー"であるのを踏まえると、二人とも見せかけの言動は"マリー"な点。一方、素朴だった頃のかつてのマリーが蘇妲己。
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    いしえ

    PASTしぶから再掲。登場当初のロペスは作中で無欲と扱われていたけれど、実のところ彼にとってみれば、王に仕えたいというその願いが持つ意味がすご~~~~~~~く重かったんだよねぇ!!!!!というのと、それをだれもしらないんだよね!!!っていうのが最高で…無欲そうに見えるロペスが大願を成就させているところ本当に好き…という気持ちを、ロペス一人称文で少しアウトプットしたもの。巨大感情隠した従者のイデアで理想です
    ここに、在るは幸運がため/マルティン・ロペス(アルカサル) 「なんとまあ、欲の無い男だ」。諸侯らが口々に、私を謙虚と褒めそやす。厳しい審判の眼を持つ王さえ、私をそう、賛美なさる。誰もが、ご存じないのだ。その実私が、生涯をおいてもあるいは遠く及び得なかったかもしれぬ大願を、既にこの双肩に得たのだと。十六の少年が、不意の家督において心のささえにしたカスティリア国王、十五で即位したかつての少年ドン・ペドロ王そのひとのお側近く仕えるその至上を、その幸運を! それこそが、私の何よりの強い願望で、悲願で、意欲で、目標だったことを。誰もが、ご存じないのだ。
    「恐れながら――」
     王の取り計らい、即ちサバ読みに応じたのも、お側仕えの夢を快く受け入れてくださった主君への、王のご厚意への、誠意だと思ったからにほかならない。たとえば神がこの方便をとがめたとても、私はそれを、恐るるまい。ドン・ペドロ王そのひとに、そのお心に適うのなら、私は地獄も恐れはしない。
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    いしえ

    MEMOこめミサこめメモ集。
    ◆諸伏家にもし何も起きなければ、ヒロとミサがじき互いの家行き来するようになってミサがこめに懐いてたよね…呼称は徐々に変遷で「たかあきにいちゃん!」「タカ兄ぃ!」「たかあきさん」の流れがいい。という話(今回初出)
    ◆県境回のミサからみたこめ第一印象について
    ◆こめとミサの香りとカクテルのイメージ
    ◆ふたりでおりょうりしてほしいの話
    以上内訳。三つはツイしたもの。
    こめミサこめ関連ネタメモとか妄想4つまとめ(1つ目は今回初出)◆諸伏家にもし何も起きなければ、ヒロとミサがじき互いの家行き来するようになってミサがこめに懐いてたよね…呼称は徐々に変遷で「たかあきにいちゃん!」「タカ兄ぃ!」「たかあきさん」の流れがいい。という話◆

    将来群馬でおまわりさんになったミサと都会の大学から院の博士行ってそのまま研究室入りしたこめがたまたま軽井沢で遭遇して、
    「あれっ、たかあきさんじゃないですかぁ! 何でここに?」
    「おや、ミサオくん。今日は、ゼミ生の合宿のおてつだいです」
    「へぇ、色々駆り出されるんですねぇ…お勤めご苦労様ですっ!」
    (ミサ、声音は仰々しぶって、冗談な笑顔で敬礼。おてつだいって言い方かわいいなぁと和んでる)
    (こめ、ひとつまばたきをしたあとふんわりと笑顔でちいさめにきれいな敬礼を返す)
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    いしえ

    DONEこめミサこめ前提のこめ+knちゃんの会話が4400字程度続き、最後に1700字程、こめとミサとの直接会話(ここだけ地の文あり)。
    高明がもし原作のミサオ登場回を読んだら、と想定したリアクションに、立ち会わされている聞き手(ツッコミ係)のknskさんを添えて。最終的に、その録音を聞かされるミサオをトッピング。
    こめがミサ溺愛。めっちゃミサを褒め語る。推してる。
    こめミサこめのこめが原作のミサ登場回を読み、語り、それをミサに聞かせる話/14巻、27巻、31巻「さてさて。ここからの会話はミサオさん本人にお聞かせするため録音しますが、構いませんか?」
    「構わねーけど、いきなりで悪いがまず14巻なんだが…何かやたらヒョロヒョロしてねーか?」
    「当時のことは写真や彼の話でしか知らないので、実にありがたいですね。すらりとした面差しも、あどけなさにあふれ愛らしいです。今のミサオさんとはまたひとあじ違ったチャーミングさがありますね」
    「…あ、そ…」
    「初現場から彼の仕事ぶりを見ることが出来るというのは、あたう限りのことばを尽くしてなお形容しきれぬほど、得難い至福です…初現場での緊張という初々しさ…――初めて、亡骸を、目にしたときの、動揺……つらさが怒涛のようにあふれてくると同時に、"守りたい"、の一言に尽きます。私が指導に当たりたかった、という庇護欲と、そうでなかったからこそきっと彼と出逢えたのだろう、という確信めいたものとがせめぎ合い、複雑な心境です…」
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    いしえ

    DONEカレー屋さんへと誘われて、連れて行ってもらったのは、永遠を約束する場所だった。
    らぶらぶハッピー。最後に少しヒロに触れますが、二人とも知っている上で生存を信じています。
    回想として少し県境回の帰路でのゆいと高明のミサオに関する会話を含む。DCが運命や好敵手をこいびとと形容する世界観なのだから、言ってそう!と思い。今回は違いますが、これが語弊生んだまま結果論マジにこいびとになる流れもいいなぁと思う。
    ゆきさきはとこしえにハニー・ムーン/こめミサこめ『ああ、そういえば。美味しいというカレー屋さんを教えてもらったのですが、今度の休み、一緒にどうですか?』
    『えっ、ホントですか!! いいですね!! 是非是非、一緒に行ったりなんかしちゃいましょ~♪』
    『それはよかった。では、楽しみにしていますね。おやすみなさい』
    『はぁい! 僕も楽しみです~!! おやすみなさーい』
     そんなやりとりを、ほかの話題の最後に交わした。たかあきさんとのやりとりで、しかも締めにカレーの約束だなんて、最高にもほどがあるじゃないか! ああ、今日も、彼と一緒にカレーを食べる夢を見られたりなんかしちゃいそうだ。彼の連れて行ってくれるお店は、いつも僕の知らないところで、そしてとびっきり、おいしいんだから、すごいなぁ、と思ってる。…たかあきさんと一緒だから、っていうスパイスも、もちろんふんだんに効いてるけど。だって、彼のことを好きだと自覚したのだって、それがきっかけだったんだから。僕の行きつけのお店に初めて一緒に行ったとき、いつものやつ、を頼んだハズなのに、"あれ? なんか、いつも以上に美味しいな~??"、なんて思って、店主に、『ねぇねぇ、なんか、味とか変えた?』って訊いちゃったくらいなんだ。『いつも通りだよ』と返されて、高明さんはにこやかにしてたけど、僕は、なんでかなぁ、ってしばらく考えたちゃったよ。その次に別の行きつけに行ったときもやっぱりおんなじで、次の次もおんなじで、おっかしいな~~、って思ってたら、ちょうど、そのとき一緒に居たお店のテレビでドラマの再放送をやってて、そのくだりで気付いたんだ。"ああ、そっか。高明さんと一緒だからいつも以上においしいんだ。…んん~??? ってコトは僕っ、もしかしてもしかしちゃって、高明さんに、恋、しちゃってるのかな?!"…って。ああ、真っ赤に爆ぜたかおを、とっさにうつむきながら両手で隠したけど、たかあきさんに、見えちゃったかな? 指の隙間から恐る恐る、ちらり、と覗けば、たかあきさんはまるまるしってたみたいに、慈愛と、ちょっとの焦れが入り混じったみたいなかおで、そして、のどをえさせて爪を鋭く研いだ鷲とか鷹とかならたぶんこういう目をしてるんじゃないかなぁ、ってとっさにぼんやりイメージで思ったくらい、目の奥に鋭い渇望を押し隠してたのを、たぶん初めて、見せてきて。その視線
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