作者「ほれ新入りだ挨拶しろ」
一同「また増やしたのか馬鹿野郎」
ボサボサ髪の青年と右腕を三角巾で吊るした青年が立っている。
???「なにこの集まり」
???「大学あるから帰りたいんだけど」
作者「あともう二人いるけど一人スケジュールが合わなくて一人はプロレスの試合中にキンタマを粉砕されたから今日は不在だ」
狐「キンタマ粉砕って・・・」
屍「なんでまた作ったのさ?」
作者「一つは前々から考えていたのともう一つは昔見たドラマを思い出したから。で、後の二つは急な思いつき」
???「どうも~喪失で~す。記憶喪失になっちゃいまして」
???「僕はスペです・・・」
八尺「スペってどう言うこと?」
スペ「作者が好きなドラマからとったみたいで」
喪失「そうなんだへぇー」
ネチネチ「ねえ、記憶喪失なんでしょ?それなら自分が覚えている範囲のことを五十文字以上で答えてよ、一語一句間違えずに」
喪失「200✕年9月8日生まれの伊月暁人22歳、身長は17✕cm体重✕✕kg足のサイズ✕✕cm血液型は✕型、家族構成は両親が他界して今は妹と二人暮らし、好きなものは食べること、嫌いなものは孤独、最近あった出来事は絵梨佳ちゃんのお父さんにうっかりKKのアジトの住所渡して一悶着あったこと」
スペ「スペです。あの渋谷の戦いから翌日、右手が動かなくなりましたがその代わり、この手で死者をこちら側に呼ぶ能力を手に入れて、頑張って戦っています」
死人「死者を呼ぶってどういうこと?」
合法「この中で屍と鬼狐と死人とここにはいないアキイヴは一度死んでるんだよね」
スペ「えってことは幽霊!?」
屍「いや暁人の肉体に入っているだけの何か」→本体まろび出す
死人「幽霊に似た何か」
鬼狐「田舎で神様やってる」
狐「んでここにはいないアキイヴはミトコンドリア生命体だぞ」
饕餮「でも適合者じゃないけど」
狐「おい椅子が喋んじゃねぇ!てめぇは椅子らしく俺の尻に敷かれてろ!」←鞭で叩く
饕餮「ブビィーーーー!」
ヨダカ「ん・・・」
合法「あ、ヨダカが起きた」
狐「珍し」
饕餮「はい?」
狐「鳴いてろ」←尻叩き
饕餮「ブヒッ♡」
スペのKおじ「なんだこの暁人に似たやつは?」
屍「何か出てきた」
スペ「なんか呼んじゃった」
八尺「そういえば怪異は?」
合法「KKと子供とででかけるって」
作者「あの三人に介入しようとしたら命がないって」
狐「お前の黒歴史ノートの中身バラすぞ」
作者「いいもんお前らの存在自体黒歴史ノートの延長みたいなもんなんだし、また増えるかもしれないし」
ヨダカ「作者・・・」
作者「どうした?」
ヨダカ「出番寄越せ・・・」
八尺「僕も」
合法「僕も」
狐「俺も」
作者「でっえけ話とシリーズ書き終えてからな」
ネチネチ「そう言ってるつもりだけど計画性のなさはどうするのかしら?」
作者「あーもうどうにでもなーれ☆」
時間停止
作者「一旦逃げるか」←空間の割れ目作って逃亡