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    Hakuaisan(GWT)

    @Hakuaisan

    二次創作てんこ盛り野郎

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    Hakuaisan(GWT)

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    こんな何もないような日が一番の幸せ

    「KK~くっつかないでよ~」
    「別にいいだろ、俺達だけなんだから」
    僕は朝食の後片付けをしているけど、KKが後ろから抱きついて離れてくれない。あの一件から僕とKKはある意味夫婦のようにべったりしている。
    「離れてよ~、それに邪魔」
    僕はKKを引きはがすため、思いっ切り足を踏んだらKKが跳びあがった。
    「いった!!お前やったな!」
    「ひゃん!!」
    怒ったKKは僕のお尻を思いっきり叩いた。
    「もう!何すんの!」
    「お前が悪い」
    ぶーぶーと文句を言い、お尻を摩りながら片付けを進めていく。くっつくのはいいけど限度ってものがあるよね。まあ僕も人のこと言えないけど。
    「終わったよ~今日は休み?」
    「そうだよ」
    「じゃあ一緒にいられるね」
    KKに寄りかかりながら言うと、KKは僕を抱きしめた。KKの暖かさが身に染みてくる。腕にはあの時、僕が付けた傷が痕として残ってしまっている。
    「なあ」
    「ん~?」
    KKが僕を真剣な顔で見ていた。なんだろう?
    「俺・・・本当にお前のこと愛してるから」
    「僕もKKのこと愛してるよ~」
    KKの顔が近づいてくる、目を閉じると唇が重なる。最初は触れるだけだったのに、どんどん激しくなってくる。僕は息が苦しくなって、KKの胸を叩くと離れた。
    「はぁはぁ」
    「悪い・・・がっついた」
    僕は恥ずかしくて、手で顔を覆った。KKが僕の顔を見て笑っているのが分かったけど、顔を隠したままにする。だって恥ずかしいんだもん。
    「ねぇ、今日どうする?」
    「どうするもなにも、暁人と一緒にいられればいいんだよ」
    「じゃあ、そうしよっか」
    KKの膝に座り、僕はKKに寄りかかった。KKが僕の頭を撫でながら、何か考え込んでいる。どうしたのか聞くとなんでもないと言われた。気になるけど、言いたくないなら仕方ないよね。
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