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    めてぃ

    結界師正良の妄想をほぼ壁打ちでただ垂れ流すだけのアカウント。
    あとは自作正良ぬいで色々と写真取ってます。
    メモとあるのはほぼ小説かほんとにメモだけです。
    なにかあればTwitterかマシュマロまでどうぞ。

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    めてぃ

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    田辺先生がワクチン接種するから桃缶買うかってツイートを見たので、墨村家もきっと熱が出たら桃缶食べるんだろうなという妄想(ショタ)

    「あ、おとーさん!ももかん!!」
    「これはダメ。正守のだからね」
    「にいちゃんばっかズルい!」
    「正守は風邪ひいてお熱あるから今寝てるんだよ。桃缶食べて早く治してもらわないとだからね。良守は今日は我慢だよ。わかった?」
    「……うん」(にいちゃんいいなぁ…)

    台所に戻ってくる修史さん。床にしゃがみこんでる良守。
    「良守?!どうしたんだい?」
    「よしもりお熱ある」
    「え?ほんと?どれどれ?」おでこに手を当てる。
    「うーん、なさそうだけどなぁ」
    「でも、よしもりお熱なの」
    「ほんとに?じゃあお熱計ってみる?ちょっと体温計取ってくるね」
    台所を出ようとする修史。慌てて引き止める良守。
    「計んなくてだいじょーぶ。でもお熱ある」
    「急にそんなこと言ってどうしたの?良守」
    「お熱…あるんだもん…」
    (ははーん、さては桃缶が食べたいのかな?さっき正守が熱あるって言ったからか)
    「そっか。良守もお熱なのか。じゃあ桃缶食べて早く治さないとね」
    「うん!!」

    「はい。どーぞ!」
    「やったー!!ももかん!」モグモグ
    「お熱ある子は桃缶食べたら苦いお薬飲まないとね」
    「えっ?」
    「良守お熱あるんだもんね」
    「もも食べたら、よしもりお熱下がったからお薬いらない!!ほら」おでこを出す良守。
    「どれどれ?あ、ほんとだね」
    「でしょ?」
    「じゃあお熱下がった子は夕飯までいい子にしててくれる?」
    「うん!わかった!」
    台所のイスをおりて茶の間にかけて行く良守と、笑顔で見送る修史さん。
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