⑥スパンダム受けメモまとめ【2022年7月26日〜8月3日】スパンダム受けメモまとめ【7月26日〜8月3日】
ルチスパ・アイスパ・モブスパ
今回はほぼルチスパ
表記無しはほぼルチスパ、多分
表記無くてもルチスパが混ざっている事があります
羊の家出身設定があります。時系列違うけど流して〜⸜( ◜࿁◝ )⸝︎︎
スパンダム♀もある
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2022年7月26日
やり直しスパンダム
記憶持ちで流れが分かっている
父親が病に伏せるのが早く、親の七光りで政府の役人に就く事が叶わなかったスパンダム
ルッチたちとは別の出会い方をする
ルッチたちの事を政府、CPの諜報員だという事を知っているスパンダム
知られる筈の無い一般人に正体を知られている事に口を封じるよりも関心の方が強いルッチ
スパンダムのコネで悪魔の実を入手していないルッチはネコネコの実を食べてはいなかった
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2022年7月26日
やり直しスパンダム
記憶持ちで流れが分かって
父親が病に伏せるのが早く、親の七光りで政府の役人に就く事が叶わなかったスパンダム
同じ設定の別パターン
アイスパ
船大工になったスパンダム
設計図を手に入れる為、WSに住み着き一般人として船大工の見習いになったスパンダム
信用を得る為に頑張った
政府の役員が来た時に本当に怯えていた
スパンダムの立ち位置には別の男が居た
トムに設計図を見せられた
守り通せる自信がないからと設計図を保有する役目を辞退した
アイスバーグが設計図を保有する事になった
カティ・フラムの作った船が盗まれ街を襲った
砲撃の被害に巻き込まれスパンダムは顔に重傷を負った
アイスバーグが設計図を保有して隠し持っている
スパンダムはアイスバーグから設計図を抜き取り書き写しては戻す行動を繰り返した
全部写し終えた頃CP9が潜入捜査を始めた
スパンダムはカリファが居るのでアイスバーグとふたりきりになる機会が減った
顔に矯正器具を付けたスパンダムはCP9の目にも目立って見えた
ルッチは無口な男を演じていた
鳩を腹話術で喋らせていた
「潜伏期間5年なんて無駄時間だ。これを持って仕事に戻れ。それと、麦わらの一味は芽が出る前に早めに詰んでおいた方が良い。後、ニコ・ロビンはアラバスタに居る。七武海のクロコダイルの部下として」
ルッチに設計図の写しを手渡した
「俺の親父は元CPだった。俺は成れなかったがな。俺に出来る事をしただけだ。それは写しだが本物だ」
「あなたひとりでよく出来ましたね、元上官」
「ひぃ」
ルッチはスパンダムを抱き寄せた
「しかもこんなに開発されて。さぞや媚を売ったのでしょうね」
ルッチがスパンダムの膨らんだ乳首を摘んだ
スパンダムはアイスバーグと関係を持っていた
懐柔し易々と設計図を奪い何度も書き写していた
ここまで
ロブ・ルッチも記憶持ちだったみたい
アイスパ混じり
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2022年7月28日
ルチスパ
修練場で知り合ったロブ・ルッチとスパンダム
スパンダムはロブ・ルッチに先を見越した投資として役立ちそうな物を贈っていた
学問の本や生活に必要な物を贈った
ロブ・ルッチに特別贔屓しているのだと分からせるような扱いをした
幼かったロブ・ルッチはスパンダムを少し慕った
心までは許さなくてもある程度は懐に入れたし、相手の懐にも入ってやった
ある時スパンダムが泣き付いて来た
スパンダムはもう大人に近い歳だった
年齢だけで言えば子供の自分に大人のスパンダムが泣き付いて来た
スパンダムはもっと大人の連中に乱暴されたと泣き付いて来た
父親にはとても言えないと泣いていた
何でも親に言いつけていたスパンダムなのにそれだけは言えないと泣いていた
ロブ・ルッチはスパンダムの肩を抱いてやる事しかまだ出来なかった
年月が過ぎてスパンダムが何をされたのかロブ・ルッチはやっと理解した
怒りで腹わたが煮えくりかえりそうだった
早くそばに行って護りたいと思った
捕捉
大人の連中に手篭めにあわされた
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2022年7月29日
勘違いしたスパンダム
剣が悪魔の実を取り込んで象剣になった
豹が悪魔の実を食べて人型になれるようになったと思い込んでいるスパンダム
初めてロブ・ルッチの姿を見た時に「これがロブ・ルッチか」と頭を撫でた
周りの人間はギョッとした
「これから宜しくな、ルッチ」
スパンダムはロブ・ルッチを可愛がった
他の部下と比べると特に贔屓していた
それは強さから来るものだと皆思っていたが、スパンダムはただ動物だと思い込んでロブ・ルッチの事を愛でているだけだった
肉が手に入ると「ほらルッチ、肉を貰ったからお前にやろう。結構良い肉だぞ」とロブ・ルッチに譲渡していた
ロブ・ルッチが遠慮すると「ルッチは肉食じゃないのか?」としょんぼりして聞いて来るので「いえ、戴きます」と結局受け取っていた
「ルッチは可愛いやつだ。俺の指示をちゃんと聞く」
「そりゃ、長官と部下の関係じゃからな」
「ルッチは良い子だ。俺はまだ噛み付かれた事がない」
「そのくらいの理性はあるじゃろう」
「ルッチは頭が良い。俺のファンクも利口だが」
「まぁ、ある程度の教育は受けて来たぞ」
「ルッチは学校にも行ったのか?」
「いや、修練場で習っただけじゃが」
「修練場、小さい頃のルッチか。さぞかし可愛かったんだろうな」
「⋯⋯長官、なんか誤解しとらんか?」
「ん?」
「ルッチは人間じゃぞ」
「人間になれる実を食べた豹だろ?」
「いや、豹になる実を食べた人間じゃ。どうりでおかしいと思った。会った途端ルッチの頭を撫で回しとったからのぉ」
「⋯⋯⋯⋯⋯⋯あぁ⋯⋯俺はこれからルッチにどう接すれば⋯⋯⋯⋯」
「知らん」
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2022年7月29日
戦場で置いていかれてそれがルッチからの処刑だと思うスパンダム
そしていつも危ないところで救いに来るルッチ
自分(スパンダム)が怯える姿を見て楽しんでいるのだと分かった時からは戦場で死ぬ事はないと理解出来たが気に入らなかった
いつも怯えて逃げ惑っていたスパンダムは敵に立ち向かっていった
ルッチの好きにはさせたくないと
刃や銃撃を受けながら相打ち覚悟で向かっていった
痛いのは嫌なので痛覚を無くす薬を事前に使用した
それで何とか敵を数人倒したスパンダム
戦闘後、救護班の元で手当てを受けた
銃弾を受け少し輸血もされたが薬がまだ効いているのでスパンダムに痛みはなかった
ルッチが顔を歪ませているのを見て少しいい気味だと思ったスパンダムだった
おわり
ルッチに戦場にわざと置いて行かれたと勘違いするスパンダムの設定がすっき
ルチ→→→→→スパなの
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2022年7月31日
同じ時空に第五人格の荘園が存在している世界観です
第五な人格
スパンダムはサバイバー
ロブ・ルッチはハンター
スパンダムは招待状を貰った
封蝋されたそれにはスパンダムが望む事が書かれてあった
スパンダムは招待状を手に記された建物を目指した
そこでは招待状を受け取った他の人物も数名居た
何やら招待状の送り主が主催するゲームに参加すれば望みを叶えられるらしい
スパンダムは万が一の可能性を、招待状を受け取った自分で調査しに来たのだ
ゲームに参加したスパンダム
暗号を解きミッションを熟せばゴールへの道が開かれるという単純なものだったん
障害物として解読を邪魔するハンターという名の鬼ごっこの鬼のような存在が投入されるらしいが
サバイバーという名のプレイヤーは4人
望みを叶える為のライバルではあるが、その望むへ辿り着く為には他のプレイヤーと協力しなければならない
サバイバーは自分が得意とするアイテムを武器として使用出来るらしく、スパンダムは愛剣のファンクを腰に下げていた
ゲームが始まった
ゲームのスタート地点、スポーン位置はみんな違うらしくばらばらの位置に配置された
まずは暗号機を探さなければいけなかった
目立つアンテナを目指して走り、暗号を解読し始めた
解読すると電気系統が繋がり出口の扉が通電して開くようになる仕組みらしい
暗号機はバンバン叩けば良いらしい
叩くと音は出るしアンテナが振動で揺れるのでハンターに位置が知られてしまうリスクもある
スパンダムは暗号機を正面から解読した
四方から解読出来、暗号機を正面から解読する時は暗号機と見立てたタイプライターのタイプ打ちをするような感じで解読し、後方と左右からはバンバン叩いている感じだ
スパンダムがタイプ打ちをしているとハンターらしきモノが近付いて来た
心臓がドクンドクンと激しく脈を打つ
スパンダムは暗号機から離れたが、ハンターはスパンダムの足跡を追って追跡して来る
サバイバーの足跡がハンターに分かりやすく残るような仕様になっている
スパンダムはハンターの姿を確認するように振り返った
相手は半獣のような姿で追い掛けて来ていた
正しく言えば、獣化したロブ・ルッチの姿だった
「は?ルッチ、お前、何で此処に?」
「あなたが単独で調査に出たと聞かされて追って来ました。どうやら此処は命の取り合いがある危険な場所なようで、あなたを連れ戻そうと参加しました。おれの望みはあなたを無事に連れ戻す事です。あなたがこのゲーム中に何かあったとしても、おれが望みを叶えてあなたと此処を出ます」
スパンダムはゲームのルールを把握出来ていない内からロブ・ルッチの加護を受け優しい鬼、優鬼された
他のサバイバーは吊られて行方不明になった(ハンターに捕まりゲームルール上負け試合)
スパンダムは4人組のチーム戦で自分だけ生還したがゲーム内容的には負けという結果に終わった
行方不明になった筈のプレイヤーもゲームを終えると普通に施設内で生存していた
他のゲームプレイヤーもゲームをクリアし勝ち判定を貰ってもまだ望みは叶えられなかったらしい
主催に嵌められたのかとスパンダムは疑った
またロブ・ルッチと連絡を取りたかったが、ロブ・ルッチとは居住空間が違うようだった
ハンターと知り合いのサバイバーもちらほら居るようだが互いの関係を詳しくは話さない
自分の知り合いのハンターは上司と部下の関係だと教えれば相当部下に嫌な事をした上司だという反応をされた
ロブ・ルッチと中々接触する機会が得られないと考えていたスパンダムだったがこの施設、荘園内ではゲームの他に様々な催し物があって、結構な頻度でハンターとサバイバーが気軽に会えたのでスパンダムは肩透かしを食らった
ロブ・ルッチは他のハンターを牽制するようにスパンダムのそばを離れなかった
結果的にロブ・ルッチがスパンダムを連れて荘園から逃走した
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2022年8月1日
幼い頃に出逢ったあの人が行方不明になり、世界貴族の奴隷にされているのを見付けたロブ・ルッチ
CP-0に所属し、世界貴族(天竜人)の護衛になり聖地マリージョに出入り出来るようになった時に、やっと探し人のスパンダムを見付ける
初恋の相手、ずっと恋い焦がれていた
よく笑う人だった
その笑顔は影を隠し、表情も顔に出ない
行方不明になって父親のスパンダインが捜索届けを出していると知った時から、任務の際にその姿を捜していた
やっと見つけたと思ったら手の届かないところに居た
どうするか考えた
スパンダムは性奴隷にされていた
誰かの妻では無く、世界貴族共有の肉奴隷にされ、誰のものでも受け入れらされる公共の便器にされていた
首と手足に枷を付けられマリージョアで放し飼いにされ、何時でも何処でも誰にでも使用出来るようになっていた
スパンダムは兎に角妊娠しなかった
それもあって共有の公衆便所にされたのだ
部屋に連れ込まれるスパンダムの姿を何度か見た
世界貴族がスパンダムをペットとして連れ出し外で行為に及ぶ姿も見た
突然、スパンダム奪還の機会が訪れた
世界貴族が何か褒美を与えてやると口にした
ロブ・ルッチはとある奴隷を自分の物にしたいと告げた
世界貴族共有の奴隷
個人の一存では決められないかも知れないが、世界貴族はスパンダムの手綱を優秀な護衛に譲り渡した
ロブ・ルッチは任務を終えると直ぐにスパンダムをマリージョアから連れ出した
腕に抱いて連れ帰り、渡された鍵で首輪と手枷と足枷を外した
風呂場で身体を洗った
念入りに
体内も念入りに洗い流した
自身も身体の汚れを洗い流し、スパンダムに綺麗な服を着せ、自身も血生臭くない服を着た
スパンダムをベッドに寝かせた
医師を呼び点滴を打たせた
ベッドに寝かせたスパンダムは目を開けて天井を向いている
スパンダムはこれからこの男の専用の奴隷になったのだと、思っているのかもしれないとロブ・ルッチは思うが、その思考すらもう無いかもしれないとも思った
「おれの声が聞こえるか?」「話が出来るか?」「おれが誰か分かるか?」「自分の名を覚えているか?」
スパンダムに尋ねても反応は薄かった
「おれの名前はルッチです。ロブ・ルッチ。あなたの名前はスパンダム。聞いていますか、スパンダムさん。おれはあなたをずっと探していました。見付け出すのが遅くなってすみません。これからはあなたの事はおれが護ります。何においても、あなたを最優先します」
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2022年8月1日
年齢逆転
ロブ・ルッチ13歳の頃、スパンダム2歳
スパンダム7歳の頃、ロブ・ルッチ18歳
スパンダム12歳の頃、ロブ・ルッチ23歳
ロブ・ルッチが13歳の頃、スパンダインにはまだこの世に生を受けて然程年月の経っていない息子が居た
スパンダインが目に入れても痛くないほど可愛がっている愛息子だ
ロブ・ルッチは謹慎期間の間、様子を見に来たスパンダインに愛息子の事を聞かされ続けた
ロブ・ルッチの育った環境とは全く違う育成をされている様子を聞かされる
ロブ・ルッチがスパンダム本人に逢ったのも然程遅くはなかった
スパンダムを連れたスパンダインを護衛する任務を与えられた
最重要任務が無かったので要人の用心棒だ
スパンダインはロブ・ルッチを教養の為にも連れ出した
スパンダムに学ばせる為の書物を購入する際にロブ・ルッチにも適当な本を買い与えた
「なまえは?こーどねーむでもいいけど?」
「⋯⋯ロブ・ルッチ」
「るっちか」
「ぼくはねー、スパンダム。なまえにぱんだがはいってるの、いいでしょ」
スパンダインが所用で居なくなりスパンダムを預けられたロブ・ルッチ
スパンダインの護衛ではなく、スパンダムの護衛だったのかと解釈した
そんな事が何度か続きスパンダムはロブ・ルッチとふたりだけになった時に
「ルッチはおとうさまのかくしごなの?ぼくときょうだい?」
と尋ねられてロブ・ルッチは流石に幼児の思考に驚いた
スパンダムの言葉を否定し、仕事上の部下だという事を教えた
スパンダムが学校に通うようになり、ふたりは偶にしか会う機会が無くなった
もっと進学するとスパンダムが家を出て宿泊施設付きの学校に行く事になり、ロブ・ルッチとは暫くは会えなくなる、そんな生活環境になると聞かされてロブ・ルッチは完全に手元から離れて行く前にスパンダムを手篭めにあわせた
もうずっと前から気になっていた
もうずっと前から好意が芽生えていた
スパンダムと再会した時、スパンダムはその地位に収まる為に色々と手を汚していた
上司へ媚びを売るのに効いたのはロブ・ルッチから教わった性行為だった
あの時は突然襲われ泣いて喚いたものの、その体験が大いに役に立った
学校を出て父親と同じ職に就いた時、先ず出世する為に付き従う上司を選択した
家に帰れず性欲を持て余している中堅の上司たちに媚びるように甘えて夜を共にすれば、スパンダムは贔屓され昇進への道が早くなった
ロブ・ルッチはスパンダムと再会出来た事を内心嬉しく思った
「よぉ、ルッチ、久し振りだな。お前のおかげでおれも此処まで来られたぜ」
ロブ・ルッチに軽く挨拶し、CP9メンバーに軽く自己紹介をし、本日のCP9の仕事を言い渡して解散した
ロブ・ルッチは【おかげ】が何の事なのかが気になっていた
「長官、挨拶の時の【おまえのおかげで】の【おかげ】とはどの時の事でしょう?長官が幼い頃に護衛していた事でしょうか?」
「バッカ!!おまえ!おれが全寮制の学校に入る前に襲って来ただろうが!!!その時の事だよ!!言わすんじゃねぇーよ!!」
「⋯⋯どう役に立ったのですか?」
「オヤジどもやジジイどもに媚びを売る時にだよ!!性接待してやったんだよ!!お前が教えてくれてなきゃ知らねぇオヤジにヤラレて泣き喚くところだったぜ!!」
ロブ・ルッチは恋情が募り過ぎてスパンダムに手を出した事を後悔した
スパンダムを一度抱いた
その一度の体験が、スパンダムに、沢山の男に身体を抱かせる選択肢をさせてしまった
「違う、あれは、俺があなたを慕っていたから、好きだったから、遠くへ行くあなたを手放したくなくて、俺のものにしたくて手を出したんです」
「おれの親父が言っていた。ルッチは随分とおれに執着していると。おれを護らせる為に親父はそのままにしておいたが、どうにもお前がおれを攫いでもしそうだからと全寮制の学校に入れる事になったらしい。まぁ、今後もおれを最優先で護ってくれるならそれで良い。偶にならご褒美で相手してやろう」
ロブ・ルッチの気持ちはスパンダムに叩き落とされたけれど、目の前にぶら下げられた餌に少しばかり涎が出て来そうだった
スパンダムがジャブラを懐柔しようと身体に触れている姿を見掛けてロブ・ルッチは全身の血が沸き上がり即座にスパンダムを攫い、部屋に連れ込み手篭めにあわせた
滅茶滅茶にスパンダムを食い潰したロブ・ルッチ
ベッドに沈んで気絶しているスパンダム
「あなたは俺のものだ。俺だけを誘えばいい」
備考
幼少期
ロブ・ルッチ13歳の頃、スパンダム2歳
あまり会えなくなる期間
スパンダム7歳の頃、ロブ・ルッチ18歳
全寮制前
スパンダム12歳の頃、ロブ・ルッチ23歳
長官
スパンダム???、ロブ・ルッチ???⸜( ◜࿁◝ )⸝︎︎
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2022年8月3日
同い年ルチスパ
スパンダムは攫われて羊の家に来た
物心ついた頃からロブ・ルッチと一緒だった
政府の戦闘員にする為にロブ・ルッチは政府に買われた
ロブ・ルッチがスパンダムから離れないので羊の家の主人はスパンダムもおまけに付けた
ロブ・ルッチは政府が保有する島で修行して力をつけていった
才能の無かったスパンダムは直ぐにへとへとになった
スパンダムは勉学の方に力を注がれる事になった
政府の重役のスパンダインが島を訪れ修練に励む子供達を視察しに来た際に、将来有望だとしてロブ・ルッチを紹介された
ロブ・ルッチと一緒に居た子供にスパンダインは目がいった
淡い藤色の髪、天然でウェーブがかかっている髪質、瞳の色
スパンダインはその子供に妻の面影を見た
スパンダインは一度戻って妻に幼少期の写真を見せて貰い、修練施設で見た子供とそっくりである事を確認した
このスパンダイン
産まれて間もない子供を攫われた事がある
未だに行方不明で捜索はされている
髪色と瞳の色、産まれた時の写真を情報源に捜索届けを出していた
スパンダインは妻の幼少期の写真を手に再び修練施設を訪れた
捜索届けと、その母親の幼少期の写真を見せ、誘拐された子供を此処で見付けたとして、スパンダインはスパンダムを施設から保護という形で引き取った
スパンダムはロブ・ルッチと引き離された
ロブ・ルッチもスパンダムと引き離された
スパンダムはスパンダインの元で育てられた
養子ではなく実子だとして適切な教育環境をスパンダムに与えた
愛情も与えた
それでもスパンダムはいつも少し寂しそうにしていた
いつもそばに居た、人生の片割れだったロブ・ルッチがそばに居ないからだった
スパンダインは早めにロブ・ルッチを政府の役人として施設から引き取った
年端のいかないロブ・ルッチに暗殺の仕事をさせた
ロブ・ルッチを自宅に連れ帰り息子に会わせる手はずを整えた
ロブ・ルッチは政府の本来の仕事以外の個人的な仕事内容に少し不満を持っていた
しかし、スパンダインの家に招かれ、スパンダインの家で、ずっと気になっていたスパンダムと再会出来て驚いた
そして嬉しいと思った
スパンダムもロブ・ルッチにまた会えて嬉しいと思った
喜びを全面に押し出してロブ・ルッチに飛び付いて来た
スパンダムには目標が出来た
ロブ・ルッチと一緒に居られるように政府の役人になって、CPで働く事
ロブ・ルッチにも目標が出来た
政府の内部をスパンダムの生きやすい環境に整える事
邪魔なものは排除してスパンダムが快適に過ごせるようにしようと
ロブ・ルッチはCP9に所属している
スパンダムはそこを目指した
「ルッチ」「長官」
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2022年8月3日
「お前はいつかおれが買い取ってやる」
羊の家で売買され政府の所有物になったロブ・ルッチ
ロブ・ルッチは政府の訓練施設で修練し力をつけていった
ロブ・ルッチは政府の裏の仕事を始めた
ロブ・ルッチの存在はCPに欠かせない存在になった
ロブ・ルッチは金では買えないような存在になった
「政府がお前を老朽化に伴い廃棄とか、お前が使えなくなったから廃棄とか言ってたらおれが買い取ってやるからな」
備考
羊の家の存在を知ってルッチもそこ出身かと思ってもにょもにょ書いたけど、りんりんがその昔もぐもぐしてたっぽくって違った ⸜( ◜࿁◝ )⸝︎︎はわわぁ〜
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